両口屋是清 二人静

発売元 両口屋是清
価格 箱なし25個入りの500円
おすすめ度 ★★
購入場所 大丸東京店
東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店 B1階
03-6269-9153
営業時間 [月~金] 10:00~21:00 [土・日・祝] 10:00~20:00
両口屋是清の創業は、寛永11年(西暦1634年)で、今から360余年前になり、店舗としては名古屋市内を中心に、岐阜、三重、東京、大阪、福岡等に130余ヶ所展開しています。都内のデパ地下ならどこにでも入っている感じです。
ここのお店での、私のイチオシは「二人静」。四国特産の和三盆糖を使用した干菓子で、紅白で一対になっています。包んである和紙をほどくと、半球になったものが紅白に分かれ、ほのかに和三盆の香りがします。

鎌倉五郎 親子ボーロ

発売元 鎌倉五郎
価格 袋入り(140g)450円
おすすめ度 ★★
購入場所 大丸東京店
東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店 B1階
03-6269-9153
営業時間 [月~金] 10:00~21:00 [土・日・祝] 10:00~20:00
鎌倉の小町通りに本店がある和菓子屋さんの卵ボーロです。たかが卵ボーロですが、選り抜きの馬鈴薯だけをつかい、生地の馴染んだ頃合をみて丁寧に焼きあげたというそのボーロはされど卵ボーロという感じで、歯ごたえと口溶けがぜんぜん違います。小さな赤ちゃんボーロと大きなお母さんボーロが一緒になった、ころんとかわいらしいお菓子です。

坂角 ゆかり&さくさく日記

発売元 株式会社 坂角総本舖
価格 ゆかり:袋入り 650円 ~ さくさく日記:100円~
おすすめ度 ★★★
購入場所 愛知県東海市荒尾町甚造15番地1
052-603-5111「ゆかり」
■袋入り  650円
■箱入り   500円・1000円・1500円・2000円
■缶入り   800円・2000円・2500円・3000円・4000円・5000円
「さくさく日記」
100円・500円・600円(写真)・1000円・1500円・2000円(1000円×2)・3000円(1500円×2)
海老を使ったおせんべいで、「坂角のゆかり」(写真上)は有名です。海老本来の味を生かした味付けは飽きがきません。その廉価版とも言うべきお菓子が「さくさく日記」(写真下)です。「ゆかり」に比べると、軽いスナックといった感じで、サイズも一口サイズで食べやすくなっています。

秋おたべ

発売元 株式会社おたべ
価格 500円
おすすめ度 ★なし
購入場所 京都府京都市中京区烏丸通六角饅頭屋町WEST18 4F
075-211-0020
京都と言えば、生八ツ橋が有名ですね。つぶあん入り生八ッ橋を製造販売している会社は、十数社あり、いろいろな銘柄があります。「聖・ひじり」という銘柄は「株式会社聖護院八ッ橋総本店」が、「夕子」という銘柄は「株式会社井筒八ッ橋本舗」が製造されています。今日ご紹介の「おたべ」は「おたべ」が作っています。
季節限定の「秋 おたべ」は栗あんと紫芋あんの2種類がパッケージされています。栗の方は安~い正月のきんとんのような味、紫芋は色を見ないとただの芋あんです。
「おたべ」は八ツ橋の皮部分がすでに甘いので、ちょっと食べていてくどいです。私としては聖護院八ッ橋総本店の方が好きです。
(秋おたべ (紫芋あん、栗あん入り)10個入り: 500円)本舗は今も昔ながらの製法をかたくなに守っているお店です。和三盆は高松藩主が平賀源内に製造を命じたところから始まるそうです。宮内庁献上品、明治神宮奉納品など、すごい肩書きがずらっと並んじゃいます。
今回は普通の和三盆に抹茶をまぶした、小粒のタイプ「茶毬」をゲットしてみました。抹茶の心地よい渋みと苦味に、和三盆のほんのりした甘さが、実に絶妙。これひとつで、お抹茶をいただきつつ、和三盆を食べているような、「一粒で2度おいしい」状態になれます。

古賀音だんご(喜美良落花生)

