2002年07月10日

◆今日の一品◆
H製 線香花火
今日はロケットタウンに「水玉」、ピッケルタウンに「仲良しポスター」という新アイテムが配布されました。ロケットの「水玉」は、おとといの波紋よりはずっとかわいいと思いますが、ご紹介するのは、最初見たときになんだかわからなかったほのぼのタウンの線香花火です。(笑) 掴むのにイライラしちゃうし・・・。
夏のおもちゃ花火の定番、「線香花火」。日本人の心とも言えるくらい皆さんに浸透していると思います。この線香花火、よく知っているようで実体についてはあまり知られていません。どうしてこのような現象が起こるのか全てが解明されていません。神秘に満ちた花火なんですね。火薬の量も0.06~0.08gの世界です。0.1g以上にすると「線香花火」にはなりません。玉が落ちてしまうからだそうです。
よく、カクテルなどに付いてくる「スパーク」も火花を出していますが、あれは金属の火の粉です。しかし「線香花火」の火花は炭です。よく似ていますが、全然違う素材なんですね。

2002年07月09日

◆今日の一品◆
P製 ピンク電話
今日の新アイテムは、ロケットタウンの「流れ星」、ドルフィンタウンのこの「ピンク電話」とほのぼのタウンの「金魚」だったのですが、ほのぼのタウンの金魚、大きくて、既存の金魚鉢からはみ出してしまいます・・・。もっと小さい金魚だったら、人気が出たかもしれません。そんなわけで、女の子から大評判だったのが、このちょっとクラッシックな感じのピンクの電話でした。
さて、ピンクの電話というと、「漫才師」を思い出す人がいるかと思いますが、今日のお話しは「公衆電話」の方です。ピンク色の公衆電話を見たことがありますか? プッシュ式のものと、ダイアル式のものがあると思いますが、そのピンクの電話は、設置者がNTTへの毎月基本料金を負担しているんです。公衆電話は無料で店先に設置を出来るのに対し、ピンク電話は公衆電話と同様の通話料なのに関わらずです。
この仕組みを説明すると、ピンク電話の利用者は公衆電話と同じ市内1分10円を通常負担します。対して設置者が負担するのは3分8.5円の加入者料金です。この差額が些細ではありますが利益になりますね。
あくまで一般加入電話の扱いになっています。喫茶店とかでよくピンク電話に電話がかかってくるのはそのためですね。だから自分の家の電話をピンク電話にすることだってできます。

2002年07月08日

◆今日の一品◆
H製 ほのビールのポスター
ほのぼのタウンの新アイテムです。今日はロケットタウンでも新アイテムの「新水たまり」(波紋という風にも呼ばれています)というのが出ましたが、ご紹介するのはほのぼのタウンの「ビールポスター」です。メーカー名は「ほのビール」という会社のようです。
昭和40年代はビール需要の伸び率が徐々に鈍化してきましたが、全国で10工場が新設され、製造量は10年間で約2倍に達しました。また、現在使用しているプラスチック箱の導入やビールギフト券の発売もこの時期に行われました。
昭和50年代に入ると、昭和52年に製造量が400万キロリットルに達したものの、成長率は年率平均2.6%の伸び率となり安定成長期に入りました。その後昭和62年に製造量が500万キロリットルを突破し、平成元年には600万キロリットル、さらに6年には700万キロリットルを超えました。7年以降は景気の低迷等の影響により、再び600万キロリットル台の水準となりましたが、平成6年に記録した713万5千キロリットルが過去最高の製造量となっています。
最近のビール工場は、消費者の方々が楽しくわかりやすく見学できるよういろいろと工夫がなされ、また外国ブランドビールの国内ライセンス生産を行っている工場もあり、国際的な広がりも出てきています。
さらに、規制緩和のひとつとして平成6年4月にビール製造免許に係る最低製造数量基準が年間2,000キロリットルから60キロリットルに引き下げられました。これにより、わが国でもマイクロブルワリーやパブブルワリーが各地で次々登場し、それぞれ個性あるビール(地ビール)を製造しています。

