2003年02月06日

◆今日の一品◆
P製 卓球ラケット
今日もピッケルタウンから新アイテムが配布されました。私のイメージでは卓球はほのぼのタウンなのですが、ピッケルタウンのアイテムで出てきましたね。(笑)
卓球のラケットと言えば、「バタフライ」と言えるくらい「バタフライ」有名な登録商標ですが、日本の株式会社タマスの商標です。2000年で創業50周年を迎えた比較的新しい会社ですが、卓球のラケットの開発にはいろいろ苦労があるようです。卓球のラケットは、天然の木で作られています。テニスのラケットやゴルフのクラブなどもかつては木製でしたが、それらのスポーツは軽さや反発の良さなどの機能を追求して、現在ではチタンなどの金属や強化プラスチックを使用したラケットが主流になっています。競技用の卓球ラケットは、その規定により、「ラケットの本体の厚さの少なくとも85%は天然の木でなくてはならない」という理由から木以外の材料で作ることはできません。これだと新素材もつかえません。そこで「本体の接着層は炭素繊維、ガラス繊維、圧縮紙のような繊維材料によって補強することができる」という本体以外のところに技術を注ぎ込むわけです。
しかし「バタフライ」の商標の意味を知った時、ちょっと引きました・・・。「選手を花に例え、我々社員一同は、花に仕える蝶のごとく、選手に奉仕する・・・ 集団である ことを意味しています。」。とっても日本チックな会社です。

2003年02月05日

◆今日の一品◆
P製 ロフト
今日の新アイテムはピッケルタウンのロフトです。今まで、ラグとはしごの組み合わせでDIYしていたロフトが1つのアイテムになって登場しました。
ロフトはおうちの中の遊園地みたいで楽しい空間です。元々は物置部屋として考案されたものですが、ベッドルームにしたり、書斎にしてみたり、実際は使う人の自由です。ただ、リフォームなどで後からロフトを作る場合、あるていどの天井の高さがないと不可能。欲を言えば、最低4メートルの高さがないと、ロフトで頭がつかえてしまい、ずっとかがんだ体勢でいなくてはなりません。そして、一見おしゃれで、カジュアルな印象のはしごですが、これも体調がよい時はなんの問題もありませんが、ロフトを寝室に使っていて、からだの具合が悪い時、はしごの上り下りは地獄です。頻繁の上り下りするなら、やはり収納タイプの階段をお薦めします。
なにはともあれ、なんとなく宝物を隠したくなる、ヒミツの場所っぽいロフトはトムソーヤのツリーハウスのような空間です。

2003年02月04日

◆今日の一品◆
P製 かまくら
今日の新アイテムはロケットタウンから巨大隕石。そしてピッケルタウンからはこのかまくらが出ました。
東京に住んでいると、雪が積もることすらないので、雪国のかまくらに対するあこがれはちっちゃい頃からありますね。東北、秋田の横手では毎年「かまくら」のお祭りがあります。水神様を祭った雪室(かまくら)の中から、子どもたちの「入ってたんせ」の声が愛らしく響きます。冬の闇夜に、火の灯った「かまくら」が連なる様はまさに幻想的ですよね。かまくらは400年以上の歴史を持つ小正月行事です。
かまくらの由来は、その昔、雪室をつくって、松飾り、しめ縄を焼く行事と、鳥追の行事、それに水不足に悩まされたので「おしずの神さん」(水神様)を祭った行事とが一体になり小正月に行う伝統の行事になりました。子供達がかまくらの中でお餅を焼いたり、みかんを食べたりして楽しみます。
お客さんが来た時、「あがってたんせ」といって、かまくらの中で甘酒をご馳走します。

