2002年09月08日

◆今日の一品◆
D製 サザエの貝殻
今日の新アイテムはわりと地味な貝殻でした。形はサザエですが、色がピンキッシュ・グレーでちょっとわかりにくいかも。これがグレーだと、ほのぼのタウンで「サザエのつぼ焼き」っていう風になるんでしょうね。そんなわけで、人気はイマイチ。再配布のロケットタウンの水玉群の方がダントツの人気でした。
最近、サザエって食べていないです。小さい頃はよく食べていた記憶があるのですが。海水浴の時はもちろん、普通に夕飯の食卓にのっていた気がします。サザエの貝殻やフタの部分が、庭の片隅に落ちていたと思うのですが。
たぶん、土にカルシウムをあげるためとかいう理由で、貝類は燃えるゴミには出さず、植木の土の部分にのせられていたと思います。それって、下町だけの風習だったんでしょうか?(笑)

2002年09月07日

◆今日の一品◆
P製 イモムシ付観葉植物
新アイテムの配布がなかったので、今日配布の中からピッケルタウンの観葉植物を取り上げてみました。この拡大画面でもわかりにくいですが、画面サイズを最大にして見ると、かわいい顔のイモムシくんがちょこんと乗っかっています。シャレのきいた、好きなアイテムの1つです。
イモムシ、好きではありませんが、毛虫よりはマシです。イモムシ・毛虫はイヤですが、蝶々よりはマシです。そう、私は蝶々がダイキライなんです。あの燐粉がイヤなんですね。うんと小さい頃はイモムシが蝶々に変身するのって、なんてステキ!って思っていたのですが、大人になってからはダメですね。
そうそう、イモムシ・毛虫を飼っていて、おうちで蝶々になるのを観察した経験がある人もいると思いますが、気をつけてくださいね。イモムシや毛虫は、主に蝶々やガの幼虫なんですが、蜂にも幼虫はイモムシで葉っぱを食べて育つ種類がいます。蝶々になると思っていたら蜂になっちゃったっていうのは困りますよね。

2002年09月06日

◆今日の一品◆
H製 秋刀魚
今日もおいしい秋の味覚です。粋のいい秋刀魚が届きした。大根おろしといっしょに何杯でもご飯が食べられそうです。
秋刀魚に含まれるタウリンは疲労回復の他、コレステロールを減らす効果があると言われています。また、秋刀魚に多く含まれているビタミンDはカルシウムの吸収を助けると言われ、内臓や身含まれています。
おいしい秋刀魚の見分け方は、背中が厚いく、頭の後ろが背中にかけて盛り上がっているものが良く、さらに頭を持ってピンと立つものがグッドです。これは死後硬直の関係で、鮮度の良いものほど垂直に立つからだそうです。

2002年09月05日

◆今日の一品◆
H製 やきいも
秋の味覚の登場です。しかし、拡大するまで、これがやきいもであるということがわかりませんでした。なんかの植物かと思ってました。(汗) 色からして、これから焼くさつまいもですね。
昔はよく焚き火をしたものですが、うっかり焚き火もできないせちがらい世の中になってしまいました。条例で庭の落ち葉や家庭のゴミも燃やしてはいけないことになっていたりします。このアイテムのようにさつまいもにじかに木をさして、焼いたことはないのですが、アルミホイルで包んださつまいもを焚き火に入れて作ったことはあります。落ち葉にスモークされて、香ばしくて最高のおやつだったのですが、今のこどもはそんな経験もできずにかわいそうです。

2002年09月04日

◆今日の一品◆
H製 天せいろ
最初見たとき、一瞬ではこれがなんなのかわかりませんでした。微妙に小さいんだもん。(笑) 拡大すると、おいしそうな天せいろですね。薬味がついてると、もっとナイスだったんだけど。(笑) 新そばは来月10月。1年で1番おそばのおいしい季節がやってきます。急におそばが食べたくなっちゃいました。
さて、おそばですが、そばの栽培自体は少なくとも、約三千年前の縄文晩期に始まったとみられています。
日本では石器時代にはすでに食べられていたという証拠が残されています。もちろん、当時の調理方法が書いてある史書などありませんが、たぶんそばの実をつぶして、「すいとん」や「だんご」状にしたものを調理して食べたのではないでしょうか。
弥生時代以降、米が作られ始めますが、そばやむぎは補助食糧として米の不足をカバーするための食糧であったと推測され、また祝い事や、間食に使われる食糧としても大変重宝されました。
というのも、日本人の食事は江戸時代初期まで朝夕2回というのが習慣で、その間に1回、間食を取っていた記録が残っているからです。