発売元 富留屋古賀音庵
価格 5本入り:840円
おすすめ度 ★★
購入場所 大丸東京店
東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店 B1階
03-6269-9153
営業時間 [月~金] 10:00~21:00 [土・日・祝] 10:00~20:00
漢字とひらがなの違いはありますが、「ふるや古賀音庵」と同じです。
喜美良とは沖縄・鹿児島の国産のさとうきびだけを原料として、自然結晶させることにより、天然ミネラルを多く残した新しいタイプの糖類です。この喜美良に落花生(ピーナッツ)をすりつぶしたものをあわせて、かわいい串のお団子にかけてあります。食べた感じは「ピーナッツ風味のきなこ団子」。自然な甘さとコクが癖になりそうですが、期間限定ものです。これでもか!っていうくらいに喜美良がかかっていますので、運動会の「飴食い競争」のようにお団子を探す体験ができます。
残った喜美良はお料理にも使えます。

羽根さぬき本舗 和三盆 茶毬

発売元 羽根さぬき本舗
価格 1000円
おすすめ度 ★★★
購入場所 香川県大川郡引田町馬宿156-8
0879-33-2224
「讃岐」といったら「和三盆」というくらい、お菓子では有名な和三盆。この羽根さぬき本舗は今も昔ながらの製法をかたくなに守っているお店です。和三盆は高松藩主が平賀源内に製造を命じたところから始まるそうです。宮内庁献上品、明治神宮奉納品など、すごい肩書きがずらっと並んじゃいます。
今回は普通の和三盆に抹茶をまぶした、小粒のタイプ「茶毬」をゲットしてみました。抹茶の心地よい渋みと苦味に、和三盆のほんのりした甘さが、実に絶妙。これひとつで、お抹茶をいただきつつ、和三盆を食べているような、「一粒で2度おいしい」状態になれます。

小川軒 レイズン・ウイッチ

発売元 小川軒
価格 10個入り: 950円
おすすめ度 ★★
購入場所 新橋店:
東京都港区新橋2-20-15
03-3571-7500目黒店:
東京都目黒区目黒本町2-6-14
03-3716-7161営業時間 09:30~18:00(土曜日は17:00まで)
定休日 日曜・祝日
洋酒に程よく漬け込まれたレーズンとフレッシュクリーム(生クリームに近い特製クリーム)がクッキーにサンドされたお菓子で、これによく似たお菓子が六花亭をはじめ、あちこちにありますが、小川軒は創業以来のオリジナル商品で、配送は商品管理の都合やっていません。
昔ながらのファンは「新橋の小川軒」というイメージなのに、代官山がおしゃれと言われ出してから、箱にはデカデカと「DAIKANYAMA」と入っている。東京の人間は目黒と代官山は歩いていける距離なのを知っているので、「そうと言えなくもない・・・」とは思うのですが、代官山を強調するのはかえってダサイと私は思うんですが・・・。記憶に新しいところで、六花亭の「マルセイバタサンド(バターじゃにバタだ)」と比べてしまいますが、小川軒のクッキーの方がサクサクしていて、表面にアーモンドスライスがトッピングされています。中のクリームに関しては、大昔のバタークリームっていうやつで、六花亭のクリームの方がうまいと思います。レーズンは適度な歯ごたえと風味で小川軒の勝ち! そんな印象です。

宮月堂 あげまん

発売元 宮月堂
価格 1個 200円
おすすめ度 ★★★★
購入場所 東京都江東区富岡1-9-2
03-3641-2446
浅草などでも見かける「あげまんじゅう」ですが、私はここのが1番好きです。そもそも「あげまん」と名乗っていいのはこの宮月堂だけですから。
場所柄なかなかゲットしに行けないのですが、門仲に行ったときは必ず寄ります。「あげまん(登録商標)」は、初代店主が大正12年に饅頭に衣を付けて揚げ、深川不動尊のお土産として作り上げたものだそうです。北海道十勝産の小豆を使った上品な味の餡子と上質のごま油で揚げたサクサクの衣がたまりません。そのままでもおいしいのですが、オーブントースター(250度)で5分ほど温めるとさらにおいしさアップです。

