◆今日の一品◆ |
今日も全タウン再配布のアイテムだけでしたので、ほのぼのタウンの「竹馬」をご紹介します。みなさんは竹馬に乗れますか? 私はもちろん乗れます。さんざんやったので、大道芸人のような高いやつでもオーケー。(笑) そう、昔、大ブレークしたことがありました。テレビCMの影響だったのかもしれませんが、まわり近所のだれもがカラー竹馬を持ってました。♪タンタン竹馬 カラー竹馬 タンタン竹馬 カラー竹馬。デラックスもあるよ!♪っていう歌だったと思いますが、あれを歌っていたのは、中原めいこだったらしいです。 この前「アカチャンホンポ」でカラー竹馬を見かけました。ひぇ~っ! まだ売って る・・・と感動しました。このカラー竹馬を作っているのは株式会社 第一 (栃木県足利市)という会社で、商品のウリは・・・ 支柱はスチール製なので壊れにくく、サビにくい。 足の高さが自由に変えられる。 補助足付きなので、初めての人でもすぐ乗れる。 (注:カラー竹馬 大サイズには、付いていません) 軟らかくすべらない握りやすいジャバラ状の カラーグリップ 足ゴムは合成ゴムを使用しているので滑りにくく 床などを傷つけにくい 歩くたびに鈴が鳴ってリズミカル。 さらにグリップの部分が伸び縮みするタイプ(スライドタイプ)っていうのは、 お子様の成長と共に長い期間遊べるお得なタイプ 車のトランクに収まる持ち歩き便利なコンパクトサイズ ってことらしいです。スライドタイプのグリップはアレです。伸縮する物干し竿ですね。(笑) 昔を懐かしんでやってみてはいかがでしょうか。3000円くらいからあります。 |
2004年05月30日
◆今日の一品◆ |
今日も全タウン再配布のアイテムだけでしたので、ほのぼのタウンの「椿」をご紹介します。このアイテムもご紹介は2度目ですね。 前回にもちょっとお話しましたが、日本の椿の原種はヤブツバキ(ヤマツバキ)と言い、学名は「カメリア・ジャポニカ」と言い「CAMELLIA」と書きます。日本に来た宣教師のカメリアが欧州に持ち帰り、19世紀には一大ブームになりました。デュマ・フィスは「椿姫」を書き、ベルディが歌劇に仕立て、世界の人々が知っているお花の1つですね。 日本で椿の歴史は茶道の普及と大いに関係があります。椿が花木として鑑賞されるようになったのは、鎌倉時代から室町時代です。室町から桃山時代に、公郷、僧侶、武士の間に茶道、華道が流行し、椿が愛用されるようになったようです。 今日はそんな椿から採れる油のお話です。「椿油」と呼ばれ、関東だと大島の「ツバキ油」が有名なブランドですね。 椿油はヤブツバキの種子から採れる植物油ですが、ヘアケア用、スキンケア用、また食用としても大変優れた特徴をもった油です。 ツバキ油は植物油脂中、最も多くオレイン酸を含み、リノール酸が少ないこと油です。一般的に油は空気中に放置すると酸化し、品質が落ちますが、精製された椿油は、非常に酸化され難い、安定した品質のオイルです。また、不乾性油という種類に属し、薄くのばして空中に放置しても乾燥しない油ですので、その効果が肌や髪で持続します。直接肌や髪に塗って大丈夫?という疑問がわきますが、椿油の主成分は人の皮膚から分泌される「皮脂」の一成分と同じ油です。つまり刺激がなく、なじみやすい、油分補給に適した油といえます。おまけに紫外線のなかのUV-Bを透しませんので、日中も安心して使えます。(ただし日焼け止めではありませんので、日焼けを完全に防ぐことは出来ません。) |
2004年05月29日
◆今日の一品◆ |
今日も全タウン再配布のアイテムだけでしたので、ドルフィンタウンの「雑誌」をご紹介します。このアイテムの色違い(グリーン)を以前ご紹介したのですが、今回はブルーの方です。 どうもこの雑誌たち、「Fine (ファイン)」(1978年10月創刊 日之出出版)を意識していると前々から思っていました。Fine (ファイン)は、若者向けのサーファーファッションを中心とした情報を掲載しています。 サーフィン関連は、西海岸ファッションブームにのっかり1970年代後半にJJなどの雑誌で取り上げられるようになり、1970年代末から1980年代初頭にかけて流行しました。大阪のアメリカ村は、この時期に若者服の一大拠点となりました。こうしたファッションをするがサーフィンをしない若者が増えたことから、彼らを陸(おか)サーファーと呼ぶこともありました。車のルーフにボードをくくりつけ、サーファーぶったりする人たちのことです。サーファーディスコっていうのも人気でした。 |
2004年05月28日
◆今日の一品◆ |
今日も全タウン再配布のアイテムだけでしたので、ほのぼのタウンの「イヤーマフ」をご紹介します。このアイテム、ヘッドフォンだと思っている方が多いのですが、拡大図をご覧いただくとわかるように、イヤーマフです。使用目的は耳の防寒具が一般的ですが、遮音のために使う人もいらっしゃいます。まぁ、遮音の意味でいうと、ヘッドフォンで好きな音楽を聴いて、その他の音を遮音している人は多いと思いますが、こちらの使い方はまさに音のない世界を作るために、耳栓と併用して使うものです。 おととしでしたか、シャネルのイヤーマフ(68,000円)っていうのが話題になりました。最初ネットで見たときは「ばったもん」かと思いましたが、68,000円ってあたりでホンモノなのかと確信しました。フェイクファーのくせにあのロゴが入っただけで、68,000円かい?って感じです。こんなに高いのに、あっという間に売り切れたらしいですよ。 ちなみにアディダスあたりのスポーツブランドだと、2,400円くらいでゲットできます。 |
