アウラニ・ディズニー・バケーション・クラブ・ヴィラ コオリナ ハワイ

ディズニー・バケーション・クラブのイチオシリゾート、アウラニ・ディズニー・バケーション・クラブ・ヴィラ コオリナ ハワイの内覧会に行ってみました。

ワイキキから車で1時間弱。H1-Wハイウェイを走ります。ホノルル空港のもっと先、H1-W は HI-93/Farrington Hwy に変わります。コオリナ出口で降りて0.7マイルほど行くとアウラニ・ディズニーが右手にあります。
日本のディズニー・バケーション・クラブ舞浜モデル・ショールームは観に行ったことがありますが、本物は初めてです。うわぁー! ビデオで見たとおりの建物だ!

ディズニー・バケーション・クラブとは、メンバーがディズニー・バケーション・クラブ・リゾートや世界中に広がる数千ヵ所ものバケーションの滞在先で、自由にバケーションを楽しめる仕組みを提供しています。ディズニー・バケーション・クラブ・リゾートの不動産所有権を購入してメンバーになると、購入規模に応じて毎年のように付与されるバケーションポイントを利用して、さまざまな宿泊施設へのご予約が可能になります。その辺の詳細は、コチラで体験談を説明していますので、興味があったらご覧ください。

実は、今回アウラニ・ディズニーに行ったのは、最初から内覧会に行くのが目的だったわけではなく。単にアウラニ・ダッフィーのぬいぐるみを買いたかったのと、日本では手に入らない、レインスプーナーとのコラボ商品、ディズニーキャラクターのアロハが欲しかっただけです。

ショップの場所を聞いたお姉さんがディズニー・バケーション・クラブの人だったので、「もし、時間があるようでしたら、内覧会に参加しませんか? リゾート内で使える50ドル分のギフトカードを差し上げますよ。」と言うので、貧乏根性丸出しで参加しちゃいました。

最初に簡単なアンケートに名前や住所、メールアドレスなんかを記入すると、さらっと以前、日本で説明会に参加した履歴なんかが出てきちゃって、どうしてメンバーにならなかったのかとか、何か問題があったのかと聞かれてしまいました。「本物を見て決めたかった。」と説明して、内覧会スタート。

日本語が話せる日系人のお姉さんが担当について、リゾート内を案内してくれました。まず説明されたのは、このリゾートは宿泊者は腕にリストバンドを付けていて、それがないとプールに入れないこと。キャラクターが近寄ったり、一緒に写真に写ったりできないっていうこと。
そうなんです。立ち寄りの人はレストランやショップの利用のみに制限されています。

日本人が1番心配なのは、リゾート内で日本語が通じるかどうかっていうところかも。安心してください! ホテル全般では日本語表示(リゾート内の案内表示、販促物)。ツアーデスクとロビーのコンシェルジュには、日本語を話すキャストメンバーが常駐しています。お部屋では、全客室に電気ケトル、お茶、関連調味料がセットされているし、深みのあるバスタブでゆったりお風呂タイムを楽しめます。その他、日本のテレビ番組チャンネルや日本語を話すキャストメンバーへ直通のワンタッチボタンを備えた室内電話があり、希望に応じてスリッパと靴べらを用意してくれます。

