2003年01月27日

◆今日の一品◆
R製 パンダロボ
今日も新アイテムはお休みだったので、ロケットタウンのパンダロボをご紹介します。どうもこのパンダロボを見ると、プッチンプリンの黄色いリアルパンダを思い出してしまうのは私だけでしょうか?
あのCM、とってもブキミで怖くないですか? そこがウケているのかもしれませんが、ターゲットは明らかにファミリーというより、若者だという気がします。
プッチンプリンが発売されたのは今から約30年前の1972年。
プッチンプリンの名前の由来である、底のポッチを折るだけでお皿に盛りつけられ、カラメルソースといっしょにすくって召し上がることができるアイデアあふれる容器は江崎グリコが独自に開発したもので、プリンをひっくり返して、お皿に盛り付けて食べるという、庶民の憧れを簡単に叶えた画期的なシステムでした。味はカスタードプリンとはほど遠い、はっきり言って、「まったく別モノ」のデザートではありますが、生クリームやフルーツなどトッピングして豪華に盛り付けられたプッチンプリンを食べるおねえちゃんは、当時の庶民が「プリン=高級品」と思っていたのを反映していました。
レギュラーサイズ(110g)、たっぷりサイズのビッグ(176g)、お買得な3個パック(78gx3)の3タイプがあります。