2004年02月22日

◆今日の一品◆
H製 引き戸
今日もほのぼのタウンから新アイテムの配布がありました。「引き戸」をご紹介します。
現在、一般的な部屋の入口の多くは、ドアなどの開き戸が主流ですよね。引き戸は、昔から日本でもっとも一般的で代表的な建具でした。長い伝統と歴史があるだけに、機能的にも優れ、安心して使えるため、和室はもちろん洋室にも人気の高い建具です。なんといっても壁面を利用しているので、開閉のための余分なスペースが必要無く、部屋を最大限に利用できるところが狭い日本の住宅事情にマッチしています。
引き戸には溝やレールの上で開閉する方式や、ハンガーレールに吊られて開閉する方式などがあります。いずれの構造の建具も大変スムーズに開閉し、使いやすくなっています。床面 がバリアフリーとなるハンガー吊りタイプは、車椅子を使われる方やお年寄りにも使い勝手がよいという特徴もあります。
確かに見た目とデザインの豊富さは、ドア(開き戸)の方が勝ちですが、「開くためのスペースがいる。」「ちょっとあけたつもりが、風が吹くとすぐ閉まってしまう。」などデメリットもあります。これが、車椅子の生活や体が不自由になってくるともっと深刻です。バリアフリーな生活には引き戸がお勧めです。
でも引き戸にmもデメリットはあります。
戸車の中に細かいほこりが入るため、年に1回程度、戸車の掃除が必要なこと、引込戸の場合は、引込み枠の中にほこりやゴミがたまりやすく、頻繁に掃除が必要なことです。もし、ほこりがこびりついてしまうと、狭いため、掃除が大変になってしまうので、お掃除は毎日です。