娘と韓国旅行 3

朝ご飯は明洞のお粥屋さんへいきました。期待以上の味にびっくり。アワビのお粥、最高でした。
今度からソウルに来たら、朝ご飯はここにしよう!多味粥という名前の明洞のお店で、キャッシュでお会計をするとディスカウントしてくれます。日本語のメニューもあるし、お店の人は日本語も話せます。
空港のサーティーワンで韓国限定フレーバーを食べてました。

サーティワンの世界的な正式名称はBaskin Robbinsですが日本ではサーティワン、韓国では배스킨라빈스(べスキンラビンス)または略して배라(ベラ)と呼ばれています。

アメリカの影響が強いのか、日本では販売されていない超デカイサイズのやつも平気で販売されています。まさにバケツサイズです。

かわいいアイスケーキや韓国では絶大な人気を誇るカカオフレンズとのコラボ企画など日本ではお目にかからない商品が数多く販売されています。

日本でも月変わりでニューフレーバーが出てきますが、韓国も同じく毎月新しいフレーバーが登場します。日本のものとは違うラインナップなので、きっとはじめての味に出会えると思います。

私個人の感想ですが、日本のものより甘さが控えめの気がします。

あっという間の3日間でした。行きたいところが多すぎて、写真を撮る暇もほとんどありませんでした。

私が買ったものの中では、明洞で買ったポケモンボール型のAir Podsケースがお気に入りです。また行こうね。

娘と韓国旅行 2

今日のお出かけスポットは新沙洞(シンサドン)カロスキル。ソウルの中でも、そのおしゃれな雰囲気が若者に人気となっているエリアが新沙洞カロスキル。カロスキルとは、街路樹通りという意味で、メインストリートにはプラタナスの街路樹が植えられています。 道沿いにはファッションや雑貨のショップ、おしゃれなカフェやレストランなどが立ち並び、多くの若者たちで賑わっています。
芸能事務所が多いエリアでもあるカロスキル。芸能人が歩いていたりという目撃情報も飛び交います。A LANDをチェックしたあと、DOSAN BUNSIK(ドサンブンシッ) カロスキル店でカツサンド、ユッケキンパッ、トッポッキを食べました。このお店で1番有名なのはカツサンド。分厚いお肉で、食べごたえがあります。ユッケキンパッがめちゃくちゃおいしかったです。
ソウルに戻り、この前行ったロッテマートでお買い物をしようと思ったのに、日曜日に定休日だとぉ? 日本だと考えられません。韓国の法律で第2と第4日曜日は定休日に決められているようです。まさか月2回のお休みの日にあたるとは!

どうしたもんかと思案したところ、ロッテマートの杏堂駅店はやっていることが判明。T-moneyもってるし、行きましたよ。ソウル駅前店よりも規模は小さかったですが、欲しいものはゲットできました。

大きな荷物をホテルにおいて、まだまだ行くぜ! 夜遅くまでやっている明洞のお店に感謝。普通のショップも夜の10時くらいまでは開いています。ぎりぎりまで明洞でお買い物をしました。そんなわけで今日も30000歩越え!

娘と韓国旅行

を連れてソウルに来ました。食べ歩きとショッピングに燃えるぞ!
到着した今日は梨泰院(イテウォン)、弘大(ホンデ)をうろうろしました。ホテルに荷物を置いて、まず娘が行きたがっていたカフェへ直行です。
카페테이프(CAFE TAPE カぺテイプ)は、梨泰院(イテウォン)の飲食店やショップが集まる路地に2017年秋にオープンした韓国カフェです。ビルの2階にある店内は、白を基調としたシンプルな空間にオシャレなインテリアがポイントになっていますが、ライティングが紫でドリンクやフードの実際の色が判別できません。人気の美しいケーキは、デザイナー出身のスタッフが研究を重ねて作り上げたもので、訪問客の間で「宇宙ケーキ」と呼ばれはじめ、インスタ映えする写真が撮れると日本からの観光客も急増しました。ケーキの味はゆずクリームチーズ、イチゴクリームチーズ、ヘーゼルナッツなどから選べ、デザインは日替わりなので、訪問するたびに異なるデザインのケーキが味わえるみたいです。コーヒーは韓国で主流のアメリカーノにしました。エスプレッソを水で割ったもので、いわゆるアメリカンコーヒーではありません。韓国人はとにかくアメリカーノが大好きです。

韓国はアメリカからインスタントコーヒーが伝わってきたこともあり、アメリカ方式であるインスタントコーヒーにお湯を入れて作る薄いコーヒー(日本でいうアメリカン)が主流でした。

現在もアメリカーノの人気とともにインスタントコーヒーの消費量も多く、アメリカーノは、スターバックスなどのチェーン店参入とともに広がり、インスタントコーヒーの薄いコーヒーに慣れ親しんでいた韓国人にとって受け入れれられやすいものだったのでしょう。