2002年09月03日

◆今日の一品◆
H製 お月見団子
大方の予想通り、今日は「お月見用のお団子」が来ました。こうなると明日はススキでしょうかね?(笑) お月見と言えばやはり、ススキとお団子ですよね。
お月見の習慣が定着し始めた江戸時代には、前日から各家庭で米を臼で挽いて粉にし、お団子を供えていたそうです。しかし元々は収穫に感謝し、豊作を願う行事ですので、お団子と一緒に十五夜には芋、十三夜には豆や栗もお供えしているところも多いようです。
ところで、かつては十五夜に限って子供達がお供えのお団子を盗み食いしたり、人の畑の芋を盗んで食べたりしても良いという風習がありました。子供達はその日だけは盗み食いをしても怒られないのだそうです。子供達にとっては食べられない十五夜の月よりも、お団子をもらえる方がうれしかったのでしょうね。
さて、お月見団子の数ですが、その年の月の数だけ供えるのが縁起がよいとされているようです。12ヶ月だから12個。閏年には13個(旧暦では13ヶ月の年がありました。)
ちなみに一緒に飾るススキの数は5本や15本が多いみたいですね。

2002年09月02日

◆今日の一品◆
H製 かぐや姫
まさに竹から生まれたての「かぐや姫」です。このアイテム、光ってみえるところが、シャレています。昨日の「お月さま」といい、9月に入って、ほのぼのタウンはお月見体制、ばっちりのロマンチックムードですね。
「かぐや姫」には「伝承」と「物語」の2つがあります「伝承」と「物語」の違いは、伝承が「むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんがいました」で始まるお話ですが、「源氏物語」の中に出てくる、「竹取物語のかぐや姫」のように読み物として書かれた物語となりますと、単に「むかし、むかし」ではなく、年代がはっきり書かれています。また、「あるところに」ではなく、文中に出てくる有名な事件(壬申の乱)から推定して場所も飛鳥京か藤原京のある大和国とわかってきます。また、「おじいさんがいました」ではなく、竹取翁の名前が「讃岐造(さぬきのみやつこ)」と書かれています。さらに「竹取物語」には、かぐや姫に求婚する5人の貴公子の官職と名前がはっきり書かれています。確かにかぐや姫は架空の人物かも知れませんが、姫に求婚する5人と同じ官職と名前が「日本書紀」に記載されていることから、この物語のモデル地となった場所、年代がわかってきます。これが「竹取物語のかぐや姫」と、「口頭伝承のかぐや姫」の異なるところです。

2002年09月01日

◆今日の一品◆
H製 お月さま
ほのぼのタウンから超かわいい「お月さま」が出ました。拡大すると、うさぎさんがお餅をついていて、とってもメルヘン♪ うさぎのお目々もちゃんと赤いところが芸が細かいです。
日本では、月にいつのはうさぎということになっていますが、これはもともと仏教の説話からきた話で、その起源は中国経由のインドと言われています。「今昔物語」や日本各地の民話にも似たようなお話が残っていますが、「あるときインドラ(神様)が老人に身をやつして森へやってきた。森の動物たちは空腹のインドラをもてなすために食べ物をとってきたが、ウサギは何も持ち帰ることができなかった。ウサギは火を焚き、その火中に我が身を投じ 『私を食べて下さい』といった。この献身に感動したインドラはウサギを月の宮殿に住ませることにした。」というお話です。
さて、世界中では国によって、月にいるものが違います。ドイツ、フランス、イギリスなどのヨーロッパでは「月の男」がいることになっているそうです。

