2003年07月03日

◆今日の一品◆
D製 カキ氷機
今日はドルフィンタウンから「カキ氷機」が配布されました。海の家などでみかける業務用のカキ氷機ですね。
さて、「7月25日」は「夏氷の日」というのをご存知ですか? 夏氷とはカキ氷のことです。1933年(昭和8年)のこの日、日本の気象観測史上で、もっとも高い気温が山形市で記録されたのです。フェーン現象によって気温40.8度を記録。この日こそカキ氷を食べるのにふさわしく、偶然にも7.2.5でナツゴ(夏氷)、語呂合わせもいいということで日本かき氷協会が制定しました。ちなみにこの日は最高気温記念日でもあります。実は暑い日にカキ氷が食べたくなるということは統計でも明らかで、気温が30度を超えるとアイスクリームよりもカキ氷のほうが売上げは高くなるそうです。
近頃では学校給食でも天然水を使ったカキ氷が出されるそうで、ある学校ではチョコレートシロップが人気だとか。シロップもイチゴ、メロン、レモン、カルピスだけでなく時代にあわせてさまざまな種類が登場してきているようですね。