2003年04月02日

◆今日の一品◆
H製 教室の床
今日の新アイテムはフローリングです。ほのぼのタウンの畳の部屋タイプのお部屋の畳部分がちょうど隠れる大きさになっています。
日本でフローリングの製造が工業的に始まったのは、大正2年(1913年)北海道から輸出するナラのインチ材(寸法をインチフィート単位で挽いた製材で、主としてヨーロッパに輸出)の端材処理のためとされています。その後、広葉樹材の乾燥、加工技術の進歩、発達につれて需要が開拓され、建築需要の伸長と共にフローリングの生産は盛んになってきました。
フローリングといえば、普通木の床の事をいいますよね。床は、我々日本人にとっては、非常に大事な建物の一部なのです。なぜなら、家の中で靴を脱ぐ習慣のある日本人は、床に接している時間が非常に多いのです。床に直接横になるなんて、外国ではあまり聞かないですよね。
そういうことから日本では、見た目の美しさのほかにも、防音能力が高い床、暖かい床、さらにホルムアルデヒドにもしっかりした対策をとっているものが選ばれています。