最初に見たのは、スタンダードルーム。広さは36平方メートルで、4人まで泊れます。ベッドは、クイーンサイズベッド2台またはキングサイズベッド1台とクイーンサイズのソファーベッド1台。バスルームが1つ。小型の冷蔵庫とコーヒーメーカーのみあって、キッチンはついていません。薄型テレビとブルーレイのプレーヤーはあります。
ここに泊ったら、食事はリゾート内のレストランか近くのコンビニで何か買って食べるしかなさそう。
次に見たのが1ベッドルームのヴィラタイプ。広さは70平方メートルと広々。5人まで泊れます。ベッドはマスターベッドルームにキングサイズベッドが1台。フルバスルームとフルキッチンがついています。設備は薄型テレビ2台とブルーレイプレーヤーに洗濯・乾燥機と至れり尽くせり。
最後に見たのが、3ベッドルーム・グランド・ヴィラ。広さは実に202平方メートル。親戚や友達集めて12人まで泊れます。マスターベッドルームにキングサイズベッド1台、セカンドベッドルームにクイーンサイズベッド2台、サードベッドルームにクイーンサイズベッド2台、リビングルームにクイーンサイズのソファーベッド1台とスリーパーチェア1台。設備はフルバスルーム3つとフルキッチン、薄型テレビ4台とブルーレイプレーヤーに洗濯・乾燥機。ジェットバス、レインヘッド付きシャワーにマスターベッドルームのミラーテレビ。もうこの世の天国って感じですね。
すべてのお部屋がWi-Fi完備。バルコニーからはこんな風景が見えます。
お部屋見学の後、例によってメンバーシップの説明を受け、帰りにミッキーのトッピングシュガーがちりばめられたデッカいクッキーとコーヒー。リゾート内で食べられるアイスクリームのチケット、50ドル分のギフトカードをいただきました。
せっかくなので、リゾートのプールを見学。小さいサメと泳げるプールが楽しそう! プールサイドの「ザ・ラバ・シャック」でパイナップルアイスを食べて、「カレパ・ストア」でダッフィーを、「ハレ・マヌ」でレインスプーナーのアロハをゲットしてきました。
キャラクター商品は、日本のオフィシャルホテルのショップと比べるとものすごく少ないです。ペアであるはずなのに衣装がばらばらなダッフィーとシェリーメイがいたり、メモやボールペンといった、いかにもなお土産くらいしかありません。ミッキー&ミニー、ダッフィー&シェリーメイのクッキーはかわいかったな。
リゾートから歩いて行ける近くの小さなショッピングモールも覗いてみましたが、コンビニとちょっとの飲食店しか入っていなくて、フルキッチンを利用するなら、無料シャトルバスに乗って、アイランド・カントリー・マーケットで調達するしかないな。肉類、チーズ、果物・野菜、サラダ、ワイン、ビール、酒類などの食品がゲットできるみたい。セイフウェイやホールフーズ・マーケットへ行きたいなら、レンタカーじゃないと無理だな。
ワイキキからも離れているし、このリゾートで俗世界を忘れて堪能してくださいってことなんだと思おう。
最後にアウラニでゲットしてきたグッズをご紹介!

マリオカートしながらノースショア

ワイキキから車を走らせること1時間半。カメハメハ・ハイウェイをぐんぐん行って、ノースショアまでドライブしました。ハレイワタウンに行きたかったんだよね。
途中、山越えコースになってて、カーブが続きますが、地元のみなさんは飛ばす飛ばす。ちょっとマリオカート気分のドライブでした。
ノースショアは快晴。風が強いけど、海はとってもキレイ! ちょっと水は冷たいけどね。田舎町って感じでハレイワタウンはのんびりしたムードが漂っています。
おなかが空いたので、ホノルルヴィンテージコーヒーでベーグルサンドをテイクアウトして、お外でいただきました。木陰が気持ちいい。

やっぱり1人前がデカイ! こんなビッグサイズのベーグル、日本じゃ見たことないよ。シェアして食べてちょうどだなぁ。

満腹、満腹。
食後にお散歩方々、マツモト・シェイブアイスへ。

マツモト・シェイブアイスは、1951年開業で60年以上も続く超有名店。土日は、長い行列ができるのですが、今日は平日だし、まだ時間が早かったので、即ゲットできました。。こだわりのシロップはなんと40種類もあって悩むところですが、イチゴ、レモン、パイナップル味のレインボーをいっときますか!去年の10月にお店が新しくなって、マツモト・シェイブアイスのオリジナルTシャツやバッグ、かき氷のストラップなどを売っているショップも充実しています。
我が家も家族でお揃いのTシャツを買っちゃいました。
お店の前のベンチでシェイブアイスを食べていたら、オーナーのスタンリー・マツモトさんを発見! とても気さくに話しかけてくださったので、日本でのイベント出店のお話や最近のハワイ事情など少しおしゃべりしました。
「ママの運転でワイキキから来てくれたの? すごいね! 帰りも気を付けて帰ってね。」と優しいお言葉もいただきました。
スタンリーさんは、すごく笑顔のステキな方でした。