2002年08月31日

◆今日の一品◆
H製 もぐらたたきゲーム
今日も新アイテムの配布がなかったので、再配布のアイテムから、「もぐらたたきゲーム」をチョイスしてみました。
このアイテムに限らず、ほのぼのタウンのアイテムは拡大図にしてみるまで、「なんじゃ、これ?」っていうのが多いですね。おまけに他のタウンのアイテムに比べ、サイズのばらつきが大きいのもほのぼのタウンのアイテムの特徴です。もぐらたたきゲーム、拡大図で見るとけっこうかわいいです。
もぐらたたきゲームは1977年(昭和52年)に「モグラたたきゲーム」という商品名でバンダイから発売され、当時爆発的ヒットになった家庭用のゲームですこのゲームのヒットで、調子にのったバンダイはモグラのかわりに怪獣をたたく、「ウルトラマン怪獣たたきゲーム」なんていうのも発売しましたが、こちらはさっぱり売れませんでした。(笑) 怪獣はゴモラとエレキングがそれぞれ2コ(赤・黄)、バルタンが2コ(青・緑)、レッドキングが1コ(緑)の計7コになっていました。

2002年08月30日

◆今日の一品◆
H製 麦わら帽子
新アイテムの配布がなかったので、既存のアイテムからご紹介します。
麦わら帽子っていうと、映画「人間の証明」でジョー山中の歌う主題歌とともに流れる帽子が山中を飛んでいくシーンのスポットCMは印象深いものでした。けっこう昔になってしまいますが、昭和52年の作品です。
映画のキーワードにもなっている重要なフレーズ、「母さん、ぼくのあの帽子どこへ行ったんでしょうね?」は西条八十が「麦藁帽子」という作品の中に書いているもので、一部をご紹介すると・・・母さん、ぼくのあの帽子どうしたでせうね?
ええ、夏碓氷から霧積へいくみちで、渓谷へ落としたあの麦藁帽子ですよ。
母さん、あれは好きな帽子でしたよ。ぼくはあのときずいぶんくやしかった。
だけど、いきなり風が吹いてきたもんだから。
母さん、あのとき向こふから若い薬売りが来ましたっけね。紺の脚絆に手甲をした。
そして拾はうとしてずいぶん骨折ってくれましたっけね。だけどたうたうだめだった。
なにしろ深い谷で、それに草が背丈ぐらい伸びていたんですもの。
母さん、ほんとにあの帽子どうなったでせう?
そのとき旁で咲いていた車百合の花は、もう枯れちゃったでせうね、
そして、秋には、灰色の霧があの丘をこめ、
あの帽子の下で毎晩きりぎりすが啼いたかもしれませんよ。
母さん、そしてきっといまごろは今晩あたりは、あの谷間に、
静かに霧が降りつもっているでせう。
昔、つやつや光ったあの伊太利麦の帽子と
その裏にぼくが書いたY・Sといふ頭文字を埋めるやうに、静かに寂しく

・・・となります。

2002年08月29日

◆今日の一品◆
全タウン配布 ドルマークの打ち出の小槌
今日は新アイテムの配布はありませんでした。ドルフィンタウンの壁掛けグリーンにしようかどうしようか悩んだのですが、拡大するとすごくかわいいので、ネズミにしました。だけど、実際の画像はかなり地味なので、新アイテムで出た当初は人気があったのですが・・・。
ネズミというとやっぱり思い出すのは「ミッキーマウス」ですよね。言わずと知れたディズニーランドの人気キャラクター。映画やビデオ、絵本、そして数え切れなくくらいのキャラクターグッズが出ています。
ミッキーマウスが生まれたのは、1928年、ウォルト・ディズニーがニューヨークからロサンゼルスへと帰る汽車のなかのことです。
前年に発表した「うさぎのオズワルド」に代わるキャラクターを考えていたウォルトは、汽車のなかでネズミをキャラクターにすることを思いつきます。ウォルトは、以前スタジオでえさを与えていたネズミの名をとって、「新しいキャラクターをモーティマーと名づけよう」と妻に話しますが、妻は反対し「ミッキーの方がかわいいわ」と提案します。こうして、愛されるキャラクター「ミッキーマウス」は生まれたのでした。

