台湾旅行 2

朝の台北の下町。みんな朝からパワフル。
新光三越 台北南西店の鼎泰豐(ディンタイフォン)でブランチしました。味は間違いないね。鼎泰豐のキャラクター「包仔(バオザイ)ちゃん」がうちの娘にそっくりなので、首ふり人形をつい購入してしまいました。
デパ地下では、日本に入ってきていないagnis.b(アニエス・ベー)のケーキやハーゲンダッツのアイスケーキなんかがありました。agnis.b(アニエス・ベー)のカフェが台湾(台北101に入っているみたい)と香港限定であるらしいです。行ってみたーい!
午後から九份(きゅうふん、台湾読みでジョウフン)へ。

九份はかつて金山がありました。清朝時代の終わりの頃、19世紀後半から20世紀前半にかけて、台湾全土から人々が集まり、九份は栄華を極めました。

バスやタクシーは、お土産屋さんや食堂が並ぶ基山街の手前で降ろしてくれます。そこからは徒歩での散策になります。九份散策のスタートは、両脇にびっしりと店が並ぶ基山街から。階段も多いので、足腰の丈夫さがきめての観光になりますね。

強烈な臭いを放つ臭豆腐や、腸詰め、名物の芋団子(タロイモなどで作ったカラフルなお団子がごろごろと入ったお汁粉)などを売るお店も点在しています。

雑踏をしばらく進むと、商店街が途切れ、左右に階段が現れます。
左に下れば「千と千尋」の茶藝館があります。茶藝館とは、中国茶が楽しめるティーハウスのこと。専用の茶器で、工夫茶という手順で台湾茶のお手前が体験できます。

台湾きっての観光地、九份にはお洒落な茶藝館が点在し、台湾の最高級茶をいただくことができます。

台北に戻った頃にはすっかり夜。それでも気温が35度くらいあり、暑いです。