鳥居屋 もみじまんじゅう

発売元 鳥居屋
価格 12個入:1200円(こしあん・つぶあん各6個)
おすすめ度
購入場所 広島県廿日市市宮島町492
0829-44-2200
営業時間 8:30~17:00(年中無休)
以前、広島式のもみじ饅頭「にしき堂」のものをご紹介しましたが、こちら宮島式のもみじまんじゅうです。
もみじ饅頭は、もともと宮島の名物なので、宮島みやげとしても有名ですが、 現在では宮島はもちろん、広島県を代表するお土産として、 全国的にも知名度が高い人気の土産菓子です。
にしき堂は、もみじ饅頭の最大手メーカーです。 もみじ饅頭と言えばにしき堂というくらい有名です。 宮島島内にはお店がないようです。
「もみじ饅頭はこし餡を使った宮島式と粒餡を使った広島式があるらしい。」と書いたのですが、別にそんな決まりはないようですが、宮島で誕生当初はこしあん入りのカステラ状生地の焼き饅頭のみだったそうです。

有喜堂 高尾まんじゅう

発売元 有喜堂(ゆうきどう)
価格 6個入 570円
おすすめ度 ★★
購入場所 有喜堂本店
東京都八王子市高尾町2302
0426-61-0048
営業時間 8:00~18:00
高尾山のお土産の定番です。白いおまんじゅうはこしあん、茶色いおまんじゅうはつぶしあんです。今回はつぶしあんの方を買ってきました。シンプルですが、良い材料を使っているのがわかります。

有喜堂 本店 (ゆうきどう)は、明治30年代、大本山高尾山御用達として創業した老舗の和菓子屋さんです。高尾山へ御供物を納めると共に、参拝客、行楽客にお土産としてまんじゅう、せんべい、ようかん等を販売してきました。明治2年の建物は格調ただよい、老舗の味を出しています。

浦島太郎本舗 ごまかりんとう饅頭とマロンかりんとう饅頭

発売元 浦島太郎本舗
価格 180円
おすすめ度
購入場所 浦島太郎本舗 子安本店
神奈川県横浜市神奈川区浦島町4-4
045-441-2941
営業時間 09:30~18:30
年中無休
ん~、かりんとう饅頭のくせにカリッとしてなかった。
ひょっとしたら、オーブントースターで温めるべきだったのかもしれないが…。
そんなわけで、ちょっとがっかり。
甘さはとちらも控えめでした。
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東京大学饅頭 5個入り

発売元 東大生協
価格 5個入り 1050円
おすすめ度 ★★★
購入場所 本郷第二購買部
03-3816-3971
営業時間
平日 8:00-21:00
土曜 10:00-17:00
日祝日 10:00-17:00
※休暇期間中・入試日は短縮営業・休業となる場合あり
訳あってほとんど東大に住んでいた状態だったので、購買部にもよく行きました。
東大構内には第一と第二の購買部がありますが、第一はマジで学生さん御用達のマニアックな教材とかサービスを扱っていて、お土産的なものが数多く置いてあるのは第二購買部の方です。オープンキャンパスの時などは、高校生が東大ロゴ入りのシャープペンや大学ノート、キーホルダーなんかをいっぱい買っています。ずっと気になっていた「東京大学饅頭」をゲットしてみました。
パッケージにはデカデカと東京大学の文字と赤門のイラスト。まさに「東大、行ってきたゾ!」と言わんばかりです。(笑)このお饅頭、作っているのは、日本橋の三原堂本店。
東京大学の象徴の銀杏をかたどった皮の中には、熟練職人が丁寧に練り上げた東饅頭・桃山饅頭の2種類の味。間違いなくおいしかったです。

明石屋 かるかん饅頭

発売元 明石屋
価格 8個入り 1365円
おすすめ度
購入場所 明石屋本店
鹿児島県鹿児島市金生町4-16(山形屋北筋)
099-226-0431
営業時間 9:00-17:00
自然薯(天然の山芋)と米の粉だけで作られるのが「軽羹」。
そこに餡子が入っているのが「かるかん饅頭」です。
「軽羹」の名前の由来は諸説ありますが、その中に「軽い羹(羊羹)」という意味からきたという説があります。
薩摩藩主島津斉彬公が江戸「風月堂」の職人であった八島(明石)六兵衛翁(播州明石出身)を国元の鹿児島に招き入れました。
それが創業安政元年(1854年)創業の「明石屋」のはじまりです。
やがて六兵衛翁は薩摩の山芋の良質なことに着目し、これに薩摩の良米を配して研究を続け、「軽羹」を生み出しました。
現在7代目に至っています。
賞味期限は短く、5、6日間ぐらい。
日がたつとご飯同様固くなってしまうそうです。
密封されてるので開封後は2日以内に食べるのが良いそうです。ごめんなさい。私はこの手はあんまり好みではありません。私がまだお子様なのかもしれません。

ごまたまご

発売元 銀座 たまや
価格 8個入り 700円
おすすめ度 ★★★
購入場所 大丸東京店
東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店 B1階
03-6269-9153
営業時間 [月~金] 10:00~21:00 [土・日・祝] 10:00~20:00
東京駅で売り子さんたちが大声で「上から読んでも『ごまたまご』。下から読んでも『ごまたまご』。」と声を張り上げて売っているお菓子です。

買ってみたら、意外なおいしさにちょとびっくり。
黒ごまペーストと黒ごまあんをカステラ生地で包んで、ホワイトチョコでコーティングしたお菓子です。黒ごまの風味が香ばしく、けっこう好きな味かも。