2004年05月27日
◆今日の一品◆ |
今日も全タウン再配布のアイテムだけでしたので、ほのぼのタウンの「柱時計」をご紹介します。ほのぼのタウンには時計のアイテムが多く、デジタルタイプやハト時計、目覚まし時計など全部で5種類のアイテムがあります。 昔は一家に一台、お茶の間の壁に掛かっていた柱時計、夜中でもボーン、ボーン、ボーンと時を知らせ、夢うつつの中で「今は3時か」などと思っていた思い出がある方もいらっしゃるかもしれません。時計のゼンマイを巻く係りが決まっていて、おじいちゃんだったり、お父さんだったりと、一家の主がこの作業していたことが多かったかもしれませんね。決まった時間にゼンマイを巻き、時刻を合わせるのが日課になっていたはずです。 このタイプの時計は、ゼンマイを推進力とする機械式時計です。 機械式時計は、ゼンマイ(1番車)の推進力を、時分針へ伝える2番車へ、さらに3番車4番車を経て、ガンギ車とアンクル脱進機へと伝わり、回転運動に変わった力を振り子へと伝えます。ウズボンと呼ばれる渦巻き状の鈴が、毎正時になるとうずまき鈴を打って数取りし、30分には1回打つ、余韻がきれいに響きました。 |
2004年05月26日
◆今日の一品◆ |
今日も全タウン再配布のアイテムだけでしたので、ほのぼのタウンの「中華調味料セット」をご紹介します。 中華調味料セットといわれているのですが、拡大してみると、実際のところ「中華」と言い切れるか自信がありません。(笑) 手前が七味唐辛子と楊枝入れ、奥は塩とコショウですよね。たぶん、ご家庭の卓上調味料セットなのではないでしょうか。 中華料理屋さんで、テーブルにおいてあるのは、「お酢、ラー油、しょう油、コショウ、楊枝、マスタード」あたりが定番でしょう。中華料理で、この調味料が活躍するのは、餃子、春巻き、シュウマイなんかの時ですよね。餃子なんかだと、お酢、ラー油、しょう油で食べます。まぁ、自分の好みの問題なので、好きなように混ぜればいいのですが、餃子の本場と言われている 中国の天津・北京では、お酢6・7に醤油3・4の割合でタレを作るそうです。あまりラー油は使いません。 さらに「北京の通人」達は、酢だけのタレで食べるのが最高だ、などと言っているそうです。どちらにしても、お好みでどうぞ。(笑) ラー油はあんまり使わないから、少量の容器に入ったビンで買う人が多いと思いますが、おうちで作ってみると、簡単でおいしいし、辛さの調節もできるので、中華だけでなく、イタリアンや和食にも活躍できます。 作り方は・・・ 小鍋にごま油ととうがらしを入れ、温めます。唐辛子が焦げないように、全体的に温まったら、火を消します。あら熱をとって、容器に移すとできあがり。 簡単でしょ? |
2004年05月25日
◆今日の一品◆ |
今日も全タウン再配布のアイテムだけでしたので、ロケットタウンの「発煙筒」をご紹介します。このアイテムも2回目のご紹介になります。 発煙筒といえば、JリーグのFC東京のJリーグ開幕の時のイベントが有名ですね。キックオフ寸前、FC東京のサポーターソング「WE’LL NEVER WALK ALONE」の合唱が終わると、間髪いれずに、ゴール裏が青赤の煙に包まれた、アレです。もちろんこれは主催者FC東京の演出で、Jリーグの試合では、サポーターが発煙筒を使用するのは禁止されています。 主催者がこれを使うことを禁じたルールなどはありません。そこをついたFC東京フロントの頭の柔らかさというか、(立場を利用してズルイというか)には、ほんとうに笑わせられます。サポーターが、やりたくてもできないことをチームがやっちゃうっていうのがスゴイですね。 さて、一般人の私たちが発煙筒を所持している場合、それは車を所有している人ですね。そう、発煙筒は、通常グローブ・ボックス(運転席側のドアのところのポケットなどです)の左下部に備えつけてあります。車種によっては違う場合もありますが、とくかく運転席側に設置されています。運転していても、めったに使うことに遭遇しないので、使い方をすっかり忘れている人が多いのではないでしょうか? 忘れていると、いざという時に焦っちゃうので、使い方の復習です。 1)本体をひねりながら取りだし、逆にして差し込みます。 2)キャップ頭部のすり薬でこすり、着火させます。 3)発煙筒でほかのクルマ等に危険を知らせます。 それから、発煙筒には有効期限があります。期限切れの場合は交換しておかないと、これもいざという時に使えなくて大惨事になっちゃうと大変です。チェックしましょうね。 |
2004年05月24日
◆今日の一品◆ |
