ハタダ栗タルト

発売元 畑田本舗
価格 525円
おすすめ度 ★★
購入場所 ㈱ハタダ 本社工場
愛媛県新居浜市船木甲2131番地
0897-41-4141お菓子館
愛媛県温泉郡重信町牛渕1008-1
089-964-5000
営業時間 8:30~20:00
タルトと聞くと固い焼き菓子を思い浮かべますが、このハタダの栗タルトは、言ってみればロールケーキのようなもの。伊予特産の「生柚子」の香りと「栗」をあずき餡でくるんで巻き上げもので、食べると柚子のいい香りがお口いっぱいに広がります。渋いお茶といただくととてもおいしいです。

音羽屋 飛騨駄菓子

発売元 飛騨の菓子匠音羽屋
価格 飛騨のかたりべ14個入り 800円~
おすすめ度 ★★
購入場所 岐阜県高山市有楽町22
0577-33-4636
営業時間 9:00~18:00
定休日 木曜日
音羽屋を知ったのはかれこれ10年くらい前、ふらっと飛騨高山にドライブに行って、何気に入って飴を買って、帰りの車の中で舐めたら、あんまりにもおいしかったので、たくさん買わなかったことを後悔した。たかが飴と思っていただけに、ちょっとしたカルチャーショックだった。その後、なかなか飛騨高山に行く機会がなくて、ずっと気になっていたんだけど、今回、飛騨駄菓子と一緒に飴もお土産にいただきました。
なんていうことないって言っちゃうとそれまでなんだけど、なんとも素朴でおいしいです。飛騨のかたりべ14個入り:800円~
明治時代のあんぱん1包み:350円
飛騨の三大駄菓子(こくせん 豆板 甘々棒):400円~

にしき堂 もみじ饅頭

発売元 株式会社にしき堂
価格 8個入:530円
おすすめ度
購入場所 広島市東区光町1丁目13番23号
082-262-3131
営業時間 8:00~18:00(年中無休)
もみじ饅頭はこし餡を使った宮島式と粒餡を使った広島式があるらしい。このにしき堂のもみじ饅頭は広島式。いろいろ餡子にバラエティーがあって、写真の詰め合わせは抹茶、チーズ、りんご、チョコレート、お餅、お芋、そして元祖の粒餡と7種類入ったタイプです。チーズとチョコは冷凍するとアイスクリーム風になって、夏はこれも美味。ちょっと古くなっちゃったら、オーブントースターでこんがり焼くと、これもまた良し!

たねや つぶら餅

発売元 たねや
価格 6個入り:600円
おすすめ度 ★★
購入場所 滋賀県近江八幡市宮内町日牟禮ヴィレッジ
0748-33-4444
営業時間 日牟禮乃舍9:00~18:00
日牟禮茶屋 <甘味>9:00~18:00 (ラストオーダー17:00)
<食事>11:00~15:00 (ラストオーダー15:00)
作っている工程を実演して売っている、「つぶら餅」。何が面白いって、鉄板全体がブルブル振動しているのよ。直径3センチくらいのお餅が小刻みに震えながら焼き上げていくその様子を見たら、思わず買ってしまうね。中にはつぶしの餡子が入っていて、お餅はとても香ばしいです。

たねやの創業は1872年(明治5年)。種商や材木商の時代を経て、たねやの初代が菓子業に入ったのがこの年だそうです。近江八幡の日牟禮(ひむれ)八幡宮は、商売の神様として地元の人たちから信仰を集めた神社。たねやの本店「日牟禮乃舍」があるのは社の境内です。

そのまま食べてもいいけど、おうちでオーブンに3分ほど入れて、暖めると、まさに絶品。おこげの香ばしさとお米のもちもちっとした食感がたまりません。

春華堂 うなぎパイ

発売元 (有)春華堂
価格 10本入: 600円
おすすめ度 ★★
購入場所 静岡県浜松市鍛治町321-10
053-453-7100
営業時間:10時-20時
夜のお菓子のキャッチフレーズでおなじみの「うなぎパイ」。久々に食べるとバターがきいてて、けっこううまいのねぇ~。なんで夜のお菓子なのかと言うと、知っている人も多いと思うけど、うなぎのエキスと、隠し味にガーリックを入れてあるからなのよね。で、この春華堂ったら、調子こいて、朝のお菓子『すっぽんの郷』、昼のお菓子『えび汐パイ』、夜のお菓子『うなぎパイ』を詰め合わせた「お菓子のフルタイム」なんていう、うなぎパイの詰め合わせも売っています。(笑)
でも今回、パンフレットを眺めながら、真夜中のお菓子「うなぎパイV.S.O.P」ってのに、妙に惹かれているの、私。(笑)

ダイスミルク

発売元 仙台商事株式会社
価格 60g:360円
おすすめ度 ★なし
購入場所 宮城県名取市手倉田字八幡486
022-384-6538
これははずした・・・。アイスクリームをフリーズドライにしてお菓子にしたと書いてある。濃い牛乳の味がお口いっぱいに広がります。とも書いてあった。うっそぉ~! 劇的にまずい!!
ミルク加工の土産としては「ミルクケーキ」がメジャーで、あれはけっこう好きだ。確かに濃厚なミルクの味がする。しかし、このダイスミルクったら、お口の水分を吸収してもミルク分が復活することはなかった。麩をなめているような、いつまでたってもサッと溶けてくれないいらだたしさが、口に残る。
フリーズドライのアイスクリームは何年か前にNASAのおみやげの宇宙食をもらって食べたけど、こんなにまずくはなかった。なんなんだろう、この口に入れた途端のプルプル感は。背筋が寒くなるというか。富良野とかの土産でも同じくダイスミルクがあるらしい。今回のは美瑛産の土産である。モノはいっしょなのだろうか?

六花亭 ストロベリーチョコレート

発売元 六花亭製菓株式会社
価格 90g:350円
115g:500円
425g:1800円
おすすめ度 ★★
購入場所 六花亭 帯広本店
北海道帯広市西2条南9丁目6
0155-24-6666
営業時間 9:00~19:00
フリーズドライのいちごをまるまる1個、ホワイトチョコレートで包んだ六花亭の「ストロベリーチョコレート」。11/1からパッケージも新たにリニューアルされて、味も少し変わったのかしら? いちごの酸味が効いてとてもおいしく感じました。お口の中でいちごが戻ってのがなんとも言えない。コーティングのホワイトチョコとのバランスがいいです。

マルセイバターサンド

発売元 六花亭製菓株式会社
価格 1個 :95円
おすすめ度 ★★
購入場所 六花亭 帯広本店
北海道帯広市西2条南9丁目6
0155-24-6666
営業時間 9:00~19:00
マルセイバターサンド 1個   95円
5個入箱  500円
10個入箱  1000円
他いろいろな詰め合わせあり
ビスケットにレーズンバターをはさんだ「マルセイバターサンド」。東京では目黒に本店がある「小川軒のレイズン・ウィッチ」っていうのが有名なんだけど、それにくらべると、ビスケット部分がちょっと甘め。しかし、さすがに北海道(?)、バターの風味がこっちの方がいいように思う。(六花亭によるとホワイトチョコレートと十勝産生乳100%で作ったフレッシュバターでつくるクリームということだよ。)
北海道土産というと「ロイズの生チョコ」が人気だけど、こっちもパッケージが渋くていいよ。なお、この名前とパッケージの由来は十勝開拓の祖、依田勉三が率いる晩成社が十勝で最初に作ったバター「マルセイバター」に因み、包み紙もラベルを模しているとのこと。発売は1974年5月で、六花亭に社名変更した際に新登場しました。