◆今日の一品◆ |
今日はロケットタウンから新アイテムの「金色の床」の配布がありました。 まさか、純金でできている床ってことはないと思いますが、まばゆい光が魅力的ですね。 金は元素記号で書くと「Au」です。ケータ印のキャリアの名前のようですね。(笑) 宝飾品やめっき材料としてよく使われていますが、「純金」と呼ばれるものが24K(カラット)、18Kは金の含有量が18/24の合金です。 お節料理やちょっとした高級料理、ケーキなどに飾り付けとして、金が使われていることがありますよね。金属をそのまま食べるだなんて・・・大丈夫?と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、金は他の分子と結合しにくく、体内に取り込まれにくい性質を持っている上、蓄積作用もないので安全性には問題ないんですね。 さて、折り紙にも金色ってありますよね。金色の折り紙はもったいないと思って残しているうちに、結局そのまま使わなかった経験はありませんか? 折り紙にはもちろん本当の金は使われていません。 銀紙(アルミ箔を貼った紙)の上に薄い黄色いセロファンを重ねた状態で、あの 金色に見えるのです。 |
「今日の一品」カテゴリーアーカイブ
2004年03月01日
◆今日の一品◆ |
今日はロケットタウンから新アイテムの「オブジェ」の配布がありましたが、ご紹介は全タウンに配布になっている雛人形です。ひなまつりは「桃の節句」とも呼ばれ、女の子の成長を祝うお祭りですね。 ひなまつりは、もともと中国から伝来した行事と言われています。昔、中国では、上巳(じょうし・3月初の巳の日)に水辺に出て、不祥を除くための禊(みそぎ)・祓(はらい)を行い、宴を催しました。これが日本では平安時代以前から祓中心の行事として朝廷や貴族の間で盛んになりました。祓の道具として人形(ひとがた)が用いられ、自分の罪を人形に託し、肌身にすりつけ息を吹きかけ、これを水に流すようになりました。この人形が雛人形の源流の一つと考えられています。 雛人形は、古くは「ひいな」といわれ、紙・布製の男女一対の人形で「鳥のひなになすらえている」(玉勝間・本居宣長の随筆集)といわれるように、小さくて可愛らしいという意味です。平安時代の貴族の家庭では少女達の遊び道具でした。 この遊び道具としての「ひいな」と信仰的行事の「ひとがた」が結合して、今日の女の子の幸せを祈る雛人形になったといわれています。ひなまつりが3月3日の年中行事として定着したのは江戸時代に入ってからのことと言われています。雛人形は大きく分けて立雛と坐雛があります。立雛は立っている姿の雛人形ですが、それ自体では立たせることはできません。作りも簡単で、きれいな厚紙で衣装を作り、それに頭を差し込んだだけのものでです。このことから坐雛より古い形式と考えられています。雛人形はもともと男女一対の人形でしたが、ひなまつりが盛んになると、安定した坐雛が作られるようになりました。また、内裏雛のほかに三人官女・五人ばやしも飾られ、さらには嫁入り道具を模した諸道具も加えられるようになりました。 内裏雛は、関西では向かって右に男雛、左に女雛を飾りますが、関東ではその逆と言われてきました。京都御所では南に向かって東のほうが尊いとされる定めにならったものですが、最近は関東風に飾られるようになってきました。五人ばやしは能楽の舞台にならって、向かって左から太鼓・大鼓・小鼓・笛・謡の順に飾り、音の大きな楽器ほど左に飾ります。 |
2004年02月29日
◆今日の一品◆ |
今日もピッケルタウンから新アイテムの「角材(長い方)」の配布がありましたが、ご紹介はほのぼのタウンの8の字チョコです。旧クリスマスアイテムにも8の字チョコがありますが、ほのぼのタウンから通常アイテムで出ている方が小さいサイズになっています。 8の字チョコはマーブルチョコが銀板の上に並んだもので、マーブルチョコはチョコをカラフルな糖衣でくるんだものですね。マーブルチョコとしては筒に入った明治製菓のマーブルチョコが有名ですよね。(おまけのシールも入っています。) 8の字チョコはどちらかというと駄菓子の仲間です。ドーナツ状のものや、8の字(メガネのように円盤が2つ繋がっているもの)がありました。8の字チョコは両端に穴を開け輪ゴムを通して耳にかけ、「○○仮面だ~~!」っていいながら遊びましたよね。 今年、富士山麓のアミューズメントパーク・富士急ハイランドがバレンタインイベント「Q極?!のバレンタイン」で、「マーブルチョコdeギネス世界記録に挑戦」っていうのをやっていました。内容は、割り箸で20個のマーブルチョコをいかに早く食べられるかを競うものです。各日の優勝者と準優勝者には、「奨励金」ならぬ「奨励マーブルチョコ」(明治マーブルチョコ1ダース分)が進呈され。今日2月29日が決勝戦です。 |