今日も全タウン再配布のアイテムだけでしたので、ドルフィンタウンの「ウェルシュ・コーギー・ペンブローク」をご紹介します。ドルフィンタウンにはたくさんの犬のアイテムがありますね。 イギリスの皇太子はプリンス・オブ・ウェールズの称号を名乗ることから、ウェールズの代表犬ウェルシュ・コーギーを飼育する伝統があります。こうした慣習から王室ではペットとして飼われている犬です。イギリスのウェールズ地方で牧羊や牧畜を目的として飼われていました。大きな耳端正な顔立ちで胴長、短足のかわいいスタイルは親しみがあります。日本ではそれほどポピュラーな犬種ではありませんが、欧米では理想的な家庭犬として高い評価を得ています。 ウェルシュ・コーギーは尾の短いペンブロークと尾の長いカーディガンの2種があります。訓練性能が高いかしこい犬です。人なつこい性格ですがあまりいたずらはしませんし、番犬としても非常にバランスのとれた優等生です。 ウェルシュ・コーギーにはペンブロークとカーディガンの2種がありますが、本来は同一犬種でした。ペンブロークとカーディガンの名前は州の名前の由来ですがペングロークシャー州では尾がない犬は牛追いの時牛に踏まれにくい長所を重視し、尾が長い犬の尾まで断尾するようになりました。一方、カーディガン州では尾がないペンブロークには同調しなかったので長い年月を経て別種として認定されたのです。 |
2004年05月23日
◆今日の一品◆ |
今日も全タウン再配布のアイテムだけでしたので、ほのぼのタウンの「デストロイヤーマスク」をご紹介します。このアイテムは2回目のご紹介です。 デストロイヤーことディック・ベイヤーは、ニューヨーク郊外のバッファローに生まれです。デビュー当初は「誰よりも高く飛ぶ男」としてドロップキックを得意技にしたこともありましたが、その後レスラーとしての実績は必ずしもよくありませんでした。テネシー、ハワイなどを転戦、紆余曲折を経たディックは1962年、カリフォルニア州ロサンゼルスでマスクを被ることになります。ジ・インテリジェント・センセーショナル・ザ・デストロイヤーの誕生です。彼をLAに呼んだプロモーター、ジュールス「ミスター・レスリング」ストロンボーとの約束で、4週間だけマスクマンを演じることになっていましたが、思わぬブレイクで、ディックはデストロイヤーのままレスラー生活をつづけることになります。マスクを被せることを最初に発案したのは、やはりプロモートをしていたハーディ・クルスカンプだったそうです。 最初のマスクは鼻も口もない、目の穴だけが開いたウール地のひどい出来で、失笑を買うようなマスクでした。ストロンボー、ゴージャス・ジョージらとともにオリンピック・オーディトリアムの伝統を築いたクリスティー・ブラザースの片割れ、ヴィック・クリスティーから渡されました。試合を終えた後、ディックは控室でマスクを脱ぎ捨てると、プロモーターにマスクはこれきりで終わりだと直訴。そのとき居合わせたオックス・アンダーソンという友人のレスラーが、「最近使っていないから、これをやるよ」と1枚のマスクをディックに放り投げました。被ってみると、実に被り心地がよっく、それは婦人用のガードルで作られていました。マスクマン生活の続行が決ました。 ディックは日曜日になるとウィルマ夫人を連れてLAの有名デパート「ウールワース」へ行きまた。「婦人用下着売り場でサイズの合うガードルを探すために、10種類以上、片っ端から被ってみたんだ。人だかりができて、オカマか変態と勘違いされたよ」 しかし、その結果、スモール・トール・サイズのガードルを2ダース分注文し、ウィルマ夫人がマスクを縫うことになりました。愛妻の作ったマスクが、デストロイヤーの顔となったわけです。 1962年7月27日、デストロイヤーはこの地LAでフレッド・ブラッシーを破り、覆面レスラーとして初の世界チャンピオン(WWA)に輝きました。それは、プロレスの歴史を変えたデストロイヤーが、生ける伝説になった瞬間でした。 |
2004年05月22日
◆今日の一品◆ |
今日は全タウン再配布のアイテムだけでしたので、ほのぼのタウンの「ベルボトム(パンタロン)」をご紹介します。 ベルボトムジーンズもパンタロンも今でいうとフレヤードパンツと言われ、裾が広がっているパンツのことです。 新御三家(ふ、古い!)と呼ばれた西城秀樹、野口五郎、郷ひろみ、そして中村雅俊とか松田優作など70年代を生きた若者のほとんどはこのベルボトム、パンタロンの洗礼を受けていました。スーツのズボンでさえやや広がっていた時代です。おまけに「ロンドンブーツ」と呼ばれていた超厚底ブーツ(妙に派手なデザイン)とコーディネートして、ピースサインしている自分が写っているあの頃の写真を決してみんな見たがりません。彼らにとってはそれほど忌まわしい過去の遺物なのです。最近、70年代ファッションの復活で、明らかにプロポーションがよくなった今の若者がこれらをかっこよく着こなして街をいく姿に、古傷が痛むような気がしているかもしれません。また、中村雅俊はベルボトムに下駄というコーディネートをしていました。それをだれもが特に変だと思いませんでした。結構いい年したおじさんまで長髪だった時代のお話です。 そういえば、当時、ファッション雑誌やテレビなどで流行の服を紹介するとき、「~ルック」という言葉を使っていました。、「~ルック」はちゃんと英語にもあって今もって健在のようですが、日本ではあまり使われなくなってしまいました。~スタイル、~ファッションで代用され、~ルックはどうも避けられているように思えてなりません。その元凶は「省エネルック」にあったのではないかと思われます。 |
2004年05月21日
◆今日の一品◆ |
