2003年03月08日

◆今日の一品◆
H製 黒電話
今日の新アイテムは前回出た月面壁紙と組み合わせても楽しい星座の壁紙で、丸い部分はくりぬかれた状態で、下の床の色がそのまま出ますし、星座の部分も微妙な半透明で少し透けます。この壁紙を見ているとプラネタリウムを思い出しますよね。
天文ファンにとって20世紀最高の発明であるプラネタリウムですが、その人気は低迷しています。東京では2001年3月に渋谷の五島プラネタリウムが閉館したのをはじめ、今年の2月には池袋のサンシャインプラネタリウムの閉館予定の知らせが各メディアに発表されました。
1923年にドイツ博物館とカール・ツアイス社が、ドーム型の天井に投影機で星空を投影するタイプのプラネタリウムを発明し、今、プラネタリウムというと主としてこのタイプを指します。プラネタリウムの解説をしたり、映像や音響を組み合わせて番組を作ったりと、いろいろなことでかかわるプラネタリウムの専門家をプラネタリアンといいます。プラネタリウムは優秀なプラネタリアンがいてはじめて威力を発揮する機械です。人気低迷のプラネタリウムですが、最近はコンピュータグラフィックスで全ての星を映し出し、太陽系から飛び出すことができるデジタルプラネタリウムも普及しはじめました。

2003年03月07日

◆今日の一品◆
H製 ダンボールの山
今日の新アイテムはダンボールの山です。これって、お部屋のアイテム的にはどうなんでしょうか? こういうのが欲しいという意見があったので、できたのだとは思いますが、通常アイテムをストックしていると自然とダンボールの山ができるわけで・・・。(笑)
さてえんぴつの芯のようにダンボールにも強度を表す記号があります。D4 C5 C6 K5 K6 K7の6段階で、通常の運送だったらC6あたりがよく使われるみたいです。この強度はダンボールの中心にあるギザギザの強さに比例しています。

2003年03月06日

◆今日の一品◆
H製 大小刀
今日の新アイテムは日本刀です。床の間のあるお部屋に済んでいる人は、掛け軸と一緒に飾りたくなる一品ですね。
さて、現在の法律では、所持することのできる刀剣とは「銃砲刀剣類等所持取締法」の定める範囲内の刀剣でなければならないことになっています。それにともなって日本国内で流通する刀剣類(太刀・刀・脇指・短刀・槍・なぎなた・古墳出土の鉄刀類で鍛錬されている刃長15㎝以上の著しく損傷していないもの)と古式銃(おおむね慶応3年<1867>以前に製作された日本製銃)には「銃砲刀剣類登録証」(以下「登録証」)が添付されていなければなりません。それが添付されていなければ「銃砲刀剣類等所持取締法」違反になります。

所持することのできない刀剣とは、日本刀の鍛錬に欠くことのできない諸工程を経ていない刀剣のことです。たとえば戦前、戦中に盛んに製造されたスプリングを打ちのばして日本刀の形にした安価な軍刀などがそれにあたります。
しかし、このような刀剣であっても、個人の一生の想い出の品である「記念品」「かたみ」などにまつわる品物であることが認められれば、例外的に所持することが許可されます。ただし売買によって所有者が変わることは認められません。

刀を飾るには、刀の表を見える側に向けて飾ります。刀の表?と思われるかもしれません。刀は刃を上にして帯に差します。従って裏側が体に付き表は体の外側になります。これを差し表と言います(刀は帯に差すので差し表、差し裏と表現します。差すを指すとも書きます)。小刀を上に、大刀を下に掛けます。なぜ小刀が上かというと、武士は朝出かける時まず小刀を帯に差し大刀を手に提げて玄関まで行きます。草履を履いて大刀を帯に差します。従って小刀が上の方が取りやすく、安定もするからです。ただ、大刀を上に掛けている所もあり、どちらでないといけないと言うことは無いかもしれませんが、小刀が上の方が安定感もあり良いと思います。ただ、柄は必ず左を向き、刃が上になるように掛けねばなりません。