2003年02月03日

◆今日の一品◆
R・H製 鬼のお面
今日は節分です。元々、太陰太陽暦では、立春、立夏、立秋、立冬の前日を節分というのですが、暦には、立春の前日だけが記載されるようになりました。節分の豆まきの風習は室町時代初期からのものと言われていますが一般庶民も豆をまくようになったのは江戸時代からです。
一般的に知られている節分の風習は「鬼やらい」といって、豆を自分の年の数か一つ多く食べる風習ですね。
節分の夜にその年の恵方(えほう)を向いて、巻寿司を丸かぶりすると1年間良いことがあるといわれるのは、愛知県の風習らしいのですが(大阪起源説もあり)、1977年に大阪海苔問屋協同組合が節分のイベントとして道頓堀で実施したのをマスコミが取り上げ、早速全国の お寿司屋さんがそれに便乗して全国に広まったようです。
恵方というのはその年に美しき歳徳神がいる方角でです。巻き寿司を使うのは「福を巻き込む」からで、「縁を切らないために包丁を入れない」ということで、まるごと食べるようになったらしいですね。ちなみに今年の恵方は「丙の方位(南微東)」です。

2003年02月02日

◆今日の一品◆
H製 エアロバイク
今日も新アイテムの配布がありませんでしたので、既存のアイテムからのご紹介です。
このアイテムはほのぼのタウンで「エアロバイク」と呼ばれているものですが、実は「エアロバイク」はベビーカーで有名なコンビという会社の登録商標で、一般的には「自転車エルゴメーター」という名前です。エアロバイクの商標登録は1986年 (出願は1983年)。エアロバイクという名前でもうすっかり一般名詞になっていますよね。
これが家にあるという人は、少ないとは思いますが、かつて、日本を吹き荒れたの健康ブームの時、5軒に1軒くらいの割合で、エルゴメーターが一般家庭に存在していた時代がありました。今はスポーツクラブで、見るくらいですよね。(笑)
国際宇宙センター(ISS)の中のスポーツ施設にもエルゴメーターはあります。重力のない宇宙空間でも、負荷を調節できて、少ない空間の中でも生んで王できるエルゴメーターは重宝されています。

2003年02月01日

◆今日の一品◆
H製 ウルトラマンのパンチングドール
今日は新アイテムの配布がお休みでしたので、既存のアイテムからご紹介します。
このアイテムは「ウルトラマンの人形」と呼ばれているパンチングドールです。部にール製で下の部分にオモリが付いているので、叩いて倒れそうになっても、ひとりでに置きあがってきます。昔からあるおもちゃですが、昔はヒーローものの絵柄が圧倒的に多くて、オトコのコが闘う気分とか、体を鍛える気分を味わって遊んでいたように思います。ちょっとナゾだったのは、「闘うぞ!」って叫びながら、ウルトラマンに立ち向かって行ったんじゃ、アンタは怪獣か?という気がしますが、図柄はヒーローのプリント。怪獣プリントはありませんね。
しかし、もっとナゾなのは、このおもちゃは叩いて遊ぶものでありながら、かわいいキャラクターのものも多数売り出されているということです。ポスペのモモちゃんとか、おじゃる丸とか、(非売品ですが)キョロちゃんとか。かわいいものを殴りたいかぁ? ん~っ、よくわかんないラインナップです。

2003年01月31日

◆今日の一品◆
P製 ビーグル(伏せ犬)
今日は新アイテムの配布がお休みでしたので、既存のアイテムからご紹介します。
このアイテムは「伏せ犬」と呼ばれるかわいいビーグル犬です。(寝ているようにも見えますが・・・) 犬のしつけの中で、「伏せ」は基本中の基本でしつけをはじめた初期に覚えさせます。伏せは、服従心を養います。犬を待機させる姿勢ですが、犬にとっては、座れや待てと同様に服従の姿勢なので、気おくれする犬や嫌がる犬もいます。まず犬に座れをさせます。そこから両前足をつかみ、手前に引いてあげると伏せになります。ひもを使う方法は、座れをさせてから、右手でひもを犬の首下で持ち、下へ引きながら左手は犬の肩を押します。「伏せ」と声を掛けながら行って下さい。自然に地面に伏せたら、その姿勢のままで誉めてあげて下さい。今までの動作に、手のひらを地面に向け「伏せ」と声をかける方法もあります。出来るようになったら、立った状態からの伏せや歩いている状態からの伏せもやってみましょう。