2002年07月07日

◆今日の一品◆
R製 地球
今日の新アイテムは青い地球ですよ、みなさん。ほのぼのタウンから「黄色い傘」も新アイテムで出ていますが、ご紹介するのは地球です。7、8月新紹介キャンペーンの土星と並べたらどうかと、やってみましたが、あんまりマッチしません。この地球の方がリアルバージョンだからですね。ロケットのモノとコーディネートが難しいと思うのですが、新アイテムって、人気が出ます。
地球は太陽から3番目の惑星で5番目に大きな惑星です。地球の英語名はEarth(アース)ですが、惑星の名前の中で ギリシャ神話やローマ神話をもとにしていないのは地球だけです。この名前は古い英語とゲルマン語から来ています。71%の地球表面は水で覆われています。地球は表面に液体の形の水が存在する唯一の惑星です。水は、もちろんご存じのように、生命に欠かすことのできないものです。海洋の熱容量は地球の温度を比較的安定に保つ上で非常に重要でもあります。今日の太陽系では地球だけに見られる大陸の浸食と風化の過程(過去に火星で起きたことがあるかもしれませんが)のほとんどはこの液体の水によるものです。地球には「月」という天然の衛星が1個だけあります。しかし、実際は何千という数の人工衛星が地球の周りの軌道にのっています。

2002年07月06日

◆今日の一品◆
H製 蓄音機
ここんところ「ほのぼのタウン」のアイテムががんばっていますね。今日も新アイテムで蓄音機が出ました。けっこう渋いです。(笑)
蓄音機というとこのほのぼのタウンの蓄音機のようなラッパ型のものが有名ですが、これは明治の終わりから大正初期のもので、製造数はそれほど多くなく、昭和に入り電気録音のレコードの出現で、実用品として一般の人々の手にもできるものになってきました。
工業製品としての蓄音機の主流は、箱型とポータブル型で似たような形で値段が違うのは内部のホーンの構造とゼンマイの数の違いです。電気蓄音機は非常に高価なものでしたが昭和10年代に入ると、お金持ち向けの大型機とは別に小型で廉価な製品が増えてきました。しかし日華事変の影響で電気蓄音機と機械式蓄音機の両方とも一般向けの製造は中止になってしまいました。
蓄音機の針は使い捨てで、需要が多く有名会社の名を名乗ったニセ物も出現したようです。使い捨ての鉄針は戦時中には制限を受けて消え、何度も使える針や竹針が主流になりました。

2002年07月05日

◆今日の一品◆
H製 赤いスポーツカー
私としてはそんなにいいとは思わなかったんだけどね・・・。掲示板ではけっこう人気でした。やはり新アイテムってことでしょうかね? ともかくスポーツカーっていったら、赤ですよね。
昭和50年代、日本のちびっこは「スーパーカー」に夢中でした。ランボルギーニ・カウンタックだの、ランボルギーニ・ミウラだの、イタリア語のイの字も知らない子どもが、車のスペックをすらすらと言えたものです。(笑) 少年ジャンプに連載されていた「サーキットの狼」から火がついたブームでしたが、日曜日ともなると、首都圏や大都市圏にある外車ディーラーの前には、「スーパーカー」を写真に撮ろうとするちびっこたちが殺到しました。ところで、ランボルギーニのカウンタックには、LP400の上にLP500Sというのがあり、これは更に400より偉い車で、確かランボルギーニには他にも「ミウラ」と「イオタ」というのがあって、特に「イオタ」というのは、最高速度とかは不明で、謎の魅力をもっていたように記憶しています。学校のクラスでは、やはりこのランボルギーニ派とポルシェ派、そしてフェラーリ派に分かれましたね。大体にして、ランボルギーニ派はミーハー、ポルシェ派は質実剛健、そしてフェラーリ派はスカしているといった感じで言い争ったように思います。

2002年07月04日

◆今日の一品◆
H製 除外品看板
まさかまさかの3連発で看板が来ましたね。(笑) あげます、交換とくれば、除外品っていうのも必要です。
ただ、この「除外品」ってイヤじゃないですか? バーゲンでショップにいって、目にとまるものに限って「セール除外品」ってことはないですか? 私はいつもそうなんですが、いいなと思うと除外品でガッカリします。
そんなわけでタウンのお部屋で「お店屋さん」をしている方は、できれば、除外品の看板で分けるのではなく、あらかじめ交換(またはプレゼント)したくないアイテムは別のお部屋に移動してくださるといいと思いますね。1つしかお部屋がない場合はしょうがないと思いますが、欲しいと思ったものが除外品ってけっこう悲しいですからね。

2002年07月03日

◆今日の一品◆
H製 交換看板
「あげます」の次は「交換」が来ましたね。こちらは昨日に比べて流通が多かったです。タウンは無料店が多いですから、交換っていうのは個人のレベルで必要ですからね。それにしても昨日と今日はレアアイテムが看板に変身していった日でした。
さて、懐かしいというと、大塚グループもはずせませんよね。「オロナミンC」とか「ボンカレー」「オロナイン軟膏」「アース渦巻き」などのホーロー看板です。下町バリバリの我が家周辺でも、もうさすがにないです。(笑)
「巨人の星」を見ていると、必ず入ったオロナミンCのCM。たまごで割ったオロナミンCの味っていったい・・・。幼い私の心にも疑惑という文字が過ぎりました。(笑)
オロナミンCの看板でメガネが鼻からズリ落ちているのは大村崑さん、オロナイン軟膏をもって微笑んでいるおばあちゃんは浪花千栄子さんです。アースの方は生アシが妙に色っぽい由美かおるさんのアース渦巻と、シューッとスプレーしている人は水原弘さんです。

