花うさぎ

発売元 落雁諸江屋
価格 15個(巾着)入り 価格:420円(内税)
おすすめ度 ★★★
購入場所 石川県金沢市増泉3-6-35
076-241-2854
一粒一粒が口の中でとろける上品な甘さと、和紙で包んだ姿が、可愛いうさぎに似ているところが特長の「花うさぎ」。
和三盆って、なんてほっとする甘味なんでしょうね。
「落雁諸江屋」は江戸時代末期の嘉永二年(1849年)に創業の和菓子屋さんです。

さい川(さいがわ)

発売元 金沢うら田
価格 12枚入 1,050円(税込)
おすすめ度 ★★★
購入場所 石川県金沢市御影町21-14
076-243-1719
営業時間 月~土 9:00~18:00
日曜日 9:00~17:00
定休日 不定休(元旦のみ)
新鮮なミルクと卵を取り合わせ、ふっくらとさわやかな味わいに仕上げお菓子です。
サンドされているメレンゲのさくさくっとした食感がたまりません。どこにでもありそうなんだけど、どこにもないお菓子。甘さもお上品で、さすが金沢のお菓子っていう感じです。

すがも園 開運塩大福

発売元 すがも園
価格 600円(5個入り)
おすすめ度 ★★★
購入場所 東京都豊島区巣鴨3-20-17
03-3917-2450
営業時間
平日 9:00-17:00
「4の付く日」7:00-18:00
開運塩大福は自然海塩「海の精」と北海道十勝小豆、アルカリイオン水を使用した塩味が絶妙の塩大福です。
巣鴨とげぬき地蔵通りには、塩大福を扱っているお店がいっぱいありますが、私はここんちのが1番好き。なお、すがも園では年3回の大祭の日にのみ「大祭まんじゅう」を特別販売しています。

温泉餅

発売元 箱根花詩
価格 735円(7個入り)
おすすめ度
購入場所 箱根花詩強羅店
神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300
0460-82-9011
牛皮の中に、刻んだ羊かんと爽やかなゆずの風味を織り込んだ、大正時代から続く巧みの技が口いっぱいに広がる定番のお土産です。

太閤石風呂まんじゅう

発売元 有限会社福屋菓子舗
価格 1050円(12個入り)
おすすめ度
購入場所 神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下345
本店]0460-82-3155
石風呂まんじゅうは太閤石風呂にちなんで作られたお饅頭です。
太閤石風呂は箱根の観光名所で、秀吉が小田原攻めをした際、伊達政宗がすぐに派兵せず秀吉の怒りを買いました。その際、政宗到着までの2日間、秀吉が自軍の兵士を労るために掘ったとされる石風呂だそうです。現在は、対岸からしか見ることができません。このおまんじゅう、黒砂糖を使った昔ながらの味わい。
お茶値と一緒にいただくと、妙に癒されますよね。

ひとひら

発売元 有限会社福屋菓子舗
価格 1050円(12個入り)
おすすめ度
購入場所 神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下345
0460-82-3155
柚・ごま・青豆など5種の餡を各々、ふやきせんべいで挟んだ雅趣ある和菓子です。
白(栗あん)、ピンク(うめあん)、茶(ごまあん)、黄(うぐいすあん)、緑(ゆずあん)です。
好きかと聞かれると、微妙だなぁ。ものすごくおいしいというお菓子ではないですが、緑茶の友になります。

旭山動物園 ペンギンの卵

発売元 株式会社大金H
価格 700円(6個入り)
おすすめ度
購入場所 旭山動物園売店
北海道旭川市東旭川町倉沼
0166-36-1104
営業時間 定休日につきましては、旭山動物園のHPでご確認ください。
卵のかたちの黄身あんまんじゅうをホワイトチョコレートでコーティングしたお菓子で、よく見かける「カモメの卵」のネーミング違いです。良くもなく悪くもなく・・・。うちの娘は大好きみたいです。箱を開けると、たまごらしくたまごパックに入ってます。
どうもこの商品の姉妹品「ペンギンのたまごプリン(こっちは卵じゃなくてたまご)」が超人気のようです。