今日も新アイテムが登場しましたね。これもメモリアルボックスを使っている人はすでにご存知のアイテムですが、「パステル壁」が配布になりました。 パステルカラーとは、色に白を加えた色のことです。例えば若葉の淡い浅黄色、さくらのピンク、風にそよぐラベンダーのうす紫などがパステルカラーです。 パステルカラーのパステルは画材の「パステル」からきています。画材のパステルはイタリア語のpastelloが語源。 パステルという画材は、粉末の顔料(色の粉)をごく少ない接着成分で固めた棒状の絵の具です。みんなもよく知っているチョークやクレヨンも仲間です。水を使わないで紙の上で混色するので500色もそろえる会社があるくらい。粉っぽく紙にしっかり定着しない短所もあるけど、その柔らかさや色の美しさ、すぐ描ける手軽さが魅力です。パステルには他の絵の具のように接着成分が入っていません。大根を下ろすようにガリガリとパステルを削って、粉末の顔料がつきやすい表面に特別な加工をした専用紙があります。 ガラスや大理石の粉末が入っています。でもたいていの紙には肌理(きめ)といって、表面に凹凸がありますから、和紙とか新聞紙とかいろいろ試すのがいいみたいです。紙がそろえばもうOK!クレヨンとかチョークみたいに手軽に描いてみましょう。手が道具です。色は紙の上で混ぜられるので、粉っぽさを生かしてこすったりぼかしたりしましょう。面白いのは他の描画材料との組み合わせです。綿棒やねりけしは細かいところに便利。ただし、完成後はフィクサチーフという定着用のスプレーをかけたり、パラフィン紙などで画面を保護するのをお忘れなく。 |
2004年05月20日
◆今日の一品◆ |
今日もピッケルタウンから新アイテムの「角材(長い方)」の配布がありましたが、ご紹介はほのぼのタウンの8の字チョコです。旧クリスマスアイテムにも8の字チョコがありますが、ほのぼのタウンから通常アイテムで出ている方が小さいサイズになっています。 8の字チョコはマーブルチョコが銀板の上に並んだもので、マーブルチョコはチョコをカラフルな糖衣でくるんだものですね。マーブルチョコとしては筒に入った明治製菓のマーブルチョコが有名ですよね。(おまけのシールも入っています。) 8の字チョコはどちらかというと駄菓子の仲間です。ドーナツ状のものや、8の字(メガネのように円盤が2つ繋がっているもの)がありました。8の字チョコは両端に穴を開け輪ゴムを通して耳にかけ、「○○仮面だ~~!」っていいながら遊びましたよね。 今年、富士山麓のアミューズメントパーク・富士急ハイランドがバレンタインイベント「Q極?!のバレンタイン」で、「マーブルチョコdeギネス世界記録に挑戦」っていうのをやっていました。内容は、割り箸で20個のマーブルチョコをいかに早く食べられるかを競うものです。各日の優勝者と準優勝者には、「奨励金」ならぬ「奨励マーブルチョコ」(明治マーブルチョコ1ダース分)が進呈され。今日2月29日が決勝戦です。 |
2004年05月19日
◆今日の一品◆ |
今日は久々に新アイテムが登場しましたね。メモリアルボックスを使っている人はすでにご存知のアイテムですが、サブドールたちの着替え用「応援団服」が配布になりました。
今の季節だから応援団と思うのかもしれないですが、よくよく考えてみると、応援団というより受験生なのかも? 一応タウン内では応援団ということになっているので、その線で話を進めます。学ランは学校の制服ですね。最近は詰め襟の学ランよりもブレザータイプの制服が普及していて、大げさに言うと中学生や応援団の人が着ているのくらいしか見かけない気がします。 |
2004年05月18日
◆今日の一品◆ |
今日も全アイテム再配布でしたね。今日はほのぼのタウンの「フラスコ」をご紹介します。 フラスコっていうと理科の実験で使う口の小さい容器のことを主にさしていいます。蒸留や攪拌に用いる道具で、主ガラスでできています。溶液を正確に計量するために用いるメスフラスコ、アルコールランプで加熱するのに適する丸型フラスコや、なす型フラスコ、机の上に固定しておくことができるので、溶液の保存に便利な三角フラスコや丸底フラスコなどの種類があります。 大人になっちゃうと、フラスコをさわる機会もないのですが、サイフォンでコーヒーをいれるという作業は理科の実験に似ています。 サイフォンでコーヒーをいれる仕組みは、「真空濾過方式」とも言われるもので、原理的には蒸気圧の力で湯をロートに押し上げ、ロート内のコーヒーと湯を直接接触させ抽出します。抽出後は、フラスコから火を外すことにより、フラスコに真空状態をつくり、その気圧差により、コーヒー抽出液は急激にフラスコ内に戻されます。このとき、フラスコとロートの間のフィルターにより、コーヒー粕はロート内に残り、コーヒー液だけが分離されて、フラスコ内に戻ります。 |
2004年05月17日
◆今日の一品◆ |