2004年02月28日
◆今日の一品◆ |
今日はピッケルタウンから新アイテムの「角材」の配布がありましたが、ご紹介はほのぼのタウンのランドセルです。ほのぼのタウンからはこの黒いタイプと赤の2種類が出ています。 ランドセルの歴史は、江戸時代にさかのぼります。幕末の日本に西洋式の軍隊制度が導入された時に、背中に背負う布製のかばん「背のう」(はいのう)も同時に輸入され、軍隊で使われました。 明治時代になり、明治10年10月に開校した学習院は、8年後の明治18年になって生徒の馬車や人力車での通学を禁止するとともに、軍用の背のうに学用品類をいれて通学させることになりました。 この背のうがオランダ語で「ランセル」と呼ばれていたことから、「ランドセル」という言葉が生まれ、それは通学用の背負いかばんを意味するようになり、それが現在まで使われています。当時のランドセルは、今のリュックに近いものでした。 現在のような箱型ランドセルの誕生は早く、学習院の「ランセル」が採用された2年後の明治20年、その当時の内閣総理大臣、伊藤博文が大正天皇の学習院入学を祝い、特別に作らせたものを献上したのがその始まりとされています。 |
2004年02月27日
◆今日の一品◆ |
今日はピッケルタウンから新アイテムの配布がありました。「雪だるま」ですね。グリーンのマフラーをしています。この雪だるま、日本と外国のハーフみたいです。 雪だるま、英語圏内ではスノーマンって呼びますね。 外国で見かける雪だるまは3段で顔にはニンジンの高い鼻。日本の雪だるまはドーンと2段のどっしり型に墨の目鼻。雪だるまにもお国柄が出ますね。とっても単純な形ながら愛嬌があって、冬のイメージの主役級です。 東京ではなかなか雪だるまを作るだけの降雪がないので、お目にかかるチャンスは少ないのです。たまに大雪になった翌日、住宅街や学校の校庭などに茶色い雪だるまが立っていたりします。東京の人間の夢は真っ白い雪だるまを作ることです。(笑) |
2004年02月26日
◆今日の一品◆ |
今日もロケットタウンから新アイテムの配布がありました。「黒いブツブツがいっぱい並んだラグ」ですね。やわらかいのか、堅いのかはわかりませんが、表面の輝きがあやしいです。部屋中に敷きつめたら、防音効果はかなり期待できそうな予感がします。(笑) さて、私は「黒いブツブツ」といいましたが、「黒いツブツブ」でもなんとなく意味が通じそうですよね。「ブツブツ」は表面上に丸い突起のようなものが出ている状態。そしてツブツブは、1っつ1つがバラバラになるかもしれませんが、丸いものがたくさん存在している状態を表します。どちらも擬態語というものです。 擬態語によく似ている言葉で擬音語というのがありますが、2つの違いは音がするかしないかです。擬音語とは人間の笑い声、動物の叫び声、物の壊れたり、打ち当たったりした時などに出る音など生物や無生物の音響を写した言葉。(その中で特に、くすくす笑い、鳩のくーくーという鳴き声などの人や動物の声を写した言葉を擬声語といいます。) 一方の擬態語は生物、無生物、自然の変化・現象・動き・成長などの状態・有様を描写的・象徴的に表現した言葉です。例えば、「黒い煙が、工場の煙突からもくもく立ち上がっている」の文での日本語の言葉のもくもくは決して音ではなくて、煙が大量に盛んに出ている状態・様子を表現しています。(さらに人間の心情や感情を描写した擬情語というものあります。) 擬音語は世界中どこの言語にも同じようにありますが、擬態語はそうでもなく、多い言語と少ない言語の差が大きいようです。日本語は擬態語が非常に多いことで知られているます。 |
2004年02月25日
◆今日の一品◆ |