2003年01月30日

◆今日の一品◆
P製 サブ着替え用セーター&パンツ
今日の新アイテムはピッケルタウンのサブくん用のお着替えセットです。ちょっと意外だったのは、セーターがどう見ても「フィッシャーマンズセーター」に見えること。ピッケルタウンの雰囲気からいうと「カウチンセーター」とかが着そうだったのですが。
フィッシャーマンズセーター。その元になっているのはヨ ーロッパ最北端のアラン諸島の漁師たちが着ていたセーターにあり 、漁師の妻たちが大西洋の荒波が容赦なく押寄せる過酷な自然条件のもとで漁に出る夫や息子の安全を祈って、心をこめて編み上げたと いわれています。荒波に向かう勇敢な海の男たちの身体を優しく包 み込む防寒着として、今も昔も多くの人々に愛用され続けています。ケルト文化が息づく独特の縄目文様のステッチパターンが最大の特徴です。
映画「タイタニック」で、引き上げ作業の指揮をとる野心家のブロ ック・ラベット役を演じるビル・バクストンが着用していたのは、キャレイグ・ドン社のフィッシャーマンズセーターです。

2003年01月29日

◆今日の一品◆
D製 サブ着替用陸上選手
久々に新アイテム配布が復活です。サブくんのお着替えシリーズのドルフィンタウン版は陸上選手のユニフォームでした。
たすきをかけているので、マラソン選手かとも思ったのですが、マラソンランナーって、ランニングがユニフォームだしな・・・というわけで、おおざっぱに陸上選手と呼ぶことにしました。
陸上選手のユニフォーム姿というと大阪は道頓堀のグリコのネオンを思い出すのは、私だけでしょうか? 陸上選手がゴールテープ瞬間のポーズを表しているのですが、このネオンの歴史は古く、設置されたのは昭和10年(1935年)。去年はワールドカップの年だったので、アディダスとのコラボレートで青い日本代表のサッカーユニフォームを着ていましたね。

2003年01月28日

◆今日の一品◆
H製 アイススケート靴
今日も既存のアイテムのみの配布でした。ほのぼのタウンからアイススケート靴をご紹介します。
私が子供の頃、夏はプール、冬はアイススケートリンクに行くというのが定番の遊びでした。今はもうない池袋のジャンボプールとか、代々木の国立競技場でスケートして遊んだのですが、今でも、ボウリングを同じ位、密かな人気スポーツなのでしょうか?
ボウリングと違って、アイススケートの場合、一般ピープルはせいぜいスピードを出して、リンクを走りぬけるくらいの技しか使えません。同じところをグルグルするしかない、単調なスポーツになりがちです。とってもフィギュアスケートの選手のような真似はできるもんじゃありません。
まだ東京ディズニーランドのできる前、富士急ハイランドで大晦日にオールナイトでアイススケートなんていう無謀なこともありでした。そう、あまりの寒さのために止まってしまったら凍え死ぬんじゃないかと、夜明けまで、マグロの回遊のようにグルグルしました。ちっとも楽しくなかった思い出があります。

2003年01月27日

◆今日の一品◆
R製 パンダロボ
今日も新アイテムはお休みだったので、ロケットタウンのパンダロボをご紹介します。どうもこのパンダロボを見ると、プッチンプリンの黄色いリアルパンダを思い出してしまうのは私だけでしょうか?
あのCM、とってもブキミで怖くないですか? そこがウケているのかもしれませんが、ターゲットは明らかにファミリーというより、若者だという気がします。
プッチンプリンが発売されたのは今から約30年前の1972年。
プッチンプリンの名前の由来である、底のポッチを折るだけでお皿に盛りつけられ、カラメルソースといっしょにすくって召し上がることができるアイデアあふれる容器は江崎グリコが独自に開発したもので、プリンをひっくり返して、お皿に盛り付けて食べるという、庶民の憧れを簡単に叶えた画期的なシステムでした。味はカスタードプリンとはほど遠い、はっきり言って、「まったく別モノ」のデザートではありますが、生クリームやフルーツなどトッピングして豪華に盛り付けられたプッチンプリンを食べるおねえちゃんは、当時の庶民が「プリン=高級品」と思っていたのを反映していました。
レギュラーサイズ(110g)、たっぷりサイズのビッグ(176g)、お買得な3個パック(78gx3)の3タイプがあります。