ハタダ栗タルト

発売元 畑田本舗
価格 525円
おすすめ度 ★★
購入場所 ㈱ハタダ 本社工場
愛媛県新居浜市船木甲2131番地
0897-41-4141お菓子館
愛媛県温泉郡重信町牛渕1008-1
089-964-5000
営業時間 8:30~20:00
タルトと聞くと固い焼き菓子を思い浮かべますが、このハタダの栗タルトは、言ってみればロールケーキのようなもの。伊予特産の「生柚子」の香りと「栗」をあずき餡でくるんで巻き上げもので、食べると柚子のいい香りがお口いっぱいに広がります。渋いお茶といただくととてもおいしいです。

音羽屋 飛騨駄菓子

発売元 飛騨の菓子匠音羽屋
価格 飛騨のかたりべ14個入り 800円~
おすすめ度 ★★
購入場所 岐阜県高山市有楽町22
0577-33-4636
営業時間 9:00~18:00
定休日 木曜日
音羽屋を知ったのはかれこれ10年くらい前、ふらっと飛騨高山にドライブに行って、何気に入って飴を買って、帰りの車の中で舐めたら、あんまりにもおいしかったので、たくさん買わなかったことを後悔した。たかが飴と思っていただけに、ちょっとしたカルチャーショックだった。その後、なかなか飛騨高山に行く機会がなくて、ずっと気になっていたんだけど、今回、飛騨駄菓子と一緒に飴もお土産にいただきました。
なんていうことないって言っちゃうとそれまでなんだけど、なんとも素朴でおいしいです。飛騨のかたりべ14個入り:800円~
明治時代のあんぱん1包み:350円
飛騨の三大駄菓子(こくせん 豆板 甘々棒):400円~

銀座鈴屋 栗甘納糖

発売元 銀座鈴屋
価格 1500円より
おすすめ度 ★★★★
購入場所 松屋銀座
東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座 B1F
03-5250-8545
営業時間 10:30〜19:30
銀座鈴屋と言えば、栗甘納糖(商品名は納豆じゃなく納糖です)が有名ですね。洋風のマロングラッセとはまた違い、栗甘納豆って、渋い日本茶に絶妙に合います。絶妙なのですが、価値を知らない人には食べさせたくないお菓子でもあります。だって、たった一口が300円くらいだもん。
黄色い方が栗甘納糖。こげ茶色の方は渋皮付栗甘納糖です。

ふるや古賀音庵 麩饅頭

発売元 ふるや古賀音庵
価格 189円
おすすめ度 ★★
購入場所 大丸東京店
東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店 B1階
03-6269-9153
営業時間 [月~金] 10:00~21:00 [土・日・祝] 10:00~20:00
東京・幡ヶ谷にある「ふるや古賀音庵(こがねあん)」という、だんごで人気の和菓子屋さんの麩饅頭です。笹の香りがとっても良くて、お麩もふっくらやわらか。甘すぎないさらしの餡子も絶妙です。とても夏らしい和菓子。
また、このふるや古賀音庵が立ち上げた別ブランドのお菓子屋さんもデパ地下に出店されて、最近注目を浴びています。「創り人英喜(つくびとひでき)」という名前の店で、従来の和菓子の枠にとらわれない面白い商品を出しています。こちらもお勧め。

赤坂柿山 柿山セレクト

発売元 赤坂柿山
価格 詰め合わせ缶:2000円~
おすすめ度 ★★
購入場所 松屋銀座
東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座 B1F
03-5250-8545
営業時間 10:30〜19:30
「新大正糯米」という、富山県地方の特産もち米で作られている赤坂柿山のおかき・あられ。いわゆる「おせんべい」とはちょっと違うぞ!というのをパッケージの豪華さで、すでにアピールしています。貰い物で食すことが多く、敢えて自分用に買ったりはしないのですが、これも限定のお楽しみボックスということで、ゲットしてきました。
赤坂柿山のおかき・あられでは、お豆が入ったタイプの厚焼きのものと、たまり醤油を使った薄焼きタイプが代表的ですが、どちらも軽めの食感です。個人的には薄焼きのタイプが好きですが、ここんちのも一口100円くらいの計算なので、うかつにテレビを見ながらボリボリできません。今回のセットには入っていませんでしたが、高島屋限定で「無為自然」という商品があり、石積みの焼き釜に職人が対峙し、一網一網丹念に1000度を超える火力を発する紀州備長炭と自然の恵みを存分に受けた新大正糯米生地を前に、焼いたすんごいせんべいもあります。

