2003年05月07日

◆今日の一品◆
H製 お砂場
今日の新アイテムはほのぼのタウンのお砂場です。ドルフィンタウンとほのぼのタウンをあわせて、公園シリーズができつつありますね。
小さい時に誰でも1度は砂場で遊んだことがありますよね。私も、山を作ったり、トンネルを掘ったり、水を流して川を作ったりしたものです。ダンゴを作ったり、容器に濡れた砂を入れて様々な形を作ることに熱中しました。そして、大人になって一時期離れるのですが、ママやパパになるとまたお砂場遊びをするようになります。
砂場は子供の想像力を伸ばし、知的好奇心を満たしてくれる特別な場所なのです。
その砂場が近年、感染症の温床となっており、身近に潜む深刻な社会問題として、新聞・テレビなどでも報道されています。
感染予防対策はなんといっても手洗いです。砂場で遊んで帰ってきた子供には必ず手を洗わせましょう。

2003年05月06日

◆今日の一品◆
R製 カラフルな壁
今日の新アイテムはロケットタウンのカラフルな壁です。
1950年代のSFっぽいインテリができそうな壁ですね。そう、1950年代のSFって、なんだかおもちゃっぽくて、キッチュでかわいいです。ディズニーランドのトモローランドなどもベースはその頃のSFを大まじめにとりいれて作られました。だんだんと時代に合わなくなってきちゃったので、リニューアルして、ジュール・ベルヌ風にどんどん変更されていますが・・・。
SF、特に未来を想定する上でのインテリアって、難しいですよね。その時新しいと思っても、どんどん違ってきちゃう。

2003年05月05日

◆今日の一品◆
全タウン配布 柏餅
今日も通常配布のアイテムは全タウン、再配布だけでした。
端午の節句アイテムの中から柏餅をご紹介します。古来より中国では月の最初の午の日のことを「端午の日」と呼んでいました。この日は実は、良くない日とされています。そこで災いを避けるためによもぎや菖蒲などの薬草を用いて魔除けをする習慣がありました。
日本では日本では「午」と「五」の読みが同じことから5月5日を「端午の節句」として赤ちゃんのまっさらで純粋無垢な命にとりつこうとする災厄や病気、魔物といったよくないものを払い、「赤ちゃんが病気やケガに犯されることなく健やかに育つように」と願う儀式として受け継がれています。
柏の葉は、秋に落葉することがありません。そのまま冬を越し、春が来て新芽がでてから落葉します。このことから、子孫を絶やさない縁起ものとして武士階級に珍重されてきました。また、葉が大きいことから「器」としても使われていたようです。

2003年05月04日

◆今日の一品◆
P製 干し草とピッチフォーク
今日も通常配布のアイテムは全タウン、再配布だけでした。
ピッケルタウンの干し草とフォークのセットをご紹介します。牧場などで干草を運んだりする時に使う、でっかいフォークのような道具はピッチフォーク(pitchfork)という名前です。ピッチフォークは、長い柄と、長くて広がった歯を持ったヨーロッパ起源の農具で、刈り取った麦や干草、葉、ブドウの実、そのほかの農作物など柔らかいものを持ち上げたり、投げたりすることに使います。もともとフォークとはこの農具のことですが、この機能を模して発明された食器のフォークの知名度のほうが高くなっているため、単なるフォークはむしろ食器のフォークの呼称としての方がよく使われるようになっています。ピッチフォークはたいてい2本から6本の歯が付いていますが、その使用目的によって歯の長さや間隔は多種あります。

また、古くはヨーロッパではピッチフォークは剣や銃など高価な武器に手が届かない人々によって、武器として使用されていました。
現在のサブカルチャーでは、悪魔が持つ武器として多く登場しています。

2003年05月03日

◆今日の一品◆
D製 チョコレートケーキ"
今日も通常配布のアイテムは全タウン、再配布だけでした。
と、いうわけで既存のアイテムの中から今日はドルフィンタウンのチョコレートケーキをご紹介します。一切れ、もう一切れ、あぁもう少し・・・もうひと口・・・途中でやめるのは不可能な上、一度食べたらやみつきになることまちがいない。女の子はチョコレートケーキの誘惑には絶対逆らえないのです。だから、欧米で「悪魔のささやき」という意味の名前がつくお菓子は、チョコレートを使っている事を意味します。
これは男女によって、大きく分かれるところです。男性には甘いものの食べ過ぎをセーブするアントロゲンというホルモンが脳に存在しているため、あまり食べ過ぎません。母体の中で、男性の脳には、甘味抑制の本能がインプットされているんですね。反対に、女性はそのホルモンがないため、甘いものを食べだすと止まらないということが医学的に証明されています。