今日も全アイテム再配布でしたね。今日はほのぼのタウンの「ロボットのおもちゃ(ブルー)」をご紹介します。 昨日配布されたロボットの色違いです。今日のロボットを見ると「オズの魔法使い」のブリキマン(ブリキの木こり)を思い出すのですが、「オズの魔法使い」は、「マザー・グースの物語」のヒットで童話作家として成功していたライマン・フランク・ボームが、自らが子供たちに語ってきかせた物語を元に書き、1900年5月に出版しました。凝った構成によるカラー図版の児童書は当時としては革新的であり、本はたちまち子供たちの心をとらえ、増刷の追いつかない空前の人気作品となりました。 アメリカ合衆国カンザス州の農場に暮らす少女ドロシー(Dorothy)が竜巻に家ごと巻き込まれて、飼い犬のトト(Toto) と共に不思議な「オズの国」(Land of Oz)へと飛ばされてしまう話です。なおボームは「竜巻(tornado )」を示す説明と共に「サイクロン(cyclone )」という単語を使用しています。 |
2004年05月16日
◆今日の一品◆ |
今日も全アイテム再配布でしたね。今日はほのぼのタウンの「ロボットのおもちゃ(ベージュ)」をご紹介します。ほのぼのタウンには全部で3種類のロボットのおもちゃがあります。今日のロボットはブリキ製なのかな? ちょっとレトロな感じのものです。 ブリキという言葉はオランダ語の光る板、ブリク(blik)からきています。そのブリキ板が日本に輸入されはじめたのは明治7、8年ごろ。はじめのうちは石油缶などに利用されていたのですが、ドイツなどからブリキで作られた玩具が数多く輸入され、それに刺激されたかたちで、日本でもブリキのおもちゃの製作が始まりました。輸入玩具の近代的な汽車や汽船に対し、当時作られたものは日本的なガラガラや人力車、亀の子などでした。はじまりは低調だった玩具協会も明治27年の日清戦争で活況をむかえ、さらにブリキ印刷機の輸入、合理的なプレス機械の導入、明治39年ころからのドイツゼンマイと呼ばれる鋼鉄ゼンマイの登場と進歩します。やがて第一次世界大戦で打撃を受けたドイツにかわり、日本がブリキ玩具のおもな生産国になります。 昭和13年ころからの政情不安によるブリキ玩具の製造中止、さらに第二次世界大戦と、業界の不振は続きましたが、昭和22年には、占領下とはいえ製造・輸出が再開されます。翌年、汽車や消防車、自動車などのフリクション玩具が登場、、昭和30年ごろには、電動玩具がフリクション玩具にかわり、昭和38年には、ブリキ製玩具が全玩具輸出額の60%を占めるまでにいたります。 しかし、1960年代後半にはプラスチックや超合金にその地位をゆずり、次第にその姿を消してゆくことになるのです。 |
2004年05月15日
◆今日の一品◆ |
今日も全アイテム再配布でしたね。今日はほのぼのタウンの「ブローニタイプ二眼レフカメラ」をご紹介します。 「ブローニタイプ二眼レフカメラ」です。俗に言う蛇腹カメラの一種です。普段、持ち運びするときなど、蛇腹は収納されているのですが、撮影時はカメラの前板を倒し、レンズボードを前方にスライドさせ蛇腹を伸ばしセットします。コンパクトカメラの元祖でもありますね。シャッターに関わる機構は全部レンズ上にあります。フィルムは現在一般的な35ミリではなく、ブローニーフィルムというのを使います。 |
2004年05月14日
◆今日の一品◆ |
今日も全アイテム再配布でしたね。ご紹介するのはしりとり大会の優勝賞品として、優勝したほのぼのタウンの住人にプレゼントされた、「お祝いの花輪」です。
このアイテムの元祖は2002年にタウンの人口が10万人を突破したときに配布になった「お祝いの花輪」と同じものです。 |
2004年05月13日
◆今日の一品◆ |
今日も全アイテム再配布でしたね。今日はピッケルタウンの「クラリネット」をご紹介します。このクラリネットはとっても地味ですが、わりと最近になって出てきたアイテムですよね。2回目のご紹介です。 クラリネットと聞くと、「クラリネットをこわしちゃった」というあの歌を思い出します。 ぼくの大すきな クラリネット パパからもらった クラリネット ドとレとミの音が出ない ドとレとミの音が出ない ドとレとミとファとソと ラとシの音が出ない っていう歌なのですが、「パキャマラド」って何?って思いませんでしたか? 私もずっとナゾだったんですよ。で、調べてみました。 |
2004年05月12日
◆今日の一品◆ |
今日も全アイテム再配布でしたね。今日はほのぼのタウンの「おでん」をご紹介します。このおでんは上から、コンニャク、大根、ごぼう(ゲソ)巻きが1本の串に刺さっています。 この形状のおでんを見て、「あっ! チビ太のおでんだ!!」と思ったあなたは、マンガ通。(っていうか、けっこういい年。笑) チビ太とは、漫画「おそ松くん」にに出てくるキャラクターで、おでんが大好物。ほのぼのタウンのおでんのように、1つの串に3つの具が刺さったおでんをたびたび持って登場します。「おそ松くん」(原作:赤塚不二夫)は、昭和37年~44年に「週刊少年サンデー」(小学館)に連載され、テレビアニメにもなるなど人気を博した作品です。「おそ松」をはじめとする六つ子兄弟の家族や、その友人・チビ太、トト子、イヤミ、ダヨ~んのおじさん、デカパン、ハタ坊などが主な登場人物。テレビでも放映され、大人気でした。 ちなみにチビ太が持っていたおでんの内容ですが、上から「コンニャク、タマゴ、ちくわぶ」でした。 |
2004年05月11日
◆今日の一品◆ |
今日も全アイテム再配布でしたね。今日はほのぼのタウンの「羽釜(はがま)」をご紹介します。