白妙 柏餅

発売元 白妙
価格 180円
おすすめ度 ★★★
購入場所 白妙
千葉県船橋市習志野台2-72-14
047-467-0430
定休日 火曜日・水曜日
営業時間 AM9:30~PM7:00
(東葉高速線・新京成線 「北習志野」下車 徒歩6分)
テレビ東京系で放映されていた「TVチャンピオン」の菓子職人選手権で5回優勝し、殿堂入りとなった高橋氏のお店が「白妙」です。
本店は千葉県船橋市にあります。今回は、季節柄柏餅をゲットしました。
お餅とあんこのバランスがすごーく良くて、ペロリと食べられてしまいます。3種類買いましたが、私はやっぱりつぶし餡が好きだな。

乃し梅

発売元 株式会社水戸井熊総本家
価格 735円(12枚いり)
おすすめ度 ★★★
購入場所 株式会社水戸井熊総本家
茨城県水戸市南町3-3-48
029-221-2605水戸駅ビル エクセル店
029-231-4515
水戸西武店
029-226-1111(内線 3723)
駅売店や物産展などで、「あさ川製菓株式会社」の「乃し梅」を見かけますが、こちらが元祖です。
二代目小林勇之介氏が創案したそうです。琥珀色をした梅肉ゼリーを炭火乾燥による独自の製法仕上げ2枚の竹皮で包んであります。懐かしい甘酸っぱさが生きる逸品です。こちらのお店が「のし梅」を創案したのだそうです。甘すぎず、あっさり味で酸味も適度。おいしいです。

銚子電鉄のぬれ煎餅(赤の濃い口味・5枚入)

発売元 千葉銚子電鉄
価格 410円
おすすめ度 ★★
購入場所 日本百貨店しょくひんかん
千代田区神田練塀町8-2
CHABARA(ちゃばら)内
03-3258-0051
営業時間 11:00 – 20:00
定休日 元日、6月の第1水曜日、11月の第1水曜日
銚子電鉄の鉄道収入減少を補うために鉄道員が考案し、最初に販売したぬれ煎餅だそうです。

オーブントースターで軽く温めると、しっとり感はそのままで、焼きたての煎餅になり食感もよく美味しくなります。

醤油だれは、漁業と醤油の町・銚子を代表するヤマサ醤油(1645年創業)の「ぬれ煎餅専用醤油だれ」を使用しております。噛みしめる度に、懐かしい醤油の味と潮の香りが口いっぱいに広がります。

姉妹品に醤油の辛さを抑えた減塩タイプのぬれ煎餅の「青のうす口味」と醤油に砂糖を加えた、甘辛タイプのぬれ煎餅「緑の甘口味」っていうのもあります。

十字屋 福くるみ

発売元 味の十字屋
価格 5個入り 630円
おすすめ度
購入場所 十字屋本店
石川県金沢市利屋町リ34番地
076-258-1470
0120-102817(フリーダイヤル)
パリパリのモナカの中にくるみの甘露煮が入ったお菓子です。
石川、加賀の伝統的な味なんだそうですが、よくあるようなないような。食べたことがあるようなないような。
すごくおいしいかと聞かれると微妙だな。

鶴の子

発売元 石村萬盛堂
価格 11個入り 1050円
おすすめ度
購入場所 石村萬盛堂本店
福岡県福岡市博多区須崎2-1
営業時間 9:00-20:00
石村萬盛堂はもともと「鶏卵素麺」を作っていた老舗菓子屋です。

鶏卵素麺というのは昔長崎・平戸に伝わった南蛮菓子で、今も博多銘菓としていろんなメーカーで作られています。
鶏卵素麺は氷砂糖を煮立てた蜜の中に卵黄を流し込み、そうめんのような形に固めて作るのですが、
これを作ると大量に卵白が残ってしまいます。
この卵白を生かせないか……という発想で、マシュマロ菓子の「鶴の子」が生まれました。マシュマロ生地の中に風味のよい黄味あんが入っています。

