2003年12月06日

◆今日の一品◆
H製 ジャー炊飯器
今日はロケットタウンから「サンタの衣装をつけたトナカイ」と、ほのぼのタウンから「マイコンジャー炊飯器」が新アイテムとして登場しました。「マイコンジャー炊飯器」をご紹介します。
今はIHの炊飯器が主流ですが、マイコンの炊飯器は1979年(昭和54年)ごろ、ナショナルや松下から発売され、人気ものでした。
日本国内で最初に電気の炊飯器が発売されたのは、1953年(昭和28年)のことで、主婦の要望が高まり、日本で初めてご飯が炊ける電気炊飯器が発売されました。当時は「軽便炊事器」と呼ばれていて、このときの発売もナショナルと松下がほぼ同時に発売しました。
現在では、どこの家庭にも必ず1台はあるという、ものすごい普及率です。保温機能が付いたジャーができてから、世の中ではドッグフードが売れるようになったというウラ話もあります。冷たく固くなったご飯は、それまでは犬たちが食べてくれていたのですね。