被災地応援

ゴールデンウイークでも人影まばらな「ららぽーと東京ベイ」。普段のゴールデンウイークなら大賑わいのはずですが、あまり人はいません。

おかげでそこらじゅうのショップがセールをやっているし、レストランのサービスも抜群でした。

娘が春休みだし、どこかに連れて行ってあげようかと考えた挙句、超近場のリゾート地、湾岸ベイエリアにショッピング&お泊まりという計画にしました。泊るほど遠いわけではないけど、なんか旅行したという気分は十分に味わえます。

ららぽーとショッピングのあと、地震の爪痕がまだところどころ残っている幕張へ。駅前の広場も幕張メッセに続く大通りにも液状化でできた隆起や陥没があちらこちらにありました。

お泊まりに選んだホテルは「アパホテル&リゾート東京ベイ幕張」。ネーミングがすごいでしょ?

アパホテルなのに「リゾート」が着いちゃうの。

もともとは「幕張プリンスホテル」だったところをアパが2005年12月に132億円で買い取ったものです。名前はアパでも内装はほぼプリンスホテル。丹下健三の設計で客室棟だけでオープン当時530億円もの巨費を投じたシロモノです。なのでビジネスホテルっぽくない豪華さ。もちろん、アパホテルの特徴である大浴場は4階のフロアを改修して作ってあります。17種類、19個の浴槽でサウナも完備。宿泊者は無料で利用できます。

客室はすべてオーシャンビュー。マリンスタジアムや海浜公園、ちょっとおしゃれな街並みなんかを見ていると、一瞬ハワイにいるような気持ちにさえまっちゃいます。(言い過ぎ?) それでいて宿泊料金はビジネスホテル並みの設定。ナイスな感じでしょ?

おすすめは50階にあるダイニング&バー「スカイクルーズマクハリ」、または48階にあるネットカフェ「アプレシオ東京ベイ幕張店」からの夜景。

こども連れだとバーには行きづらいので、ネットカフェの方がお気楽かも。ここも宿泊客にはサービス価格の設定があります。キレイ目のネットカフェなので、女性や家族連れでも安心して入れますよ。

屋外にはプールもあるので、夏休みにまた来ようかな?

今回、「お得になりますよ!」の一言で作るハメになったポイントカードの数々。作りすぎたかな?

みんなが自粛ムードだと、お金が回らなくなって、結局元気な日本を取り戻すのが遅くなっちゃうから。私は私なりの方法で被災地応援するのだ。

さぁ、朝風呂入って、今日も元気に遊ぶぞ!