◆今日の一品◆ |
今日はロケットタウンから新アイテムの「虹色の壁紙」の配布がありました。 お部屋一面をこの壁紙で覆ってしまうと目がチカチカしますので、ほどほどに。(笑) さて、虹はみなさんご存知のように、外側から、赤・橙・黄・緑・青・藍・紫(菫)の7色とするのが日本では一般的ですね。「日本では」と書いたのは、他の国では虹は6色というところも、5色というところもあり、「虹は七色」という日本の常識は必ずしも通用しないからです。 もともと、虹の色は赤から紫まで連続的に変わっているので、見る人により見え方が違っても不思議ではありません。 ついでに、虹には上に述べた色の順番のよく見る虹(主虹という)のほかに、色の順が逆、つまり、一番外側が紫で、一番内側が赤の虹が、主虹から少し離れた外側に大きな弧を描いていることがあります(副虹という)。 このような時には、主虹の内側の紫のさらに内側に、緑・紫・緑・紫・・・と色の繰り返しが見えることもあります(過剰虹という)。 よく見ると虹はその時、その時で様々な表情を見せてくれます。 虹は太陽の光が雨粒により屈折・反射され、プリズムと同様の現象が起こって見えるものです。 |