◆今日の一品◆ |
今日はピッケルタウンから「ヒナ」が新アイテムとして配布されました。ピッケルタウンのアイテム、ヒナ」をご紹介します。 そして春から夏にかけてツバメなどの渡り鳥がおうちの軒先に巣を作って、子育てをします。巣の材料には泥と枯草を使います。水たまりや川岸に降りた親鳥は、口に泥を含んで持ち帰り、それを壁につけたり、台に乗せたりして巣を作っていきます。泥は一粒ずつ積み重ねていくように作るので、その仕事はレンガを積んで家を造っていくように見えますよね。 さて、おうちの軒先に勝手に作られたツバメの巣は問題ないのですが、弱った野鳥を保護して看病したり、山などを散策中に見つけた巣から落ちてしまった「ヒナ」を助けるために自分の家に連れてくると法律違反になるということはご存知ですか? たぶん6ヶ月以下の懲役、30万円以下の罰金になるけっこう重罪なんです。なぜなら日本では無許可での野鳥の飼育、保護は違法行為になってしまうんですね。 ヒナ鳥にはニワトリ・アヒルのように生まれてすぐに自主採食できる早成性と、羽毛がなかったり眼が開いていない、立てない状態で生まれる晩成性があります。一般家庭で飼育する小鳥はほとんど晩成性となります。セキセイインコ、ボタンインコ、コザクラインコ、オカメインコ、ブンチョウ、カナリア、ジュウシマツなどがそうです。ペットショップで売られているヒナ鳥の多くはこれから『手乗り』にすることが可能といううたい文句にあるように孵化して2~6週間です。この時期はヒナ鳥にとって大切な時期で適切な栄養管理や飼育管理が必要になります。 |