2003年12月14日

◆今日の一品◆
D製 サブ着替え用アロハシャツ
今日はドルフィンタウンから「サブ・黒猫ドール着替え用のアロハシャツ」が新アイテムとして登場しました。サブくんたちの着替えが増えて楽しくなりましたよね。今回のアロハはとってもアロハシャツらしい「ハイビスカス柄」のアイテムです。
アロハシャツは、プランテーションで働く移民の方々が着ていたチャイナドレスや日本の着物の布地をヒントに、発案されたものだということは有名ですね。ハワイが産業に力を入れ始めた1920年代から、すでに80年以上の歴史があります。ハワイはハワイ王朝の崩壊後、多くの人々がアメリカ本土から来ました。そうして、サトウキビ畑のプランテーションが最盛期を迎えました。その後、1927年にオープンしたロイヤルハワイアンホテルをはじめとして、観光産業が盛んな島ハワイと変化していきました。この観光ブームに乗って人気を高め多くのアロハシャツメーカーが生まれました。主なメーカーは「カメハメハ」「ウォトマル」「ブランフリート」などがあります。「カメハメハ」の オリジナル、シルキーアロハシャツは、コレクターの間では何百から何千ドルという金額がつけられています。