2002年10月27日

◆今日の一品◆
H製 階段箪笥
ドルフィンタウンから白い棚が新アイテムで登場しましたが、今日はほのぼのタウンの階段箪笥を紹介します。
江戸時代の頃から製作されていました。階段の下を利用する為に、家の狭い町家や土蔵の階段の下を有効利用するために発案された箪笥です。(地域によっては箱階段・箱箪笥とも呼びます。)
箪笥という言葉を、誰もがあたりまえに、収納家具の名称として使っていますが語源は、日本語ではないようです。中国語からの言葉で、平安後期頃の箪は、食べる物を入れる容器、笥は、衣類を入れる容器として、別々に日本語として使われ出したようです。