たねや つぶら餅

発売元 たねや
価格 6個入り:600円
おすすめ度 ★★
購入場所 滋賀県近江八幡市宮内町日牟禮ヴィレッジ
0748-33-4444
営業時間 日牟禮乃舍9:00~18:00
日牟禮茶屋 <甘味>9:00~18:00 (ラストオーダー17:00)
<食事>11:00~15:00 (ラストオーダー15:00)
作っている工程を実演して売っている、「つぶら餅」。何が面白いって、鉄板全体がブルブル振動しているのよ。直径3センチくらいのお餅が小刻みに震えながら焼き上げていくその様子を見たら、思わず買ってしまうね。中にはつぶしの餡子が入っていて、お餅はとても香ばしいです。

たねやの創業は1872年(明治5年)。種商や材木商の時代を経て、たねやの初代が菓子業に入ったのがこの年だそうです。近江八幡の日牟禮(ひむれ)八幡宮は、商売の神様として地元の人たちから信仰を集めた神社。たねやの本店「日牟禮乃舍」があるのは社の境内です。

そのまま食べてもいいけど、おうちでオーブンに3分ほど入れて、暖めると、まさに絶品。おこげの香ばしさとお米のもちもちっとした食感がたまりません。

谷中せんべい

発売元 谷中せんべい 信泉堂
価格 1枚: 60円から
おすすめ度 ★★★★★
購入場所 東京都台東区谷中7-18-18
03-3821-6421
営業時間 9:30~18:20
定休日 火曜休み
日暮里駅から谷中銀座への途中にある、大正初期からの味を守るおせんべい屋さん。おじいさんが一枚一枚ていねいに焼いています。ここんちの醤油の味が最高! 秘伝のタレで焼く堅丸がお勧めです。また甘党の人にはお砂糖が塗ってあるおせんべいを。お砂糖のおせんべいって、おいしいのが少ないのだけど、間違いなく美味いです。

いも屋黒門 いもあげ万寿・はりはり千本

発売元 いも屋黒門
価格 あげまん(1個:120円) はりはり千本(小115g入り:350円)
おすすめ度 ★★
購入場所 大丸東京店
東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店 B1階
03-6269-9153
営業時間 [月~金] 10:00~21:00 [土・日・祝] 10:00~20:00
「いもあげ万寿」は、皮入りの鳴門金時いもの餡子おまんじゅうを白ゴマが入った衣で揚げた「黄金」とムラサキいもの餡子おまんじゅうをつぶした黒ゴマの入った衣であげた「紅黒」の2種類のあげまん。(1個:120円)
私個人としては、あんまり「ムラサキいも系」っておいしいと思ったことないんだけど、このあげまんに関しては断然ムラサキいもの「紅黒」の方がおいしいね。ゴマの香りも香ばしくて、ナイスです。
「はりはり千本」は超千切りのさつま芋をあげて飴をからめた、大学いもと芋けんぴの中間の歯ざわりのお菓子。(小115g入り:350円 中170g:500円 大275g:800円)
両方ともお店で揚げたてしか売ってくれないので、いつも行列になってます。「はりはり千本」はその日のうちに食べるしかないけど、あげまんの方は冷凍保存も可能です。冷めてからラップに包んで、食べるときに1分レンジでチンして、オーブントースターで2分焼くと復活。(冷凍までいかなくて、冷めちゃったり、冷蔵庫で保存した場合はレンジの時間は10秒くらい。)

小藤屋 サラダ鬼っ子

発売元 小藤屋
価格 120g入り 350円
おすすめ度 ★★★★
購入場所 東京都中央区日本橋人形町2-1-3
03-3669-7733
営業時間 9:00~20:00
定休日 不定休
小藤屋の「鬼っ子」はちょっと固めのおかきで、有りそうでない絶妙な歯ごたえと味付けです。サラダ・しょう油・七味と3種類ありますが、私の一押しは七味。けっこうHOTな辛さで、うまいです!!
初心者Aコースとしてはサラダ鬼っ子をお勧めします。都内(北西部限定ですが…)の有名商店街のあちこちにお店があるので、目にしたこともあるはず。看板商品がこの「鬼っ子」で、他にもたくさんの種類のおかきや甘いお菓子があります。草加せんべいの類はちょっとな・・・。買うんだったら、やっぱ「鬼っ子」。(120g入り 350円 350g入り 950円) 毎月1日と15日はサービスデーで、お得です。