2003年03月05日

◆今日の一品◆
H製 骨格標本
今日の新アイテムは学校の理科室などで見る骨格の標本です。
骸骨標本というと、古いホラー映画で思い出す作品があります。「バタリアン」という映画です。
「この映画は真実だけを描いている。したがって人物や団体名もすべて実名である」という冒頭のキャプションからしていかしている。これを真に受けてしまって笑えない人は観ない方が無難です。
お話はアメリカ、ケンタッキー州、1984年7月3日。医学用標本などを扱う会社の倉庫。中年のフランクは入社したばかりの若者フレディーに骸骨標本を箱詰めにする作業などを指導しています。
「今までで一番ぞっとしたことは?」と聞くフレディーに、フランクはとっておきの話を聞かせます。
「ナイト・オブ・ザ・リビングデッドという映画を観たことがあるか?あれは実話なんだ。」
1969年、ピッツバーグの病院で陸軍の依頼で作られたトライオキシン245という薬品が漏れ出し、それを浴びた死体置き場の死体が動き出しました。軍はすべてを闇に葬ろうとし、映画製作者にも圧力をかけました。それで映画のストーリーは事実とは違ったものになったのです。
ところが、配送業者の手違いで、その死体を詰めた容器がこの会社に来てしまったのだそうです。
倉庫地下室に今なお放置されている死体入りの容器をフレディーに見せるフランク。
容器を手で叩いた途端、中のガスが噴出し、二人は昏倒。ガスは通気管を伝って倉庫中に拡散してしまいます。
目を覚ました二人が倉庫に戻ってみると、医学用の標本人体が動き出し、二人はパニック状態に。会社のオーナーであるバートを呼びだし、三人で事態の収拾を考えます。映画のゾンビの描写を参考に、標本人体の脳をツルハシで串刺しにしてみますが、動きはいっこうにとまりません。体をバラバラに切断してみても、それぞれの部分で動き続ける。・・・というストーリーでした。

2003年03月04日

◆今日の一品◆
H製 教室の壁
ロケットタウンに続いて、ほのぼのタウンからもお部屋そっくり模様替えアイテムの壁紙が出ましたね。ほのぼのタウンのものは「教室」です。
黒板のはじめては、1877年頃(明治元年頃)、黒板の原点ともいえる「塗板(石盤にうるしなどを塗ったもの)」が日本に登場し、主に寺子屋で使用されました。1882年(明治5年)、学校制度のスタートと同時に大学南校(現在の東京大学の前身)の教師となったアメリカ人スコットが、「ブラックボード」を日本に持ち込んだのが最初と言われています。
日本で初めて黒板が製造されたのは、1887年(明治10年)墨汁を塗った上に“柿渋”を上塗りした黒板が製造されました。全国に黒板が広まり、名前もブラックボードをそのまま訳した「黒板」に変わりました。
現在、学校で使われている黒板は、黒板面は、焼付けスチール黒板とホーロー黒板が主流になっています。また、フレームが木枠からアルミ枠に変化するなど、より使いやすく耐久性に優れたものとなっています。
そして、更に進化し、この教室のシンボルである黒板とチョークが消える日が来るかもしれません。マグネット式のホワイトボードに水で拭き掃除が出来る専用ペンで書くという動きが始まっています。

2003年03月03日

◆今日の一品◆
H製 商い中ののぼり旗
今日の新アイテムはほのぼのタウンの旗です。藍染めに白抜きで「商い中」と書いてあります。シブイ旗で、人気がでそうですね。
さて、こういったのぼり旗を実際のお店で店舗の外に出す場合、道路交通法や各都道府県の条例に従う必要があります。
公告塔、看板やネオンサインなどの屋外広告物は、ある面では情報の受け手にとっては有益であり、街を活気づけるものです。
しかし、無秩序に放置されると、屋外広告物が氾濫し、まちの美観や自然の風致を損なうことになるとともに、その設置や管理が適正に行われないと、強風や地震などで通行人等に被害を及ぼすことにもなりかねません。
1番やっかいなのが、「ステカン」と呼ばれる木枠に布張りで、電信柱に勝手にくくり付けられる看板です。あやしげな風俗店やゲーム喫茶などの開店に使われますが、まさしく「ステカン」の名前通り、付けたら付けっぱなしで、街の美観は損ねるし、危ないし、迷惑ものです。
しかしコストがかからない広告なので、取り締まってもなかなかなくなりません。

2003年03月02日

◆今日の一品◆
H製 野球盤
今日は新アイテムの配布がお休みでしたので、既存のアイテムから紹介します。
野球盤が日本で初めてエポック社より発売されたのはミスターこと、長嶋選手の巨人入団と同時期、1958年(昭和33年)の春です。
パチンコ玉のようなボールをゲーム盤中央のピッチング装置に入れ、スコアボードの後ろにしつらえられたバネの操作棒で弾き出し、それをホームベースの脇に固定されている、これまたバネで回るバットで打ち返すというものでありました。スコアボードの後ろの投球用の操作棒は2本あり、左側がボールを弾き出すバネに連動し、右側はマウンドとホームベースの中間の盤下にある磁石を左右に動かす操作棒になっていて、この磁石を動かすことで、カーブやシュートといった変化球も投げることができました。
後年、漫画「巨人の星」の影響で、途中に落とし穴のような装置があって、そこにボールが沈んでゆく「消える魔球」を投げることが出来る邪道ともいうべき野球盤も出てきました。
さらに、1975年(昭和50年)には、実際に、ボールが空中を飛ぶ仕組みで、文字通りボールを投げ、やはり、バネで回転するバットではありましたが、実際にフライやライナーを打つことが出きるものも登場しました。このバージョンでは、バッターも右と左に差し替えることが出来、結構、楽しめたものです。
現在も、透明のカバー付きの東京ドームを模した、その名もBIG EGGという名称の野球盤が売られていると思います。

