◆今日の一品◆ |
今日はピッケルタウンからさわやかな色合いの「白い暖炉」が新アイテムで登場しました。 暖炉などで使われる耐火断熱レンガは耐火レンガの優れた強度と耐火性に加え、断熱レンガの優れた断熱性を有した耐火物です。断熱レンガはA種・B種・C種に分類され、耐火度によりさらに分類されます。A種は軽く断熱性に優れていますが強度が低く、C種になると断熱性よりも強度優先で、耐火レンガに近い性能になっていきます。 耐熱レンガは、製造元によって、若干異なりますが、だいたい耐熱温度約1300~1500度前後になります。断熱レンガの耐熱温度はA種で900度くらい、最高クラスのC種で1400度くらいです。 暖炉よりも高い耐熱を必要とする窯の場合、直接火の触れる部分は、耐熱温度約1200度以上の耐火レンガが望ましいと思われます。 |