2002年08月28日

◆今日の一品◆
P製 グリーンのピッチャー
今日は新アイテムっぽくみ得ないのですが、ピッケルタウンのグリーンのピッチャーが新アイテムです。既存のアイテムでブルーのピッチャーがありますが、これの色違いですね。これらのピッチャーはたぶん、ホーロー製なのかと思われます。アメリカンカントリーやフレンチカントリーのインテリアにハマッた人が欲しがりそうなアイテムですよね。
アンティークのホーロー雑貨はいい味が出ていて、ステキです。シンプルなのに存在感があって、温かみを感じますよね。人気のアンティークのホーロー製品は、状態がいいものを探すのが大変です。古いものだと、どうしてもヒビやカケが入っていたりします。資金では、新品なのにわざと、そういう味をつけて販売されている廉価版の雑貨も出ています。雰囲気を楽しみたい人にはいいかも。

2002年08月27日

◆今日の一品◆
P製 丸太のベンチ
丸太のテーブルに似合うベンチが登場しました。丸太のテーブルは、私としてはお気に入りのテーブルのひとつなのですが、サイズの大きさと、他とのコーディネートの問題で、掲示板では配布のたびに「あげます!」コールの多いアイテムでした。このベンチの登場によって、丸太のテーブルの人気もアップになるかな。牧場アイテムとの相性もよさそうですね。
さて、リアルの生活で木を取り入れた生活をしたいと思っていても、なかなか実現できませんよね。例えば、このベンチのようなものを買おうと思ったら、ムクの丸太で作るので、そうとう高いのでは?と考えてしまいます。そんなあなたに朗報。間伐材製品っていうのがあるんです。林野庁間伐対策室が中心になって、各都道府県で間伐のときに出る不要な木材を利用して家具を作り、安く販売しています。情報は財団法人日本木材総合情報センターというところのページで収集できますよ。

2002年08月26日

◆今日の一品◆
P製 カラフル玉スダレ
ピッケルタウンには白い玉スダレが既存のアイテムであるのですが、色違いのカラフルな玉スダレが出ました。きれいですが、このアイテムって、なんとなく私のイメージではほのぼのタウンぽい気がします。もっとフォークロアっぽい茶系の木製のスダレの方がピッケルタウンらしい気がするのですが。かわいいから、いいか。(笑)
そして、ぜんぜん違う話になっちゃうのですが、「玉スダレ」って言ったら、「南京玉すだれ」じゃないですか?(笑)
「南京玉すだれ発祥の地」は富山県東礪波郡平村上梨の白山宮だそうです。平村上梨の民謡「こきりこ」が原点だそうで、「こきりこ」に使用されている「ささら」(編竹)が南京玉すだれの原型だそうですよ。編竹は平家の子孫が遠く都を偲んで竹を編んだ物で形を作ったとも言われています。
毎年、5月には「神戸まつり」のパレードに「日本南京玉すだれ協会」のみなさんが参加しているそうで、南京玉すだれ人口の多さに驚きますよ。

2002年08月25日

◆今日の一品◆
P製 黒い床
今日は新アイテムの配布はありませんでした。ドルフィンタウンの壁掛けグリーンにしようかどうしようか悩んだのですが、拡大するとすごくかわいいので、ネズミにしました。だけど、実際の画像はかなり地味なので、新アイテムで出た当初は人気があったのですが・・・。
ネズミというとやっぱり思い出すのは「ミッキーマウス」ですよね。言わずと知れたディズニーランドの人気キャラクター。映画やビデオ、絵本、そして数え切れなくくらいのキャラクターグッズが出ています。
ミッキーマウスが生まれたのは、1928年、ウォルト・ディズニーがニューヨークからロサンゼルスへと帰る汽車のなかのことです。
前年に発表した「うさぎのオズワルド」に代わるキャラクターを考えていたウォルトは、汽車のなかでネズミをキャラクターにすることを思いつきます。ウォルトは、以前スタジオでえさを与えていたネズミの名をとって、「新しいキャラクターをモーティマーと名づけよう」と妻に話しますが、妻は反対し「ミッキーの方がかわいいわ」と提案します。こうして、愛されるキャラクター「ミッキーマウス」は生まれたのでした。