今日もロケットタウンから新アイテムの配布がありました。「しゃぼん玉」をご紹介します。 ところでしゃぼん玉がどうしてできるか、ご存知ですか? 水の表面には「表面張力」という力が働いています。「表面張力」とは、水ができるだけ小さくなろうとしている力をいいます。コップに水をいっぱいに入れてもこぼれないでもりあがっていたり、雨が丸かったり、葉っぱの上の水滴が玉になるのもこの「表面張力」の働きです。 ストローに水をつけて吹いてもしゃぼん玉はできません。ところが、洗剤をとかした水では、しゃぼん玉ができます。これは、洗剤の中にふくまれている界面活性剤が水の表面張力を下げて水の表面を広がりやすくするためです。また、界面活性剤は、空気と水の接触する面 「界面(かいめん)」に吸着して空気を入いりやすくします。この性質によってしゃぼん玉や泡(あわ)がつくられます。 しゃぼん玉液の作り方ですが、コップに台所洗剤を 1/3ぐらい入れます。 そこに洗濯用の水のりを洗剤と同じぐらい入れます。次に水を少し入れます。このとき10%の濃度の砂糖水(水100g+砂糖10g)を適量入れると大きいしゃぼん玉を作れるようになります。あとは静かに泡立てないようにかき混ぜます。 |
2004年02月24日
◆今日の一品◆ |
今日はロケットタウンから新アイテムの配布がありました。「雪だるまロボット」をご紹介します。 傘をさしている雪だるまのロボットです。いったいどういう機能を持っているんでしょうね。(笑) さて、雪だるまというと北海道の雪だるまの宅配便が有名です。今シーズン分は残念ながら2月20日で終わってしまいましたが、ノーマルタイプは料金2.480円(送料・消費税)で全国どこにでも宅配してくれ、大人気です。クリスマスバージョンやバレンタインバージョンの雪だるまもあったようです。 |
2004年02月23日
◆今日の一品◆ |
今日もほのぼのタウンから新アイテムの配布がありました。「大きな穴のあいた壁」をご紹介します。 最近はエコロジーブームで自然素材を使った建築が流行っています。もちろんシックハウス対策でやっている人も多いと思いますが、日本建築は昔から土壁を多様してきました。土壁とは、土を使用した左官仕上げの壁の総称です。湿度、温度が安定し、高温多湿の日本の気候風土に適した壁と言えますよね。さび砂壁は内壁に、聚楽や漆喰壁、珪藻土壁は内外装の壁として使用。下地は竹小舞いでしたが、最近はラスボードを使うことが多いようです。 材料によっていろんな風合いもだせるのが魅力です。石灰、土、セメント、砂、繊維、糊、顔料などの組み合わせで数々の壁の表情を作り出すことができます。日本では石灰に砂を入れて仕上げる事はあまり無いので収縮の少ない粉状の石灰を使われてきたましたが、ヨーロッパでは厚くつける下塗りには粉状石灰で上塗りにはベースト状石灰を使うのが一般的です。石灰で作られた壁は材料と手法を吟味して行えば2000年以上もつことはイタリアのポンペイの遺跡で実証済みです。 メンテさえきちんとすると、長時間もつということですが、ほのぼのタウンのこの壁は・・・。 |
2004年02月22日
◆今日の一品◆ |
今日もほのぼのタウンから新アイテムの配布がありました。「引き戸」をご紹介します。 現在、一般的な部屋の入口の多くは、ドアなどの開き戸が主流ですよね。引き戸は、昔から日本でもっとも一般的で代表的な建具でした。長い伝統と歴史があるだけに、機能的にも優れ、安心して使えるため、和室はもちろん洋室にも人気の高い建具です。なんといっても壁面を利用しているので、開閉のための余分なスペースが必要無く、部屋を最大限に利用できるところが狭い日本の住宅事情にマッチしています。 引き戸には溝やレールの上で開閉する方式や、ハンガーレールに吊られて開閉する方式などがあります。いずれの構造の建具も大変スムーズに開閉し、使いやすくなっています。床面 がバリアフリーとなるハンガー吊りタイプは、車椅子を使われる方やお年寄りにも使い勝手がよいという特徴もあります。 確かに見た目とデザインの豊富さは、ドア(開き戸)の方が勝ちですが、「開くためのスペースがいる。」「ちょっとあけたつもりが、風が吹くとすぐ閉まってしまう。」などデメリットもあります。これが、車椅子の生活や体が不自由になってくるともっと深刻です。バリアフリーな生活には引き戸がお勧めです。 でも引き戸にmもデメリットはあります。 戸車の中に細かいほこりが入るため、年に1回程度、戸車の掃除が必要なこと、引込戸の場合は、引込み枠の中にほこりやゴミがたまりやすく、頻繁に掃除が必要なことです。もし、ほこりがこびりついてしまうと、狭いため、掃除が大変になってしまうので、お掃除は毎日です。 |
2004年02月21日
◆今日の一品◆ |