2003年01月26日

◆今日の一品◆
H製 火鉢(茶色)
今日も既存のアイテムからのご紹介です。
すっかり私たちの生活から姿を消してきた火鉢ですが、その歴史は古く、奈良時代には置炉の一種である火鉢が登場しています。江戸時代から戦前頃にかけて、火鉢はインテリアの置物として、魅力的な形を備えたものが数多く作られました。材質も多様化し大きくは、けやき・桜などの木によって作られた箱火鉢や長火鉢、くりぬき火鉢・唐金(からかね)と呼ばれる黄銅製の金火鉢、そして焼き物の瀬戸火鉢の3つに分けられます。調度品として価値のある物は、現在でも根強い人気を持っています。そういえば、時代劇でおなじみの銭形平次親分の愛用は、年季の入った長火鉢でしたね。
火鉢の必需品には、火箸、五徳、鉄瓶などがあります。お餅を焼く場合は金網も必要ですね。それに、煙草好きの方には煙草盆も。火鉢の魅力は暖を取るだけではなく、何と言っても部屋を引き立て、そこでお茶を飲んだり食べ物を暖めたり、と言った副次的な要素が大きいようです。囲炉裏の火に比べ火鉢が優っている点は、煙の出ない炭火を使用するところ。きれいな座敷や店先でもこれならノープロブレム。おまけに炭火には遠赤外線効果があるので、小さな火でも意外に体の芯まで温まります。

2003年01月25日

◆今日の一品◆
D製 水槽(小)
今日も新アイテムの配布はお休みでしたので、ドルフィンタウンの水槽(小)をご紹介します。色とりどりの熱帯魚が泳いでいて、拡大するととってもステキです。水槽(大)に人気を取られて、最近はあまり注目されませんが、配布され始めて当時は人気アイテムでした。(笑)
水槽で泳いでいる魚をみるのは、かなり癒し効果があるのですが、面倒くさがりの私は、どうも水槽や魚の世話に自信がありません。・・・というわけで、せいぜいスクリーンセイバーの「3Dアクアリウム」で、気分だけを味わって満足しています。発売されて、何年も経っているソフトですが、リアルな動きが人気です。魚の種類の入れ替えなんかもできます。ほとんど動いていないと思われるヒトデが、微妙に動いているのを発見した時の喜びはひとしおです。(笑) ケータイ用のアクアリウムもあります。

2003年01月24日

◆今日の一品◆
H製 ラーメン
今日は新アイテムがお休みでした。ログイン障害が相次ぎ、控えたのかもしれません。
ご紹介するのはほのぼのタウンのラーメンです。見た感じだと、焼きのりとなるとが乗っていて、具がシンプルなので、東京ラーメンのようですがインスタントラーメンのようにも見えます。
1958年、日本で誕生したインスタントラーメン。今では、地球上で年間約500億食消費される「国際食」です。おいしいこと、保存できること、調理が簡単なこと、価格が適正なこと、安全なこと、この5つを目標に、開発を進め、日清の味付即席中華めん「チキンラーメン」は誕生しました。
しかしながら、1食35円という販売価格は、当時中華そばを店で食べるのと変わらない値段でした。うどん1玉6円にくらべ、問屋も顔をしかめる価格であったのも事実です。
ラーメンという呼び名そのものも、当時は一般的ではありませんでした。中華そばに替わって広く使われるようになっていくのも、「チキンラーメン」の登場がきっかけです。
さて、インスタントラーメンの発売から2年後、森永製菓がインスタントコーヒーを発売します。こちらもマスコミの人気を集め、インスタントブームが加速します。各地の百貨店は「インスタント食品大会」を催し、ありとあらゆる「インスタントもの」が登場します。そしてついに、1960年から60年(昭和35~36)にかけて、最大の流行語となったのが、インスタントだったのです。
しかし、インスタントという言葉の意味も、インスタント食品の評価基準も、まだまだあいまいなものでした。