2003年03月01日

◆今日の一品◆
H製 デジタル時計
今日は新アイテムの配布がお休みでしたので、既存のアイテムから紹介しています。1969年(昭和44年)にクオーツ時計が登場以来、70年代はクオーツ時計の普及が始まります。デジタルウオッチが市場に登場し、ブームとなります。時計メーカー以外に電機メーカーもデジタル時計市場に参入して、日本は腕時計生産量で80年代に入ると、売上1億個を突破するなど世界一の時計生産国となり、「クオーツ大国・日本」の名を確実にます。
時計だけでなく、自動車のスピードメーターなどにもデジタル表示が採用され、人気が出ます。(実際は非常に見づらいので、のちのちアナログの表示に戻りますが・・・。)
90年に入ると、アナログ表示でありながら高性能なメカ時計に人気が移り、デジタル表示の人気は次第に下降していきました。
その一方で1983年(昭和58年)に誕生した、カシオからビルの屋上から投げ落とされても壊れない時計、野外のハードな環境で使われても壊れない究極の時計をつくりたい、というコンセプトで産まれたG-SHOCKは、今もなおデジタル表示を採用し、ゴツゴツしたタフなデザインと共に、熱狂的なファンを持っています。

2003年02月28日

◆今日の一品◆
R製 星座壁紙
今日の新アイテムは前回出た月面壁紙と組み合わせても楽しい星座の壁紙で、丸い部分はくりぬかれた状態で、下の床の色がそのまま出ますし、星座の部分も微妙な半透明で少し透けます。この壁紙を見ているとプラネタリウムを思い出しますよね。
天文ファンにとって20世紀最高の発明であるプラネタリウムですが、その人気は低迷しています。東京では2001年3月に渋谷の五島プラネタリウムが閉館したのをはじめ、今年の2月には池袋のサンシャインプラネタリウムの閉館予定の知らせが各メディアに発表されました。
1923年にドイツ博物館とカール・ツアイス社が、ドーム型の天井に投影機で星空を投影するタイプのプラネタリウムを発明し、今、プラネタリウムというと主としてこのタイプを指します。プラネタリウムの解説をしたり、映像や音響を組み合わせて番組を作ったりと、いろいろなことでかかわるプラネタリウムの専門家をプラネタリアンといいます。プラネタリウムは優秀なプラネタリアンがいてはじめて威力を発揮する機械です。人気低迷のプラネタリウムですが、最近はコンピュータグラフィックスで全ての星を映し出し、太陽系から飛び出すことができるデジタルプラネタリウムも普及しはじめました。

2003年02月27日

◆今日の一品◆
R製 エスカレーター
今日の新アイテムはエスカレーターです。
エスカレーター、東京をはじめとする関東以北では「右が追い越し用」で、歩かないで乗る人は左に寄って、右を空けておくルールが定着していますが、大阪など関西では「左が追い越し用」で、はじめて関西でエスカレーターに乗ると、知らないがために迷惑者扱いされることがあります。
関西の「左空け」のルールは、1970年大阪万国博覧会にその端を発します。万博のインフラ整備で大量の乗客を輸送し、ターミナルでいかにスムースに乗り換えさせるかが課題でした。とりあえず、駅の通路を逆行させず、迷わず会場に送り込む手段として並列にエスカレーターや動く歩道を設置し、朝は万博行き、夕方からは帰り客にそれらを振り分け強制的対面交通並びに一方通行を実施しました。
それでも、会場に急ぐ人、アメリカ館の月の石や、人気パビリオンに突進して行く人にとってはまどろっこしい、遅い乗り物だったのでしょう。殺気立った乗客の押し合いで将棋倒しの事故は避けられない雰囲気でした。
当時珍しかった動く歩道で立ち止まれない雰囲気でした。
そこで、阪急電車は梅田駅で、危険防止のため手摺を持ってもらう放送を始めました。
その時、「手摺をお持ちください。」と一緒に「お急ぎの方のために、左側をお開け下さい。」と放送したのが始りでした。それに、JR(当時の国鉄)、京阪等が追従したようです。
ところが最近は「右空け」に移行してきているようで、「関西のエスカレーター左空けルールだんだん乱れ」という見出しで大阪の新聞でも取り上げられました。その中で、関西の「左空け」にした理論が出ていました。「手すりを持つのが正しい乗り方。右利きが多いので左空けにした」ようです。また、同記事によると、ロンドン・パリ・ニューヨークも左空けだそうです。

