2003年12月18日

◆今日の一品◆
D製 黒カーテン
今日はドルフィンタウンから「黒いカーテン」が新アイテムとして登場しました。ハロウィンのイベントの時に、イベントのお部屋で見かけたやつですよね。配布を待っていた人も多いのではないでしょうか? 微妙に透けるところがおしゃれです。
「黒いカーテン」というと、サスペンスの巨匠ウィリアム・アイリッシュがコーネル・ウールリッチ名義で書き下ろした傑作小説を思い出します。前作「黒衣の花嫁」とあわせて「ブラックシリーズ」と呼ばれていますが、共通するのはタイトルの「黒」だけで、内容に連続性はありません。「何が起こっているのか?」を隠したまま、表面に現れる展開のみを追っていくスタイルで、臨場感とサスペンスをバッチリ感じるお話です。