勝手に金環日食見学ツアー

「金環日食見学ツアー」といっても、勝手に家族でホテルを予約して、金環日食を見るぞ!っていう企画なんですが、我が家は2か月前から横浜のホテルを予約しました。

とりあえず、チェックイン前にホテルに寄って、荷物を預けてから中華街に向かいました。

お昼は萬珍楼のランチでパワーをつけるぞ!!

…というのも、前回の横浜旅行の時にポンパレに騙されて、納得いく中華を食べていないので、そのリベンジを果たすべく、今回は間違いなしの萬珍樓にしました。

萬珍樓の近くに、これも有名は聘珍樓というのもありますが、聘珍樓は過去の経験から我が家の好みの味ではないので、萬珍樓の方へGO!です。

うまいな、やっぱり。お料理の1つ1つにワザがあるわ。感動とともにおなかもいっぱい。
ゴハンの後、山下公園の方に歩きだすも、なんだか雲行きが怪しい。小雨がパラついてきた?

本当に明日は晴れるのかな? しょうがないから雨風凌げるみなとみらいで遊ぶかな? 頼むよ、天気予報! だいたいが今日はポカポカ陽気っていったくせに寒いじゃないか。明日の朝は大丈夫かな? ここまで来て金環日食が見られなかったら、アホ過ぎる。いくら天下の晴れ女の私も自信がなくなってくるような空模様です。

ランドマークタワーやコレットマーレで遊んでから、ホテルにチェックインしました。

ホテルの部屋に入って、私が1番最初にやらなくてはいけないこと、それはWi-Fi環境の構築。

今回も家族持参のPC、iPad、iPhone3台分をネットに繋いで完成! まったくコンセントと電波がきていないと生きていけない家族だよね。

夜は、これまたガッツリ系のT.G.I.フライデーズへ。アボカドベーコンモッツァレラバーガーで元気満タン!!(ん~、でもちょっと食べすぎたな。)

明日の金環日食は、日本の太平洋側の広い地域で見られます。太陽が環になって見えるという、非常に珍しい金環日食です。

日本総人口の3分の2にあたる8300万人の生活圏で金環日食が見られる上に、これほど広範囲で見られるのは西暦1080年以来932年ぶりの出来事といいますから、期待は高まる一方です。さぁ、あんまり夜更かししないで寝なきゃ!

朝になっても雲がビッシリ。大丈夫かな…。いよいよ金環日食が始まる時間。
おっと! 雲が晴れた! やったね、晴れ女!! こんなにきれいに見えました。
雲が適度なフィルターになって、肉眼でも観察できました。肉眼でもイケるな!

次に日本で金環日食が見られるのは、2030年6月1日。 北海道の大部分で金環日食になり、その他の地域でも大きく欠ける 様子が見ることができるそうです。

ネスプレッソ・コーヒーセミナー

ネスプレッソマシンを勧めてくれたお友達と「ネスプレッソ・コーヒーセミナー」に行ったきました。
表参道ヒルズの裏にある「コーヒーエクスペリエンスセンター」でベーシッククラスの講習を受けました。完全予約制で、1回の定員は18名。メンバー(ネスプレッソの会員)1名につき、もう1名まで同行できます。講習料は3000円。付き添いで行く人は無料です。なかなかゴージャスな内装になっていて、席に案内されるとまずはエスプレッソが1杯出てきました。あぁ、うまい! とってもきれいなおねえさんたちが、細やかにお世話してくれます。

講師の前のテーブルには様々なクリュが宝石のように並んでいます。講師として現れた方も上品でステキ。イメージ的にはキャビンアテンダントのようです。
それから、ネスプレッソの豆がどこからやってくるのか、原産地による豆の特徴の違いや契約農園で収穫されたコーヒーの豆がどうやって選別されて、「グラン・クリュ」と呼ばれる最高の豆になっていくのか、クレマと呼ばれる細かい泡の役割や、アロマと呼ばれる香りの楽しみ方などを途中でエスプレッソの試飲をしながら体験していきます。

右のシャーレに入っているのは、まぎれもなく本物のコーヒー豆。別に着色されているわけではありません。産出場所によって、こんなにも珈琲の豆の色が違うそうです。

クリュを開けて、直接匂いを嗅いでみます衝撃を受けたのは、開けたてのクリュの実に芳醇な香り。マシンで珈琲を淹れるときの香りはもちろんステキなんだけど、カプセルを開けて直接匂いを嗅いだことがなかったので、感動しました。
そしてもっと衝撃だったのは、お話を聞いていた10分足らずの間に、すでに開封したあの芳しいコーヒーの香りがダメダメになってしまっていること。
あっと言う間に酸化してダメになってしまうということがよくわかりました。

次に場所を中央の講師の前にあるテーブルに移動して、アレンジコーヒーの作り方をお勉強します。この時、登場するのがエアロチーノ。キメ細かい泡立てミルクを作るマシンです。ホットのレシピ、アイスのレシピを披露してくれます。
テイスティングカードに記入しながらのコーヒーのテイスティングも挑戦してみました。

色の濃い/薄いなどは簡単ですが、香りの表現がなかなか難しかったです。木の実のような…とか、穀物のような…とかいうやつね。あきらかにわかるというわけでもなく、あくまでも感性に近い判断ですね。でも面白かったです。

テイスティングの仕方を教わった後、今度は実習です。自分でアレンジコーヒーを作ってみました。
なかなかのもんでしょ?マシンを買って、まだ1週間しか経っていないので、わからないことがいっぱいだったけど、今日ですべて解決。そしてネスプレッソがもっともっと好きになりました。

ちなみにお土産はクランクリュのカプセル(全種類入り)、ペアのワイングラス、ブティックにあるクリュの早見表、コーヒーのレシピでした。

どうしても我慢ができなかった!