2003年02月26日

◆今日の一品◆
R製 月面壁紙
今日の新アイテムはこれ1枚でお部屋の模様替えがいっぺんにできてしまうという「月面壁紙」です。
ロケットタウンで過去に配布されたものの、ピッケルタウンの黒壁を多用しないと納得できるお部屋ができずに悩んでいた惑星シリーズや宇宙服が大活躍しそうです。
今回の配布の壁紙を仮に月面と呼んでいますが、月面かどうかは定かではありません。とある惑星なのかもしれません。

仮に月だと仮定して、月クレーターって、どうしてあるのか知っていましたか?
クレーターの多くは過去何回かの隕石嵐の衝突によりできたものと考えられますが、火山の噴火によるものもあると言われてます。

人間がはじめて月面に降り立ったのは、1969年7月20日。アポロ11号が月の「静かの海」に着陸しました。月への第一歩を刻んだアポロ11号のニール・アームストロング(Neil Armstrong)船長の言葉 “That’s one small step for a man, one giant leap for mankind.”(これは一人の人間には小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ。)はあまりにも有名ですね。
実は、初めて月に到達したとされるアポロ11号が出発するまでに、11人の宇宙飛行士が死んでいます。3人の死因はせまい宇宙船の中で酸素が爆発したため(アポロ1号)、7人は飛行機事故、1人は自動車事故ということになっています。
アポロ13号は機器の重大なトラブルに見舞われましたが無事に地球へと帰還しました。この事故はトム・ハンクス主演の映画にもなりましたね。(邦題「アポロ13」)。
アポロ計画についてはいろいろ言われていて、捏造説はたくさん出ていますよね。この捏造説、もともとはフランスのエイプリル・フール番組が由来とされています。宇宙飛行士の名前をわざと間違えているなど、注意して見れば番組そのものが冗談だと分かるようになっていました。この番組はアメリカでも放映され、真に受ける視聴者が続出しました。

2003年02月25日

◆今日の一品◆
R製 乗り物(キックボード?)
今日の新アイテムはロケットタウンの乗り物です。このアイテム、未来の電動式キックボードなのでしょうか? 丸いフォルムがかわいいです。
現在の電動付きキックボードはモーター丸見えの、シンプルといえばシンプル、おしゃれとはちょっといえないデザインですが、アメリカからの輸入品でZAPPYという商品名のものが主流のようです。値段は1万円を切るくらいの値段。
いくらモーター付きでも、このキックボード、公道は走れません。

2003年02月24日

◆今日の一品◆
H製 サブ着替え用ばってんマスク
今日の新アイテムはほのぼのタウンからバツ印のついたマスクです。またの名を「ばってんマスク」と呼びます。
1976年10月~1988年3月までフジテレビ系列で放送された人気クイズ番組「ドレミファドン!」のお手つき問題で失敗するとチームの中の一人がこのばってんマーク付きのマスクをかけて、後ろの席に移動させられていました。司会は高島忠夫、坂上としえ、江藤博利だったと記憶しています。
クイズの内容は歌のイントロを聴いて曲名を当てるイントロクイズの他、ドッキリ扉クイズ、ウルトライントロクイズ、超ウルトライントロクイズ、逆回転イントイロクイズなどがありました。
番組がなくなって15年も経ちますが、いまだにイントロクイズなどは、バラエティーの企画に使われますし、「ドレミファドン!」という番組名も過去のものにはなっていませんね。

2003年02月23日

◆今日の一品◆
D製 自転車(グリーン)
今日も新アイテムの配布はお休みでしたので、既存のアイテムからご紹介します。
暖かくなるこれからの季節、自転車で走るのは気持ちのいいものです。見なれたいつもの街も新鮮に感じますよね? 旅行先でも自分の自転車を使って、あちこち回りたいという方は、宅急便を利用していると思いますが、自転車の運搬専用の特別割引の宅配便があるとご存知ですか?
サイクリングの健全なる発達とその普及に努めるとともに、サイクリング及びサイクリング用自転車に関する調査研究を行い、その理論及び技術の進歩を図り、もって我が国体育文化の向上と関連機械工業の振興に寄与することを目的とする日本サイクリング協会(JCA)という団体があります。その団体に問い合わせをして、「サイクリングタグ」というのを購入します。
「サイクリングタグ」の取り扱いは、全国のヤマト運輸の各営業所で取扱っていますが、直接電話をして取りに来てもらうか、ご自分で持ち込んで下さい。酒屋、コンビニエンスストア等の取扱店では扱ってもらえませんので、ご注意下さい。
自転車は、必ず分解してフレームなどを衣類、段ボール等の緩衝剤で保護の上、輪行袋にいれてこのタッグを付けて下さい。ハードケースおよびダンボール等は、原則として利用できません。なお、このタッグ1枚で何度もご利用できます。運賃は、原則としてヤマト便50kg運賃が適用されますが、詳しくは最寄りの営業所にお問合せ下さい。
配達日数が宅急便(翌日配達)より2~3日程多くかかりますので、余裕を持ってご利用下さい。

