2003年11月07日

◆今日の一品◆
H製 懐中電灯
今日はほのぼのタウンから新アイテム、「懐中電灯」が配布になりました。ほのぼのタウンには既存のアイテムでも青い懐中電灯があるのですが、今度のタイプはそれよりも少し歴史が新しそうなデザインです。
みなさんのおうちにも懐中電灯、ありますか?
私が長年愛用しているのは、MAG-LITE(マグライト)というやつで、アメリカ軍やFBI、警察、警備会社などから圧倒的な支持を得ている高機能懐中電灯です。セブンやXファイルなどの数々の映画の中にも幾度と登場し、誰もが一度はその姿を目撃しているはずです。
マグライトはアメリカ・カリフォルニア州のMag Instrument社製の懐中電灯で1983年からの歴史を誇ります。本体の素材は防錆のアナダイズ処理を施した陽極酸化処理アルミ合金で、エアークラフトアルミ(ジェット機用アルミ)とも呼ばれています。ハロゲンランプを生かす高性能なリフレクター(反射鏡)は、コンピュータによってデザインされていて、最も大きなマグライトでは1km先まで照らすことができるといいます。マグライトは耐衝撃性に優れ、堅牢さには定評があります。この頑丈さを利用して、護身用の警棒としても利用が可能なんですね。こんなので殴られたくないですが・・・。(笑) 機能性、耐久性、防錆性、信頼性、破壊力、…どれをとっても最高!唯一の欠点は完全防水ではないことです。(生活防水はクリアしているので水中でなければ大丈夫だけどね。)
しかし、今は発光ダイオードのライトが人気。アメリカレイオバック社のLEDライト製品シリーズ「スポーツマン」は、1組の電池で100~200時間もつ、長もち懐中電灯です。LEDというのは金属製のフィラメントを高温に熱する方法ではなく、半導体に電流を流すことによって光を出すものですが、LEDの価格は従来の白熱電球と十分な競争力を持つほどにまで下がっているので、一般の家庭でも気軽使えるようになりました。さらにLEDは白熱電球のフィラメントに比べて落下や衝撃に対する耐性が強いので、LED電球は装備にこだわる自転車愛好家やキャンプ愛好家の間ではすでに人気となっています。