2003年10月14日

◆今日の一品◆
D製 前菜3点盛り
今日もドルフィンタウンから新アイテムが配布になりました。前菜の3点盛りですね。
前菜というのは、食事の最初に出される軽い食物のことです。お通し、つきだし、オードブルなどとも呼ばれます。おしゃれな盛り付けのオードブルは目と舌で楽しませてくれます。フランス料理、イタリア料理などのレストランに行くと、メインのお料理の前にワインと一緒に楽しみたいものです。
日本の懐石料理には、食べる料理の順番が約束事として決まっていますよね。フランス料理やイタリア料理の場合も同じで、前菜、スープ、魚料理、肉料理、サラダ、チーズ、デザートの順に進んでいきます。これがいわゆるフルコースですが、よほど正式な宴会でない限り、この全部のコースを食べることは滅多にありません。レストランへ食事に行った場合、普通は前菜 (温かいものか冷たいもの) かスープ、メインディッシュとして魚料理か肉料理、チーズ、そしてデザートを注文します。これなら女性でも食べ切れる量じゃないでしょうか。
西欧の上流家庭では前菜かスープ、魚か肉か卵料理、付け合わせとして温かい野菜料理、サラダ、チーズ、ヨーグルト、デザートとして果物をいただくのが一般的です。
でも庶民は日本と同じように、主菜、副菜、スープ、パン、軽いデザート(フルーツがほとんど)くらいです。クリスマスや記念日、友人を家に招く時は、ママが腕を振るった料理が食卓を飾り、フルーツの代わりに一手間かけたデザートが登場します。