2003年07月04日

◆今日の一品◆
P製 笹飾り
今日はドルフィンタウンから「氷」が配布されました。昨日配布されたカキ氷機にぴったりですね。
さて、今日は通常のタウンアイテムのほかに「七夕」のアイテムが各タウンに配布されています。今日、ご紹介するのはその中からピッケルタウンの「笹飾り」です。
「さ~さ~の~は~さ~らさら~♪」来週の月曜日は七夕ですね。願い事を書いた短冊を笹竹に飾り付けた経験、誰もが1度はあるんじゃないでしょうか。この風習は、みなさんご存知とは思いますが、中国の伝説である牽牛星と織女星の物語をもとにして作られたと言われます。でも、この物語が伝わる以前から日本にもこんな風習があったんです。それは七夕の日、神をお迎えするために水辺にしつらえた祭壇の上で、衣を織って神に奉上するという儀式で、その衣を織る織機を「棚織(たなばた)」といい、衣を織る乙女を「乙(おと)棚織」といいました。これが毎年7月7日の夕べに行われたことから、「七夕」と書いて「たなばた」と読むようになったそうです。その後、桃の節句や端午の節句と並ぶ五節句のひとつとなり、さらに裁縫の上達を願って星に祈る中国の風習「乞巧奠(きこうでん)」が重なって、現在の七夕祭りの行事が定着しました。