ありあけ 横濱ハーバー

発売元 ありあけ
価格 5個入り 735円
おすすめ度
購入場所 エキュート上野店
東京都台東区上野7-1-1
03-5826-5640
営業時間 [月~土]8:00~22:30
[日・祝]8:00~21:30
「ありあけぇ~のは~あ~ば~♪」というコマーシャルソングでおなじみの横浜名物ハーバーです。
カステラ生地に粒栗入りの栗餡を包み込んだ洋菓子のような和菓子のようなお菓子です。なんと知らないうちに仲間が続々誕生していたんですね。チョコレート風味の黒船ハーバー、黄身餡が中に入ったミルクとバターの風味のカステラのミルクハーバーっていうのもラインナップされていました。今は他にもいろいろおいしいお菓子があるので、これがとってもおいしいとは思いませんが、1936年創業の有明製菓は。1954年に洋菓子「ロマン」発売。後に「ありあけのハーバー(1966年)」と改名しました。1980年代にはテレビコマーシャルを展開し「崎陽軒のシウマイ」と並ぶ横浜を代表する商品として広く全国的に知名度を高めましたが、1999年に有明製菓が倒産し、その後、有明製菓の元社員と有志が集まり、2000年に「ハーバー復活実行委員会」を結成。有明の復活とハーバーの復活を果たしました。私の知らない間にそんな事件があったんですね。
そういうことを知った上で食べると、やっぱりおいしいかな。

太閤石風呂まんじゅう

発売元 有限会社福屋菓子舗
価格 1050円(12個入り)
おすすめ度
購入場所 神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下345
本店]0460-82-3155
石風呂まんじゅうは太閤石風呂にちなんで作られたお饅頭です。
太閤石風呂は箱根の観光名所で、秀吉が小田原攻めをした際、伊達政宗がすぐに派兵せず秀吉の怒りを買いました。その際、政宗到着までの2日間、秀吉が自軍の兵士を労るために掘ったとされる石風呂だそうです。現在は、対岸からしか見ることができません。このおまんじゅう、黒砂糖を使った昔ながらの味わい。
お茶値と一緒にいただくと、妙に癒されますよね。

旭山動物園 ペンギンの卵

発売元 株式会社大金H
価格 700円(6個入り)
おすすめ度
購入場所 旭山動物園売店
北海道旭川市東旭川町倉沼
0166-36-1104
営業時間 定休日につきましては、旭山動物園のHPでご確認ください。
卵のかたちの黄身あんまんじゅうをホワイトチョコレートでコーティングしたお菓子で、よく見かける「カモメの卵」のネーミング違いです。良くもなく悪くもなく・・・。うちの娘は大好きみたいです。箱を開けると、たまごらしくたまごパックに入ってます。
どうもこの商品の姉妹品「ペンギンのたまごプリン(こっちは卵じゃなくてたまご)」が超人気のようです。

梅ヶ枝餅

発売元 かさの家
価格 (5個入)500円
おすすめ度 ★★★
購入場所 福岡県太宰府市宰府2丁目7-24
092-922-1010
太宰府天満宮の参道には何軒かの「梅ヶ枝餅」のお店がありますが、その中で1番人気なのが、この「かさの家」です。お餅の中につぶりの餡子を入れ、焼き上げた素朴な「梅ヶ枝餅」。この「梅ヶ枝餅」、菅原道真の太宰府配流にあたり、太政官は「食・馬を給することなかれ」の命令を発したため、役人たちは、道真に食物を与えることはおろか、口をきくことも禁じたため、道真は罪人同様の生活を強いられ、廃屋での生活食事にも事欠くという悲惨な暮らしぶりでした。それを見かねた近くの老婆(浄明尼)が、梅の枝に栗餅を巻き付けて道真に差し入れたのが由来しているそうです。
冷たくなった「梅ヶ枝餅」はオーブントースターでちょっと焼くと香ばしく、おいしくいただけます。

千鳥饅頭

発売元 千鳥屋総本家
価格 1102円(8個入り)
おすすめ度 ★★
購入場所 駒込本店
東京都豊島区駒込3-3-19
03-3915-0882
営業時間 9:00~20:00
白あんと黄身あんをカステラ生地で包んだおまんじゅうです。
創業は1630年。もともとは九州の長崎で南蛮菓子(カステラなど)を製造していました。1964年に東京店を展開、東京本店は文京区駒込にあります。九州の「千鳥屋本家」は現在、福岡の本店があります。そして、なぜか東京本店の方がちょっと偉そうな「千鳥屋総本家」という名前です。私としては、子どもの頃、よくラジオから流れてきた「♪チロ~リアーン」のメロディーが耳から離れず、千鳥屋のお菓子といったらチロリアンなんですが、アレ、あんまりおいしくないんですよね。だから千鳥饅頭の方が好き!

にしき堂 もみじ饅頭

発売元 株式会社にしき堂
価格 8個入:530円
おすすめ度
購入場所 広島市東区光町1丁目13番23号
082-262-3131
営業時間 8:00~18:00(年中無休)
もみじ饅頭はこし餡を使った宮島式と粒餡を使った広島式があるらしい。このにしき堂のもみじ饅頭は広島式。いろいろ餡子にバラエティーがあって、写真の詰め合わせは抹茶、チーズ、りんご、チョコレート、お餅、お芋、そして元祖の粒餡と7種類入ったタイプです。チーズとチョコは冷凍するとアイスクリーム風になって、夏はこれも美味。ちょっと古くなっちゃったら、オーブントースターでこんがり焼くと、これもまた良し!