2002年07月02日

◆今日の一品◆
H製 あげます看板
今日もほのぼのタウンから新アイテム登場です。「あげます看板」はリサイクルショップをしている人には、とーっても欲しいアイテムなんだけど、これを自前でゲットできなかった人はレアなアイテムを差し出さないと交換してもらえなかったという皮肉な結果になりました。中には親切な住人がいて、お店をちゃんと経営している人にタダで譲ってくれている人もいました。レアアイテムで交換しちゃった無料店の店主の立場って・・・。
懐かしい雰囲気の看板でいい味ですよね。懐かしいといえば、「金鳥」でしょうかね。「金鳥」はスプレータイプの殺虫剤「キンチョール」と、蚊取り線香の「金鳥」の看板がレアものとしてマニアに人気です。最近では田舎に行ってもなかなか発見できません。
ひと昔前は、田舎のバス停留所の近くや雑貨屋さんの壁に貼ってあったのを見かけました。この看板、ちょっと仕掛けがしてあって、わざわざロゴの「金鳥」や「キンチョール」の部分に塗料が塗られていました。車のヘッドライトが当たると反射する仕組みになっていたんですよ。

2002年07月01日

◆今日の一品◆
H製 ほの暖簾(のれん)
新アイテムののれんです。お店をやっている人たちから絶大なる人気を博しました。お部屋に中にのれんがあるってことは本当は店じまいの状態を表すんだけどね。(笑)
暖簾の歴史は遠く奈良時代にさかのぼります。平安時代になると、京都の商家などで既に店先に暖簾がかけられていました。屋号や商標、又扱い商品に関するものをモチーフにした物を店の顔として用いていました。また、店の商い上の信用、権利をも意味した言葉の使い方等、なかなか奥深いものがあります。1つの店からの独立を「暖簾分け」と表したり、一枚の布に込められた歴史、伝統、地域性が今日までに永々と受け継がれています。
12世紀(鎌倉時代)には「源氏物語絵巻」に壁代、帳、几帳等、布による調度品が数多く登場し、室内における暖簾の役割が進化したようです。

2002年06月30日

◆今日の一品◆
H製 ミドリガメ
今日も新アイテムの配布がなかったので、既存のアイテムの中からほのぼのタウンのミドリガメをご紹介します。
ミドリガメは「アカミミガメ」のこどもです。体色が緑色のためミドリガメという通称で呼ばれ、縁日などでペットとして売られ人気を呼んでいます。アカミミガメは、本来はメキシコ北東部からニューメキシコを経て、アメリカに分布しているカメですが、帰化種となり日本の各地で野生化しています。雑食性で汚い水にも強いことから、日本の環境にも適応し、定着していったと考えられます。大人になると20cm以上の大きさに成長するカメです。産卵期は4~7月で約1~22個の楕円形(だえんけい)の卵を産みます。帰化したアカミミガメが日本の在来種であるニホンイシガメやクサガメの卵や幼体を食べてしまい、卵や幼体を食べることから生態系に与える影響も大きく、深刻な問題になっています。

2002年06月29日

◆今日の一品◆
P製 おにぎりランチボックス
今日は新アイテムの配布がなかったので、既存のアイテムからピッケルタウンのおにぎりランチボックス(バスケット)をご紹介します。

おにぎりは子どもからお年寄りまで親まれている日本伝統の食べ物です。いろんな場所、いろんな場面で食べられている「すぐれもの」ですよね。
おにぎりのお弁当はこのピッケルタウンのランチボックスのように竹(または藤)などの風通しがいいお弁当箱に入れるのがいいですね。ちょっと乾燥が気になりそうですが。おにぎりをアルミ箔やラップに包むと蒸れてしまい、食中毒の原因になる細菌が増えやすくなります。おにぎりを長時間持って歩く時は、昔ながらに竹の皮に包むのがいちばん安全です。

それは、おにぎりが蒸れないというだけでなく、竹の皮自体に強い殺菌力があるからです。竹の皮には亜硫酸が含まれており、この亜硫酸がおにぎりについている殺菌を殺すのです。昔の人の生活の知恵ってスゴイですよね。