2002年08月24日

◆今日の一品◆
P製 黒い板
今日は新アイテムの配布はありませんでした。ドルフィンタウンの壁掛けグリーンにしようかどうしようか悩んだのですが、拡大するとすごくかわいいので、ネズミにしました。だけど、実際の画像はかなり地味なので、新アイテムで出た当初は人気があったのですが・・・。
ネズミというとやっぱり思い出すのは「ミッキーマウス」ですよね。言わずと知れたディズニーランドの人気キャラクター。映画やビデオ、絵本、そして数え切れなくくらいのキャラクターグッズが出ています。
ミッキーマウスが生まれたのは、1928年、ウォルト・ディズニーがニューヨークからロサンゼルスへと帰る汽車のなかのことです。
前年に発表した「うさぎのオズワルド」に代わるキャラクターを考えていたウォルトは、汽車のなかでネズミをキャラクターにすることを思いつきます。ウォルトは、以前スタジオでえさを与えていたネズミの名をとって、「新しいキャラクターをモーティマーと名づけよう」と妻に話しますが、妻は反対し「ミッキーの方がかわいいわ」と提案します。こうして、愛されるキャラクター「ミッキーマウス」は生まれたのでした。

2002年08月23日

◆今日の一品◆
P製 ビールサーバー
なかなかの流行モノが登場です。ピッケルにも「ピッケルビール」があるんですね。いわゆる地ビールですね。(笑) ほのぼのタウンとドルフィンタウンにはすでにビールのポスターが出ていますから、次はいよいよピッケルビールのポスターなんていうのも登場でしょうか?
この夏は家庭用のビールサーバーが大人気ですよね。家庭用でお勧めはガス式のものがよいらしいと聞きました。ただし、どのようなシチュエーションで使うというのかで考えたほうが良いので、バーベキューや、キャンプなどで使うといえば、間違いなく氷冷式のほうが重宝です。なんと言っても、冷やすということを考えなくて良いですので。どこに行ってもコンビニがある昨今、氷の入手も比較的楽なので出かけるときは、これが良いと思います。
また、自宅で毎日使いたいとなると、業務用の電動式のものや、いま一番人気のある市販の2~3リットル樽を使用するもの(直出し式)が良いみたいです。
電動のものは、一度セッティグしてしまえば、あとは楽ですし、また直出し式は片付けも楽ですし、場所も取らないので、台所など比較的身近なところにおいて置けます。

日本では「生ビール」って呼ばれるものが人気ですが、実はこれって、日本や韓国などアジアの一部でしか通用しないって、ご存知ですか?
ビールの本場ドイツなど、ヨーロッパで「生ビール」っていったら、「なにそれ?」と言われてしまいます。ビールを形容する言葉として、「生」という言葉自体が存在しません。つまり、「生」という言葉は、日本だけでしか通用しない、特殊な宣伝文句なのです。韓国でも「センメクチュ(生ビール)」という言葉が公使われていますが、 もっともこちらの「生」はビールサーバーからジョッキに注がれたビール、すなわち「樽出し」にのみ使われているようで、日本のように瓶や缶に入った「センメクチュ」はありません。日本より、ちょっとはマシかもしれません。

2002年08月22日

◆今日の一品◆
P製 食べかけスイカ
今日は新アイテムの配布はありませんでした。ドルフィンタウンの壁掛けグリーンにしようかどうしようか悩んだのですが、拡大するとすごくかわいいので、ネズミにしました。だけど、実際の画像はかなり地味なので、新アイテムで出た当初は人気があったのですが・・・。
ネズミというとやっぱり思い出すのは「ミッキーマウス」ですよね。言わずと知れたディズニーランドの人気キャラクター。映画やビデオ、絵本、そして数え切れなくくらいのキャラクターグッズが出ています。
ミッキーマウスが生まれたのは、1928年、ウォルト・ディズニーがニューヨークからロサンゼルスへと帰る汽車のなかのことです。
前年に発表した「うさぎのオズワルド」に代わるキャラクターを考えていたウォルトは、汽車のなかでネズミをキャラクターにすることを思いつきます。ウォルトは、以前スタジオでえさを与えていたネズミの名をとって、「新しいキャラクターをモーティマーと名づけよう」と妻に話しますが、妻は反対し「ミッキーの方がかわいいわ」と提案します。こうして、愛されるキャラクター「ミッキーマウス」は生まれたのでした。