2003年05月02日

◆今日の一品◆
P製 ちまき
今日も通常配布のアイテムは全タウン、再配布だけでした。
今日は「端午の節句」アイテムで配布された中から、ピッケルタウンの「ちまき」をご紹介します。端午の節句といえば、かしわ餅とちまきが定番の食べ物ですね。かしわ餅は日本独自のものですが、、ちまきは中国から渡来したものです。
楚(そ)の国の国王の側近に、屈原(くつげん)(前340頃~前278頃)という政治家がいました。詩人でもあった彼はその正義感と国を思う情は強く、人々の信望を集めていました。しかし、屈原は陰謀によって失脚し、国を追われてしまいます。その時の想いを歌った長編叙事詩「離騒(りそう)」は中国文学史上、不朽の名作と言われています。故国の行く末に失望した屈原は、汨羅(べきら)という川に身を投げてしまったのです。
楚 の国民達は、小舟で川に行き,太鼓を打ってその音で魚をおどし,さらにちまきを投げて,「屈原」の死体を魚が食べないようにしました。その日が中国の年中行事になり,へさきに竜の首飾りをつけた竜船が競争する行事が生まれたそうです。
これは今日のドラゴンレース(龍舟比賽)の始 まりとも言われています。そして、これがちまき(肉粽=ローツ ォン)の起源です。このようなエピソードから、毎年命日の5月5日の屈原の供養のために祭が行なわれるようになり、やがて中国全体に広がっていったのです。

それからもう1つ、ちまきは「悪鬼」にかたどられ、ねじ切って食べるのが鬼を降伏させることにつながるからだ、とも追記されています。
日本へは奈良時代には伝わっていたそうで、平安時代では宮中行事として、端午の節句にちまきが用いられていたそうです。ちまきと呼ばれるようになったのは、茅(ちがや)の葉が使われたことによるそうです。
端午の節句ならではお菓子としてちまき・柏餅がありますね。柏餅も古来からの食べ物です。柏の葉は、秋に落葉することがありません。そのまま冬を越し、春が来て新芽がでてから落葉します。このことから、子孫を絶やさない縁起ものとして武士階級に珍重されてきました。また、葉が大きいことから「器」としても使われていたようです。

2003年05月01日

◆今日の一品◆
P製 パイプベッド
今日は全タウン、久しぶりに再配布だけでした。
パイプベッドとはスチール素材を主に使用したベッドのことです。スチールとは「鋼(はがね)」のことです。

パイプベッドは「アイアンベッド」「スチールベッド」などとも呼ばれたりします。
パイプベッドは1万円前後から買える商品も多く、ベッドフレームの中で最も安いベッドタイプです。安さの理由のひとつは原料が安いからです。パイプベッドはスチール製で、原料となる鉄鉱石は地球質量の30%とも言われ、たくさん採れるので材料費が安いのです。

材料費が安いとベッドの価格も安くなるので、パイプベッドは安価な傾向があります。
パイプベッドは木製ベッドに比べて軽いです。商品によりますが同じサイズで半分くらいの重さの商品もあります。

ひとつひとつパーツも軽いので力の弱い人でも簡単に組み立てることができます。
線が細く頼りない印象があるパイプベッドですが、素材自体の耐久性は高いです。パイプフレームはパーツとパーツの接合部分の金属(スチール)が擦れてギシギシとした音がしやすいです。

もちろんデメリットもあります。ギシギシときしむ音は眠りを妨げてしまう心配があります。またスチール素材は振動が伝わりやすいので、木製フレームに比べると揺れやすいです二人で寝たい人はきしみや揺れの心配もあるので、ダブルサイズ以上の木製ベッドを選んだ方が良いでしょう。

2003年04月30日

◆今日の一品◆
P製 ピクニックバスケット
今日の新アイテムはピッケルタウンからピクニックバスケットが配布されました。
ピクニックの盛んなヨーロッパで、ピクニック・バスケットが用いられるようになったのは今から約200年ほど前。当時、フランスからイギリスへシャンパンを運ぶ時、軽くて丈夫な上、持ち運びがしやすい柳製の籠(パニエ)が使われていましたが、この籠に食べ物や飲み物を入れて野外へ出かけたのが始まりだとか。そこに、食文化にこだわるヨーロッパ人の工夫が織り込まれて、現在のように食器などを機能的に収納できるピクニック・バスケットが誕生したのです。
アウトドアの基本は、自然をあるがままに保つこと。大自然の中でも近所の公園でも、来たときと同じ状態にして帰ることが基本です。アウトドアで食事を楽しんだ後は、洗剤は使用しないこと。汚れた食器は紙で拭き取り、燃やすか持ち帰ります。燃やす場合は完全に鎮火させて水をかけ、土をならして土や小石、砂をかけて地面を平らにしておきます。汚れが落ちにくい場合は、大根などの野菜クズや米のとぎ汁で洗うとよく落ちますよ。