お弁当といえば、駅弁を思い浮かべますが、各デパートの催事関係で特に毎回人気ですね。それに対して、街の有名店がお持ち帰り用で出しているお料理の折りを街弁と呼びます。酔っ払いのお父さんが寿司折りを片手に千鳥足で帰ってくるっていうのは、不況の今の世の中ではめったに見られませんが、手にぶら下げている寿司折りなんかも、まさに街弁です。

2002年06月28日

◆今日の一品◆
アメリカンショートヘアーの歴史は古く、1620年にメイフラワー号などの移民船に乗り、イギリスから新天地を求め北アメリカにやって来たピューリタンが連れてきた猫たちの中で、被毛が短くて、美しい毛色と模様を持つ猫たちが現在のアメリカンショートヘアーの祖先だとも言われています。

初めはネズミ獲り用として飼われていましたが、やがて自然にまかせた繁殖が続けられ、屋外でも生活できるたくましい猫になっていきました。
ネズミ退治のワーキングキャット(働き猫)は、ハンターとしての腕前は天才的で、土地によっては鳥猟に役立ち、人間や家畜を毒ヘビやサソリなどの被害から守ってくれていました。

2002年06月27日

◆今日の一品◆
P製 インコ
今日はほのぼのタウンから、この「障子丸窓」、そしてピッケルタウンからは「青い鉱石」が配布になりました。ほのぼのタウンの障子をご紹介します。
「障子」の「障」は、「遮る」「隔てる」「塞ぐ」などの意味を持ちます。障子とは元来、縁の内側、窓、室内の境に建てる建具を総称するものでした。古い時代では、現在の襖を「障子」、現在の障子を「明り障子」と呼び、区別していました。障子は、遠く平安時代から日本人の暮らしに溶け込み、豊かな文化を育んできました。これまでに様々な素材や機能、造形美をふんだんにとり入れて来ました。そして今日、現代的なインテリアとして大いに見直されています。障子の普段のお手入れ方法は、水拭きができないため、ナイロン製のブラシやハタキを使ってホコリを払いおとして汚れをためないようにしましょう。汚れが目立ってきたら、汚れが目立ちだしたり破れてしまった時は新しく張り替えるしかありませんね。襖の引き手まわりについた手あか等は、消しゴムで落とすことができますのでやってみてくださいね。

2002年06月26日

◆今日の一品◆
P製 昆虫の標本
今日の配布アイテムは地味でした。ピッケルタウンから「昆虫の標本」が新アイテムとして配布されましたが、あんまり喜ばれていないようです。
子どもの頃、昆虫採集が流行っていて、標本を作るためのキットも買ってもらったのですが、私の場合は形だけで終わってしまいました。そう、私は虫が苦手だったんです。昆虫採集なんて、とんでもありません。

こんな私が偉そうに話すのはおかしいですが、昆虫採集は、身近な自然の中に入り、昆虫を採り、飼育したり標本にしたり、さまざまな楽しみ方があります。

収集家もいっぱいいます。虫によっては生きているうちはもちろん、標本になっても数十~数百万といういう値段で取引されるものもあり、まさに宝石と同じ扱いです。
その標本作りもまさに職人技。虫の種類に応じて、取り扱い方がちが入ます。コオロギ類は死んでからでも変色しないのが多いので、採集したあと、毒ビンにいれてから、後足をまっすぐ後方へのばし、昆虫針を胸へさして標本にします。
キリギリス類は死ぬとすぐ変色し始めます。変色を防ぐため、内ぞうをぬきとり、体内の水分をとる必要があります。先の細いピンセットで頭と胸の間の背側の膜をつきやぶり、そこから内ぞうをつまみ出します。
綿を丸めて胸や腹の水分をふきとったあと、細長い綿を腹中に入れ元通りにします。そして、板の上で体の形や足を整え、昆虫針を胸へさして標本にします。

最近では自然保護の観点から、昆虫採集はよくないことではないか、という話を聞きます。しかし、昆虫採集で昆虫の数を減らすのは不可能に近く、昆虫の減少の要因のうち99.99%ほどが自然を一瞬で乱す森林伐採、、川のコンクリート改修などというのは事実です。昆虫採集で昆虫が減ったという事例はほとんど無く、むしろ昆虫採集をすることにより、むしろ自然や生命の大切さを知ることができます。自然保護がさけばれている今、この自然をどうしていけば良いか、を身にしみて感じることができるのもこの昆虫採集であるといえます。また、昆虫採集家のほとんどが自然愛好家です。
例外として個体数が極端に少ない昆虫の乱獲は確実に個体数の減少につながりますし、必要最低限の量しか採集しないようにするということも大切です。

2002年06月25日

◆今日の一品◆
P製 ナス
各タウンのお庭のあるおうちの住人から熱いラブコールを受けた新アイテム。ひょっとしたら家庭菜園シリーズで、今後トマトとかきゅうりなんかも出てくるのでしょうか?