羽釜(はがま)とは、かまどにかけるために、まわりにつばをつけた飯炊き釜のことです。現代では、そもそもかまどがおうちにある人がほとんどいないため、キャンプなどでごはんを炊く時に飯ごうやライスクッカー、ダッチオーブン、普通の鍋などいろいろありますが、基本的に直火で加熱します。家で使う炊飯器のように火加減や加熱時間をおまかせにできないため、慣れていないと失敗することがあるものの、やっぱり直火で炊いたごはんは美味しいですよね。キャンプ羽釜っていうのも販売されていて、おうちでガスコンロを使って炊くこともできます。 |
2004年05月10日
◆今日の一品◆ |
今日も全アイテム再配布でしたね。今日はドルフィンタウンの「てるてる坊主」をご紹介します。かわいいので2回目の登場です。今日あたり、東京のお天気はイマイチなので、つい歌いたくなっちゃいますが、「てるてる坊主」の歌は誰もが口ずさんだことがあると思います。
1 てるてる坊主(ぼうず)てる坊主 2 てるてる坊主 てる坊主 3 てるてる坊主 てる坊主 こういう歌ですが、てるてる坊主のご機嫌をとって、とって、とりまくった挙句、言うことをきかないと首をチョン切るぞ!というけっこう残酷な内容になっています。 「糸まきまき」という歌もご存知の方が多いと思いますが、普通は1番くらいしかうたわないので、2番以降の残酷な歌詞は知らない人が多いかもしれません。 1 糸まきまき 糸まきまき 引いて 引いて トントントン 2 穴ほりほり 穴ほりほり 掘って 掘って ザックザク 3 鍋ぐつぐつ 鍋ぐつぐつ 煮て 煮て ぐつぐつ そうなのです。まず、小人さんの洋服を作り、小人さんを喜ばせ、油断させたところで穴に落とし、そして小人さんをスープにして食べると言うなんとも残酷な歌なんですね。 |
2004年05月09日
◆今日の一品◆ |
今日も全アイテム再配布でしたね。2回目になりますが、ほのぼのタウンの「サンマ」をご紹介します。 「サンマ=秋刀魚」とは、漢字のとおり秋を代表する魚。スマートで銀色に輝く魚体が刀を連想させます。昨秋は豊漁で安かったですよね。今でこそ安くて美味しい魚の代表ですが、一般的に食べられるようになったのは江戸後期になってからです。サンマの回遊しているのは比較的沖合なので、昔は効率的な漁法が無かったのです。1700年頃に紀州で開発されたサイラ大網による漁法がしばらくして房総に技術移転され、脂ののった旬のサンマが大量に江戸に送られるようになったことから、庶民の味覚として一気に広まりました。 サンマの旬は当然のことながら秋ですが、脂ののったものが食べたかったら10月に買いましょう。「はしり」に惑わされないように。大きいものの方が脂がのっています。脂ののったサンマは口先が黄色がかっています。また、秋以外のサンマは冷凍品です。 冷凍品というと、最近の流行は「骨まで食べられる」っていうやつです。マルハとニチレイが技術を競い合っています。残念ながら、今のところサンマはラインナップされていませんが、そのうち登場するかも。 骨まで食べられるように、調理された冷凍食品になっていて、カルシウムはもちろん十分に摂れますし、生ゴミが出ないっていうのが、ウリだそうです。見かけたらお試しください。 |
2004年05月08日
◆今日の一品◆ |
今日も全アイテム再配布でしたね。5/1にドルフィンタウンのアイテムで1つエラーが出て今いたが、そのアイテムが何だったか判明しました。新アイテムの「コンクリート壁」です。タウンでの配布よりも先に「メモリアルBOX」で公開されていましたね。今日は「コンクリート壁」をご紹介します。 コンクリートとは、複数の材料を混ぜ合わせて作られた物です。主役となるセメントは、石灰石と粘土を4:1の比率で混ぜ合わせ、高温の焼炉にかけられたあと、3%ほどの石膏を混ぜ合わされてできあがります。このセメントに細骨材(砂)と粗骨材(砕いた石や砂利)、そして水を混ぜ合わせます。これらのバランスによって、コンクリートは成り立っています。粘り気を持ち、流れを持つコンクリート。そのままでは形を作り上げることもできません。型枠に流し込み、その型枠の中で固めあげることで橋や建築物といった構造物を作り上げていきます。 「鉄筋コンクリート」とは、コンクリートの中に鉄筋を入れた物です。コンクリートは押さえつける力(圧縮力)に対しては強い抵抗力を発揮しますが、引っ張る力(引張力)に対しては意外と弱い物です橋の上におもりが載ると、上側には押さえつける力が作用しますが、下側には逆に引張の力が作用します。そのため、引張に対する対策が必要となります。そこで、足りない引っ張りに対する抵抗力を補うために入れられたのが「鉄筋」です。鉄は押さえつけにも引っ張りにもほぼ同じだけの、非常に強い抵抗力を発揮します。そこで、鉄筋の力を借りてコンクリートを強くしようというのが「鉄筋コンクリート」なのです。鉄だけで作られた構造物は高価ですが、その鉄を少量取り入れることで、安価なコンクリートにも十分な強度を持たせることが可能になります。 今回、ドルフィンタウンから配布になったものはいわゆる「打ちっ放しコンクリート」というやつです。仕上げ材をほどこさずに、コンクリートの型枠を取はずしたそのままの状態にしておく仕上げのことですね。型枠の材質によって表面の仕上がり具合が変わります。この雰囲気がいいということで、外壁ばかりでなく、鉄筋コンクリート造の内壁や天井にも使用されています。 |
