ミイラ展

私はミイラ好きです。

小学生の頃から年に1度は必ず上野の国立科学博物館にミイラに会いに行っていたくらい。なんでこんなにミイラが好きなのか自分でもわからないのですが…。

「ミイラ」とはいったい何なのか?。その謎に科学的に迫るミイラの特別展が昨年の11月から始まっていましたが、なかなか行く機会がなくて、もうすぐ終わっちゃうので急いで行ってきました。

ミイラというとエジプトが有名ですが、実は世界にミイラを作る文化は存在していました。今回は最新の調査と研究手法を駆使した研究成果を踏まえた展示が特徴となっていて、南米、エジプト、ヨーロッパ、オセアニア、日本のミイラ、総数43体の展示でした。ミイラを作る背景も作り方も様々で、とても勉強になりました。

ちなみに右のツタンカーメンは私です。第1会場の休憩スペース奥地に設置されている「ミイラマスクチェンジャー」を使いました。ベースとなるデザインは2パターン(ツタンカーメン王のマスク、中王国時代のミイラマスク)用意されており、自分の顔をあわせることで、世界に2つとないミイラマスクができあがる仕組みです。