わたパチ グレープ味

発売元 明治製菓株式会社
単価 60円
カートン価格 630円
カートン入数 10袋入り
おすすめ度 ★★
フカフカの綿菓子の中にパチパチするキャンディが入っています。
パチパチする元は「パチパチばくだん」などでもおなじみのクラッシュキャンディのせいです。
おまけ(?)は、「パチパチモンスターズクイズ」の仕掛け付き(全部で12種類)です。
明治製菓のサイトで「よくあるご質問」の中に「ポケパチキャンデーやわたパチは、なぜパチパチするのですか? 」っていうのがありました。
明治製菓の答えは、「炭酸ガスを閉じ込めたキャンデーの欠片を混ぜているので、お口の中でキャンデーが溶けて水分(唾液)と反応するときに、閉じ込められたガスがパチパチと弾けます。」ということです。

わたがし

発売元 まるす商店
単価 32円
カートン価格 630円
カートン入数 20個
おすすめ度 ★★★
私、綿菓子ってダイスキなんですよ。縁日の時は必ず買います。そう、縁日の屋台でおじさんが作ってくれるできたての綿菓子の味は格別ですよね。綿状になった飴の具合が実にいいんです。
だけど、夏場の綿菓子はいただけません。湿気の多い日本の気候の中、綿菓子は見る見る湿気を帯びて、まわりから溶けだし、風味もなにもあったもんじゃありません。やっぱり綿菓子は冬場の食べ物なんだよな。
そして駄菓子屋で売られている今回のような「わたがし」。これは綿菓子でありながら、縁日のものとは別物として楽しむものです。大きく作った綿菓子を裁断して袋に詰めているので、毛足が短いんだよね。食べ方としては、袋をあけて取り出し、縦方向ではなく横方向に口に入れなくてはきれいに食べることはできません。右から左、もしくは左から右という要領です。
ノーマルなタイプのほかにストロベリー風味やトロピカル風味っていうのも存在しますが、私の好みはあくまでノーマルです。

パチパチばくだん

発売元 ジャック製菓
単価 10円
カートン価格 1050円
カートン入数 100個入
おすすめ度
袋の中には細かく粉砕されたキャンディーが入っていて、口の中に入れるとパチパチはねます。30年くらい前に大ヒットしたことがあって、あのAGF(味の素)ですら、「ドンパッチ」というネーミングで出していました。「ドンパッチ」にはいろいろウワサがあって、小学生がコーラと一緒に飲んでおなかの中がガスだらけになって救急車で運ばれたとか、お年寄りが食べて心臓麻痺おこして死んだとかの噂で販売中止になったという話がありましたが、たぶんタンなるウワサでしょう。この「パチパチばくだん」は、「ドンパッチ」を知っている世代には物足りないはじけ方かもしれません。当たりが出るともう1個もらえますが、季節商品の為、夏期は販売休止になります。

特濃ミルク飴

発売元 やおきん
単価 30円
カートン価格 945円
カートン入数 30個入
おすすめ度 ★なし
1袋に10コの個別包装された飴が入っています。味はミルクストロベリーとミルクキャンディーの2種類ですが、ミルクというよりもキャラメル味で、ストロベリーと言われても気が付かないかもしれない。星の形をしたかわいい飴で、濃厚なキャラメル味がキョーレツな甘味を舌に残します。1個なめると、もうけっこうですっていう感じなるので、食べ過ぎ防止にはいいかも。

バブボー

発売元 キャドバリー・ジャパン(現在はモンデリーズ・ジャパンに統合されています。)
単価 50円
おすすめ度 ★なし
キャンディー、フーセンガム、シロップと1本で3回楽しめるロリポップキャンディーです。味はコーラ、ブルーベリー、グリーンアップルの3種類。食べ終わるまで1時間はかかるツワモノです。個人的にはセンターのシロップが甘過ぎる気がします。それと、香料がけっこうキツイので、こっそり舐めるということはできません。

サイコロキャラメル

発売元 明治製菓
単価 20円
カートン価格 99円
カートン入数 5個
おすすめ度
サイコロキャラメルが登場したのは、1927年(昭和2年)です。箱の中には大粒のキャラメルが2つ入っていて、この大きさがけっこう食べ応えがあるんですよね。食べ終わったら、ゲームのサイコロとしても使えるし・・・って、実際に使っている人を見たことはありませんが、小さい子にはいいオモチャになります。基本は赤ベースに白い丸と白ベースに赤い丸のコンビネーションですが、焦げ茶に金の丸がついたチョコキャラメルバージョンや、白ベースに青い丸のヨーグルトキャラメル味もあったような気がします。
地方限定のお土産で、「横浜サイコロキャラメル」とか、「沖縄サイコロキャラメル」っていうのがあるらしいです。
1999年頃、期間限定の「ブルーハワイ味」があったようで、これがわりとおいしかったという話を聞きます。ん~、残念、食べそこないました。