高木屋老舗 草だんご

発売元 高木屋老舗
価格 1皿400円
おすすめ度 ★★★
購入場所 東京都葛飾区柴又7-7-4
03-3657-3136
営業時間 7:00~19:30
定休日 無し
実家が商売をやっていたせいもあって、小さい頃の初詣は柴又の帝釈天によく行きました。当然のことながら、映画「男はつらいよ」はかなり初期のものまで発掘して観させられた「寅さんフリーク」の家系でもあります。(初期の寅さんは、今みても笑えます。) そして、この高木屋さんは「とらや」のモデルになったおだんご屋で有名なお店です。映画のロケ隊の休憩などに使われたので、「寅さん」との付き合いが深く、店の壁には故渥美清さんや山田洋次監督、歴代のマドンナの写真なども並び、まさに「寅さんミュージアム」状態です。

おだんごは、明治元年(1868)頃の創業時とまったく同じ作り方だそうで、とにかくヨモギの香りがすばらしいです。乾燥してヨモギは使わないんだそうだって。
おだんごは草だんごと香ばしく焼いて甘辛のタレをかけた焼きだんご、海苔をまぶした磯おとめの三種。その他、おでんや茶めしなど、お食事メニューも揃っています。(焼だんご 1皿400円、草だんご1皿400円、お土産用草だんご15粒600円から)

言問団子

発売元 言問団子
価格 6個入り1200円から
おすすめ度 ★★
購入場所 東京都墨田区向島5-5-22
03-3622-0081
営業時間 9:30~18:00
休日 休日毎週火曜日、月末火曜水曜連休あり
うちの父が異様に好きだった言問団子。3種類のお団子は白餡と黒餡がお米の粉(上新粉)のお餅を包んだもので、黄色いのだけは白玉をみそ餡で包んだものになってます。店内で食べるとお茶がついて500円。

しかしながら、「羽二重団子」で出てくるお茶よりかなり落ちる・・・。
お土産は6個入り1200円から各種詰め合わせがあります。

みはし みつ豆

発売元 みはし
価格 350円
おすすめ度 ★★★★
購入場所 東京都台東区上野4-9-7
03-3831-0384
本店 営業時間 10:30-09:30
私は「みつまめフリーク」です。特に寒天の歯ごたえにはうるさいです。ぐずぐずに柔らかい寒天は嫌い。そういった基準からいうと、この「みはし」のみつまめも、好きなみつまめです。「梅園」のみつまめの寒天と比べると、小ぶりで食べやすい大きさだし、量もちょうどいい感じで気に入ってます。ここんちのミツは黒蜜と白蜜の中間くらいで、はちみつみたいな色をいています。

上野の本店はいつも混んでいるので、店内では食べずにお土産で買って、おうちで食べます。お土産の方が50円安いしね。(笑) 最中アイスも人気です。(店内のみつまめ・あんみつ:400円 お土産のみつまめ・あんみつ:350円 小倉アイス:160円 バニラアイス:180円 抹茶アイス:200円)

長命寺さくらもち

発売元 長命寺さくらもち
価格 200円
おすすめ度 ★★★★
購入場所 東京都墨田区向島5-1-14営業時間 9:00~18:00
03-3622-3266
定休日 月曜日
桜もちの葉っぱ(桜の葉の塩漬けですが)って、とって食べますか? 私はつけたまま食べるのですが、基本的においしい桜もちって、少ないですね。餡を包んでいる皮がおいしくないせいだと思うけど、桜もちより柏もちのがだんぜんおいしい!