2003年02月22日

◆今日の一品◆
P製 バグパイプ
今日は新アイテムの配布がお休みだったので、既存のアイテムからバグパイプを紹介します。
バグパイプがスコットランド(イギリス)に伝わったのは紀元500年頃で、伝わった時のバグパイプの形は大変古く、古代エジプト時代までさかのぼるそうです。スコットランドの人は、この楽器をハイランドゲームや結婚式などに使いました。また、戦争にも使われたことがあります。
バグパイプがなぜ戦争で使われていたのでしょうか。それは、バグパイプには、ものすごい威力があるからです。すさまじい音で敵にすごい影響を与え、中にはその音の大きさの影響で逃げたりするものもいたといわれています。バグパイプは、兵隊さんを応援する楽器ともいえます。

2003年02月21日

◆今日の一品◆
H製 パチンコ台
今日の新アイテムはほのぼのタウンのパチンコ台です。指ではじいて玉を飛ばす、とても懐かしいタイプですね。
日本のパチンコの起源とされるものは、1920年(大正9年)に米国から入ってきたバカルディーが初めとされています。当時、日本ではコリントゲームと言う名称で親しまれ、「玉遊菓子自動販売機」としてデパートの屋上などでお披露目されました。パチンコ店の第一号は昭和5年に愛知県に出来たのが最初で、その後、お店が増え続け、1948年(昭和23年)に風俗営業取締法が施行されました。因みにこの時の玉貸料は1個1円という値段が設定されました。名古屋の正村商会で現在のゲージの基礎となる「正村ゲージ」が考案され、画期的な発明でした。
現在、主流となっているパチンコ台は現金で遊技するのではなく、カードを購入し、そのカードで遊技するパチンコ台、CR機です。これは1992年(平成4年)から登場しました。

2003年02月20日

◆今日の一品◆
H製 障子の戸
今日の新アイテムはほのぼのタウンの障子です。ちょっと透ける感じがいろいろ使えそうな、ナイスアイテム。人気者になりそうですね。
さて、障子はもともと間仕切りのための屏風や衝立がその祖です。つまり元から戸ではなかったのです。障子が使われ始めたのは平安時代末期からですが、普及しだしたのは鎌倉時代に入ってからです。しかし一般庶民に普及しだしたのはやっぱり江戸時代からです。江戸時代には組板のデザインに凝ったものや、用途別にたくさんの障子が生まれました。
障子は畳とともに日本的な空間をつくりあげる特徴的なものです。中世、日本を訪れた西洋人は日本の住まいは木と紙からできていると言ったそうです。紙(和紙)を建物に利用していることは、煉瓦や土でできている住まいに住む彼らにとっては大きなショックだったと思います。

2003年02月19日

◆今日の一品◆
H製 合格祈願の絵馬
今日の新アイテムは季節柄とでも言いましょうか、合格祈願の絵馬でした。年号が「タウン2年」になっていますね。神社にお願いをする際に奉納する、馬の絵を描いた額(板)を「絵馬」といいます。絵馬の形は板の上を山形にしたものが多く、それぞれにお願い事を書いて奉納します。古くから神様の乗り物として馬が神聖視され、お祭りや祈願のときに神馬(じんめ)といって生きた馬を奉納する風習がありましたが、その代わりとして、板に馬を描き奉納するようになったのが「絵馬」始まりと言われています。
東京で有名な学問の神様がいるところといったら、湯島天神か亀戸天神がメジャーです。湯島天神の絵馬は、年の前半は「その年の干支」の絵柄、後半は「牛に乗られた天神様」の絵柄の絵馬を授与しています。また、学業のご祈祷には「牛」の絵柄、合格御礼のお詣りには「ダルマ」の絵の絵馬が用意されています。

2003年02月18日

◆今日の一品◆
P製 雪床(花付き)
今日の新アイテムはピッケルタウンから、春が間近なのを感じさせる黄色いお花が咲く雪の床です。この黄色い花は雪解けの頃に咲くキンポウゲの一種でしょうか?
ピッケルタウンはヨーロッパのアルプス地方のリゾート地のイメージです。美しい山々、おいしい空気、自然の恵みがいっぱいのステキなリゾート地ですよね。
しかし、実際のヨーロッパの有名リゾート地スイスでは大気汚染による死亡者は年間3000人で、うち1800人が車の排気ガスが原因。これは、交通事故死の3倍の人数にあたります。農地の1/3では、腐食と化学物質による土壌汚染が進行しています。そして、国内の野生動物の生息地は減少し、絶滅の危機に瀕しているかすでに絶滅した動植物が多数(爬虫類80%、鳥類45%、野生植物32%など)。アルプスの乱開発により森林が後退し、暴風雨後の洪水や土石流などの自然災害が拡大する傾向にあります。
絵葉書のように美しい風景の裏で、取り返しのつかない環境破壊が進んでいるのです。

