ケーキ屋さんの裏メニュー…サブロン

SABLON(サブロン)のケーキサブロンのケーキがおやつ。モンブランとパッションフルーツのムースです。

実はこのサブロン、ただのケーキ屋さんじゃないんです。

オーナーパティシエの山崎博司さんは有名洋菓子店での修業を経て、スイスで飴細工の技術を習得後。「2002 ジャパン・ケーキショー東京/大型工芸菓子部門」で、初出品にして優勝! 店内にはすばらしい飴細工の作品が展示されています。

……っとここまでは、普通のケーキ屋さんぽい経歴なんですが、山崎さん、初代東池袋大勝軒のつけ麺に惚れこんじゃって、日夜研究を続け、完成したのが「とりがらクラシック(1セット714円)」。その出来栄えは東池袋大勝軒の山岸さんのお墨付きです。

そんなわけで、ケーキ屋さんなのに裏メニューとしてつけ麺があるんです。

サブロン とりがらクラシックスープが冷凍になっているので、麺をゆでて、スープを温めるだけというお手軽調理で完成しちゃいますが、パイ生地の技術を応用したという麺のゆで時間は9分と長めです。水でしまるので、このくらいがちょうどいいというお話でした。スープの中にはチャーシューなどの具材もいっしょに凍っています。モチモチの太麺にちょっと酸味の効いたスープがベストマッチ!

私の好きな味です。また買ってきちゃおう!

お持ち帰り用のつけ麺セットは、こんな感じで冷凍された麺、スープ、具材が入っています。