2003年02月08日

◆今日の一品◆
D製 エアコン
2回目のご紹介になりますが、エアコンはその昔、クーラーとよばれ、冷房専用の機械でした。本格的な販売が始まったのは1952(昭和27)年、高価なものだったので、なかなか普及(ふきゅう)しませんでした。1965年、クーラーからエアコンと名前が変わり、一台で冷房と暖房ができるエアコンが登場、当時、エアコンの普及率はわずか3.3%。しかし、そのころから急速に普及、日本人の生活が一変したといわれます。その後、マイコン技術の発展で温度、風量、運転時間の制御など機能性が向上、現在では省電力型のインバーターエアコンなど効率のよいエアコンが活躍しています。