2002年08月21日

◆今日の一品◆
P製 野菜の盛り合わせ
ドルフィンタウンが鮮魚なら、ピッケルタウンは野菜の盛り合わせですね。
夏を代表する野菜の数々、なかなか新鮮そうです。
夏の暑い時期は、カレーが食べたくなりませんか? 食欲がないときにカレーの香りは食欲をそそりますよね。そんなカレーも夏野菜をたっぷり使って、ベジタブルカレーなんていかがでしょうか? トマトやオクラなど、カラダの抵抗力を高めるβ-カロテンやビタミンC、ミネラルなど栄養豊富な夏野菜をメインに。また少しコクを加えるために豚肉のひき肉を使うと、疲労回復に役立つビタミンB1が含まれています。このビタミンB1は、玉ねぎやにんにくと組み合わせると吸収がよくなります。疲れて食欲がない日も、カレーの香りで食欲がUPし、夏ばて解消に役だつ栄養がしっかりとれます。

2002年08月20日

◆今日の一品◆
P製 花火2
今日の新アイテムはピッケルタウンから出た地面に設置する噴き出しタイプの花火の登場ですね。
しかし、お部屋の中で花火をするわけにもいかず、アウトドアなお部屋やお庭のあるお部屋に住んでいないと、飾るのは難しそうですね。(笑)
この花火はいわゆるおもちゃ花火というやつですね。おもちゃ花火は、1ヶあたりの薬量が約15gまでと決められています。薬量が多ければ多いほど迫力があるといってもいいでしょう。
噴き出しは地面に置いた花火が、噴水の様に火花を噴き出します。種類によっては、火の粉が5m程噴き出す物もありますが、2-3m噴き出すものが大半を占めています。手には持たずに、平らな地面に置いて点火してください。途中で火が消えても再び火が噴き出す事もありますので覗かないようにしてください。

2002年08月19日

◆今日の一品◆
H製 扇子
今日は新アイテムの配布はありませんでしたので、既存のアイテムから「ほのぼのタウンの扇子」をご紹介します。「ハリセン」と勘違いしている人も多いみたいですが、ハリセンはこれとは別に存在します。おとといのゆかたと合わせると、なかなかグッドだと私は思うのですが。
扇子の歴史は古く、ルーツをたどると中国や朝鮮から伝わってきた木簡から始まるようですが、今のような形になったのは江戸時代からのようです。
江戸時代は新しい芸能も出現し、それぞれにあわせて扇の形が定まっていったようです。朝鮮にも伝えられた日本の扇が高麗時代から作られていましたが、これもが日本に逆輸入されて、現在のような骨数の多い「扇子」が作り出されたそうです。
扇子が一般の人々に、手にするものになったのは、大正時代に入ってからだということです。

2002年08月18日

◆今日の一品◆
D製 白いアロハ
ゆかたの次は男性用のアロハ。ドルフィンには今までもアロハのアイテムが存在しているのですが、今までのものに比べて、ちょっと大人っぽいデザインです。サマードレスなんかも出てくるといいですね。
エラリー・チュン氏。この方がいなければ、アロハと言うカテゴリーのシャツは無かったのかもしれません。
1931年、米国東部の大学を卒業しホノルルで父が営む雑貨店を継いだ彼ですが、世界恐慌により経営は悪化、「何とかしなければ」と考えていた矢先、サトウキビ畑を耕す日本人たちが当時、古くなった着物を再利用して着ていたシャツの絵柄が頭に浮かびました。「あの鮮やかな模様をパイナップル、ヤシの木、フラダンサーといった南国風にしたらどうだろう?」
はじめは2~3ダースだけ作った明るい柄の半袖シャツは、あっと言う間に売れ、うわさを聞いたお客が殺到し、やがてビング・クロスビー、フランク・シナトラといった銀幕のスターが愛用した事により、ワイキキの観光客にも人気を博し、船が着くたびに品不足になったそうです。「アロハシャツ」という名前を36年に商標登録した頃には、ハワイのあちこちで類似品が出始めていました。
こうして「アロハシャツ」と呼ばれるカテゴリーのファッションが生まれたわけです。