2003年01月23日

◆今日の一品◆
H製 サブ着替え用羽織&袴"
昨日に引き続き、サブのお着替えシリーズはほのぼのタウンから羽織と袴のセットです。あまりにかわいくて、うれしいです。
女性は男性に比べて和装になる機会がありますが、一般に男性の場合、羽織&袴を着用するのは、七五三と結婚式くらいではないでしょうか? 普段から羽織&袴を着ている商売と言えば、落語家と相撲とりくらいではないでしょうか? お相撲さんが羽織&袴を着ているのは江戸時代くらいからとお思いでしょうが、実際の歴史は浅く、明治42年(1909)、蔵前に国技館(現在の国技館は両国です)ができたときに決められたことです。カ士のぼりを廃止するとともに、幕内力士の場所入りは羽織・袴を着用すること、10日目の千秋楽にも全力士が出場することなども、この時に決められました。それまで、千秋楽の取組は十両以下で行われ幕内力士は出場しませんでした。また横綱が大関より上の最高位の力士であることを協会規定に明文化したのもこの年で、行司の装束を従来の裃姿から、烏帽子・直垂姿に改めたのは翌43年のことです。

2003年01月22日

◆今日の一品◆
R製 サブ着替え用全身タイツ
今日の新アイテムはとってもかわいいサブの着替え用スーツがきました。ちょっと昔のSFっぽいデザインで、このスーツを見た時に「ヤン坊マー坊天気予報」の昔流れていた宇宙バージョンのオープニングアニメを思い出しました。たぶん昭和の40年代に入ってからだったと思いますが。こんなような宇宙服で宇宙船の外飛びまわっていたように記憶しています。「ヤン坊マー坊天気予報」が始まったのは昭和34年(1959年)、当時は今よりもずっとスリムなスタイルとお顔でした。当然白黒。カラーになったのは昭和43年(1968年)で、その間ヤン坊とマー坊は6回くらいモデルチェンジしています。
この番組のスポンサーはみなさんもご存知の「ヤンマーディーゼル株式会社」です。バックに流れている音楽は時間の関係上で一部が削られています。全編をご紹介すると、♪僕の名前はヤン坊 僕の名前はマー坊
ふたりあわせてヤンマーだ君と僕とでヤンマーだ
農家の機械はみなヤンマー漁船のエンジンみなヤンマー
ディーゼル発電ディーゼルポンプ建設工事もみなヤンマー
大きな物から小さな物まで 動かす力だヤンマーディーゼル

と、こうなります。(色のついている部分が省略されています。)

2003年01月21日

◆今日の一品◆
P製 雪の黒壁
ナイスな新アイテムが続きます。今日はクリスマスアイテムで登場した雪の結晶が黒壁にプリントされたようなアイテムが登場しました。クリスマスアイテムの中でも人気ものだった雪の結晶ですが、黒をバックにしないと目立たないため、くろかべ、黒床を探して放浪した住人が多かっただろうと思います。最初から合体していれば、アイテム数も減らせますから、より高度なレイアウトのお部屋作りも可能になりますね。大ヒット間違いなしのアイテムです。

2003年01月20日

◆今日の一品◆
D製 海床
今日の新アイテムはドルフィンタウンの住人なら、だれもが欲しいと思っていた、お部屋を海、それも砂浜にかえる床でしたね。(なんとなく、これに続く壁が出そうな予感がします・・・。)