韓国通ぶってアメリカーノの注文をしてみましょう。

店員:ご注文をどうぞ。
주문하시겠어요?(チュムナシゲッソヨ?)
客:アイスアメリカーノ1杯下さい。
아아주세요(アア ハンジャンジュセヨ)

아아(アア)がアイスアメリカーノの略で、ホットアメリカーノは、뜨아 (トゥア)です。

続いては弘大(ホンデ)でショッピングです。韓国でティーンに人気のブランドショップめぐり。O!OiNELDYの他、いろんなショップをめぐりました。

初日の歩行数30000歩越え! 足パンパンじゃ。

韓国旅行 3

韓国時代劇大好きな私が1度は行ってみたかった場所が、「大長今パーク – 용인대장금파크 – MBC」です。

大長今パークは時代劇はもちろん、現代劇や映画、CMなどの撮影も行われている韓国最大規模のオープンセットです。

三国時代、高麗時代、朝鮮時代の歴史的な考証を経て半永久的に作られた町並み。当時の建築様式と生活の様子がうかがえるこの場所でMBCの数多くの時代劇が撮影されました。

京都の太秦映画村なんてもんじゃない広大な土地に原寸サイズの宮殿、村を再現しているので、すごい迫力です。唯一、汲み取りトイレの香りがあちこちで漂っているのが難点。こんなにおいの中で撮影をしていたんだな。

私が行った時も丁度撮影の最中で、役者さんたちがたくさんいました。

韓国のドラマの放送は1話につき60~70分となっていて、これが週2回放送されることが多いです。平日19時台に1話あたり40〜45分で週5日放送される帯ドラマ(イルイルドラマ)もあります。1作品の話数も長く、長編ドラマで日本の1クール分に相当するのは「ミニシリーズ」と呼ばれ、イルイルドラマは120話程度放送されることが多いので、撮影スケジュールの凄まじさはどれほどのものか…。

そのため台本は撮影直前に演者に渡され、放送当日中に収録を行うなど制作環境は非常に過酷なので俳優やスタッフが倒れることも珍しくなく、酷い時には過労死した事例もあったそう。

日本では考えられませんが、制作者側は視聴者の意見を非常に大切にしているため、SNSや雑誌などで今後の展開を予想する企画があれば、その中の意見を重視して今後の展開を作るうえ、スタッフがSNSの書き込みを常に気にしているみたいです。そんなわけで死ぬ展開が予定されていた登場人物が視聴者の意見により死ななかったり、その逆もありえるということが起こるらしいです。

今回はツアーで行ったのですが、お昼に食べるところくらいあるだろうと、食事付きのプランにしなかったのが悔やまれました。レストランどころか、売店も小さいのが2つくらいしかなくて、アンパンしか売っていませんでした。これは大失敗!

衣装は2種類貸してくれて、着たままパーク内を散策できるんです。ダンナは王様と武官。私は王妃様と女官になりました。文句を言うとしたら、カツラがひどかったです。まるでぬいぐるみのようなやつでアップで写真を撮るとかなしい出来栄えになります。せっかくあの髪型ができると思っていたのになぁ。

来園者のほとんどが女性のため、王様や武官の恰好えおしたダンナは大人気で、赤の他人の写真にたくさん呼ばれて写っていました。モテモテだったのでうれしそうでした。

夜は、あまりにお腹が減っちゃったので、お店を探す暇も惜しいと明洞にあるロッテ百貨店の本店へ。石焼ビビンバを食べました。

韓国旅行 2

T-money」をゲットしたので、移動は地下鉄、バスを乗りまくりです。

韓国の地下鉄でピンク色の椅子を見たことがありますか。 それは「임산부 배려석(イムサンブ ペリョソッ・妊産婦配慮席)」、略して「임산부석イムサンブソッ・妊産婦席)」です。もちろん日本で言うところのシルバーシートも存在します。노약자석と書かれたブルーのステッカーが窓のところに貼ってあります。

以前に韓国に来たときは、街中に日本語表示があり、苦労しなかったのですが、今はハングルだらけで、スマホのアプリがなかったら大変でした。急いでいるときはハングルを読むというより、形で判断ということになります。

今日は娘のお土産を買いに弘大(ホンデ)に移動です。弘大は韓国でもトップクラスの芸術大学、弘益大学があり、アートな落書きが チラホラあるなど、街全体がアートな雰囲気でいっぱいの街で、若者に人気のアパレルショップがたくさんあります。

まずは駅近くのカカオフレンズのフラッグショップへ。

カカオフレンズというのは、韓国では使ってない人はいないんじゃないかと言われるほど普及しているSNSアプリ「カカオトーク」のオリジナルキャラクターです。
わかりやすく言うと、日本のLINEのキャラクターであるブラウンやコニーのような存在ですかね。

