2003年10月23日

◆今日の一品◆
R製 ドリンクセット
久々にロケットタウンから新アイテムの配布ですね。なんとも不思議な容器に入ったドリンクセットです。
ジュースというよりもカクテルが入っていそうな雰囲気ですよね。カクテルというとその語源の由来がたくさんあって、本当のところはよくわかっていません。一部をご紹介しますね。
1)メキシコの酒場で一人の少年が何種類ものアルコールを変わった形の木の棒で混ぜた所、それを見ていたイギリスの船員が少年の名前にその飲み物を尋ねたところ、その少年は、自分が使っている変わった形の木の棒の名前を船員が尋ねているのだと勘違いし、「コーラ・デ・ガリョ(雄鳥のシッポ)」と答え、それがイギリスに伝わり、ミックスドリンクの事をカクテルと呼ぶようになったという説。
2)メキシコの古い王国にコキテルという王女がいて、敵軍を追い払った若い兵士に酒を混ぜた飲み物を作り、妻となったという説。
3)メキシコを支配していたトルテカ族が非常にめずらしい混合酒を作っていた。このお酒を時の国王に献上しようと美しい娘・コキトルに持たせら、国王は大変に満足し、娘の名前にちなんでそのお酒をコクトルと命名した。それが後にカクテルと呼ばれるようになったという説。
4)アメリカニューオリンズのフランス系の薬屋がアルコールに卵を混ぜて売ったが、これが評判でフランス系アメリカ人の間でコクチュと呼ばれた。これがなまってカクテルとなったという説。
5)18世紀アメリカ、ホテルの軍鶏が行方不明となり、見つけた者は主人の美しい娘と結婚させるといったところ、若き士官が軍鶏を抱えてきた。お祝いにホテルの酒場でいろんな酒を混ぜて飲んだところおいしかったという説。
6)18世紀イギリスで生まれた俗語で、「尾を立てている」という意味。そしてこの言葉は勝ち目のない、競走馬の意味にも用いられた。これが飲み物の名前になったのは、雑種という特質にちなんだものであるという説。
どれもそれらしいですよね。(笑)