巣鴨古奈屋のカレーせんべい

発売元 三真
単価 40g入り 140円
カートン価格 1400円
カートン入数 10個
おすすめ度
栄養成分
1袋(40g)あたり
エネルギー 180kcal
たんぱく質 2.4g
脂 質 6.0g
炭水化物 28.9g
食塩相当量 0.7g
巣鴨のカレーうどんの名店古奈屋とコラボしたせんべいです。古奈屋のカレー粉をまぶしているらしいのですが、古奈屋のカレーうどんの味と比べると妙な甘さがあります。ご想像通り駄菓子なので、古奈屋のカレーうどんの味を思い浮かべて食べてはいけません。

給食チーズ

発売元 三真
単価 90g入り 140円
カートン価格 1560円
カートン入数 12個
おすすめ度
昔懐かしい、給食にでていたチーズの味を再現しましたとのことですが、給食に出ていたのは6Pチーズ。その味とは程遠いような…。
いわゆるチーズ味ひねり揚げなんですが、チーズの風味はとっても薄いです。

チーズあられ

発売元 中村製菓
単価 32円
カートン価格 630円
カートン入数 20個
おすすめ度 ★★
チーズ味のスナック菓子はいろいろ出ていますが、「チーズあられ」はなかなか味わい深いものがあります。これもかなり昔からあり、パッケージもかわっていませんね。塩味がきいていて、ビールのつまみにサイコー。チーズの風味は?と聞かれると、実際のところあんまりしません。「そういえばチーズ味かな。」くらいです。でも食べ始めると止まらなくなるんだよな。

亀の子あられ

発売元 ハルヤ
単価 50円
おすすめ度 ★★★
亀の甲羅の形の小さなあられで、わりとスパイシーなカレー味。口に入れたときのほのかな甘味と食べ終わってからくる辛味がたまらなく後を引きます。
薄いグリーンと薄いピンク、それから黄色の3色のあられが入っていて、グリーンのあられは心持ち固めの食感です。私のお気に入りです。

餅太郎

発売元 (株)菓道
単価 10円
カートン価格 315円
カートン入数 30個入
おすすめ度 ★★
サラダ油でフライにした、 とっても口当たりの軽い塩味のあられです。時々、ピーナッツも入っています。「時々」っていうところがミソです。入っていないときもあります。餅太郎とよく間違えられるのが、前にご紹介した「どんどん焼き」です。同じく菓道の製品ですが「どんどん焼き」は20円でソース味になっています。時々、ピーナッツが入っているというところも同じですね。

餅太郎のパッケージは、昔話(桃太郎・花咲じいさん)のイラストがデザインされています。

最近ビッグシリーズが出ていて、全長約39センチのBIG餅太郎っていうのも売っています。

ソースせんべい

発売元 佐藤製菓
単価 32円
カートン価格 945円
カートン入数 30個
おすすめ度 ★★
懐かしいミルクせんべいとソースのセットです。パッケージには「カルシウム入り」と書かれていますね。最近の駄菓子はそのあたりのアピールがスゴイです。入ってるっていってもこれで1日の何分の1のカルシウムを摂取できるサプリメントになるなんて、期待してはいけません。駄菓子なんですから。(笑) ミルクせんべいとともに、付属のソースの味も堪能してください。あぁ、このチープなソース味。これこそが王道です。

えびまるくん

発売元 まるまき
単価 32円
カートン価格 630円
カートン入数 20個
おすすめ度 ★★
直径11センチもあるえびせんべいです。しかもエライのはその大きさだけでなく、パッケージの中にはビニールパック入りのソースがセットされています。4枚入りなのでせんべいの中側にソースを塗ってサンドイッチして食べれば、まさにソースせんべい。通はソースを塗ったえびせんべいをフライパンでちょっぴり焼いて食べるんですね。お好み焼き状態になってサイコーです。

おにぎりせんべい

発売元 マスヤ
単価 21円
カートン価格 630円
カートン入数 30個
おすすめ度 ★★★
1969年(昭和44年)の発売開始から30年以上も売られているロングセラーのおせんべいです。1辺6センチくらいのおにぎりせんべいが2枚入ってます。コンビニや映画館の売店などに売られている本来のサイズのものと比べるとお子様サイズになっていて、量もミニマムです。最近はこのようにメジャーなお菓子メーカーも駄菓子屋ゾーンに進出していますよね。食の安全が言われている中、自分がこどもの頃は平気で食べていた毒々しい駄菓子が、自分のこどもには食べさせられないものです。メジャーなメーカーが少量サイズで駄菓子屋で売られているのは、親の立場から言うと大歓迎ですね。

どんどん焼

発売元 (株)菓道
単価 21円
カートン価格 315円
カートン入数 15個
おすすめ度 ★★
今日の駄菓子は菓道のどんどん焼きです。菓道からはこのどんどん焼きと間違いやすい「餅太郎」という商品も出ています。パッケージもなんとなく似ています。
どちらもピーナッツ入りのあられですが、味が違います。どんどん焼きがソース味で餅太郎は塩味なんですね。そもそも「どんどん焼き」というのは、大正時代に東京でもんじゃ焼きを駄菓子屋の外で売り歩くようになりましたが、もんじゃ焼きはテイクアウトができないため、お好み焼きのように固くしたのが始まりです。諸説ありますが売り歩くときに太鼓をドンドンしながら客寄せをしたり、どんどんと飛ぶように売れたことから呼ばれるようになったそうです。

そんなわけでどんどん焼きのパッケージには太鼓の音が聞こえてきそうな、祭りのイラストがデザインされています。

味カレー

発売元 大和製菓
単価 21円
カートン価格 630円
カートン入数 30個入
おすすめ度 ★★
意外や意外、味カレーは明治44年から続く4年に1度開催される菓子工業組合のイベント、全国菓子大博覧会の第18回全国菓子大博覧会大臣賞受賞の栄誉を持つ、由緒正しい駄菓子です。
パッケージに描かれているのは「やまと君」という名前があります。パッケージをあけた途端、スパイシーな香りが鼻をくすぐるカレー味のあられせんべいです。見かけはかっぱえびせん風ですが、あくまでもせんべいです。