東京近郊の砂浜はほとんど人工海岸です。人工海浜の目的には大きく2つあり、1つはなくなった砂浜を元の姿に戻すことで、砂浜が持っている「波を砕く」という機能や生物や植物の生息・生育域としての機能を再び蘇らせるということですが。もう1つは、海水浴などの海洋性レクリエーションの場を新たに作り出すということでです。人工海浜は、そのままでは侵食を受け養浜を行なう前の状態に戻ってしまうため、突堤や離岸堤などのように砂が波にとられないようにする補助的な構造物を一緒に作ることによって砂を新たに補給しなくても安定しているものと、定期的に砂を補給し続けること(例えば、サンドバイパス、サンドリサイクル)によってその姿を保っているものがあります。
こういった開発目的ではなく、波によって海岸の砂が削り取られたような海岸に再び人の手で砂を戻してやる行為は養浜といいます。

2003年01月19日

◆今日の一品◆
H製 クモの巣
今日はほのぼのタウンから「クモの巣」が新アイテムで出ました。ちょっと摘みにくい、交換屋さん泣かせのアイテムです。ほのぼのタウンの普通のお部屋だと、色が白だけにとってもわかりにくいです。やっぱり黒壁をバックにしたくなっちゃいますね。ハロウィンのかぼちゃを思わずひっぱりだしてきて、オバケ屋敷を作ろう!と思った人も多いのではないでしょうか?
さて、オバケ屋敷といえば、TDLのホーンテッド・マンションですが、あそこのクモの巣はGボンド(接着剤です)を扇風機で上手に飛ばしながら、形を作整え、一つ一つ手作りしているって、知っていましたか? まさに職人の技です。

2003年01月18日

◆今日の一品◆
R製 カプセルベッド
ほぼ半月ぶりに新アイテムが配布されました。今日、ご紹介するのはロケットタウンのカプセルベッドです。
カプセルベッドというと、つい、マイケル・ジャクソンを思い出してしまうのですが・・・。そうです、不老不死の効果のあるあのカプセルベッドはまだ使っていらっしゃるのでしょうか?(笑)
SF映画では、長時間の移動の時に、宇宙船を自動操縦に切替えて、みんなでカプセルベッドにおねんね。そして寝ている間に見知らぬ惑星(それもとんでもないところ)に漂着するという設定がよくありますね。

2003年01月17日

◆今日の一品◆
P製 フルーツ盛り合わせ(大)
今日も新アイテムはお休みです。ご紹介するのはピッケルタウンのフルーツの盛り合わせ(大)です。わざわざ(大)と書くのは、、みなさんがご存知のように(小)が存在するからです。
このフルーツの盛り合わせを見て、いつも私が思い出すのは、返還前のいい雰囲気のあった香港でのこと。チェックイン後に入った部屋にはウェルカムフルーツの山が。所詮は庶民の私は、明日には片付けれられちゃうだろうからと、食べきれそうになり分のフルーツをクローゼットに隠しておいた。次の日、外出後に部屋に戻るとなくなった分のフルーツが補充されていた。滞在中はかかさずにフルーツがあることをその時知った。
もともとはヨーロッパの習慣で、ホテルにおいては、重要客、顧客、室単価の高い部屋へ正規料金で泊まるゲストなどへ、ホテルからサービスされるフルーツ。バブル絶頂期だったので、今では考えられないくらいの豪遊をしていた頃の話です。(笑)

2003年01月16日

◆今日の一品◆
H製 キッコーマンの醤油ビン
醤油というと、多くの人がイメージするのはこいくち(濃口)しょうゆではないでしょうか。ですが、関西地方を中心に広く使われているうすくち(淡口)しょうゆや九州地方にあるうまくち(甘口)しょうゆをはじめ、用途に応じたいろいろな醤油が作られていて、それぞれに独特の味わいをもっています。
キッコーマン株式会社は千葉県野田市に設立した野田醤油株式会社が万上味醂株式会社、日本醤油株式会社と合併して、1927年(昭和2年)からキッコーマンの商標を使っています。1958年(昭和32年)、アメリカに現地生産の工場を作って以来、世界中に醤油といえば、キッコーマンというくらいのマーケティングを展開してきました。アメリカの中流以上のステーキハウスでは、テーブルに必ずキッコーマンの醤油が置かれています。