2003年04月29日

◆今日の一品◆
P製 カヤック
今日の新アイテムはピッケルタウンから大きいカヤックが配布されました。
カヤックとはクローズドデッキ(デッキのある物)でダブルパドルで漕ぐカヌーを言います。主に川を下るために使います。ポリエチレンで作られている物が多いので少しくらい岩にぶつかっても平気です。回転性能がいいカヤックは流れの早い所で使い、直進性能が強い物ほど流れの緩やかなところか流れのない所で使います。
上達すれば川の流れのウエーブでサーフィンしたり、ホール(落ち込み)でエンダー(垂直に立ち上がる)したり、回転することもできます。ロディオと言うジャンルで脳下垂体をびんびん刺激して、アドレナリンジャンキーの人にぴったりです。

2003年04月27日

◆今日の一品◆
D製 ピアノのイス
今日の新アイテムは前にドルフィンタウンで配布されたグランドピアノ用のイスです。イスはいつ来るのかなぁと思っていたので、うれしいですね。
このピアノのイスは単品で買うと安いもので3万円、高級品だと10万円くらいします。座面は安いものはビニールレザー製で、高級品と言われるものは豪華な皮張りが多いようですね。
サイズ的には1人用と連弾用のタイプ、機能的には高低調節ができるものとできないものがあります。

2003年04月26日

◆今日の一品◆
D製 L字型ソファー
今日の新アイテムはドルフィンタウンのパステルカラーのL字型ソファーです。ファミレスなどでよく使われているL字型ソファーですが、コーナー部分に無駄がなく、脚をのばしてくつろいだり、ゴロンと寝転んだりできるのがいいですね。
まだ1人でおすわりできない赤ちゃんがいるおうちでも、コーナー部分に赤ちゃんを座らせると、安定がよくて、一緒にくつろぐときに安心です。

2003年04月25日

◆今日の一品◆
D製 ブルーのテーブル
今日の新アイテムはドルフィンタウンのちょっと大きめのテーブルがきました。大きいテーブルにちょっとあこがれていたことがあって、うちのダイニングのテーブルもかなり大きいものを入れました。
しかし、これって、実際に使うとあんまりよくないんですよ。食事するのには楽なんですけど、食事している人との距離を感じちゃうんですね。隣の人とは会話が弾んでも、向かい合った人と話そうと思うと、大きい声を意識して出さなくてはいけないんで、だんだん話さなくなっちゃうんですね。

2003年04月24日

◆今日の一品◆
H製 教室のイス
今日の新アイテムは引き続き、ほのぼのタウンの教室シリーズ、イスがきました。入学前に学習机を買うおうちも多いと思いますが、学校の机って、なんだか集中できると思いませんか? デラックスな学習机を買うよりも、勉強にはいいかも。(笑)
東京の荒川区では卒業の時に6年間、自分が使ったイスと机を希望者にプレゼントしてくれます。いろいろ思い出がつまったグッズなので、欲しいような気もしますが、いきなりおうちに机セットがきても、置く場所がなかったりして。(笑)
東京ハンズでも新品(当然ですが)の学校イス・テーブルセットを販売しています。

2003年04月23日

◆今日の一品◆
H製 教室の机
今日の新アイテムは昨日に引き続き、ほのぼのタウンの教室シリーズ、机がきました。
こういうスチール製の机が出てくるまでは、木製だったんですよね。刑務所の囚人が木製のイスやテーブルを作っていると、聞いた思い出があります。願わくば、机の脚の部分にもう1本パイプを通して、雑巾がかけられるデザインだと完璧だったかな。(笑)
さて、バンダイの小会社メガハウスでは、こういうノスタルジックな学校の風景を再現できる食玩を出しています。たしかミルメーク(な、懐かしい・・)とセットされていたはず。タウン好きなら、集めたくなることうけあいです。