今日はほのぼのタウンから新アイテムの配布がありました。「ふきのとう」をご紹介します。 雪の消え際から生えてくる、春を告げる最初の使者「ふきのとう」ですね。 分布としては、本州だけでなく四国・九州でも、山野や道端、川岸などの日当たりの良いところに自生します。また、中国・朝鮮にも分布しています。よく見慣れた緑色の玉のようなつぼみは、雪の少ない地方に生えたもので、土手・野原などにも普通に見られます。それに対し、雪の多い地方では、雪が解けきらないうちに雪の下で芽を出した、黄色い苞が開いたふきのとうが見られます。形は不格好ですが、味・香りとも数段よく、独特の苦味も弱いです。 雌雄異株の多年草で、早春、地下の根茎から大型の苞をつけた花茎を20?pほど伸ばし、その先に頭状花をつけます。雌花は白色、雄花は黄白色で、その花茎を「ふきのとう」と呼んでいます。花が終わったあとの5月頃からは、ふきのとうの季節が終わり、葉、葉柄(茎)の旬になります。葉は丸い腎臓型で直径15~30センチくらいになり綿毛があります。葉柄が長く、30~90センチほどまで伸び、肉厚もあります。 苦味が強く、料理方法にはそれなりの工夫が必要のようです。独特の苦味があり、最初は抵抗感がありますが、 一度食べ始めると、ついつい、お口に運んでしまう不思議さを持っています。人間の体は、山菜特有の苦味が、とても有効であると知っているようですね。よく山菜は雪国、北国のものの方がおいしいと言われます。それは、春が短く山菜が一気に伸びることで、柔らかく、香りが良くなるからです。早春の山菜、ふきのとうはその代表です。 |
2004年02月20日
◆今日の一品◆ |
今日はほのぼのタウンから新アイテムの配布がありました。「ラグ、または敷石」をご紹介します。 ラグに使ってもいいし、お庭の敷石にもなりそうなアイテムですよね。楕円ともいえない、この自然な形が石なんではないかと思うのですが、ソネットタウンのアイテムは使い方自由です。 こういうりっぱな敷石は日本庭園で見かけますよね。日本庭園には四大要素というのがあります。水・石(石組み)・植栽・景物なのですが、敷石はこの中の「景物」に入ります。 歩行のときに、土や雨の雫などで、着物や草履が汚れないように、庭に打たれたもので、実用的な「用」と観賞的な「美」のため用いられます。複数の石を短冊形にまとめたものを「敷石」、「延段」、ひとつひとつ打たれている物を「飛石」といいます。 |
2004年02月19日
◆今日の一品◆ |
今日も全タウン再配布のアイテムだけでしたので、ほのぼのタウンのアイテムから「紙風船」をご紹介します。
紙風船で遊んだことがありますか? このアイテムの画像でいうと上の部分の穴に空気を吹き込んで膨らませ、ポンポンと手のひらでリズミカルに上に飛ばして遊びます。あんまり強く叩くと、空気が抜けてしまったり、割れてしまうので、力加減が大切ですね。 現在の紙風船は、いろいろと進化しています。イベント用にとても楽しいもの、そして地球に優しいものが開発されています。紙(和紙)とPVA(ポリビニルアルコール=水に瞬間に溶けるフィルム=日本では広く洗濯糊として使用)を貼り合わせた2層になっています。生分解性に優れているので、イベントの時にどこかに飛んでいってしまい、回収できなくても、自然に土にかえり、地球環境に限りなく優しいのです。 |
2004年02月18日
◆今日の一品◆ |
今日も全タウン再配布のアイテムだけでしたので、ピッケルタウンのアイテムから「炎(大)」をご紹介します。 「炎(大)」と書いたからには、当然「炎(小)」も存在しています。このアイテムは通常、ピッケルタウンで配布になっている暖炉や薪と組み合わせて使うものですが、いろいろ工夫して違う使い方をしている方もいらっしゃいますね。 ガスや電気が主流の生活になった私たち、炎が近くにある環境ってなかなかないですよね。炎は神事をはじめ、炊事、暖房と私たちの生活にいつもあったものでした。暖房で考えてみると、そもそも暖房器具としての暖炉・ストーブの始まりとしては煙を壁に通して外へ出そうというのが暖炉であり、フード(煙筒)で煙を排出するのがストーブやペチカの発想です。そしてコタツや火鉢が主流であった日本に登場したのは江戸時代末期から明治にかけてからのようです。つまり暖炉・ストーブは欧米生まれで、燃料は薪です。 いずれにせよ省エネの副作用が深刻な問題となっている現在、高級インテリアとしての暖炉・ストーブではなく、人生の良きパートナーとしての暖炉・ストーブを考え直してみるのもいいかもしれませんね。 |
