2002年06月23日

◆今日の一品◆
P製 地下階段
新しく配布されたアイテムは地下に行くための階段です。これを置くだけで地下室のあるお部屋に変身ですよ。ワクワクしませんか?
階段でワクワクというと、私の場合、すぐにRPGを思い出してしまうのですが、なんといっても究極の思い出は、最大52文字という、あきれるほど長い復活の呪文を何度となく間違えながら、日本中がロンダルキアを目指していたあの時期ですね。これでわかったあなたはかなりのドラクエ通です。確かに、その当時ドラクエに匹敵するRPGはありませんでした。今でも、ドラクエIIをやりたいという欲求に駆られることがあります。
歴代ドラクエのダンジョンの中でも、もう2度と行きたくないランキング・ナンバー1と言われるのが、ドラクエIIに出てくる「邪神の洞窟(ロンダルキアへの洞窟)」です。計七層により成る、史上最大にして最悪のダンジョンは、しかし、恐ろしいほど魅力的な構造をしていました。各階が全く違った通路になっていて、なおかつ明確なコンセプトの元に作られていました。入ってすぐの地下6階(地上1階)は、「逆十字架の洞窟」といわれ、壁の形が逆十字をした不気味な作りでした。そして、不用意に入った冒険者を恐怖の落とし穴が襲ういます。落ちた地下7階(地下1階)は「恐怖の死体置き場」といわれ、ここにはひたすら腐った死体が出現するわけです。で、こんなところに「命の紋章」がひっそりと眠っていたりします。(笑) まず、ここで一旦とって返して、ルビスに会いに行かなくてはなりません。再挑戦です。 洞窟に入って階段を上るという奇妙な感覚の下、ついた地下5階(地上2階)は、「合わせ鏡の回廊」。やっとの思いで階段を見つけ、登ってみると、そこは世界最大の大きさを誇るフロア、地下4階(地上3階)。とにかく、広いです。端の方にある3つの階段のうち、正解はたった1つだが、不正解の1つはロトの鎧に通じているので無視するわけにも行きません。とりあえず落ちてみないことには・・・。 ともかく、登ってみると小さな小部屋。すぐに階段があり、地下3階(地上4階)はなんてことない部屋なのかと思わせつつ、後で秘密がわかります。ついた地下2階(地上5階)は、すぐ目の前に階段が見えます。喜び勇んでそちらへ行くと、ほぼ間違いなく、落とし穴に落ちます。そう、この洞窟の中でも最難関といわれる、「落とし穴地獄」なんですね。とにかく、階段付近の落とし穴の数は半端じゃありません。ここで戦っているうちにMPが無くなり、リレミトを唱えるか、全滅するか、というパターンです。

長々と書きましたが、ここの攻略のコツは、1度落ちて上がってきてから、右手を壁に付けたまま歩けばいいのです。
あぁ、RPGを黙々とやりたい今日この頃です。