発売元 株式会社おたべ 価格 500円 おすすめ度 ★なし 購入場所 京都府京都市中京区烏丸通六角饅頭屋町WEST18 4F 075-211-0020 |
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京都と言えば、生八ツ橋が有名ですね。つぶあん入り生八ッ橋を製造販売している会社は、十数社あり、いろいろな銘柄があります。「聖・ひじり」という銘柄は「株式会社聖護院八ッ橋総本店」が、「夕子」という銘柄は「株式会社井筒八ッ橋本舗」が製造されています。今日ご紹介の「おたべ」は「おたべ」が作っています。 季節限定の「秋 おたべ」は栗あんと紫芋あんの2種類がパッケージされています。栗の方は安~い正月のきんとんのような味、紫芋は色を見ないとただの芋あんです。 「おたべ」は八ツ橋の皮部分がすでに甘いので、ちょっと食べていてくどいです。私としては聖護院八ッ橋総本店の方が好きです。 (秋おたべ (紫芋あん、栗あん入り)10個入り: 500円)本舗は今も昔ながらの製法をかたくなに守っているお店です。和三盆は高松藩主が平賀源内に製造を命じたところから始まるそうです。宮内庁献上品、明治神宮奉納品など、すごい肩書きがずらっと並んじゃいます。 今回は普通の和三盆に抹茶をまぶした、小粒のタイプ「茶毬」をゲットしてみました。抹茶の心地よい渋みと苦味に、和三盆のほんのりした甘さが、実に絶妙。これひとつで、お抹茶をいただきつつ、和三盆を食べているような、「一粒で2度おいしい」状態になれます。 |