娘は特に桃のキャラクター「アピーチ」が好きなので、グッズを買いました。

行こうと思っていたお店がまさかの午後1時オープン。しかたがないのでコンビニCUでキンパを買って、近くの公園で食べることにしました。

韓国もコンビニ天国で、やたらめったらコンビニがあります。韓国語でコンビニは「ピョニジョム」。漢字で書くと「便宜店」、日本語のコンビニやコンビニエンスストアというのはまず通じません。韓国のコンビニには現在「GS25」「7ELEVEN」「CU」「MINISTOP」と大手のチェーンが4つあります。CUはファミリーマートから名前が変わったコンビニです。

どのコンビニもイートインスペースがありますが、トイレやコピー機はありません。ドリンクは種類豊富ですが、日本のコンビニのようにお惣菜やサラダはまず置いていません。お菓子の種類も期待できません。日本と大きく違うのは常備薬を置いてあるということです。ドラッグストアも兼ねているのです。

やっとO!Oiがオープンしたので、娘に買うパーカーを私が試着して決めました。
ホテルで飲むコーヒーが切れてしまったので、ソウル駅にあるロッテマートに買い出しに行きました。お菓子もいっぱいあるし、お土産を買うのに丁度いいしね。

でもここで超ショッキングなことが判明。ロッテマートをもってしてもドリップコーヒーを大して売っていないのです。実はロッテマートに来るまでも、コンビニやちっちゃいスーパーでコーヒーを探していたのですが、インスタントコーヒーばかりで、ドリップオンみたいな豆のコーヒーを売っていなかったのです。

ロッテーマートまで来ればあるだろうと思っていたのですが、韓国人は家で飲むコーヒーはインスタントコーヒーが主流なんですって。こんなにカフェがある国なのに。なんでインスタント飲むの?っていうか、インスタントしか置かなくなるくらい豆は買わないってことに驚愕!

ブレンディースティックのような砂糖もクリーミーパウダーも入っているタイプが主流になっていて、いろんなバリエーションが存在しています。

なんとかドリップコーヒーは見つけることができましたが、国によってこんなにも違うとは…。

韓国旅行

仕切り直して、今度は韓国ソウルにやってきました。ソウルではリーズナブルなロッテホテルのビジネス系にお泊りです。

今日は明洞探検。ソウルに来たのは20年ぶりくらい? 空港も街の様子すっかり変わっています。

ダンナとだとあんまりお店めぐりもできないので、LINEフレンズのお店やチーズタッカルビのお店など、ダンナの興味がありそうなところをチョイス。チーズタッカルビのお店はユガネの明洞1号店へ。

ユガネではお店の人が焼いてくれますが、不愛想だし、不親切だし、めちゃくちゃ怖かったです。何人もの店員さんがとかけひっかえ鍋をかき混ぜにくるのですが、食べていいタイミングはわからないし、シメでチャーハンにしてもらおうとごはんを頼んだのですが、かったるそうにやってくれました。まぁ、たいがい韓国だと店員さんはこんなもんかな。日本のようなサービスを期待してはいけません。味は悪くありませんでした。

台湾旅行 3

故宮博物院は、フランスのルーブル、アメリカのメトロポリタン、ロシアのエルミタージュと並んで世界四大博物館の1つにも数えられています。故宮博物院には、およそ70万点近くの収蔵品があると言われていますが、常時展示している品は、6000~8000点。特に有名な宝物数百点を除いては、3~6カ月おきに、展示品を入れ替えているため、すべてを見て回るには、10年以上はかかると言われています。

そんな人気の博物院ですが、何がすごいかって、館内の撮影がOKという太っ腹なところ。ただしフラッシュの使用は禁止です。

数ある展示物の中でも、これは見なくては!というのが「翠玉白菜」です。

天然の翡翠と玉の混ざり具合を巧みに利用した繊細な彫刻で、翠玉巧彫の最高傑作と言われています。白菜の上にとまっている虫ですが、実はこの2匹は、多産を象徴するキリギリスとイナゴ。
この作品は、紫禁城内の永和殿に安置されていたものですが、そこは光緒帝の妃であった瑾妃の寝宮であったことから、清らかさを象徴し、多産を願う瑾妃の嫁入り道具だったのではないかと推測されています。
白菜と昆虫という題材は、元代から明代初期の画家による草虫画の中によく見られ、吉祥を象徴する題材でした。

お腹が減ったので、お料理の内容からテーブルウェアに至るまで故宮の文物をモチーフにしたレストラン「故宮晶華」でお食事しました。
シルクスホテルグループ(晶華麗晶酒店集団)、台北の5つの指に入る5つ星高級ホテル「リージェント」が手掛けているレストランです。どのお料理もおいしかったですよ。
手先が器用選手権的な国宝の展示から現代的なデジタルを駆使した展示まで、びっくりの連続です。
本館で見つけたカフェ「閒居賦」。

