2003年03月31日

◆今日の一品◆
R製 カラオケセット
今日の新アイテムはピッケルタウンの一本丸太の縦バージョンの他、季節モノとしてお花見用のアイテムが各タウンから出ました。今日、ご紹介するのはロケットタウンで配布されたカラオケセットです。
1970年代に登場したカラオケは今や世界どこにいっても「KARAOKE(カラオケ)」で通じる言葉にもなっています。現在、カラオケは通信カラオケが主流ですが、30年前までは、8トラック(エイトトラック)というテープに伴奏を録音したものに合わせて、歌本(うたぼん)と呼ばれていた歌詞カードをみながら歌うものでした。カラオケの機械がある場所もおじさんやおばさんが行くようなスナックにしかなくて、家庭でカラオケがあるというおうちはほとんどありませんでした。
画像を見ながら歌えるようになったのは1980年代のなかば、その名も「映像カラオケ」(LD、CD、VHD)というのが発売されてからです。といっても、画面に背景画像や歌詞のテロップが流れ、モニター画面を見て歌えるようになっただけですが、当時はスゴイことでした。この時、もう一つ画期的だったのは「オートチェンジャー」がついたことです。現在、だれもが普通に扱っているリモコンのことですね。カラオケボックスが出現したのはそれから間もなくのことです。
ケータイでカラオケする時代にまでなりました。この先、カラオケはどのように進化していくのでしょうね。