2003年04月22日

◆今日の一品◆
H製 掃除用具ロッカー
今日の新アイテムはほのぼのタウンの学校の教室にあった掃除用具を入れるロッカーです。
昭和50年頃にの学校にあった古くなると、ところどころがサビた、あのロッカーですね。ベランダのなかった小学校に通っていた時、朝、登校中に拾ってきた子犬をこういうロッカーに隠して、放課後まで先生に気付かれないかハラハラした思い出があります。幸い、拾った子犬はお友達のおうちで飼ってくれうことになって、一見落着したのですが。(笑)

2003年04月21日

◆今日の一品◆
R製 インベーダーゲーム柄のロールスクリーン
今日の新アイテムはロケットタウンのロールスクリーンです。
柄がインベーダーゲームなのが拡大するとわかります。インベーダーゲームは1979年(昭和54年)頃に大流行したテレビゲームです。もちろん、ゲームセンターにもありましたが、当時はもっぱら喫茶店のテーブルがゲーム機という状態でした。今から考えるとなんて落ち着かない喫茶店だという感じですが、当時はインベーダーゲームをやりたさに、喫茶店に行くという会社員や学生がたくさんいました。1プレイ100円のこのゲームの大ヒットが現在のアーケードマシンや家庭用ゲーム機の発展におおいに貢献したわけです。

2003年04月20日

◆今日の一品◆
P製 イースターエッグ
今日の新アイテムはピッケルタウンのイースターエッグです。拡大するまではなんだかわからなかったのですが、拡大すると卵に絵が描いてあるのがわかります。
イースターエッグ(Easter Egg)の由来については諸説ありますが、一般的なも のとしてはイースターまでの期間中、鳥の卵を食べることを禁じられていて、(肉類も同様。この間は魚を中心とした食事)イースターを迎えた直後、卵の食事も解禁となり野山にでて卵を探した、とされるものです。
この際、卵がどこにあるか分かりやすいように宝石などできらびやかに飾った、との説もあります。卵は生命の誕生・復活を意味し、キリスト教の教えの中でも特に重要視されていました。
またイースターエッグという言葉はソフトやゲームの中に隠された裏技のようなものをさして使われることがあります。イースターでは、イースターエッグをあちこちに隠して、子ども達が探して遊ぶ行事があり、これにちなんでこのように呼ばれるようになったそうです。

2003年04月19日

◆今日の一品◆
R製 テレポートマシン
今日の新アイテムはロケットタウンのテレポートマシンです。
ちょうど今から1年くらい前のことですが、オーストラリアの科学者がテレポート実験に成功したと、6月17日付けで英BBC放送が伝えました。「えっ?! うそ!! マジで?」と思いましたが、実はこのニュース、こういう内容でした。
報道によると、「実験に成功したのはオーストラリア国立大学の科学者。研究所内のある場所から消したレーザー光線を、少し離れた場所に再出現させることに成功したという。これは少なくとも陽子や電子レベルであればテレポーテーションが可能なことを示しているという。」
そうです。ここまで読めば、これが量子暗号に欠かせない「量子テレポーテーション」(Quantum Teleportation)の実証例だということが分かります。量子テレポーテーションでは、Einsteinが「Spooky Interaction」と呼んだ「Quantum Entanglement」(量子の絡み合い)を利用して情報を送ることができます。1990年代に入って具体的に実現性が検討され、90年代後半になってから欧米で実証報告が相次ました。量子テレポーテーションを活用した量子暗号は性質上、第三者が盗聴しようとすると、内容が無意味になる上、盗聴した事実が絶対にバレてしまう“究極の暗号”と言われています。日本では、三菱電機が2000年、北海道大学と共同で国内初の量子暗号通信システム実験に成功しています。
BBCサイトに掲載された解説では、数年以内に原子1個のテレポートには成功するかもしれないということです。ただスタートレックのように人間をテレポートにするには、人体を構成する全原子1つひとつの情報を情報を取得し、各原子を別の場所で人体上の“元の場所”に復元しなければならない。こうした情報を取得・送信するために、現状では「宇宙の年齢(150億年)の1億倍」の時間が必要だという話です。

2003年04月18日

◆今日の一品◆
P製 タペストリー
今日の新アイテムはピッケルタウンのタペストリーです。タペストリーというと本来は羊毛などの材料を用い織り上げた室内装飾品をさしますが、最近はこのピッケルタウンのタペストリーのようにキルトでできている壁飾りも広い意味でタペストリーと呼ぶようになっています。タペストリー(Tapestry)は、英語表記です。これは、フランス語  のタピスリー(tapisserie)やギリシャ語、ラテン語が元になっていると言われています。