昨日、アジアンな1日を共にしたお友達に連れられて、アジアンショップめぐりの後、銀座松屋の地下にある「ネスプレッソ・ブティック」なるものに行ったのね。

そこで彼女に紹介されたのが、NESPRESSO(ネスプレッソ)というコーヒーメーカー。実は無類のコーヒー好きの私、お茶もいいけど本当はコーヒーが大好き。しかもちょっとうるさい。

そんな私が、まさかコーヒーメーカーで淹れたコーヒーごときに…と思っていたら、これがとんでもないシロモノで、近年稀にみる衝撃が走ったわ。

まず香りがすごくいい。そして味も抜群。マシンもカプセルのデザインもいい。

ヤバイ! 欲しい!

エスプレッソとカプチーノを試飲させてもらったんだけど、カプチーノのミルクを作る別売りのマシンがこれまたいい。泡のきめ細かさと弾力。ごく普通の牛乳で作ったとは思えない!

しかも、すぐにも買えちゃうようなお値段なのがヤバイ。マジで財布を出しそうになったけど、ここはひとまずよく考えるんだ、私! 一晩考えてそれでも欲しかったらにしよう!と、私にしてはいつになく冷静に判断した。

夜、考えた。マシンの値段は問題ない。問題なのはカプセルのランニングコストだ。1杯80円はショップで飲むコーヒーよりは安い。でもいつも買っているレギュラーコーヒーよりは割高。

どうする? 私。ん~、やっぱり欲しい! ダンナを説得にかかることにした。「ママの日(私はダンナのママじゃないけど、この際理屈はなんだっていい。)」ということで、ダンナにプレゼントしてもらえることになって、さっそく今日ゲットしてきた。

棚にセッティングしてみた。うんうん、イケてる。

我が家のジョージ・クルーニーにもカプチーノをふるまって、「いいもの買ったでしょ?」とさらにプッシュ。

マジでうまい。私はもうネスプレッソの虜!!

アジアンな1日

お友達と有楽町のビックカメラ6階にあるコカレストランに久々に行った。

お友達も私もエスニック好きなので、一緒にランチとなるとだいたいこういう系統に落ち着くことになる。

コカレストランは、タイのバンコクに本店を持つタイ料理レストラン。創業は1957年というからかなり歴史のあるレストランだ。タイ本国のみならず、ラオス、カンボジア、ベトナム、シンガポール、ミャンマー、マレーシア、インドネシア、韓国など、9カ国約30店舗あるというから、ほぼアジアを制しているんだね。

名物は「タイスキ」なんだけど、実は1度も食べたことがない。いつもランチ専門。今日もナシゴレンのプレートを注文してしまった。お友達はパッタイのついた肉かけご飯のプレート。シャアして食べたら、パッタイがうまうま! 今度来たらパッタイにしよう。

店内のポスターをふと見ると、閉店のお知らせ?

えっ! なくなっちゃうの? 昔、とても趣のある建物のコカレストラン有楽町店がすごく好きだったのになくなっちゃって、このビックカメラに引っ越してきたのにぃ~。日比谷店もなくなっちゃうっていうし、ここも?と思ったら、5月22日には同じ場所でリニューアルオープンするのね。あぁ、よかった。右は、昔のコカレストランの建物、なつかしいでしょ?

そのあと、銀座の街をぷらぷらしてから、中国茶の専門店「銀座・三徳堂」へ。プーアール茶をはじめ、中国茶の専門店ですが、1階がお茶屋さん、2階がカフェになっています。

店内はすでに台北にでもいるような気分。狭いお店にお茶がたくさん。壁にもお茶がディスプレイされています。

2階のカフェも激狭。女性だけならいいけど、男の人は辛いかも…。飲茶のセットをいただきました。

私は愛玉子(オーギョーチー)とジャスミン茶のセットにしたのですが、これはお茶のセレクトを失敗しました。

なんか苦いなぁと思って食べていた愛玉子ですが、それは私のジャスミン茶と相性が悪かったせい。お友達のお茶(東方美人茶だったかな?)をもらってから食べてみると、あら? 味がまったく違う! これは衝撃でした。今度はお店の人にお勧めのお茶を聞いてからにしよう。

ウォルト・ディズニー展

ダンナが会社で招待券をもらってきたので、銀座松屋の「生誕110周年記念 ウォルト・ディズニー展」を見てきました。

今日が最終日だからかな? ものすごい混雑で展示物を見るもなにもない状況。

私がちらっと見た感じでは、見たことあるものばかりだったので、特に目新しさは感じなかったね。

毎回、こういうところに行って思うのは、ファンのみなさんの熱い想いっていうやつ? 彼女にまるで見てきたかのようにウォルト・ディズニーの人生と功績を一生懸命語るヤツあり、展示物を穴のあくほど眺めて写真撮っているやつありで、私はそっちばっかり気になって、展示物見てなかったりして…。

ちょっぴり買った記念グッズ展示会場の出口にはお決まりの記念ングッズ売り場が。ここが意外にスペース広くとってあった。欲しいと思ったものはもう完売してたりで、最終日じゃダメかぁ。

ちょっぴり記念品を買ってきました。