そんな私もここ、長命寺の桜もちは好物です。桜の葉っぱがなんと3枚もついていて、中の皮の部分もとってもおいしいんだもん。桜の葉っぱの塩加減が絶妙。店内で食べる場合は桜もち2つにお茶がついて1人前(450円)。なお、50円追加するとお茶のおかわりができます。お土産は1個200円です。

ビアードパパの作り立て工房 パイシュー

発売元 ビアードパパの作り立て工房
価格 120円
おすすめ度 ★★
購入場所 北千住マルイ店
東京都足立区千住3-92 北千住マルイ店 B1階
03(5244)0101
営業時間 マルイの営業時間に準ずる
粉砂糖がかかったちょっと甘めの`サクッとしたシューの中にバニラビーンズの入った生クリームとカスタードの合わさったクリームがたっぷり。2時間おきに作っているらしい。

けっこう大きめです。でもおいしいんでぺロッと食べられます。

テレビで紹介されると、途端に行列の店になっちゃうからな。わりとこの手のシュークリームはあると思う。でも120円は安いなぁ。だから、偉い!!

日本だけでなく、香港にも進出したらしいです。

伊勢屋 塩大福

発売元 伊勢屋
価格 120円
おすすめ度 ★★★
購入場所 東京都豊島区巣鴨3-21-17
03-3917-3580
営業時間 お持ち帰り9:00~18:00
店内の御食事10:00~16:45
おばあちゃんの原宿、「巣鴨」と言えば、とげぬき地蔵尊敬。とげぬき地蔵と言えば、塩大福。巣鴨の地蔵通り商店街には何件もの塩大福屋さんがありますが、私はここの伊勢屋のが1番好き。大福の餅はやわらかく、中の餡の塩加減が絶妙。

いつもは6個入りを買ってきて、1個は買ったそのままで食べ、残りはわざと冷蔵庫に入れて固くして、オーブントースターで焼いて食べるのが好き! 通りの1番手前にあって、場所はわかりやすいと思います。お店の中で食べることもできます。

コージーコーナー ジャンボプリン

発売元 コージー・コーナー
価格 1個:150円
おすすめ度 ★なし
コージーコーナーは「デカイ」のが取り柄のケーキ屋さんです。まずくもないけど、うまくもない。特に3大ジャンボシリーズ(ジャンボシュークリーム・ジャンボプリン・スペシャルショート)は1個食べるとおなかがいっぱい。ランチがわりになっちゃったりします。
今回は久々にジャンボプリンを買ってみました。プリンと言えば、モロゾフなんですが飽きちゃったので、たまにはこっち。
しかし・・・固いんだよね。モロゾフのようになめらかじゃないの。カスタードっていう感じは出ていますが、プリン独特ののどごしに欠ける。でも150円だし、コンビニのプリンよりはいいかなぁ・・・。そんな感じ。

オーボンヴュータン プティ・フール・セック

発売元 オーボンヴュータン
価格 Sサイズ2000円 Mサイズ3000円 Lサイズ5000円
おすすめ度 ★★★★★
購入場所 日本橋タカシマヤ
東京都中央区日本橋2-4-1 日本橋タカシマヤ B1F
03-3211-4111
営業時間 10:30~19:30
定休日 不定休(日本橋タカシマヤに準ずる)
オーボン・ヴュータンは、甘味好きなら知らない人はいないと言える等々力にお店を構えるケーキ屋さん。ここんちのケーキは甘さの中に微妙に苦味がある大人のケーキ。バターやキャラメル、ナッツ類を使った濃厚な味で、紅茶というより、どちらかというとコーヒー、それもブラックとよく合う。
この「プティ・フール・セック」は、よくありがちな焼き菓子の詰め合わせだけど、食べると違いがよくわかると思います。主体となっているのが、アマンド、ノワゼット、バター、卵白で従来のクッキーに比べて深みのある妬きあがりで、バターの風味が素晴らしい!至福のおやつタイムを味わいたいなら、絶対にこれ!

梅園 豆かん

発売元 梅園
価格 豆かん370円
おすすめ度 ★★★★
購入場所 東京都台東区浅草1-31-12
03-3841-7580
営業時間 10:00~20:00
創業安政元年(1854年)。当時、浅草寺の塔頭の一院であった梅園院(ばいおんいん)の一隅を借り受けて茶店を開いたのが始まりと言われています。梅園院には梅の樹が多くあり屋号「梅園(うめぞの)」もそのゆかりです。「梅園」の初代は元祖粟ぜんざいで評判をとり浅草名物となりました。以後甘味専門の店としてその伝統の風味は今も浅草にくる甘党を必ず寄せるところで、私も思わずお土産に買ってしまいます。文豪永井荷風の名作「踊子」の一節にも出てる名店です。

