チョコ太郎

発売元 (株)菓道
単価 21円
カートン価格 630円
カートン入数 30個
おすすめ度 ★なし
サクサクのコーンスナックにチョコがかかっていて、かなりサクサク。「ピーナッツ」入りって書いてあるけど、まわりのチョココーティングにちょっぴり混っているくらいなので、相当、ピーナッツを意識して食べていないと、気づかないくらい。夏場は発売中止になります。

餅太郎

発売元 (株)菓道
単価 10円
カートン価格 315円
カートン入数 30個入
おすすめ度 ★★
サラダ油でフライにした、 とっても口当たりの軽い塩味のあられです。時々、ピーナッツも入っています。「時々」っていうところがミソです。入っていないときもあります。餅太郎とよく間違えられるのが、前にご紹介した「どんどん焼き」です。同じく菓道の製品ですが「どんどん焼き」は20円でソース味になっています。時々、ピーナッツが入っているというところも同じですね。

餅太郎のパッケージは、昔話(桃太郎・花咲じいさん)のイラストがデザインされています。

最近ビッグシリーズが出ていて、全長約39センチのBIG餅太郎っていうのも売っています。

ラーメン屋さん太郎

発売元 (株)菓道
単価 10円
カートン価格 315円
カートン入数 30個
おすすめ度
これも菓道の「太郎シリーズ」です。ベビースターラーメンをさらにチープにしたような味で、かなり油っぽい気がします。チキンラーメン味と言っていますが、どのへんが「チキン」なのかは食べてもわかりません。下町ではもんじゃ焼に入れる商品としても人気で、「ベビースターもんじゃ」と言っておきながら、平気でこっちが出てきたりするお店もあります。正面にも描かれている「あしたのジョー」もどきのイラストが裏面で、 「パンチのきいた味にしてみました」って言っているあたりがさらに駄菓子らしい哀愁を誘います。

どんどん焼

発売元 (株)菓道
単価 21円
カートン価格 315円
カートン入数 15個
おすすめ度 ★★
今日の駄菓子は菓道のどんどん焼きです。菓道からはこのどんどん焼きと間違いやすい「餅太郎」という商品も出ています。パッケージもなんとなく似ています。
どちらもピーナッツ入りのあられですが、味が違います。どんどん焼きがソース味で餅太郎は塩味なんですね。そもそも「どんどん焼き」というのは、大正時代に東京でもんじゃ焼きを駄菓子屋の外で売り歩くようになりましたが、もんじゃ焼きはテイクアウトができないため、お好み焼きのように固くしたのが始まりです。諸説ありますが売り歩くときに太鼓をドンドンしながら客寄せをしたり、どんどんと飛ぶように売れたことから呼ばれるようになったそうです。

そんなわけでどんどん焼きのパッケージには太鼓の音が聞こえてきそうな、祭りのイラストがデザインされています。

キャベツ太郎

発売元 (株)菓道
単価 21円
カートン価格 630円
カートン入数 30個
おすすめ度 ★★★★
コーンスナックに青のりパラパラそしてソース味。ネーミングは見かけが芽キャベツに似ているから「キャベツ太郎」? ヘタレ系のカエルのキャラクターの起用は色が似ているからだけでしょうか? それにしても「キャベツ太郎」ったら、けっこううまいんですよ。フリトレーの「たこやきスナック」よりも好きなのよ。

もろこし輪太郎

発売元 (株)菓道
単価 21円
カートン価格 630円
カートン入数 30個
おすすめ度 ★★
太郎シリーズはいろいろ出ていますが、その中でも人気のコーンスナックですね。マカロニみたいに中央部に穴があいています。ちょうど「うまい棒」を輪切りにした感じのスナックが袋に入っています。

BIGカツ

発売元 (株)菓道
単価 30円
カートン価格 945円
カートン入数 30個入
おすすめ度
カツと言いつつ、 肉ではなくたらのすり身を原料にしています。たらのすり身をこれでもかっ!というくらいに薄くのばし、衣をつけて揚げてあり、とんかつソースがかかっていて、まさに駄菓子らしい駄菓子。衣と特製ソースがマッチした逸品です。
とある貧乏サイトで見た話では、これをホカホカごはんにのせれば、「ほーら、カツ丼のできあがり。」ということですが、やってみます?(笑)

わさびのり太郎

発売元 (株)菓道
単価 11円
カートン価格 630円
カートン入数 60個
おすすめ度 ★★
袋をあけた時の甘いにおいに騙されて、ワサビの辛さにビックリしちゃうかも。伊豆あたりで売っているお土産の「ワサビ海苔」の廉価版といったところ。口に含むとツーンとしたわさびの辛さが襲います。これを好んで食べてるこどもがいるかどうかはナゾ。

蒲焼さん太郎

発売元 (株)菓道
単価 11円
カートン価格 630円
カートン入数 60個
おすすめ度 ★★
蒲焼っていうとうなぎの蒲焼をイメージしがちですが、実際はタラのすり身を使っていて、うなぎの「う」の字も使われていませんし、ネーミングにも「うなぎ」とは書いていませんが、パッケージの写真は紛れもなくうな重。気分だけは高級グルメです。しかしこれがなかなかのモノ。なんとなく蒲焼っぽい! やっぱ駄菓子は味つけ次第だと痛感します。

ふー棒さん太郎

発売元 (株)菓道
単価 10円
カートン価格 315円
カートン入数 30個
すすめ度 ★★
いわゆる「ふ菓子」なんですが、これの特徴は黒砂糖と白砂糖のハーフがコーティングされているところです。色も黒砂糖だけのものよりも薄い色でしょ。味もマイルドだから「お上品」で、黒砂糖にあまり慣れていない人にも抵抗なく食べてもらえると思います。私は黒砂糖オンリーのベタな味が好きだけどね。

Big Katsu Big Katsu カツ

発売元 (株)菓道
単価 50円
カートン価格 1280円
カートン入数 30個
おすすめ度
やたらとKatsu Katsu カツと連呼していますが、ご想像の通り肉は使っておらず、魚のスリミが原料です。ほんのりカレーの風味もついています。