2003年02月17日

◆今日の一品◆
P製 カンテラ"
今日の新アイテムはピッケルタウンのちょっと大きめのカンテラです。
カンテラとは「携帯式の手提げランプ」という意味です。

鉱山の坑内やトンネル内などで作業するときに、照明として使われるもので、個人用として手に持って使ったり、壁にフックを打ち付けてぶら下げたりします。
素材は金属や陶器など、ランプ部分はガラス製で、石油を燃料に綿糸を芯にして火を灯して使います。

カンテラの語源はポルトガル語の「カンデヤ」、あるいはオランダ語の「カンデラール」と言われています。

これによく似た照明器具に「ランタン」があります。
「カンテラ」は石油を燃料に火を灯して使うものですが、「ランタン」にはその定義はなくてガス式や電気で明るくするものなどいろいろな種類があります。
「カンテラ」の語源の言葉が「燭台」という意味であるのに対し、「ランタン」の語源は「松明」という意味だそうで、似ているようでちょっと違います。

2003年02月16日

◆今日の一品◆
H製 おきあがりこぼし
今日も新アイテムの配布がお休みでしたので、既存のアイテムからご紹介します。たぶん、前にも1度紹介していると思いますが、ほのぼのタウンの「おきあがりこぼし」の拡大図を載せてみました。
「おきあがりこぼし」とは達磨(だるま)の形に造った人形の底におもりをつけたおもちゃで倒してもすぐに起きなおるようにしたものです。一般的には不倒翁、おきあがりこぼし、おきゃがりこぼし、ローリーポーリーとも言われます。
もともと中国のおもちゃで、まずお酒の席でお尻のとがった木の人形をコマのように回して、倒れた方向の人がお酒を飲むという遊びに使われたのが「酒胡子(しゅこし)」。これを倒れないように形を代えて紙の張子で作られたのが「不倒翁(ふとうおう)」中国が明の時代(1570年代)。これが日本に入ってきたのが室町末期だそうです。そして日本独自のおきあがり人形の「おきあがり小法師(小法師は、我が子をいやしんで言う言い方)になって、今に至っています。

2003年02月15日

◆今日の一品◆
D製 シーリングファン(茶色)
今日は新アイテムの配布がお休みでしたので、既存のアイテムから紹介します。
ドルフィンタウンの天井ファンはこの茶色のタイプとグリーンのタイプの2種類があります。
天井ファンというと、南の島のリゾート地を思い浮かべて、ちょっと優雅気持ちになりますよね。インテリアとしての天井ファンと思われがちですが、お部屋の温度ムラを無くすのに、1年中役に立つ優れものです。特に冬、暖房を使うと、頭の方だけ温かい空気がいってしまって、ボーッとなっちゃったり、足元が寒かったりしますよね。そんな時、ファンでお部屋の空気をかき混ぜると、快適な温度になります。
なお、天井ファンに照明がついたものはシーリングファンと呼ばれます。どちらにしても天井の高さが3メートルくらいないと残念ながら取り付けられません。日本の住宅事情では苦しいところです。そんな時は扇風機が便利。冬こそ扇風機です。

2003年02月14日

◆今日の一品◆
D製 カーテン付き窓
今日の新アイテムはとっても人気が出そうなカーテン付きの窓です。このカーテン同じくドルフィンタウンから出ているラグとおそろいの柄なので、コーディネートするのが楽しそうです。よく見ると一般的なカーテンではありますが、ポールは正面付けになっていて、ちょっとした小物が置けるようにポールの上に白い棚がついています。
インテリア業界では近年、ウィンドートリートメントという考え方が一般的にも急激に浸透しています。 これは「窓辺の装飾」「窓まわりのしつらい」という意味で、その窓の条件(大きい・小さい・日当たりの良し悪しなど)を十分に考慮しつつ、カーテンの特性を生かして部屋の機能を満たし、住む人の好みを実現しよう、という考え方です。
最近は窓にもさまざまなタイプがあります。「出窓」「小窓」「はめごろし窓」など、ハウジングデザインの 変化のなかで、窓もいろいろに使い分けられています。そんな窓にあわせて、カーテンもファッション化の傾向にあります。なかでもウィンドウトリートメントの主役といわれているのがスタイルカーテン。 個性的で立体的なスタイルが、いま人気を呼んでいます。

