2003年02月21日

◆今日の一品◆
H製 パチンコ台
今日の新アイテムはほのぼのタウンのパチンコ台です。指ではじいて玉を飛ばす、とても懐かしいタイプですね。
日本のパチンコの起源とされるものは、1920年(大正9年)に米国から入ってきたバカルディーが初めとされています。当時、日本ではコリントゲームと言う名称で親しまれ、「玉遊菓子自動販売機」としてデパートの屋上などでお披露目されました。パチンコ店の第一号は昭和5年に愛知県に出来たのが最初で、その後、お店が増え続け、1948年(昭和23年)に風俗営業取締法が施行されました。因みにこの時の玉貸料は1個1円という値段が設定されました。名古屋の正村商会で現在のゲージの基礎となる「正村ゲージ」が考案され、画期的な発明でした。
現在、主流となっているパチンコ台は現金で遊技するのではなく、カードを購入し、そのカードで遊技するパチンコ台、CR機です。これは1992年(平成4年)から登場しました。