2004年05月07日
◆今日の一品◆ |
今日も全アイテム再配布ものだったので、ほのぼのタウンの「オレンジジュース」をご紹介します。 ビン入りのオレンジジュースって、めっきり飲まなくなりましたよね。昔はペットボトルなんてものが存在しなかったので、缶入りかビン入りのどちらかでした。そう、ビン専用の自動販売機なんていうのもありました。販売機の横の栓抜きがついていて、シュポッと自分で栓を抜いて飲むわけです。 日本ではじめてオレンジジュースが作られたのは、昭和24年のこと。発売元は「ニッポンビール(現サッポロビール)」です。そして、このビンを見て、「リボンオレンジ」っぽいと思ったあなたは、かなりツウです。(笑) リボンオレンジは、ニッポンビールが作った国産のオレンジジュースの商標です。この会社、三ツ矢サイダーができるよりも2年早く(明治42年)、「リボンシトロン」という名前の炭酸清涼飲料水を発売しています。ライムっぽい味のサイダーで、「シトロン」というネーミングもなんだかフレンチで、今聞いてもオシャレじゃないですか? 下町のレストラン、料亭なんかで、長年お子様用ドリンクとして用意されていたのが、リボンシトロン、リボンオレンジでした。ところで最近、ぜんぜん見かけなくなったなと思っていたのですが、東京・恵比寿のガーデンプレイスタワー地下1階の自動販売機で発見しました。 ところで、このリボンシトロンなどにはキャラクターがいます。「リボンちゃん」っていうんですが、同じガーデンプレイス内にある「恵比寿麦酒記念館」で、リボンちゃんグッズが販売されています。 |
2004年05月06日
◆今日の一品◆ |
今日も全アイテム再配布ものだったので、ほのぼのタウンの「ゴジラ」をご紹介します。 全ての怪獣映画の原点、ゴジラの記念すべき第1作映画は昭和29年(1954年)11月に公開されたその名も「ゴジラ」です。まだ戦争の記憶が生々しく残る時代に「第五福竜丸」「原爆マグロ」などの社会不安を背景にしたストーリーで爆発的にヒットしました。 「火を吹く巨大怪獣」「着ぐるみによる怪獣表現」など、その後の全ての怪獣映画のルーツになりました。製作会社の東宝は、相当の意気込みで作ったようで、制作費は当時の平均的な映画の約3倍の予算をかけて作りました。 しかし東宝としては1本で完結のつもりだったらしく、その証拠に、第1作の終わりでゴジラは死んでいます。ところが世間の人気がそれを許さず、1955年になると、東宝は死んだはずのゴジラを復活させて「ゴジラの逆襲」という第2弾を作りました。そうなると後はもうまるで節操がなく、1962年の「キングコング対ゴジラ」から、1975年の「メカゴジラの逆襲」で一息つくまで、ほぼ1年に1本の割でゴジラ映画を作りました。そしてしばらくのお休みののち、80年代に2本。90年代入ると、1991年からは、毎年1本のペースで作られています。 元祖「ゴジラ」がヒットしたのを見たアメリカのコロンビア・ピクチャーズが、日本版の一部をカットし、アメリカ向けに若干のシーンを付け加えてアメリカ版を世に出したのは、元祖公開の2年後、1956年です。海の向こうでのゴジラの歴史はここからがスタートしました。 |
2004年05月05日
◆今日の一品◆ |
今日は全アイテム再配布ものだったので、ほのぼのタウンの「リカちゃん」をご紹介します。「リカちゃん」とは、タカラの「リカちゃん人形」のことですが、拡大するとまったくの別モノだということがわかります。まぁ、雰囲気の問題なので、同じくほのぼのタウンから出ているアイテムの「ドールハウス」とセットで飾っている人が多いはずです。 リカちゃんの本名(?)は香山リカ。5/3生まれの11歳で、白樺学園の5年生です。身長は142センチ。体重は34キロ。血液型はO型です。お菓子つくりがダイスキな明るく元気いっぱいの女の子。好きな色はピンクと白。好きなお花は赤いバラ。ちょっぴりあわてんぼうな性格だそうです。 富士急ハイランドに「リカちゃんタウン」っていうアトラクションがありますが、ご存知ですか? 等身大にリカちゃんハウスが再現されていて、リカちゃん人形で遊んだ経験のある人はハマるかも。(笑) 富士急ハイランド系列のホテルハイランドリゾートに1日1部屋限定の「リカちゃんルーム」っていうのがあるんですが、部屋のインテリアがピンクと白のメルヘンチックなリカちゃんカラーで統一されたラブリーなお部屋があります。天蓋つきのベッドやドレッサーなど、まさにリカちゃんの世界です。普通のお部屋よりもルームチャージが高めですが、富士急ハイランドに行く予定の方、宿泊してみてはいかがでしょうか? また、富士急ハイランドへは、「リカちゃんバス」(新宿発)というが出ています。バスのボディーがピンク色でリカちゃんの絵がついています。 |
2004年05月04日
◆今日の一品◆ |