2003年02月13日

◆今日の一品◆
D製 くらげ
今日の新アイテムはくらげです。くらげは、体の前後左右はもちろんのこと、眼や口もいったいどこにあるのかもはっきりせず、体の90数パーセント以上が水分で、骨もないという、まるで雲をつかむような生きものですが、水中を漂っているくらげを見ているとなんだか癒される気がします。
くらげは、イソギンチャクやサンゴと同じ刺胞動物(しほうどうぶつ)と呼ばれる仲間です。世界で約3000種、日本で約200種ぐらい分布していると言われ、鳥羽湾では55種類ほどのクラゲが出現します。この小さな湾で日本産の実に4分の1以上のクラゲがみられるのは驚くべきことです。

2003年02月12日

◆今日の一品◆
D製 グランドピアノ
今日の新アイテムはグランドピアノですが、イスはついていません。ピアノはほのぼのタウンのスタンドピアノが既存でありますが、今回出たドルフィンのピアノは豪華ですね。上に乗っている楽譜は、「ソネットタウン歌」の歌詞が書いてあります。
ちなみに今回の楽譜の歌詞は1番だけですが、全部で3番まであります。みんなも一緒に歌ってみてね。

「ソネットタウンのうた」
「フニクリフニクラ」の曲にのって。。
<1番>
ソネットタウンはいい街だ (ドルフィン ピッケル)
ソネットタウンでおうち持とう (ほのぼの ロケット)
部屋を持つと サブが来る
アイテム持った サブが来る
アイテム お部屋を 飾って 飾って
みんなに自慢だ ソネットタウン

<2番>
ソネットタウンに住む人は (なかよし なかよし)
ソネットタウンで会いましょう (みんなに みんなに)
掲示板 メッセージ プレゼント
住民同士で 盛り上がれ
わいわい わいわい わいわい わいわい
毎日お祭り ソネットタウン

<3番>
こんな楽しいソネットタウン (無料だ 無料だ)
グッドニュースがいっぱいだ (サブにまかせろ)
サブに ごいんきょ ペロ市長
デッチ・ボッチは ロボットだ
わくわく わくわく わくわく わくわく
ネットライフだ ソネットタウン

部屋を持つと サブが来る
アイテム持った サブが来る
アイテム お部屋を 飾って 飾って
みんなに自慢だ ソネットタウン

掲示板 メッセージ プレゼント
住民同士で 盛り上がれ
わいわい わいわい わいわい わいわい
わくわく わくわく わくわく わくわく
わいわい わくわく わいわい わくわく
毎日お祭り ソネットタウン

2003年02月11日

◆今日の一品◆
H製 お味噌汁
今日は新アイテムの配布がお休みでしたので、既存のアイテムからご紹介します。
今日のアイテムはほのぼのタウンのお味噌汁です。お味噌のメーカーは日本全国にたくさんあって、地域によってメジャーなものが違う商品かもしれません。関東地方でメジャーなものっていうと、まず思い浮かべるのは「マルコメくん」ではないでしょうか?
マルコメくんは「マルコメみそ」のキャラクターではじめて登場したのは1976年(昭和52年)です。以来。今年で12代目になります。会社の名前の一部をとって、キャラクターの名前にするというのはよくありますが、社名がそのままキャラクターというのはマルコメくんくらいではないでしょうか?(笑)
また、あれだけテレビCMががんがん入るので、各味噌メーカーもさぞや大企業だろうと思いがちですが、ウェブを見る限りでは、まだ個人商店っぽさの残る、アカ抜けていない、だけどそこが魅力♪という会社が多いようです。

