◆今日の一品◆ |
今日はピッケルタウンから「ステーキセット」が新しく配布になりました。まさに食欲の秋ですね。 日本には昔から串焼きの料理がありますよね。同じようにトルコのシシカバブとか、ロシアのシャシリックなど、世界各地にプロシェット(金串炊き)は、調理方法の1つとしてメジャーです。プロシェットの由来はむかし戦争のとき、肉を剣や槍の先に刺してたき火で焼いたのがはじまりといわれています。直火で肉などを焼くときは、表面をあまりこがさず、しかもうま味を保つのがベストです。そのためにはなるべく短時間で加熱を終わらなければならず、熱の伝わり方のはやい金串を使うと、串の通っている中心部も加熱され、ある程度大型の肉も短時間で焼くことができるのです。串は本来、材料を直接加熱したときに材料を支える「支持体」となるのが役割ですが、プロシェットの場合は串自体が熱を材料内部に伝える「中間体」としての役割も果たすのです。まさに金串は一つで2役のすごい奴と言えるんです。 |