2003年04月17日

◆今日の一品◆
P製 ターフテント
今日の新アイテムはピッケルタウンのテントです。テントといっても日よけを目的として使うターブと呼ばれるものです。そう、これはどう見ても風通しが良過ぎて、寝止まりには使えませんよね。キャンプの時など、日差しが強過ぎるな・・・というときに使うものです。いろいろな種類が出ていますが、撥水加工とUVカット加工を施されたものが主流のようです。このアイテムのような小規模なものから、100人くらいはゆうに入れる大規模なものまで大きさもさまざまに揃っています。
結婚式の披露宴もテントを使ったガーデンパーティー形式でやるっているのが、映画のワンシーンのようでステキですね。

2003年04月16日

◆今日の一品◆
P製 崖
今日の新アイテムはピッケルタウンの崖です。半分のサイズになっています。
世界で一番深い峡谷とギネスブックに載っているというビコス峡谷は、ギリシャ北部のイタリアへ向かう港の近くにありますが、実際に歩いてみると、どう考えてもグランドキャニオンの3分の1から4分の1の深さしかありません。一体何を基準にして測っているののかな?ということで、私としてはやはりグランドキャニオンを世界一の崖と認定しています。(笑)
人工衛星からでもその姿が確認できるという雄大なグランドキャニオンは、まさしくアメリカを代表する景色にふさわしいもの。このグランド・キャニオンがある州が、アリゾナ州です。アメリカ本土48州の中の最後の州、アリゾナ州は、長い間メキシコ領でしたが、1848年にアメリカ領となり、その後銅の産出などで栄え、1912年、ようやく州として独立しました。
パパゴ・インディアンの言葉で「小さな泉」という意味を持つアリゾナは、アメリカの中でも極端に水の少ない州として知られてきましたが、近年、灌漑によって水を引き込むことが可能になり人々の生活も潤ってきました。しかし、その一方では、不必要な手を入れず、できるだけ砂漠の自然を残そうという研究も熱心に続けられています。

2003年04月15日

◆今日の一品◆
D製 パーティション
今日の新アイテムはドルフィンタウンのパーティションす。パーティションと聞いて、PCのHDのことが頭に過ぎったあなたはかなりのPC廃人です。まっ、「廃人」という言葉自体、ネットの世界ではすでに死語になっていますが・・・。(笑)
さて、インテリアでの「パーティション」といえば、間仕切りのことですね、広い意味で言えば、屏風やカーテンもパーティションの仲間になります。ちょっとした目隠しや、お部屋の雰囲気作りに重宝します。

2003年04月14日

◆今日の一品◆
D製 階段チェスト
今日の新アイテムはドルフィンタウンの階段チェストです。ほのぼのタウンに階段箪笥がありますが、このドルフィンタウンのチェストは洋風で、ロッカータイプですね。脚がとっても細いので、たぶん実際には階段チェストとしては使えないみたいです。(笑)
収納には見せる収納と隠す収納がありますが、この階段チェストは隠す収納にピッタリですね。

2003年04月13日

◆今日の一品◆
D製 皮張りのイス
今日の新アイテムはドルフィンタウンから皮張りのイスがきましたね。リビングの中でも、ソファーやイスというのは大きい家具なので、あまり色が濃いものや模様が個性的すぎると、20畳くらいの広さがないと見苦しいですが、こういうベージュ系のイスは壁の色と馴染み易いので、狭いお部屋でも置けますね。

2003年04月12日

◆今日の一品◆
H製 教卓
今日の新アイテムはほのぼのタウンから理科室の教卓がきました。教室での先生の指定席ですね。先生の授業スタイルにもいろいろあるわけで、ここに手なんかついてそのまま50分やってしまう人もいれば、教室中ウロウロする人もいます。黒板に向かってひたすらしゃべっている「おーい生徒はこっちだよー」って言いたくなるような先生もいるし、教室の後ろで生徒の背中を見て授業する人もいましたね。
よく間違えるのが「教壇」。「教壇」は黒板の前においてあって、先生が立つ一段高い段。「教卓」は今日配布された机の方です。金八先生には教卓はあったけど教壇はすでになかったと思います。むか~しの教室には教壇があって、一段高い分、生徒が内職しているのが、よ~く見えます。今、もし教室にあったら、携帯でメールやってる生徒が見えるのかな。