2002年08月17日

◆今日の一品◆
D製 浴衣(ゆかた)
お盆期間中はドルフィンタウンが飛ばしています。今日のアイテムは紫陽花が涼しげな浴衣です。これに似合う帯も欲しいと思ったのは私だけでしょうか?
浴衣はもともと平安時代に、貴族が湯あみのさいに汗をふき取るために用いた湯帷子(ゆかたびら)が由来です。庶民の間に広がったのは、江戸・元禄期。祭りや花見用にしゃれた柄を競い合い、役者が着た白地に大きめの紋が流行、浴衣文化が花開きました。明治中期には、メダカの目や小菊の柄を描いた東京染めが大流行。これに対抗し、大阪市西区立売堀にあった「はり久染工場」が、「大阪染め」を発明しました。大阪染めは「注染」という呼び名で全国に広がり、現在も、機械でのプリント加工以外はこの染め方だそうです。戦後、関西では、いい水を求めて大和、石津川流域へ浴衣産業は拡大していきました。大阪人の情熱が、戦後の浴衣文化を育てたとも言えますね。

2002年08月16日

◆今日の一品◆
D製 手すり
今日の新アイテムは何ともシブイと言おうか、「どうするねん、これ。」って言いましょうか、「手すり」がきました。
バスルームの壁につけるしかないですかね? ナナメになっていないので階段のわきには不向きです。(笑)
さて、ホテルに泊まってタオルを使ったあと、ついついタオルかけに掛けたくなりますが、同じタオルをまだ使うのなら、それでオーケーですが、もし、交換して欲しい場合は、お行儀が悪いように思いますが、バスルームの床の隅かバスタブに放り込んでおくのが正解です。タオルかけに掛けておくと、まだ使いますという意味になってしまいます。

2002年08月15日

◆今日の一品◆
D製 エアコン
最初見たとき、キッチンなどと同じ模様なのかと思いましたが、よく見るとこっちは水玉模様でしたね。こんなのがあったら欲しい!という住民のリクエストから生まれたアイテムです。
今はだいたいどこのお宅にもエアコンがある時代ですよね。日本で最初にエアコンが登場したのは昭和28年頃、その後いろいろ改良されて、現在主流の室内機と室外機を分離したタイプ(スプリット型エアコン)が登場したのは、昭和
36年(1961年)だそうで、作ったのは三洋電機(サンヨー)だそうです。当時のお値段は、なんと1台30万円。当時の大卒初任給が15,690円です。とても一般人が買えるお値段ではありませんでした。

2002年08月14日

◆今日の一品◆
D製 鮮魚の盛り合わせ
お正月アイテムの「舟盛り」に匹敵するような豪華なアイテムです。お盆ってことで来たのでしょうか? 離れ離れになっている家族や親戚が一同に介すお盆の席に、こんな鮮魚が並んだら、すごいですね。(笑)
さて、食への不安が騒がれる昨今、食品についての法律が厳しくなってきて、少しでも安心してお買い物ができるようになってきました。
食品の表示は、消費者が食品を購入するとき、正しく食品の内容を理解し、選択するうえでの重要な情報源となります。また、万が一事故が発生した場合には、その責任の追及や製品回収等の措置を迅速かつ的確に行うための手がかりになります。
食品の法律は食品衛生法以外にも食品の表示に関する法律には様々なものがあります。
食品衛生法・・・飲食による衛生上の危害発生の防止
農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律(JAS法)・・・品質に関する適正な表示
不当景品類及び不当表示防止法・・・虚偽、誇大な表示の禁止
計量法・・・内容量等の表示
栄養改善法・・・健康及び体力の維持、向上に役立てる
以上の5つが大きな柱です。

