2002年07月09日

◆今日の一品◆
P製 ピンク電話
今日の新アイテムは、ロケットタウンの「流れ星」、ドルフィンタウンのこの「ピンク電話」とほのぼのタウンの「金魚」だったのですが、ほのぼのタウンの金魚、大きくて、既存の金魚鉢からはみ出してしまいます・・・。もっと小さい金魚だったら、人気が出たかもしれません。そんなわけで、女の子から大評判だったのが、このちょっとクラッシックな感じのピンクの電話でした。
さて、ピンクの電話というと、「漫才師」を思い出す人がいるかと思いますが、今日のお話しは「公衆電話」の方です。ピンク色の公衆電話を見たことがありますか? プッシュ式のものと、ダイアル式のものがあると思いますが、そのピンクの電話は、設置者がNTTへの毎月基本料金を負担しているんです。公衆電話は無料で店先に設置を出来るのに対し、ピンク電話は公衆電話と同様の通話料なのに関わらずです。
この仕組みを説明すると、ピンク電話の利用者は公衆電話と同じ市内1分10円を通常負担します。対して設置者が負担するのは3分8.5円の加入者料金です。この差額が些細ではありますが利益になりますね。
あくまで一般加入電話の扱いになっています。喫茶店とかでよくピンク電話に電話がかかってくるのはそのためですね。だから自分の家の電話をピンク電話にすることだってできます。