2003年01月15日

◆今日の一品◆
H製 蒸しケーキ
今日も既存のアイテムからのご紹介です。このほのぼのタウンのお菓子は、「おはぎ」とか「チョコ饅頭」とか、いろいろな説がありますが、今日は私が思っている、「蒸しケーキ(パン)」ということで、お話を進めたいと思います。
何年か前に日糧製パンが出した「チーズ蒸しパン」を皮切りに、日本中にチーズ蒸しパンブームが起こりましたが、蒸しパンは今も昔も人気があります。昭和の時代、おやつや軽食として、おばあちゃんやお母さんがよく作ってくれたものです。甘さは黒砂糖やはちみつの甘味で、さつまいもや、かぼちゃ、、あずき、時には栗がはいっていることも。(笑)
地方によって、その呼び方は「ふくれ菓子」とか「がんづき」などありますが、みんなのダイスキな懐かしい味のおやつです。

2003年01月14日

◆今日の一品◆
H製 アイスキャンディー
今日も新アイテムの配布がお休みだったので、既存のアイテムから紹介します。アイスキャンディーというよりもアイスキャンデーといった方が正しいのかもしれませんね。(笑)
アイスキャンデーは昭和10年ごろから自転車にアイスボックスを乗せて、夏になると、繁華街やスポーツ大会など、人の集まるところで販売されていました。おじさんの鐘の音で、夏を感じた人も多かったはずです。
最近ではタマちゃんブームで、アイスキャンデー屋のおじさんが多摩川で「タマちゃんアイス」と命名して荒稼ぎをしていました。

2003年01月13日

◆今日の一品◆
H製 ハゲづら
今日も新アイテムの配布はお休みでした。紹介はほのぼのタウンのハゲづらです。最初にこのアイテムを目にした時は「食べかけの梨?」かと思ったのですが、拡大図を見ると、「ハゲづら」であることがわかります。
加トちゃん(加藤茶)のキャラクターを思い浮かべる時、誰もが「ハゲづら」をかぶり、ビン底眼鏡オヤジの姿が頭を過ぎると思います。「8時だヨ!全員集合!」で繰り広げられたドリフターズのコントの中から生まれたキャラクターですが、今や加トちゃんの代名詞のようになっています。
ドリフが結成されたのは昭和39年(1964年)の9月。怪物番組と異名をとる「8時だヨ! 全員集合!」がスタートしたのは昭和44年(1969年)の10月で。 平均視聴率30%以上を誇っていました。荒井注が脱退し、志村けんと交代したのは、それから10年後の昭和49年(1974年)4月のことです。

2003年01月12日

◆今日の一品◆
P製 リース
今日も再配布のみでしたので、既存のアイテムからピッケルタウンのリースを紹介します。
花や葉、木の枝、草のつるなどで編んだ輪・冠のことをリース(WRATH)と呼びます。
古代から魔除け、健康を祝う習わしとしてあらゆる場面でリースは登場します。ギリシャ時代に勝者や芸術家の頭上を飾ったのは、有名なローレル(月桂樹)でした。リースは人々の喜びや悲しみの象徴としていつの時代も存在しつづけています。
リースはクリスマスだけのもの?と思われがちですね。クリスマスリースはキリストの降誕を祝って常緑(ヒイラギ・モミ)のリースが飾られるようになったことで一番オーソドックスなリースになりましたが、現代では部屋のドアや壁に、お花を楽しむ感覚で一年中飾られています。
リースの寿命ですが、自然素材のもの(ドライフワーを含む)は命あるものですので3ヶ月~1年程です。パラパラと落ち始めたら寿命と考えてください。長く楽しむために、特に自然素材のリースの場合(ドライフラワーを含む)は乾燥した暗めの場所が最適です。直射日光で色があせてきます。色があせる変化もひとつの魅力ですが、永遠ではありません。命ある生き物だからその瞬間が美しく魅惑的なのでしょう。