小布施堂 栗鹿ノ子

発売元 小布施堂
価格 250g入り 1155円
おすすめ度 ★★★
購入場所 大丸東京店
東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店 B1階
03-6269-9153
営業時間 [月~金] 10:00~21:00 [土・日・祝] 10:00~20:00小布施堂本店
長野県上高井郡小布施町808
026-247-2027
営業時間 11:00~16:00
喫茶 10:00~17:00
菓子販売 9:00~17:00(閉店)
無休(年末年始休)
うちのおせちは、栗きんとんのかわりにこれが登場します。栗100%だもん。やっぱりおいしい! こうしておせちとは関係ないシーズンでも無性に食べたくなって、買いに行っちゃいます。

今回、調べてちょっとショックだったのは、使用している栗、丸栗は韓国産を日本で加工したもので、栗あんの栗は小布施産と茨城産、熊本産とのこと。えぇ~っ! 小布施のじゃないんだ?
まあ、その時に品質がいいものをという配慮だと受け止めます。

竹むら あげまんじゅう

発売元 竹むら
価格 430円
おすすめ度 ★★★★
購入場所 東京都千代田区神田須田町1-19
03-3251-2328
営業時間 11:00~19:40
定休日 日曜日・祝日
神田須田町界わいは、戦争の時に焼け残った地域なので、今も昭和初期の建物がそのまま残っていてなかなか情緒があります。「竹むら」もその1軒。北海道産の小豆を使った自家製のあんがおいしいです。あんみつやあげまんじゅうなどがおすすめ。あんみつ(660円) あんずみつ豆(660円) あげまんじゅう(2個430円) 田舎しるこ(710円) など。

あげまんじゅうはおみやげもやっています。(2個は袋入り430円・他6個入り箱1290円など)
アキバに行った帰りについつい寄ってしまいます。

梅ヶ枝餅

発売元 かさの家
価格 (5個入)500円
おすすめ度 ★★★
購入場所 福岡県太宰府市宰府2丁目7-24
092-922-1010
太宰府天満宮の参道には何軒かの「梅ヶ枝餅」のお店がありますが、その中で1番人気なのが、この「かさの家」です。お餅の中につぶりの餡子を入れ、焼き上げた素朴な「梅ヶ枝餅」。この「梅ヶ枝餅」、菅原道真の太宰府配流にあたり、太政官は「食・馬を給することなかれ」の命令を発したため、役人たちは、道真に食物を与えることはおろか、口をきくことも禁じたため、道真は罪人同様の生活を強いられ、廃屋での生活食事にも事欠くという悲惨な暮らしぶりでした。それを見かねた近くの老婆(浄明尼)が、梅の枝に栗餅を巻き付けて道真に差し入れたのが由来しているそうです。
冷たくなった「梅ヶ枝餅」はオーブントースターでちょっと焼くと香ばしく、おいしくいただけます。

半兵衛麩 笹まき麩 抹茶

発売元 半兵衛麩
価格 こし餡5コ入箱: 900円
おすすめ度 ★★★
購入場所 京都市東山区問屋町通上人町433
075-525-0008
麩まんじゅう、すごーく好きです。特に京都の五条大橋の近くにある、半兵衛麩の麩まんじゅうは格別です。弾力がまず違います。中の餡子もほどよい甘さで、いくつでも食べられてしまいます。おすすめは抹茶の入った方。こし餡より100円高いのですが、絶妙な味です。

笹巻麸〈麸まんじゅう)こし餡5コ入箱:900円 10コ入箱:1800円 20コ入木箱:3900円
笹巻麸〈麸まんじゅう)抹茶餡5コ入箱:1000円

よし乃や 焼きポン栗

発売元 よし乃や
価格 大袋 350g入: 1000円  小袋 150g入: 500円
おすすめ度 ★★★
購入場所 京都府宮津市字大垣48
0772-27-0125
大粒国産の栗(丹波産らしい)を圧力をかけて焼いてある、「焼きポン栗」。甘栗のように蜜を使わず、栗本来の甘味があって、すごーくおいしいです。簡単に2つに割って食べられて、手もそんなに汚れません。ホクホクで冷めてもおいしいけど、ちょっとトースターで暖めると、更においしい!