2004年02月17日
◆今日の一品◆ |
今日は全タウン再配布のアイテムだけでしたので、ほのぼのタウンのアイテムから「柿」をご紹介します。 柿は中国や日本など東アジアが原産で、ヨーロッパやアメリカには日本から伝わったために学名にも「kaki」と記されています。品種も1000種近くあると言われています。日本全国で収穫され、その品種も日本に古くから親しまれている柿には大きく分けると甘柿と渋柿に分けられます。中には不完全甘柿といわれるものもあります。数多い柿の品種の中で、甘柿の種類は非常に少なく、20種類足らずしかありません。 甘柿の代表は「富有柿」。甘柿生産量の約80%を占めています。対する渋柿では、「平核無」が同じく80%を占めています。 「富有はあごで食べ、次郎は歯で食べ、たねなしは舌で食べる」と言われていて、富有柿は果肉がやわらかく、「次郎柿」は硬めで、平核無はねっとりとした食感をしているところからこう言われてきたようです。甘柿はある程度の気温が必要なため、主に関東より西の地域で生産されています。 |
2004年02月16日
◆今日の一品◆ |
今日は全タウン再配布のアイテムだけでしたので、ドルフィンタウンのアイテムから「ビーチサンダル(ブルー)」をご紹介します。 ビーチサンダルとは、水濡れに強い素材のサンダル型の履物のことで通常は素足に着用します。日本においては鼻緒を有する草履型のものを指すことが多いですね。「ビーチサンダル」を略して「ビーサン」、「ゴム草履」(ゴムぞうり)と呼ばれるときもあります。 沖縄県ではゴムぞうりのことを島ぞうりと呼び、通勤通学以外は常に島ぞうりを履くという人も多いそうです。今風のビーチサンダルも多く売られていますが、昔ながらの島ぞうりの人気は根強いく、島ぞうりは白い部分に彫刻すると下の色の部分が絵柄になるため、沖縄土産としてハイビスカスや波などの模様を彫ったものがあります。 1970年代以降、ビルケンシュトックなどの海外ブランドが鼻緒を有する日本式のサンダルを商品化し、これがハワイのサーファーなどに愛好されたことから、世界各地でも広く認識されるようになりました。 |
2004年02月15日
◆今日の一品◆ |
今日もピッケルタウンから新アイテムが配布になりました。「ビッグホーン(オオツノヒツジ)」ですね。 もともとは、ビッグホーンの分布地域はカナダ南部からコロラドにかけてのロッキー山中でしたが、現在は人を避ける習性や危機意識から、小さな分布地域に分散しています。沙漠種のものはネバダ、カリフォルニアからテキサス西部、メキシコの南部にまで渡って分布しています。シエラネバダ山中に生息しているものたちも少しいます。 山岳地帯に生息する大型の野生ヒツジで、引き締まった筋肉質のからだをもっています。鼻ずらは細くとがり、 耳は短くとがっています。しっぽは短く、毛皮はシカのようで普通は茶色がかった色で、 お尻に白っぽい斑点があります。毛皮はすべすべと滑らかで、抜けやすい保護用外毛とその下の 短い灰色の縮れ毛からできています。夏毛は光沢のある濃い茶色ですが、冬の終わりにはすっかり色褪せてしまいます。 「ビッグホーン」と呼ばれるように、オスにはカーブした1mにもなる大きなツノ(洞角)があり、ツノのサイズで地位が決まるようです。オスのツノは15キロくらいあることもあるそうです。 |
2004年02月14日
◆今日の一品◆ |
今日もピッケルタウンから新アイテムが配布になりました。「フォークアート調の壁紙」ですね。 フォークアートといっても、トールペイントやデコパージュ、ステンシル、クレイクラフトなど、さまざまな分野に分かれますが、今回の壁紙の図柄はトールペインとの中の「バウエンマーラライ」と言われるものに近い図案があります。「バウエンマーラライ」とはドイツ語で農民のペインティングの意味で、ドイツ・オーストリア・スイス地方に広まったペインティングです。モチーフは、花・鳥・果物・人物・風景など、丸筆のストロークで描かれたものが多く、家具や身のまわりのものに装飾されています。家具などには象嵌スタイルや木目出しの技法を使った重厚なものもあります。特にスイス、オーストリアのアルペン地方のものには牧夫や牛などの特徴あるモチーフもあります。 |
2004年02月13日
◆今日の一品◆ |