2003年04月11日

◆今日の一品◆
H製 オルガン
今日の新アイテムはほのぼのタウンのオルガンです。 日本には、昔から雅楽や能楽、あるいは箏曲(そうきょく) などの伝統音楽があり、それぞれ専門的な意味での音楽教育が行われていましたが、今日の学校で習うような洋楽主体の音楽教育、すなわち唱歌は、制度上は明治5(1872)年の学制発布に伴って始まりました。しかし、唱歌の授業が開始されたのは明治20年以降のことでした。唱歌の採用については多くの人の努力と長い期間を要したのです。
この唱歌の授業で欠かせないものがオルガン(風琴)でした。オルガンは明治初期の文明開化の風潮の中、さまざまな洋楽器とともに日本へ伝わりました。明治7年に刊行された日本最初の国語教科書「小学読本」巻一には、右下の絵のようにオルガンを不思議そうに眺める子どもが描かれています。(この絵はピアノであるともいわれています。)
当時高価なオルガンを購入できたのは、地域の中心校だけでした。
ヤマハの創始者である山葉寅楠は、この浜松尋常小学校のオルガンを修理したのを契機にオルガン制作に取り組み、後に日本楽器製造株式会社を創設したといわれています。

2003年04月10日

◆今日の一品◆
H製 理科の実験台
今日の新アイテムはほのぼのタウンから理科室の実験台がきました。いきなり単品で配布されたガイコツの標本もハロウィン部屋以外にかある場所ができたわけですね。(笑)
理科実験室といえば、「時をかける少女」ですね。NHKの少年ドラマシリーズだと「タイム・トラベラー」という題名でしたっけ?
1972年、ひとりの中学三年生の少女が、理科実験室でラベンダーの香りのする薬を吸いました。彼女は、その後、不思議な体験をします。彼女は、タイムリープとテレポーテーションの能力を持ってしまったのです。
今ではだれでもラベンダーの香りって、知っていますし、わからなくてもハーブ関係のお店で簡単にどんな香りか調べられますが、ドラマの始まった1972年は普通の小中学校の生徒はそんなもの、知らなかったのです。とってもエキゾチックな雰囲気を想像して、ドラマを見ていたんですね。

2003年04月09日

◆今日の一品◆
R製 六角形の窓
今日の新アイテムはごっついデザインの窓です。宮崎駿のアニメに出てきそうな、中世っぽい未来の形ですね。宮崎アニメはみんな好きですが、私は特に「天空の城ラピュタ」が好きです。オンナのコのキャラクターの性格が素直で魅力的ですね。自分にないものがそこにあります。(笑)
ま、私の理想としては、将来は宮崎アニメに必ず登場する「やり手のばあさん」、例えばドーラー(海賊のボス)だったり、湯婆婆(お風呂屋の経営者の魔女)だったり・・・のようなオババになることです。

2003年04月08日

◆今日の一品◆
R製 カラフルな柱
今日の新アイテムもロケットタウンからです。カラフルな柱のようなオブジェですね。この柱を見て、「ピノキオに出てくるプレジャーアイランドで使っていそうな柱だわ!」と思ったのです。プレジャーアイランドというのは、映画「ピノキオ」の中で出てきた遊びの国の名前です。ピノキオはここでロバになってしまいます。東京ディズニーランドでは、「プレジャーアイランド・キャンディーズ」という名前のお菓子屋さんに使われていますし、フロリダのディズニーワールドには、1つのタウンとして(お酒も飲める、ディズコやクラブ、ショッピングセンター。)プレジャーアイランドがあります。ピノキオの悪役としてストロンボリーは有名ですが、プレジャーアイランドでロバに変わったこどもたちを売り飛ばす悪いヤツの名前はコーチマンです。

2003年04月07日

◆今日の一品◆
R製 キッチンカウンター
今日の新アイテムはまたまたロケットタウンから。かわいいキッチンカウンターがきました。そういえば、ドルフィンタウンに続くキッチンの登場ですね。とってもかわいいデザインです。
東京ディズニーランドに「ミート・ザ・ワールド」というアトラクションがあるのですが、あんまりにも人気がないから、ナショナルがスポンサーを降りて、アトラクションの出口(ポストショーって言うんです)に展示してあった未来のおうちが撤去されちゃって、今は見ることができないのですが、その中に未来のキッチンっていうのもありました。もう今では電磁調理器なんてあたりまえの世界ですが、ディズニーランドができた当時(1983年ごろ)はそりゃもう夢のキッチンだったわけです。ちなみにおうちの中で野菜を栽培する機械なんていうのもキッチンに展示されていましたね。