福栗

発売元 小布施栗菓製造株式会社
価格 1個: 140円
おすすめ度 ★★★★
購入場所 松坂屋上野店
東京都台東区上野3-29-5 松坂屋上野店 B1F
03-3832-1111
営業時間 10:00~19:30
工場 長野県上高井郡小布施町都住497
026-247-2549
小布施と言えば栗の名産地、「株式会社小布施堂」の栗かのこが有名だけど、私のイチオシは名前が似ているけど、別の会社「小布施栗菓製造株式会社」のお店でしか売っていない「福栗」。言ってみれば、今川焼きの栗版って感じかしら? 栗の形の皮の下は栗100%でできた栗餡とクリ1個がまるまる入っています。川は香ばしくパリパリで、中はしっとり、栗独特の渋みもあって美味! かなり大きいので1個食べると、おなかは大満足のはず。物産展で見つけると、必ず大量購入して、冷凍庫で保存。これとうまいお茶があると、幸せぇ~。

千鳥饅頭

発売元 千鳥屋総本家
価格 1102円(8個入り)
おすすめ度 ★★
購入場所 駒込本店
東京都豊島区駒込3-3-19
03-3915-0882
営業時間 9:00~20:00
白あんと黄身あんをカステラ生地で包んだおまんじゅうです。
創業は1630年。もともとは九州の長崎で南蛮菓子(カステラなど)を製造していました。1964年に東京店を展開、東京本店は文京区駒込にあります。九州の「千鳥屋本家」は現在、福岡の本店があります。そして、なぜか東京本店の方がちょっと偉そうな「千鳥屋総本家」という名前です。私としては、子どもの頃、よくラジオから流れてきた「♪チロ~リアーン」のメロディーが耳から離れず、千鳥屋のお菓子といったらチロリアンなんですが、アレ、あんまりおいしくないんですよね。だから千鳥饅頭の方が好き!

両口屋是清 二人静

発売元 両口屋是清
価格 箱なし25個入りの500円
おすすめ度 ★★
購入場所 大丸東京店
東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店 B1階
03-6269-9153
営業時間 [月~金] 10:00~21:00 [土・日・祝] 10:00~20:00
両口屋是清の創業は、寛永11年(西暦1634年)で、今から360余年前になり、店舗としては名古屋市内を中心に、岐阜、三重、東京、大阪、福岡等に130余ヶ所展開しています。都内のデパ地下ならどこにでも入っている感じです。
ここのお店での、私のイチオシは「二人静」。四国特産の和三盆糖を使用した干菓子で、紅白で一対になっています。包んである和紙をほどくと、半球になったものが紅白に分かれ、ほのかに和三盆の香りがします。

鎌倉五郎 親子ボーロ

発売元 鎌倉五郎
価格 袋入り(140g)450円
おすすめ度 ★★
購入場所 大丸東京店
東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店 B1階
03-6269-9153
営業時間 [月~金] 10:00~21:00 [土・日・祝] 10:00~20:00
鎌倉の小町通りに本店がある和菓子屋さんの卵ボーロです。たかが卵ボーロですが、選り抜きの馬鈴薯だけをつかい、生地の馴染んだ頃合をみて丁寧に焼きあげたというそのボーロはされど卵ボーロという感じで、歯ごたえと口溶けがぜんぜん違います。小さな赤ちゃんボーロと大きなお母さんボーロが一緒になった、ころんとかわいらしいお菓子です。

坂角 ゆかり&さくさく日記

発売元 株式会社 坂角総本舖
価格 ゆかり:袋入り 650円 ~ さくさく日記:100円~
おすすめ度 ★★★
購入場所 愛知県東海市荒尾町甚造15番地1
052-603-5111「ゆかり」
■袋入り  650円
■箱入り   500円・1000円・1500円・2000円
■缶入り   800円・2000円・2500円・3000円・4000円・5000円
「さくさく日記」
100円・500円・600円(写真)・1000円・1500円・2000円(1000円×2)・3000円(1500円×2)
海老を使ったおせんべいで、「坂角のゆかり」(写真上)は有名です。海老本来の味を生かした味付けは飽きがきません。その廉価版とも言うべきお菓子が「さくさく日記」(写真下)です。「ゆかり」に比べると、軽いスナックといった感じで、サイズも一口サイズで食べやすくなっています。