今日もピッケルタウンから新アイテムが配布になりました。「ピッケル」かと思ったのですが、先がとがっていませんし、ワカサギ釣り用の氷に穴をあける道具でもなさそう。この道具の使い方がわかりません。
ご存じの方がいらしたら、ぜひご一報ください。 |
2004年02月12日
◆今日の一品◆ |
今日はピッケルタウンから新アイテムが配布になりました。「カラフルな石床(敷石)」ですね。モザイク風にカラフルな色を組み合わせていて、おしゃれです。玄関アプローチなんかにこんな石床(敷石)があったらステキですね。 敷石といえば、東京・銀座の中央通りの歩道には、御影石が敷かれています。この御影石は、実は都電の敷石を再利用したものです。都電が廃止された時に、路線で使われていた大量の敷石(御影石)が格安で販売されました。それを利用したのです。中央通りの都電は昭和42年(1967年)に廃止になりました。馬車鉄道以来の伝統ある路線ですが、都電の廃止の流れを印象つけようというのか、他に先駆けての廃止でした。中央通りを走っていた都電の敷石などが、整形再利用され歩道に移り、第2の人生を歩んでいます。歩道の下には、共同溝という地下ケーブル・電線・電話線などを収める、小さいトンネルのような溝があります。歩道を御影石にする時に、同時にその工事が行われました。撤去された都電のレールが、この共同溝の外枠に、ここでも再利用されています。始めは、土止めの杭として一時的に利用されていたのですが、工事が進む中で、共同溝の構造強度を高めるのにもよいという事で、そのまま残されることになりました。 今では当然地面の中ですので、レールを見ることはできませんが、歩道の下に、当時走っていた都電のレールが埋められて再利用されているって、すごいですね。 |
2004年02月11日
◆今日の一品◆ |
今日もロケットタウンから新アイテムが配布になりました。「黄緑系の丸型タグ」ですね。ロケットタウンやほのぼのタウンなどから出ている丸いタイプのラグのバリエーションが広がってきましたね。 普段の生活でもお部屋にラグを取り入れている方も多いと思います。全面に敷き詰めるカーペットとは違って、床の一部に敷いて使うラグは動かすことができますし、使わない場合はしまっておけるので便利ですよね。何枚か用意しておくと季節や気分によって敷き変えたり、部屋ごとに入れ替えたりと模様替えも気軽に楽しめます。 フローリングの上に敷けば気軽に寝転がることができますし、カーペットの上に敷いてもふんわり厚みが増してより快適に過ごすことができます。 お部屋の中のチリはフローリングの上に落ちると又舞い上がりますが、ラグ&マットが敷いてあると吸収してくれます。こんな役割をしています。 |
2004年02月10日
◆今日の一品◆ |
今日もロケットタウンから新アイテムが配布になりました。「ロケット」ですね。 ロケットと仙人に意外なつながりがあるって、ご存知ですか? 仙人って、霞を食べているとか言われる、あの仙人です。古代中国では、仙人になるために不老不死の妙薬が研究されていました。また錬金術もさかんであちこちから色々な材料を集めては混ぜたり加工したりしていました。特に石薬の一つである硝酸は使われる機会も種類も多かったようです。見つかっている一番古い物では、「硝石と硫黄と木炭を混ぜたもの使うと、泥を金に、鉛を銀に変えることが出来る」という淮南子の記述があります。これは火薬そのものです。こうして生まれた火薬が初期のロケットの推進剤となります。 |
2004年02月09日
◆今日の一品◆ |
今日は久々にロケットタウンから新アイテムが配布になりました。「不思議なお花」ですね。 空想の世界のお花なんでしょうか、どんな香りがするのか気になりますよね。空想のお花といえば、シャネルの香水に「アリュール」というのがあります。「アリュール」は魅力、魅惑という意味。空想の花を含むシトラス・フルーティーなど6つの香りからなる多面的な香りです。つける人、つけた時などによってさまざまな個性を表現すると話題になり、発売以来、世界中でベストセラーとなっています。トップ・ミドル・ラストという概念をはずした画期的なフレグランスですね。同じ人がつけても日によって、香り立つ種類と香る強さがまったく違います。香水の歴史を変えたとも言われるフレグランスです。 |
2004年02月08日
◆今日の一品◆ |