ナスの原産地はインドです。日本へは奈良時代に中国経由で渡ってきました。古くから日本でも栽培が始まったので、地方ごとにその土地特有の品種があります。ナスはその見た目から、長ナス、卵形ナス、丸ナスなどの種類があり、果皮の色は赤紫、黒紫、あお緑、白があります。現在もっとも出回っているのは長卵形と卵形の中間のタイプで、黒紫色のものになります。

ナスは95%が水分で、栄養分はほとんど含まれていません。ただし、スポンジ状の果肉は油をよく吸収するので、植物油に含まれているリノール酸などの摂取には役立ちます。夏野菜は全体的に身体を冷やす冷却効果がありますが、中でもナスの冷却作用は強いため、発熱や日焼けなどで身体が火照っている時などに食べると良いそうです。

2002年06月24日

◆今日の一品◆
P製 ブルーのタイル
今日の新アイテムはブルーの床タイルです。一瞬ドルフィンのキッチンやバスタブの模様とお揃いのテーブルの天板かと思いましたが、違ってましたね。これを敷き詰めたいと思った人は、頑張ってゲットしなきゃならないわけで、レアアイテムと交換するというカキコがたくさんありました。
ブルーのタイルというと、私が1度は訪れてみたいと思っているところがあります。イスタンブールにある「ブルーモスク」と呼ばれている青いタイルで彩られたイスタンブールの象徴です。
正式名称をスルタンアフメット・ジャミイと言います。このモスクがブルーモスクと呼ばれるのは、内部が青い花柄のタイルで飾られているためです。ユリやチューリップ、バラなどが組み合わされた美しい模様はいくら見つめていても飽きないほどと言われています。床にはトルコ絨毯が敷き詰められ、精緻なステンドグラスがタイルの美しさをより一層際立たせているそうです。

2002年06月23日

◆今日の一品◆
P製 地下階段
新しく配布されたアイテムは地下に行くための階段です。これを置くだけで地下室のあるお部屋に変身ですよ。ワクワクしませんか?
階段でワクワクというと、私の場合、すぐにRPGを思い出してしまうのですが、なんといっても究極の思い出は、最大52文字という、あきれるほど長い復活の呪文を何度となく間違えながら、日本中がロンダルキアを目指していたあの時期ですね。これでわかったあなたはかなりのドラクエ通です。確かに、その当時ドラクエに匹敵するRPGはありませんでした。今でも、ドラクエIIをやりたいという欲求に駆られることがあります。
歴代ドラクエのダンジョンの中でも、もう2度と行きたくないランキング・ナンバー1と言われるのが、ドラクエIIに出てくる「邪神の洞窟(ロンダルキアへの洞窟)」です。計七層により成る、史上最大にして最悪のダンジョンは、しかし、恐ろしいほど魅力的な構造をしていました。各階が全く違った通路になっていて、なおかつ明確なコンセプトの元に作られていました。入ってすぐの地下6階(地上1階)は、「逆十字架の洞窟」といわれ、壁の形が逆十字をした不気味な作りでした。そして、不用意に入った冒険者を恐怖の落とし穴が襲ういます。落ちた地下7階(地下1階)は「恐怖の死体置き場」といわれ、ここにはひたすら腐った死体が出現するわけです。で、こんなところに「命の紋章」がひっそりと眠っていたりします。(笑) まず、ここで一旦とって返して、ルビスに会いに行かなくてはなりません。再挑戦です。 洞窟に入って階段を上るという奇妙な感覚の下、ついた地下5階(地上2階)は、「合わせ鏡の回廊」。やっとの思いで階段を見つけ、登ってみると、そこは世界最大の大きさを誇るフロア、地下4階(地上3階)。とにかく、広いです。端の方にある3つの階段のうち、正解はたった1つだが、不正解の1つはロトの鎧に通じているので無視するわけにも行きません。とりあえず落ちてみないことには・・・。 ともかく、登ってみると小さな小部屋。すぐに階段があり、地下3階(地上4階)はなんてことない部屋なのかと思わせつつ、後で秘密がわかります。ついた地下2階(地上5階)は、すぐ目の前に階段が見えます。喜び勇んでそちらへ行くと、ほぼ間違いなく、落とし穴に落ちます。そう、この洞窟の中でも最難関といわれる、「落とし穴地獄」なんですね。とにかく、階段付近の落とし穴の数は半端じゃありません。ここで戦っているうちにMPが無くなり、リレミトを唱えるか、全滅するか、というパターンです。