東京ばな奈 チーズうさぎ

発売元 東京ばな奈
価格 126円
おすすめ度 ★なし
購入場所 大丸東京店
東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店 B1階
03-6269-9153
営業時間 [月~金] 10:00~21:00 [土・日・祝] 10:00~20:00
東京ばな奈というと東京土産で有名なあの会社です。今回のチーズうさぎはデパ地下の方にも入れました。
このチーズうさぎ、おもちの中にチーズクリームが入っていて、冷やして食べるとおいしいです。冷蔵庫で冷やしても固くならないのが不思議なのですが。
チーズクリームがまろやかでお上品な味ですが、私的にはチーズ分が少ないなぁ。おもちが甘くないのはグー。
ただ、包装紙をとると、うさぎなんだかよくわからなくなってしまいます。その辺をもうひと工夫あると良かったかな。

秋おたべ

発売元 株式会社おたべ
価格 500円
おすすめ度 ★なし
購入場所 京都府京都市中京区烏丸通六角饅頭屋町WEST18 4F
075-211-0020
京都と言えば、生八ツ橋が有名ですね。つぶあん入り生八ッ橋を製造販売している会社は、十数社あり、いろいろな銘柄があります。「聖・ひじり」という銘柄は「株式会社聖護院八ッ橋総本店」が、「夕子」という銘柄は「株式会社井筒八ッ橋本舗」が製造されています。今日ご紹介の「おたべ」は「おたべ」が作っています。
季節限定の「秋 おたべ」は栗あんと紫芋あんの2種類がパッケージされています。栗の方は安~い正月のきんとんのような味、紫芋は色を見ないとただの芋あんです。
「おたべ」は八ツ橋の皮部分がすでに甘いので、ちょっと食べていてくどいです。私としては聖護院八ッ橋総本店の方が好きです。
(秋おたべ (紫芋あん、栗あん入り)10個入り: 500円)本舗は今も昔ながらの製法をかたくなに守っているお店です。和三盆は高松藩主が平賀源内に製造を命じたところから始まるそうです。宮内庁献上品、明治神宮奉納品など、すごい肩書きがずらっと並んじゃいます。
今回は普通の和三盆に抹茶をまぶした、小粒のタイプ「茶毬」をゲットしてみました。抹茶の心地よい渋みと苦味に、和三盆のほんのりした甘さが、実に絶妙。これひとつで、お抹茶をいただきつつ、和三盆を食べているような、「一粒で2度おいしい」状態になれます。

古賀音だんご(喜美良落花生)

発売元 富留屋古賀音庵
価格 5本入り:840円
おすすめ度 ★★
購入場所 大丸東京店
東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店 B1階
03-6269-9153
営業時間 [月~金] 10:00~21:00 [土・日・祝] 10:00~20:00
漢字とひらがなの違いはありますが、「ふるや古賀音庵」と同じです。
喜美良とは沖縄・鹿児島の国産のさとうきびだけを原料として、自然結晶させることにより、天然ミネラルを多く残した新しいタイプの糖類です。この喜美良に落花生(ピーナッツ)をすりつぶしたものをあわせて、かわいい串のお団子にかけてあります。食べた感じは「ピーナッツ風味のきなこ団子」。自然な甘さとコクが癖になりそうですが、期間限定ものです。これでもか!っていうくらいに喜美良がかかっていますので、運動会の「飴食い競争」のようにお団子を探す体験ができます。
残った喜美良はお料理にも使えます。