今日もほのぼのタウンから新アイテムが配布になりました。「レトロ模様の壁」ですね。1960~1970年代のファッションには、今でもたくさんのファンがいますね。 ちょうど時代背景が当時と似ているせいか、その頃に流行ったものがリバイバルブームにのって登場しています。キャラクターや小物、ファッションはいいのですが、今、問題になっているのはサイケとは切っても切り離せないドラッグの問題です。「バツ」とか「アダム」とかいろいろな呼び方があるようですが、錠剤タイプの合成麻薬であるエクスタシー(MDMA)がその典型です。パーティー、ダンス、音楽などと密接に結び付きながら、いま世界中で乱用が広まっています。見かけがかわいい色だったり、かわいい模様がついていたりして、手軽に抵抗感がなく飲めるようになってしまっているのが、ドラッグ乱用の要因ですね。しかしイメージの気軽さと裏腹に、その多くが危険な作用を持っています。成分は覚せい剤(メタンフェタミン)に類似した物質だからです。 まさに「人間やめますか?」の状態まで追いつめられますから、「自分は大丈夫。」だなんて思わないで、絶対に手を出さないでくださいね。そんなものなくても、素のままで十分飛べる人間になりましょう。 |
2004年02月07日
◆今日の一品◆ |
今日もほのぼのタウンから新アイテムが配布になりました。「睡蓮(スイレン)」ですね。植物図鑑で睡蓮(スイレン)というのは載っていないことが多いようです。睡蓮(スイレン)は園芸上の呼び名です。和名はヒツジグサ(未草)といい、ヒツジは時刻を表す「未の刻(今の午後 2 時)」で、そのころに咲くと言われていますが、実際は明るくなると開き、暗くなると閉じます。そういうことで,漢名の睡蓮(スイレン)ということなのでしょう。 睡蓮(スイレン)=ヒツジグサは湿原中の池などの水位の安定した、貧栄養の水質の池に生育する多年草です。水底の泥中に太い茎があり、先端から葉が束生します。浮葉と沈水葉を持っており、冬の間は浮葉は枯れて沈水葉だけになります。花は6月頃から咲き始め、秋まで続いて花期はけっこう長いです。花は数日間開閉を繰り返します。花が終わると花茎はらせん状に曲がって沈水し、水中で成熟します。 |
2004年02月06日
◆今日の一品◆ |
今日もほのぼのタウンから新アイテムが配布になりました。「紙飛行機」ですね。この紙飛行機、シンプルでみかけはかっこいいのですが、たぶん上手に飛ばないだろうと想像ができます。(笑) 紙飛行機を上手に飛ばすのは難しいですが、紙飛行機は上手に調整してやれば驚くほどよく飛びます。 上昇気流にうまく乗れば、ぐんぐん飛びます。よく飛ぶ紙飛行機は作ったあと、少し調整が必要かと思います。基本的にはできあがった紙飛行機を真っ正面から見て、胴体が左右どちらかにねじれていないか確認します。両方の翼が同じ厚さに作られているか、同じ角度で胴体についているかがポイントです。 まっすぐに飛行機を飛ばしたかったら、空気は飛行機の両側を同じように通り抜けなければなりません。 充分な揚力を得られるためには、少し強く投げてみて主翼にかかる空気の速さを上げてみましょう。これだけでも揚力が増します。 もし充分なスピードをかけているとしたら、いよいよ翼断面を調節してみましょう。飛んでいるとき、機首が下がりすぎ、機体が急降下するようでしたら、エルボン(主翼の後ろ端)を少し上に折り曲げてください。こうすることにより機体の後ろが流れる空気によって押し下げられ、機首が下がりすぎるのを防ぐことができます。この調整により飛行機はとても遠くまで飛ぶことができるでしょう。反対に機首が上がりすぎ急上昇してそのあと急降下(失速)するようでしたら、エルボン(主翼の後ろ端)を少し下に折り曲げてください。こうすることにより機体の後ろが流れる空気によって押し上げられ、機首が上がりすぎるのを防ぐことができます。調節が面倒くさい、手っ取り早く紙飛行機を飛ばしたいと考えている人は、「ホワイトウイングス・ブックスタイル」のシリーズ本を買いましょう。カット済みの図面15機種くらいが入った本になっています。 |
2004年02月05日
◆今日の一品◆ |
今日はほのぼのタウンから新アイテムが配布になりました。「白いギター」ですね。白いギターは1970年代に流行りました。きっかけはチェリッシュという2人組のグループの歌「白いギター」のヒットです。チェリッシュは昭和の結婚式ソングの定番「てんとうむしのサンバ」などのヒット曲もあります。 白いギターの人気はテレビ番組の賞品になるほどでした。日曜のお昼くらいに日テレ系列でやっていた「TVジョッキー」という番組のコーナーで、素人さんが「お笑い芸」を披露したりして、ウケるともらえました。(参加賞はエドウィンのGパンだったような・・・。) 「TVジョッキー」は今はなき土井まさるの司会で「奇人変人コーナー」とか「大根脚大会」とか、バラエティー番組として、長期間人気を誇りました。 |