2002年08月13日

◆今日の一品◆
H製 氷まくら
今日はソネットタウンもお盆休みのようで、新アイテムの配布はありませんでした。
そんなわけで、既存のアイテムの中からほのぼのタウンの「氷まくら」をご紹介します。
氷まくらって、使ったことありますか? 今でも病院では使われているのですが、家庭ではすっかり見なくなりましたよね。「熱冷まシート」とか「アイスノン」とか、今は便利なものがいろいろ出ていますよね。そんなものがなかった時代は一家に1つ、これがありました。
使い方がわからないという人のために、氷まくらの作り方をお教えしましょうね。
1)氷まくらに穴があいていないか、金具がこわれていないか調べる。
2)氷まくらの3分の1くらいまで氷を入れ、コップ1杯の水を加える。台の上に氷まくらを置き、折り曲げるようにして空気を抜く。
3)空気が再び入らないように、手早く留め金で口をしめる。
4)さかさまにして、水がもれないか調べる。
5)外側をふき、直接皮膚にゴム面が触れないようにタオルを巻く。
これで完了です。

2002年08月12日

◆今日の一品◆
H製 かき氷メロン
ほのぼのタウンのかき氷シリーズ、今日はメロンがきました。宇治金時の緑とは微妙にグリーンの色合いが違うのね。って、拡大して感動しました。(笑)
かき氷に関東流と関西流があるのをご存知でしたか? 器に入れたシロップに氷をかくのが関東流、かいた氷の上にシロップを掛けるのが関西流です。
しかし、かき氷のシロップって、なんでいまだにウソくさい味なんでしょうね。天下の明治屋のMyシロップですら、ちっとも進化していません。時代に追いついていないと思うんですが、あのウソくさい、ノスタルジックな味がいいのかなぁ~。
ちなみに外人に「氷メロン」を説明するときは、「crushed ice with melon syrup.」ですよ。

2002年08月11日

◆今日の一品◆
H製 氷の旗
今日の新アイテムはとってもキュートな蚊取り線香ですね。あっ、でも下にお皿を重ねなかき氷が来たら、欲しくなっちゃうのはこの旗。涼しげな甘味屋さんを作っている人も多いかと思います。この旗があれば、雰囲気倍増。
さて、この旗って一般的には、白地に赤で「氷」の一文字。たいてい下の方に青く波が描かれているデザインの旗で日本全国で見ることができると思いますが、この旗の由来起源や由来はよくわかりません。
「図説 明治事物起源事典」(柏書房 1996年)という本の「氷水」の項に、いくつかの図版が掲載されています。明治時代には、すでに現在の「氷旗」と似たようなデザインがあったことが確認できます。

2002年08月10日

◆今日の一品◆
H製 蚊帳
今日の新アイテムはとってもキュートな蚊取り線香ですね。あっ、でも下にお皿を重ねな昨日の蚊取り線香に続いて、風流なものが届きました。蚊帳(かや)なんだけど、読み方は元より使ったことある人って、どのくらいいるのでしょうか? ちなみに私は使ったことありません。
蚊帳と書いても、なかなか「かや」と読めないのですが、日本では「播磨国風土記」で応仁天皇が播磨の国を巡幸の際に「賀野の里」(=かやのさと)という所で、殿を作って蚊帳を張ったという記録が蚊帳のはじまりのようです。蚊帳が本格的に作られ始めたのは奈良時代のことで、唐から手法が伝わり、蚊帳の材質は絹や木綿だったようです。これが、「奈良蚊帳」と呼ばれていたそうですが、室町時代に入って、この「奈良蚊帳」の売れ行きに目を付けた近江国の八幡の商人がはじめて麻の糸を織らせて蚊帳の生産を始めたのが「八幡蚊帳」と呼ばれた蚊帳だったようです。
このころの蚊帳は上流階級だけの贅沢品で、戦国武将のお姫様の輿入れ道具としても、また夏の貴重な贅沢品として「米にして2~3石」と言う高価なもので、庶民には暑苦しい紙の蚊帳(=紙帳)が使われていたようでした。江戸時代に入ると17軒の蚊帳屋が講を形成していたそうで、それが現在の日本蚊帳商工組合の源のようで同じ近江の長浜でも「浜蚊帳」と呼ばれる蚊帳の生産が始まり、両方を合わして「近江蚊帳」と呼ばれ非常に有名な産品になったそうです。