ネスプレッソのカフェだ!と勘違いしたのですが、看板にNespressoが掲げられているだけでNespresso専門のカフェということではないだけでみたいです。提供するコーヒーにNespressoを使用しているということだけみたいです。
なお、タピオカ入りのコーヒードリンクは故宮博物院限定らしいですよ。一緒に注文した草苺雷明飩(いちごのラミントン)は元も元がオーストラリアの伝統菓子でキューブ型のスポンジ生地にチョコをコーティングし、ココナッツをまぶしてあるものをいいます。おいしいかと聞かれると微妙なケーキです。

夜は家楽福(カルフール)重慶店へお買い物に行きました。台湾に63店舗を誇るフランス系の量販店で、フランス系といっても、販売しているほとんどの商品が、台湾人が日常生活で必要とする食品や生活雑貨です。「天天都便宜、就是家楽福(毎日安い、それがカルフール)!」を合言葉にどんどん店舗を増やした、台湾で最も勢いのあるスーパーなのです。ジアラーフーと言います。

中に入ると、意外と照明は暗く、倉庫のようなイメージです。お土産用のお菓子をたくさん買い込み、電気を流してハエとか虫を撃退するラケットをゲットしたのですが、これは空港で没収されてしまったので、日本に持ち帰ることはできませんでした。ホテルのベッドに横たわる最後の姿です。

台湾旅行 2

朝の台北の下町。みんな朝からパワフル。
新光三越 台北南西店の鼎泰豐(ディンタイフォン)でブランチしました。味は間違いないね。鼎泰豐のキャラクター「包仔(バオザイ)ちゃん」がうちの娘にそっくりなので、首ふり人形をつい購入してしまいました。
デパ地下では、日本に入ってきていないagnis.b(アニエス・ベー)のケーキやハーゲンダッツのアイスケーキなんかがありました。agnis.b(アニエス・ベー)のカフェが台湾(台北101に入っているみたい)と香港限定であるらしいです。行ってみたーい!
午後から九份(きゅうふん、台湾読みでジョウフン)へ。

九份はかつて金山がありました。清朝時代の終わりの頃、19世紀後半から20世紀前半にかけて、台湾全土から人々が集まり、九份は栄華を極めました。

バスやタクシーは、お土産屋さんや食堂が並ぶ基山街の手前で降ろしてくれます。そこからは徒歩での散策になります。九份散策のスタートは、両脇にびっしりと店が並ぶ基山街から。階段も多いので、足腰の丈夫さがきめての観光になりますね。

強烈な臭いを放つ臭豆腐や、腸詰め、名物の芋団子(タロイモなどで作ったカラフルなお団子がごろごろと入ったお汁粉)などを売るお店も点在しています。

雑踏をしばらく進むと、商店街が途切れ、左右に階段が現れます。
左に下れば「千と千尋」の茶藝館があります。茶藝館とは、中国茶が楽しめるティーハウスのこと。専用の茶器で、工夫茶という手順で台湾茶のお手前が体験できます。

台湾きっての観光地、九份にはお洒落な茶藝館が点在し、台湾の最高級茶をいただくことができます。

台北に戻った頃にはすっかり夜。それでも気温が35度くらいあり、暑いです。

台湾旅行

ダンナが定年を迎えたので、リフレッシュ旅行ということで台湾、韓国を旅行することにしました。周遊しようと思ったのですが、1回日本に帰ってきた方がお得な料金になるので、途中で1回帰国します。

台湾は、わりとリッチ目なホテルをとりました。アンバサダーホテルです。外の気温は36度くらい。暑いです。ホテルはものすごく冷え冷え! フロント付近は20度くらいしかないんじゃない? 冷やしておくのがサービスなのかな?

到着したらすでに夕方だったので、一息ついてからホテル近くの夜市へ出かけました。

台湾の夜市というと士林観光夜市が有名ですが、ホテルの近くにあるのは寧夏夜市。ここも台湾の3大夜市の1つです。(あともう1つは饒河街観光夜市) 200メートルほどの通りに100軒以上の屋台がひしめいています。漂ってくる臭豆腐の香りが台湾に来た!という気分にさせてくれます。絶対に食べたくないけどね。

ダンナはチャーハンを食べていましたが、私はどうも屋台は苦手なんでパス。

 

帰りがけにIKEAのホテルを発見。優美飯店(Yomi Hotel)は、IKEAのアジア初ポップアップ・ホテルだそうで、IKEAの家具を使ってリノベーションしてあります。宿泊料金もリーズナブルなので、今度泊まってみようかな。

コンビニによって、ハーゲンダッツのフローズンヨーグルトを発見! お部屋で食べよう。