2004年02月04日
◆今日の一品◆ |
今日もドルフィンタウンから新アイテムが配布になりました。「イルカのオブジェ」ですね。シルバー製なのかしら? ちょっとメタリックな感じがステキです。 さて、癒し系キャラで人気のイルカですが、「カリブの海賊」とイルカの関係をご存知でしょうか? 東京ディズニーランドのアトラクションでも有名なカリブの海賊は、その昔、世界各地を回って、いろんな動物ものを集めてきました。今もカリブの海には、昔々ヨーロッパ人が新大陸で略奪した財宝やさらに、その財宝を略奪しようとした海賊たちの沈没船が今なお海底に眠っているそうです。 1970年 グランド・バハマ・バンクと呼ばれる場所で、沈没船が見つかりました。水深8メートルほどの浅瀬に横たわる沈没船を引き上げるため、ダイバーが、海中で毎日作業をしていました。その場所というのは、マダライルカやバンドウイルカの昼の餌場と夜の休息場との間にあり、たくさんのイルカの通り道。始めのうち警戒しながら遠くを通っていたイルカもダイバーが危害を加えることがないというのがわかるとだんだん近寄るようになりました。人には慣れにくい、と思われていたマダライルカと人間との交流が、このようにして始まったそうです。もともと好奇心旺盛なイルカとやっぱり興味深々の人間が触れ合い、ドルフィンスイムに発展してきたのでしょう。遠い昔、カリブの海賊達の船にも波乗りしたりジャンプしたりしたイルカがきっといたことでしょう。海賊達はどんな思いでイルカ達を見ていたのでしょうね? 今回のアイテムにそっくりなオブジェ(サイズはミニチュアですが)を「ノアハートクラブ」で購入できます。ノアハートクラブは、社団法人日本動物園水族館協会が提唱する、「種」の保存運動に共鳴して設立されました。売り上げの一部を、「種」の保存運動に寄付しています。 |
2004年02月03日
◆今日の一品◆ |
今日もドルフィンタウンから新アイテムが配布になりました。「ピンクのブーゲンビリア」ですね。リゾートアイランドをイメージさせる鮮やか色彩が魅力ですよね。ブーゲンビリアの花言葉は「情熱」。 花と思われている部分は「苞(ホウ)」と呼ばれ、本当の花はその中にあります。ラッパ状の白く、小さな可愛い花が入っています。ブーゲンビリアという名前はフランスの航海家ブーゲンビリー Bougainville (1729-1811)の名に因んで付けられました。オシロイバナ科ブーゲンビリア属の落葉低木です。和名は「ハナイカダ、イカダカズラ、ママコノキ」というのが付いています。南アメリカに14種分布していますが、テリハイカダカズラ(B.glabra)、ペルーイカダカズラ(B.peruviana)、イカダカズラ(B.spectabilis)の3つの基本種があり、それぞれの交配によりたくさんの品種が出回っています。花は不定期咲きですが、12~13度以上を保てれば、1年を通じて花を咲かせる楽しみがあります。温度と日照を保てない場合は、室内に入れて越冬させれば、春先には元気になります。 |
2004年02月02日
◆今日の一品◆ |
今日もドルフィンタウンから新アイテムが配布になりました。「ピンクのハーフラグ」ですね。女の子の住人に人気が出そうです。 こういう布製のラグのお手入れに衛生スプレーって、大活躍ですよね。その場しのぎのニオイ消しにシュッシュとやるのもいいですが、もちろんお外でよく干した後スプレーして欲しいです。(笑) 今、いちおう「衛生スプレー」って言いましたが、いろいろ出ている中、1番人気はファブリーズですね。ファブリーズは洗いにくい布製品にスプレーすると、ニオイをとってくれさらに除菌もしてくれます。とうもろこしの成分からできているので、体についても特に問題ありません。 日本でもおなじみになったファブリーズスプレーですが、もともとはアメリカの製品です。本場アメリカ製のものは大きさと香りが違います。日本の内容量の約3倍(1リットル)入っていて、香りも強めのシトラス系の香り。家中スプレーするとエクササイズになりそうな重さです。 |