長々と書きましたが、ここの攻略のコツは、1度落ちて上がってきてから、右手を壁に付けたまま歩けばいいのです。
あぁ、RPGを黙々とやりたい今日この頃です。

2002年06月22日

◆今日の一品◆
R製 光線銃
今日は新アイテムの配布がお休みでしたので、既存のアイテムからロケットタウンの光線銃をご紹介します。ロケットタウンからはこれの色違いバージョンと、もう1種類丸っこい形の光線銃が出ていますね。
昔からSF映画や特撮モノに光線銃はなくてはならないものでした。こういう武器もSF映画や特撮モノの魅力のひとつです。子どもの頃、光線銃をもって走り回り、「純粋に」正義のために戦っていました。
大人になっても、たまにこういう「ごっこ遊び」ってやりたくならないですか? 確かに友達何人かを誘って、(たまたま同じような趣味をもっていて)一緒にやってくれればオーケーですが、普通はそんなことを口走った途端、友達が消えていくというパターンになりそうです。
バブルの頃、テレビ番組「風雲たけし城」のラストに出てきたような、ヘルメットとボディーにつける的と、レーザー光線を貸してくれて、陣地を守りつつ戦う近未来風のゲームセンターがありました。確か名前は「フォトン・アルファ・ベース」とか。アメリカから来たリアルなコンバットゲームができるセンターで、私は毎週横浜まで車を飛ばしてやりにいっていました。バカですね。(笑)
けっこう高かったんですよ。1ゲーム6分で1000円くらいだったと記憶しています。コンバットゲームをしている人の上にブリッジがあって、その人たちを撃って得点を競うゲームもできました。(コンバットゲームの人のスコアには関係ありません。) この間、机の引出しから会員証とゲームチケットの残りを発見したんですよ。きっと2度と使うことはないでしょうね。たぶん、もう日本にないと思います。

2002年06月21日

◆今日の一品◆
D製 白いプランター
今日の新アイテムはドルフィンタウンの新しいプランターです。白い色のプランターは初めてですね。名前がわかりませんが赤いお花がキュートです。
ペット同様、お花を育てていると夏の間の旅行って、考えちゃいますよね。お庭に食摂植えてある場合は、ある程度大丈夫ですが、プランターや鉢植えの植物だと、水やりに困ります。ペットボトルを利用して給水器のようなものを作ってみても、なかなかうまく水があげられませんが、最近はとっても便利なグッズが出ていて、最長で1週間給水してくれる鉢植え用の自動給水パックなんかがあります。ビニール袋に水を溜めて、特殊加工された給水リボンを2cm程度土に埋めておくと、その給水リボンを伝った水が土に湿り気を持たせていきます。また、ビニール袋を鉢に固定させることができるように、堅いプラスチックがついているんですよ。

2002年06月20日

◆今日の一品◆
D製 フラミンゴ
今日の新アイテムはドルフィンタウンから「フラミンゴ」。ピッケルタウンからは「水筒」が配布になりました。フラミンゴをご紹介します。
フラミンゴは大きな体に長い首、小さな頭と水中を歩くのに適した長い足を持っています。足には水かきがあり、泳ぐこともできます。分類はコウノトリに含まれているますが、サギやチドリとの類似点も指摘されています。フラミンゴは特殊な食性を持ち、アルカリ塩、炭酸塩に富む湖に発生するラン藻、ケイ藻、無脊椎動物です。この食物に含まれるカロチノイドによって、美しいピンクの羽を持つことになったそうです。
話しはぜんぜん違うのですが、映画界で「史上最低」と言われてる映画の題名が「ピンク・フラミンゴ」です。(1972年アメリカ) コンパでシモネタも辞さない奇特な方にはオススメしますが、一般的な感性をお持ちの方は見ないほうが身のためです。(笑)

2002年06月19日

◆今日の一品◆
D製 ハンモック
今日の新アイテムはドルフィンタウンの「ハンモック」と、ピッケルタウンの「花瓶」です。ピッケルタウンの花瓶は色違いが既存のアイテムにありますね。ドルフィンタウンの「ハンモック」をご紹介します。
ハンモックは独特の浮遊感が楽しいですよね。設営はいたって簡単。軽くて持ち運びに便利で通気性バツグン。収納はかさばらず、張り加減や角度など自分好みにできます。足元の虫を気にすることなく野外で横になれます。
ハンモックの設営はしっかりした2本の木にくくりつけます。片方を車のルーフやキャリアーにかけるという方法もあります。2台の車の間につるしてもOK。ただし車の強度には注意を。木も何もないところでは、便利な折りたたみ式の自立型ハンモックもあります。ハンモックの歴史は古く、昔から寝具として使われてきました。遊び目的なら1000円台で、大きく丈夫なものは2万円くらいから販売されています。子どもは特にハンモックが大好きですよね。思わず自分たちで揺らしてブランコにして遊んじゃったりします。でも大きく揺れたりバランスを崩すと危険です。下がやわらかい土のところに設営することなどの注意が必要です。
基本の乗り方は真ん中にそっと腰かけてから寝転びます。吊るした方向に対して斜めに寝ると、意外と安定して体も伸ばせます。読書するなら片方を高めに。幹に当て布を巻いておくと木が傷つきません。