2003年01月11日

◆今日の一品◆
H製 マジソンバッグ
今日も新アイテムはお休みでしたので、既存の中からほのぼのタウンのマジソンバッグをご紹介します。
マジソンバッグが流行ったのは1970~1975年くらいの5年間で、中学生・高校生の間で爆発的ヒットとなりました。
同時にアディダスとプーマのウインドブレーカーも流行り、マジソンバッグとウインドブレーカーのセットが当時のおしゃれのお約束でした。
最初は紺1色だったマジソンバッグも白、黒、赤、ミドリなどカラーバリエーションが出てきて、サイズも多様化しました。誰もがアメリカ製だと信じていたのですが、実は製造も販売も日本の会社でした。

2003年01月10日

◆今日の一品◆
H製 目覚まし時計
今日も既存のアイテムからのご紹介です。
クリスマス、お正月と新アイテムが続いたので、最近はずっとお休みですね。今日も既存のアイテムからご紹介します。
今日のアイテムはほのぼのタウンの目覚まし時計です。拡大すると黄色くて、ベルで元気良く起きれそうな気がするアイテムですね。
現在、目覚まし時計は電池で動いていますが、昔(40年前)は毎日ネジを巻いて動かしていました。モノ自体も大きく、今のような携帯できるタイプはまだ一般には出まわっていませんでした。名前も「目覚まし置き時計」と呼んでいました。時計が高かった時代なので、置き時計と目覚まし時計が1つになっていたのです。
ほのぼのタウンの目覚まし時計が出てくるのは30年くらい前からです。ベルの金属音がけたたましく鳴り、びっくりして起きるっていう感じですね。キャラクターの声やアイドルの声で起してくれる目覚まし時計が登場するは1980年代になってからです。

2003年01月09日

◆今日の一品◆
H製 金たらい
今日も既存のアイテムからのご紹介です。
ご紹介するのはほのぼのタウンの金たらい。これを見るとドリフターズを思い出しちゃいます。コントの落ちの決定版ですね。(笑)
去年ナムコからツッコミ養成ゲーム「ナイス★ツッコミ」というアーケードゲームが出ましたが、遊んだことありますか?
この「ナイス★ツッコミ」は、松竹芸能のタレント9組が披露するネタに、ツッコミ役として参加するゲームで、画面に表示されるテロップに対して、突っ込んだりあいづちを打ったりし、観客を沸かせて、ネタが終了した時点で規定人数に到達していればステージクリアという内容です。自分のプレーする横には相方がちゃんと立っています。あいづちを打つにはペダルを踏み、突っ込むときには人形の胸、おでこ、後頭部の3箇所いずれかを「バシッ」と叩くことになっています。。実際に突っ込むタイミングはネタをよく聞いておかないとなかなか難しいですね。突っこみそびれても、相方がちゃんとフォローしてくれるし、のりツッコミを入れてもちゃんと会話が成立しちゃいます。
で、いつ「金たらい」が出てくるのかというと、このゲーム、アイテムを使ったツッコミもできるんですね。アイテムはレベルが設定されていて、「ハリセン」、「金たらい」、「斧」、「手榴弾」、「スタンガン」の5種類があります。「ハリセン」から順にレベルがあがっていき、「スタンガン」が最高レベルです。このアイテムによるツッコミをどこで使うかが大きなポイントです。

2003年01月08日

◆今日の一品◆
P製 パッチワークキルト
パッチワークキルトは布が大切であった時代の必要性から生まれたアイデアで いつごろから始まったかという正確な記録はありません。古くは紀元前3400年のエジプト人の小布が 中国では紀元前1世紀に作られた敷物が発見され 中国でもインドでも紀元前からキルトされた衣服が発見されています。
生活必需品だったキルトも時代と共に一時は廃れ、1971年にジョナサン・ホルスタインが「アブストラクト・デザイン・イン・アメリカ」と題してウィットニー美術館でコレクションを発表するまで人々はキルトの事をすっかり忘れていました。この展覧会を契機にキルトは再び評価され始め、昔のものばかりでなく、新しい手法による斬新なデザインの現代キルトが作り出されるようになりました。