今日は全アイテム再配布ものだったので、ピッケルタウンの「長ねぎ」をご紹介します。このアイテム、なんで「ピッケルタウン?」と思っている人、多いと思います。ん~、実は私もナゾなのですが、ピッケルタウンからは、「白菜」や「大根畑」や「ナス」なんていうアイテムも出ているので、これもありということにしておいてください。 長ねぎには、白い部分を食用にする「根深ねぎ」と、縁の葉の部分を食用にする「葉ねぎ(青ねぎ)」があり、主に関東以北では根深を、関西以西では葉ねぎを使うことが多いようです。以前テレビ番組で、「じゃ、中部地方の名古屋はどっちを使っている?」なんていうのをやっていて、名古屋では白い部分と青い(葉)の部分がちょうど半分ずつのものが出回っていると言っていました。本当にそれが名古屋ではもっともポピュラーなねぎなんでしょうか? 本当のところはまだ私自身、確認をとっていません。 ともかく長ねぎは薬味として使われたり、肉や魚の生ぐさみを消すなどの風味として使われることがほとんどです。根深ねぎは一年中出回りますが、味がよいのは12~1月の真冬です。 |
2004年05月03日
◆今日の一品◆ |
今日は2003年の「お部屋自慢」のお題アイテムで、最後まで通常配布になっていなかったほのぼのタウンの「たらいに入ったスイカ」をご紹介します。 おうちにたらいがあるというご家庭も少なくなってしまったと思いますが、40、50年くらい前の日本には、どこのご家庭にも必ずあった生活必需品でした。何に使うのかというと、このように夏の暑いときにスイカを冷やしてもいいんですが、1番ポピュラーな使い方はお洗濯ですね。このたらいと洗濯板でゴシゴシと洗濯をしていたわけです。そうそう、小さい子は、夏にたらいに水を入れてもらって、行水(ぎょうずい)っていうのもありでした。今でいうビニールプールのようなものですね。 このように昔は家庭用品もほとんどが木製だったわけですが、1本の丸太から上手に材料を切り出して無駄なく使われていました。例えは「ヒノキ」の場合、赤身の外側に白身の出る板を最上とし、赤身でもよいところは酒桶・酒樽用。渋が強く黒みがかったものはしょうゆ用の樽丸。木の芯や素性の悪い部分は桶・樽の底板に使われました。また白身で幅広に取れる板は、飯櫃(めしびつ・・・炊いたご飯をいれるお櫃という道具)や洗い桶・盥(たらい)になりました。そして幅が狭くてそれらに役立たない材料が、割り箸になったのです。 |
2004年05月02日
◆今日の一品◆ |
今日も全アイテム再配布ものだったので、ロケットタウンの「体温計」をご紹介します。このアイテム、タウンでは体温計と言われていましたが、拡大図をみるとわかるように、実は筆記用具のようです。ソネットタウンは公式アイテム図鑑がないので、使う人の感性次第っていうところがあります。それにしてもです。体温計、筆記用具いずれの場合でもデカすぎますよね。(笑) で、「体温計」という話が出たので、今日は「体温計」のお話です。 体温計(clinical thermometer)のはじめてですが、実ははっきりとわかっているわけではありません。いろいろ説があるのですが、1番それらしいのはサントリオ・サントリオ(1561年~1636年)がガリレオの寒暖計の発明を受けて、体温計を発明したという記述です。 医学的な研究記録では、1858年にドイツ人医師カール・ウンデルリッヒが、病気によって熱型の違いを発表したという記述があります。また1866年、イギリスの内科医アルバットが、それまでの長く、結果が出るまでに20分もかかる不便なものにかえて、長さ15センチ足らず、5分で結果のわかる体温計を発明し、この体温計のおかげで患者の体温測定が一般化したとあります。 日本人では、1883年(初代)柏木幸助氏がどうもはじめて作って販売されたようです。 初期のころの体温計の主流「水銀体温計」は体温によって温められたガラス製の水銀溜めの中の水銀が熱膨張する度合いで温度を測定するという仕組みです。現在普及している「デジタル体温計」は測定体温の表示形式を指して「デジタル」と言っているだけですね。表示形式が違うだけで仕組みはそれほど違いません。水銀体温計の水銀溜めに当たる部分に温度で電気的特性が変化するサーミスターなどの電子部品が使われています。デジタル式ではこの部品が温められることによって、例えば電気抵抗が変化するので、その変化を温度に換算してデジタル表示をしています。電子部品の特性変化の仕方は予め分かっているので、水銀温度計のように完全に体温計の温度と体温が同じにならなくても、体温を予測して表示することが出来ます。これで検温時間が水銀式よりも短くなりました。 耳式体温計というのもありますね。耳式体温計はこれらの体温計とは少し違った方法で体温を測定します。水銀式も電子式も皮膚に体温計を接触させて体温計の温度測定部分を温めています。つまり接触による熱伝導を利用していますが、耳式は温度を測定するのに接触する必要はありません。計りたいもの(この場合、人ですが)から放射されている赤外線の量を測定することで体温を測定しているわけです。仕組みは耳の穴の壁や鼓膜から放出される赤外線を赤外線センサーで検知して温度に換算して体温を表示するようになっています。この耳式体温計で体温を測ると水銀式やデジタル式に比べて体温が高く測定されるらしいです。これは脇の下で体温を測ると汗や空気のせいで本来の体温よりも水銀式やデジタル式の方が低く測定されるためらしいです。しかし水銀式を元に一般の人の平熱を36度としているので、今更、耳式で測った体温の方が今までよりも少しばかり高くて37度ぐらいが本当の平熱だ、とはなかなか言えません。仕方なく表示を少し低めに設定しているそうです。 |