2002年08月23日

◆今日の一品◆
P製 ビールサーバー
なかなかの流行モノが登場です。ピッケルにも「ピッケルビール」があるんですね。いわゆる地ビールですね。(笑) ほのぼのタウンとドルフィンタウンにはすでにビールのポスターが出ていますから、次はいよいよピッケルビールのポスターなんていうのも登場でしょうか?
この夏は家庭用のビールサーバーが大人気ですよね。家庭用でお勧めはガス式のものがよいらしいと聞きました。ただし、どのようなシチュエーションで使うというのかで考えたほうが良いので、バーベキューや、キャンプなどで使うといえば、間違いなく氷冷式のほうが重宝です。なんと言っても、冷やすということを考えなくて良いですので。どこに行ってもコンビニがある昨今、氷の入手も比較的楽なので出かけるときは、これが良いと思います。
また、自宅で毎日使いたいとなると、業務用の電動式のものや、いま一番人気のある市販の2~3リットル樽を使用するもの(直出し式)が良いみたいです。
電動のものは、一度セッティグしてしまえば、あとは楽ですし、また直出し式は片付けも楽ですし、場所も取らないので、台所など比較的身近なところにおいて置けます。

日本では「生ビール」って呼ばれるものが人気ですが、実はこれって、日本や韓国などアジアの一部でしか通用しないって、ご存知ですか?
ビールの本場ドイツなど、ヨーロッパで「生ビール」っていったら、「なにそれ?」と言われてしまいます。ビールを形容する言葉として、「生」という言葉自体が存在しません。つまり、「生」という言葉は、日本だけでしか通用しない、特殊な宣伝文句なのです。韓国でも「センメクチュ(生ビール)」という言葉が公使われていますが、 もっともこちらの「生」はビールサーバーからジョッキに注がれたビール、すなわち「樽出し」にのみ使われているようで、日本のように瓶や缶に入った「センメクチュ」はありません。日本より、ちょっとはマシかもしれません。