2003年02月10日

◆今日の一品◆
D製 トイレ
かわいいピンクのトイレが配布されました。トイレットペーパーの端っこが折ってあるのがニクイです。(笑)
最近はデパート、駅などでも和式と洋式のトイレの2種類が用意されていることが多いですね。あなたは、洋式派ですか?それとも和式派ですか?
世界のトイレ事情は、洋式派(腰掛け式)と和式派(しゃがみ式)に分けられ、この二大方式には宗教が影響しているのだそうです。キリスト教文化圏は、腰掛け式便器が中心であり、腰掛け式としゃがみ式との境界線は地中海だと言う説があります。ヨーロッパは腰掛け式であるのに、地中海より南、アフリカやアラブ諸国はしゃがみ式と言うことが裏付けになっているのです。結論として、腰掛け式としゃがみ式との違いは、キリスト教文化圏とイスラム教文化圏の違いから発生したものとなります。
日本の和式便器はしゃがみ式ですが、金隠しがあるのは日本だけの文化であることを知っていましたか?他の国のしゃがみ式は、単に下に穴があいているだけなのです。では、金隠しのルーツとはなんでしょう?平安時代、貴族の女性が排便する際に十二単を汚さぬよう、樋箱(しのはこ)というおまるの後方に、T字型あるいは柵状の取っ手が取りつけられていました。この取っ手に衣服の長裾をからげて用を足していたのです。しかし、後年になると便器の前後を分別する目印となり、さらに後年、衣服に長裾がなくなると、前を隠すオブジェに転化した、という説があります。別の説として、敵が切り込んできたときに大事なものを守るためだという武士起源説もあり、はっきりしたルーツはわかりませんが、金隠しに長い歴史があるのは間違いないようです。
一方、ヨーロッパに腰掛け式便器が最初に現れたのは、14世紀初めのフランス・フィリップ5世の宮廷だそうです。でも、庶民はしゃがんで用を足していました。腰掛け式が宮廷で用いられたのは、国王が庶民と同じ姿勢で排便をするのを嫌ったからだとか。
さらに、17世紀になると貴族や上流階級にも腰掛け式便器が普及しますが、庶民はまだまだしゃがみスタイル。庶民が腰掛けて用を足すようになったのは、水洗トイレが普及しだした19世紀末のことだそう。そんなわけで、西洋人のトイレも100年前までは和式スタイルだったという話です。

2003年02月09日

◆今日の一品◆
D製 紫のアロハ
今日も新アイテムの配布がお休みでしたので、既存のアイテムからご紹介します。
通の人は「アロハシャツ」のことを「ハワイアンシャツ」と呼びます。 それは「アロハシャツ」という名称自体が、1936年にエラリー・チャンというシャツ の仕立屋のオーナーが商標登録した名称にすぎないからです。 もともと「アロハシャツ」という呼称はエラリー・チャンによって商標登録される前 からあったようです。例えば「ムサシヤ」という日系人経営の店でもエラリー・チャ ンの商標登録前に「アロハシャツ」という名称でシャツが作られていたことが確認さ れています。
アロハシャツのヴィンテージレーベルとされているハワイのメーカーは、Kamehameha Garment, Yat Loy, Iolani, Malihini, Duke Kahanamoku, Hale Hawaii, Kalakaua, Andrade Resort Shops, Holo Holo, Kuuipo, Musashiya, Nani of Hawaii, Royal Hawaiian, Surf’n Sand, Watumull’s, Pali Hawaiian, Kihi Kihi, Kahara, Kiilani, Shaheen, Kuonakakai Authentic Hawaiian Original, Paradise Hawaii, Paradise Sportswear, Mclnerny’s, Liberty House.etc 他にMede in Hawaiiというノーブランドもあります。

2003年02月08日

◆今日の一品◆
D製 エアコン
2回目のご紹介になりますが、エアコンはその昔、クーラーとよばれ、冷房専用の機械でした。本格的な販売が始まったのは1952(昭和27)年、高価なものだったので、なかなか普及(ふきゅう)しませんでした。1965年、クーラーからエアコンと名前が変わり、一台で冷房と暖房ができるエアコンが登場、当時、エアコンの普及率はわずか3.3%。しかし、そのころから急速に普及、日本人の生活が一変したといわれます。その後、マイコン技術の発展で温度、風量、運転時間の制御など機能性が向上、現在では省電力型のインバーターエアコンなど効率のよいエアコンが活躍しています。

2003年02月07日

◆今日の一品◆
P製 氷山
今日もピッケルタウンから新アイテムが配布されました。私のイメージでは卓球はほのぼ今日も新アイテムもピッケルタウンからです。
地球の南北両極にある氷山。南極の氷山と北極の氷山では形が違うのをご存じでしょうか。南極の氷山はプラットホーム型(上方が平らな台のような形)をしており、北極の氷山は山型(とんがった山のような形)をしているのです。氷山の形は北極と南極の地形が関係しています。北極はシベリアやカナダ、グリーンランドなど北極海に面した陸地は、険しい山になっており、北極の氷山は山岳地帯から海岸に転がり落ちたものですので、三角形の山型になります。これに対し南極は、平坦な大陸の上にできた平らな氷が少しずつせり出し滑り落ちて氷山ができるため、と考えられています。同じ氷山でもその地形の違いによって氷山の性質に違いがみられるのです。
氷山と言えば、タイタニック号の沈没を思い出します。イギリス・ホワイトスター社が建造した46,000トンの世界一の豪華客船が、サウサンプトンからニューヨークへ向けての処処女航海の途上氷山に接触して沈没したのが1912年4月15日のことです。タイタニック号の処女航海には致命的な誤ちがあった。タイタニック号に備え付けられた救命ボートの数は20隻、収容定員は1178名。しかし、この航海の時のタイタニック号の乗員は2200名以上にものぼりました。この時点で、約半数の人間が死ぬことが決まっていたのですね。