2002年06月18日

◆今日の一品◆
D製 カーテン
ドルフィンタウンの新アイテム、カーテンが目玉となって、高級なアイテムとの交換を希望する声が続出。このカーテン、適度に透けるところがまたニクイ。いろいろ使い道がありそうです。

高気密、高断熱の住宅が注目されていますが、日本の気候では通風、 換気も大変重要です。しかし一般の住宅、特に都市部の環境では、窓を開けようとしても外からの視線が気になってカーテンやブラインドを遠慮がちに開けたり、空調機に頼ってしまうこともしばしばです。本当だったら庭の樹をいつも室内から感じとれるような生活がしたいですが、都会ではなかなか難しいですよね。防犯の問題もあるので、外から丸見えというわけにもいきません。
この透けるカーテンをお部屋にかけて、風や光の輝きを感じながら生活できたらいいのにね。

2002年06月17日

◆今日の一品◆
D製 キッチン
今日の新アイテムはバスタブとお揃いの柄のキッチン。さわやかなブルーに花柄です。

私が今の家を建てるとき、すべてを自分で設計したのですが、悩みのタネはキッチンでした。暖かい雰囲気の手づくチッチン風にするか、システムキッチンにしちゃうか、とても悩んだあげく、メンテのしやすさから結局システムキッチンにしてしまいました。機能的には文句ありませんが、お値段がね。いまだにポルシェ1台分の台所と皮肉を言われます。

もし、もう1度キッチンのリフォームをするとしたら、たぶん、システムキッチンは選ばないと思います。パッと見はシンプルにトータライズされてて、スマートに見えますが、やはり規格品。内蔵の冷蔵庫やオーブンの使い勝手はイマイチ。棚の位置も高さこそ身長にあわせて作ることができますが、中の細かい仕切りの仕方は、既製のものすのままだと使いづらいので、結局100円ショップに走ることになります。
今度は機能重視でプロ仕様だな。合羽橋でそろえたいと思います。

2002年06月16日

◆今日の一品◆
D製 壁掛けプランター
今日の新アイテムはドルフィンタウンの壁掛けプランターと、ピッケルタウンからはランチョンマットと蹄鉄でした。ドルフィンタウンの壁掛けプランターをご紹介します。

このグリーンはなんでしょう。ポトスよりも小ぶりな気がしますが、水で育てられる種類のグリーンみたいですね。室内に土を入れるのに、抵抗がある私には、こういうグリーンがぴったりです。

最近、流行っている室内用のプランターに、水槽と一体化したタイプのものがありますね。
「アクセス・ウォータリングシステム」というやつで、この鉢は、2重構造になっていて、プランターの外側をぐるっと、水槽が包んでいる感じです。鉢壁面に水を貯め、鉢底に定水位の水を供給します。水やりは簡単で、貯水タンクに水は逆流しないので常に健康な水質が保てます。

2002年06月15日

◆今日の一品◆
D製 船の模型
今日の新アイテムはドルフィンタウンの船の模型と、ピッケルタウンの壁用キャンドルスタンドでした。船の模型をご紹介します。
船の模型には大きくわけて2つの種類があります。1つは「ラジコン・模型」で実際にラジコンで船を動かすタイプのもの。もう1つは、組み立てる工程を楽しんだり、あくまでも見て楽しむための「観賞用模型」です。今日のアイテムは後者のタイプですね。
私は船の模型について、あまり詳しくないのですが、渋谷に「MARE」という、たぶん日本で唯一の高級観賞用模型の専門店があります。「MARE」は、世界のシップモデル製造メーカーとして屈指の存在であるフランス・Abordage社の日本総販売代理店「アボダージュ・ジャパン東京ショールーム」として、Abordageのシップモデルを常時10艇以上展示していて、マニアでなくてもうっとりしてしまいます。機会があったら、覗いてみてくださいね。まぁ、お値段は知らないほうがいいかもしれません。(知っていたら、ちょっ近寄れるようなショップじゃないません。笑)

