2002年09月23日

◆今日の一品◆
P製 カラフル暖簾
緑と紫の布をつなげたかわいいカントリーのパッチワーク調の暖簾の登場です。ピッケルでは玉すだれがこの手のアイテムとして人気でしたが、そのかわりに使ってもいいし、壁掛けとして使ってもいい雰囲気ですね。
パッチとは「つぎはぎ」「継ぎ合わせ」の意味でいろいろな色や形の小さい布をつなぎ合わせることを言います。ピースワーク、アップリケワークに大別されます。よく耳にする、パッチワークキルトの「キルト」とは、表布と裏布との間に芯を入れて、三層重ねてキルティングしたものをいいます。アメリカンキルトとは、一般にアメリカで作られたパッチワークのベットカバーをさします。アメリカではキルトといえばベットカバーのことを言います。パッチワークのパターンの種類は数多くありますが、よく使われるのは50種類ぐらいといわれています。この基本のパターンからいろいろな変形バージョンを工夫して作品を仕上げていくんですね。パターンの名前はアイリッシュチェーン、ログキャビン、レモンスター、糸巻き、グランドマザーズファンなどが有名です。