「梅園」はその名前を有名にした元祖粟ぜんざいが店内での注文ナンバー1ですが、お土産はぜひ「豆かん」を。ここの寒天の歯ごたえと大満足のボリュームは他店では味わえません。店内でのメニューは粟ぜんざい(640円) 田舎しるこ(550円) 梅園雑煮(700円) あんみつ(550円) 豆かん(550円)あたりがお勧め。粟ぜんざいは蒸した餅黍の突きあげたものの上にのせたこし餡といっしょに食べてくださいね。お土産はあんみつ(370円) 豆かん(370円)をどうぞ。

松葉 大学いも

発売元 松葉(まつば)
価格 200gで600円
おすすめ度 ★なし
購入場所 浅草店 東京都台東区浅草5-10-1
03-3872-3386団子坂店
地下鉄千駄木駅下車 団子坂下四つ角(閉店しました。)
千束通りの黄色い看板でおなじみの大学イモ屋さんである。看板には大正14年創業とあるんだけど沖縄の国際通りにでもありそうなあやしい英語(ローマ字なんだけけどね)の「DAIGAKUIMO」という文字がひときわ目立ちます。

他の店の大学イモと大きく違うのはサツマイモが輪切りになっているところ。他にふかしイモや自家製アイスモナカ、田舎饅頭なんかもある。普段はとてもおいしいんだけど、「おとりさま」とかのイベントがあると、前の日から作り置きしておくのか、サイアクな「大学イモ」が出てきます。そういう日は買ってはいけません。

モロゾフ 冬のカスタードプリン

発売元 Morozoff(モロゾフ)
価格 1個:200円
おすすめ度
購入場所 大丸東京店
東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店 1階
03-6269-9153
営業時間 [月~金] 10:00~21:00 [土・日・祝] 10:00~20:00
去年の秋頃に気がついたんだけど、モロゾフのプリンに期間限定のものがあります。スタンダードなカスタードプリンより、ひとまわり小さい容器に入っていて、今回ゲットしてきたのは11/14からの限定の「冬のカスタードプリン」。ショップのおじさんに「いつも売っているのとどう違うの?」と聞いたところ、ミルク分が濃いとのことでした。

さっそくコーヒーを入れて、チェック! ん? どのへんがミルク分が濃いのか、わからない・・・。何口食べてもわからない・・・。誰か違いがわかるんだろうか?
いつもより小ぶりのサイズなので、ちょっと食べたい時には丁度いい大きさだね。

神田精養軒 クレームパフ

発売元 CREME PUFF(クリームパフ)神田精養軒
価格 1g:1円90銭
おすすめ度 ★★
購入場所 松屋銀座
東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座 B1F
03-5250-8545
営業時間 10:30〜19:30
神田精養軒がやっているシュークリームとプリンのお店「CREME PUFF」の看板商品、クレームパフ。おもしろいのは「1グラム1円90銭」という量り売りシステム。シュークリーム1個の目安はだいたい150円。
今回はスタンダードなクレームパフと冬の限定商品「キャラメル・クレームパフ」をゲット。どちらもシューがサクッと焼きあがるように発酵バターを使っているとのこと。クレームパフはバニラビーンズたっぷりで甘さ控えめ、皮のおいしさがひきたってます。キャラメル・クリームパフはちょっと大人の味で、こっちもおいしい。大きさも十分食べ応えがあります。※神田精養軒の倒産により、なくなってしまいました

六花亭 ストロベリーチョコレート

発売元 六花亭製菓株式会社
価格 90g:350円
115g:500円
425g:1800円
おすすめ度 ★★
購入場所 六花亭 帯広本店
北海道帯広市西2条南9丁目6
0155-24-6666
営業時間 9:00~19:00
フリーズドライのいちごをまるまる1個、ホワイトチョコレートで包んだ六花亭の「ストロベリーチョコレート」。11/1からパッケージも新たにリニューアルされて、味も少し変わったのかしら? いちごの酸味が効いてとてもおいしく感じました。お口の中でいちごが戻ってのがなんとも言えない。コーティングのホワイトチョコとのバランスがいいです。