2002年06月14日

◆今日の一品◆
H製 茣蓙(ござ)
今日は新アイテムはほのぼのタウンからブルーのござと、ピッケルタウンから後ろ向きのイスとカトラリーセットが配布になりました。
国碑又は古文書によると、仲哀天皇(人皇第14代)の御代といわれ、神功皇后が熊襲征伐の帰途、現在の岡山県都窪郡庄村の高島居山において、野生のいぐさで莚(むしろ)を織らせ「御座」にあてられました。この言葉が転化して茣蓙(ござ)となったと伝えられています。いくぶん神話めいてはいますが、岡山県の金蔵山古噴、王暮山古噴から出土した鉄器、木片にござの形が残っています。

2002年06月13日

◆今日の一品◆
D製 スクーター
今日は新アイテムのラッシュでした。ドルフィンタウンからこのスクーター、ほのぼのタウンからは掛け軸、ピッケルタウンからはお花が2種類配布になりました。
ドルフィンタウンのスクーターをご紹介します。このスクーター、ちょっとVespa(ベスパ)っぽくないですか?バスパといえば、映画なら「ローマの休日」、「さらば青春の光」などで、おなじみ。テレビ番組では「探偵物語」の工藤ちゃんが乗っていたあのバイクです。
イタリア・ジェノバに本拠を置くピアジオ社のベスパの歴史は、戦後と同時に始まりました。当時、誰もが考えもしなかった、それまでの常識を大きく塗り替える、まったく新しいコンセプト、「スクーター」の原型となる独特のカタチを生み出したわけです。これによって、スカートの淑女はあらわな姿をさらすことなくモーターサイクルに乗ることができるようになり、。同時に空力を意識したフロントのシェルのおかげで、紳士は泥はねでズボンを汚すことも、またグリップ操作による独自の変速システムによって、これまでのようにシフト操作で自慢の革靴のつま先を傷めることもなくなったのです。

映画「ローマの休日」に出てくる125ccのモデルは51年型で、フロントフェンダーにライトが付く初期の特徴を残したモデルです。54年にはステアリングにヘッドライトのついた現在の顔つきになりましたが、基本的構造をほとんど変えることなく今も広く親しまれています。

2002年06月12日

◆今日の一品◆
H製 ビー玉
今日の新アイテムはほのぼのタウンの「ビー玉」です。あまりに小さくて、最初はなんだかわかりませんでした。こうして拡大するとビー玉であることがわかりますよね。

今の子どもはビー玉の本当の遊び方を知らないかもしれませんね。転がしてたり並べて遊んではいますが、せいぜいキレイなガラス玉としか思っていないんじゃないでしょうか? 本来ビー玉は玉同士をぶつけ合い 、ぶつけた人が相手の玉をとることができるというルールで遊びます。

さて、ビー玉の「ビー」って、何のことかご存知ですか? これには2つ説があって、その1つがガラス玉を意味する「ビードロ玉」を略したもの。ガラスはポルトガル語で「vidro」と書きます。つまりビー玉はビードロ玉の略であるという説。
もう1つの説は、ラムネの栓として使える玉を大阪では「ええ玉(A玉)」と呼んでいました。そして、いびつにできあがったものは「ええ玉(A玉)」に対して、「B玉」と呼ばれ廃棄処分となっていたそうです。しかし始末がいい浪花のあきんどのこと、いつしかこれら廃棄処分の「B玉」を子供たちの玩具として売るようになりました。これが「ビー玉」が「ビー玉」と呼ばれるようになったという説です。さてどっちでしょうね。

2002年06月11日

◆今日の一品◆
H製 障子丸窓
今日はほのぼのタウンから、この「障子丸窓」、そしてピッケルタウンからは「青い鉱石」が配布になりました。ほのぼのタウンの障子をご紹介します。
「障子」の「障」は、「遮る」「隔てる」「塞ぐ」などの意味を持ちます。障子とは元来、縁の内側、窓、室内の境に建てる建具を総称するものでした。古い時代では、現在の襖を「障子」、現在の障子を「明り障子」と呼び、区別していました。障子は、遠く平安時代から日本人の暮らしに溶け込み、豊かな文化を育んできました。これまでに様々な素材や機能、造形美をふんだんにとり入れて来ました。そして今日、現代的なインテリアとして大いに見直されています。障子の普段のお手入れ方法は、水拭きができないため、ナイロン製のブラシやハタキを使ってホコリを払いおとして汚れをためないようにしましょう。汚れが目立ってきたら、汚れが目立ちだしたり破れてしまった時は新しく張り替えるしかありませんね。襖の引き手まわりについた手あか等は、消しゴムで落とすことができますのでやってみてくださいね。