ファービー、懐かしい!

最近、テレビコマーシャルで「ファービー」を見かけるようになりました。
なぜ、今頃またファービーなの?って思っていたのですが、今度のファービーはタダものじゃないみたいです。ファービー(英語表記:Furby)とは、1998年にアメリカのTiger Electronics社、1999年に日本でもトミーから1999年に発売になり、社会現象を巻き起こしました。初代ファービーは全世界で4000万個、日本で330万個販売されたそうです。今回のファービーは、目に液晶パネルを使用したアニメーションでの表現となり、笑う・怒る・悲しむ等の表情を格段に楽しむ事ができるそうです。毛の色の違いだけでなく毛の質感(モコモコだったり)の違いも楽しめるとか。アクションのギミックは、初代ファービーは単純な上下のアクションだけでしたが、体を左右にダンスしている様に揺らしたり、前にかがんだり、まるで生きているかの様な動き。ファービーと遊び、一定の時間が経過し一定の条件をクリアすると性格が変化します。
その後も条件をクリアする毎に変化を繰り返します。音楽を聞かせると、その音楽に合わせてアクションをおこします。興味の無い音楽だったり、同じ音楽でもキャラクターによっては反応が悪い場合もあるらしいです。そして、最大の目玉はiPhone用のアプリが準備されているということ! APPストアで無料でダウンロードでき、食事やファービッシュの辞書、翻訳機能を備えているそうです。なんだかとっても欲しくなってきたでしょ? それは私だけ?なお、アンドロイド版アプリは現在開発中で、年末にはリリースする予定だそうです。