羽根さぬき本舗 和三盆 茶毬

発売元 羽根さぬき本舗
価格 1000円
おすすめ度 ★★★
購入場所 香川県大川郡引田町馬宿156-8
0879-33-2224
「讃岐」といったら「和三盆」というくらい、お菓子では有名な和三盆。この羽根さぬき本舗は今も昔ながらの製法をかたくなに守っているお店です。和三盆は高松藩主が平賀源内に製造を命じたところから始まるそうです。宮内庁献上品、明治神宮奉納品など、すごい肩書きがずらっと並んじゃいます。
今回は普通の和三盆に抹茶をまぶした、小粒のタイプ「茶毬」をゲットしてみました。抹茶の心地よい渋みと苦味に、和三盆のほんのりした甘さが、実に絶妙。これひとつで、お抹茶をいただきつつ、和三盆を食べているような、「一粒で2度おいしい」状態になれます。

山方永寿堂 きびだんご

発売元 山方永寿堂(やまがたえいじゅどう)
価格 10個入り320円
おすすめ度
購入場所 岡山県岡山市柳町1丁目14-19
086-232-4115
営業時間 9:00~17:00
定休日 元旦のみ休業
やっぱ岡山と言ったら、きびだんごでしょ。(笑) きびだんごと言うネーミングですが、ギュウヒのお菓子ですよね、これ。今回はきびだんごが「きな粉」にくるまっているタイプをゲットしました。中身は「きびだんご」と同じですが、きな粉が甘くない分、飽きずに食べられます。
食べ方としてはこのまま食べてもいいですが、ちょっとオーブントースターであぶると、トロッと柔らかくなって、美味。また、細かく刻んでみつ豆にトッピングしてもおいしいです。

宮月堂 あげまん

発売元 宮月堂
価格 1個 200円
おすすめ度 ★★★★
購入場所 東京都江東区富岡1-9-2
03-3641-2446
浅草などでも見かける「あげまんじゅう」ですが、私はここのが1番好きです。そもそも「あげまん」と名乗っていいのはこの宮月堂だけですから。
場所柄なかなかゲットしに行けないのですが、門仲に行ったときは必ず寄ります。「あげまん(登録商標)」は、初代店主が大正12年に饅頭に衣を付けて揚げ、深川不動尊のお土産として作り上げたものだそうです。北海道十勝産の小豆を使った上品な味の餡子と上質のごま油で揚げたサクサクの衣がたまりません。そのままでもおいしいのですが、オーブントースター(250度)で5分ほど温めるとさらにおいしさアップです。

ハタダ栗タルト

発売元 畑田本舗
価格 525円
おすすめ度 ★★
購入場所 ㈱ハタダ 本社工場
愛媛県新居浜市船木甲2131番地
0897-41-4141お菓子館
愛媛県温泉郡重信町牛渕1008-1
089-964-5000
営業時間 8:30~20:00
タルトと聞くと固い焼き菓子を思い浮かべますが、このハタダの栗タルトは、言ってみればロールケーキのようなもの。伊予特産の「生柚子」の香りと「栗」をあずき餡でくるんで巻き上げもので、食べると柚子のいい香りがお口いっぱいに広がります。渋いお茶といただくととてもおいしいです。

音羽屋 飛騨駄菓子

発売元 飛騨の菓子匠音羽屋
価格 飛騨のかたりべ14個入り 800円~
おすすめ度 ★★
購入場所 岐阜県高山市有楽町22
0577-33-4636
営業時間 9:00~18:00
定休日 木曜日
音羽屋を知ったのはかれこれ10年くらい前、ふらっと飛騨高山にドライブに行って、何気に入って飴を買って、帰りの車の中で舐めたら、あんまりにもおいしかったので、たくさん買わなかったことを後悔した。たかが飴と思っていただけに、ちょっとしたカルチャーショックだった。その後、なかなか飛騨高山に行く機会がなくて、ずっと気になっていたんだけど、今回、飛騨駄菓子と一緒に飴もお土産にいただきました。
なんていうことないって言っちゃうとそれまでなんだけど、なんとも素朴でおいしいです。飛騨のかたりべ14個入り:800円~
明治時代のあんぱん1包み:350円
飛騨の三大駄菓子(こくせん 豆板 甘々棒):400円~