晴れ一時曇り(26.6/18.8)
夕べは寒くて寒くて眠れませんでした。別にエアコンが効き過ぎているせいではありません。まわりの人たちは普通にしています。外から来た人なんかは大汗かいてます。
なのに私は、冬の掛け布団を2枚かけた挙句、電気毛布までかけて震えていました。あぁ、熱がどんどん高くなる。このまま死んでしまうのかと思うほど、すべてに気力が出ません。
治療ではなく、栄養補給のために1日4本の点滴をしています。病院のご飯はどちらかというとおいしい方だと思いますが、おかゆなのでダメダメ。そう、私はおかゆ、キライなんです。それに寝ているだけなので、ちっともおなかが空きません。朝ごはん食べたばかりなのに、もうお昼?っていう感じ。4分の1くらい食べるのが精一杯。こりゃダイエットになる? ん〜、でも点滴してるから栄養はバッチリなのか。できればダイエットな栄養点滴をして欲しいよ。
曇り時々晴れ一時雨(25.3/20.4)
日医大の検査結果を持って、岡田病院に行きました。院長先生の話によると、私に髄膜炎の検査を勧めたのは、1週間前23歳の男の子が高熱で救急車で運ばれたけど、髄膜炎のためにすぐに亡くなったということがあったかららしいです。それでわざわざ院長先生が電話をくれたのね。
とにかく、髄膜炎が原因ではないというのはわかったけれど、また振り出しに戻った感じで、詳しく検査をしてみないと治療ができないという話で、即刻入院となってしまいました。
やらなきゃならないことが山のようにあるんだけど、この熱じゃどうにもならないし・・・。
病院の硬いベッドに横たわった私でした。
晴れ(26.5/19.2)
食欲はまったくなく、ここ3日はなんにも食べられない状態です。
ハルカは目に涙をうかべて、「ママ、死なないで。」なんて言ってます。死ぬことはないと思うけど、とにかく気力と思考能力がない。なんにも考えられない。
ママ、失格だよ。
薄曇りのち晴れ(25.0/19.0)
日医大病院に検査に行ってきました。ずっと高熱が続いているので、髄膜炎や脳症の疑いもあるという話。日医大での検査は、骨髄を採って調べるというものだったのですが、痛かったなんてもんじゃありません。
出産を経験したこの私、出産以上に痛いことって、この世にはもうないと思っていたのですが、それは明らかに間違いでした。
骨髄を採るのがこんなにも痛いとは・・・。骨髄バンクに登録しようなんて、絶対にできません。そう。自分の子どもの命にかかわるっていうなら話は別ですが、あかの他人のためにこの痛みに耐えるだなんて無理。こんなに医療が進歩しているんだから、もっと痛くない採り方ができないのか?! 2度とこんな目にはあいたくないと思いました。
さて、検査の結果ですが、やはり問題なし。熱は1週間続いています。
薄曇りのち晴れ(25.3/17.0)
相変わらず熱が下がりません。昼間は38度くらいなんですが、夕方から夜にかけては42度くらい。昼間、別の病院にも行ってみたのですが、原因がよくわからず、風邪でもなさそう。へんな病気だったらどうしよう。
とにかく食べなきゃ治らないし、夜ご飯の用意をして、ダンナとさあ食べようとしていたところにおばあちゃんが来て、「今、救急車を呼んだから、用意して!」と言ってきた。
えっ? 救急車? 自分で歩ける人は救急車なんて呼んじゃいけないんじゃない? っていうか、ごはん食べようと思ってたんだけど。救急車、呼ぶ前に私に相談してよ。なぜ勝手に呼ぶ? そうこうしているうちにサイレンの音が近づいてきて、私は自分の脚で救急車に乗車することになりました。救急車、7年ぶりだ。
ちょうど三社で、けが人が多いらしく、なかなか受け入れ先の病院が決まりませんでしたが、上野の永寿病院に運ばれました。
最初は救急車のストレッチャーの上に寝かされていましたが、受付が終わり、病院のベッドで診察を待つことに。おぉ、大塚病院のベッドより寝心地いいじゃん。いい匂いだしなんて考えていると、いよいよ診察。おばあちゃんのおかげで、思いがけず救急車に乗ることになっちゃったけど、これで病名がわかるかも。
流行のハシカかどうか、服を脱がされて発疹チェックのあと、血液検査、そして触診。血液検査の結果が出るまで1時間待たされて、結局原因不明。解熱剤をもらって、自力で帰宅するはめになりました。ん〜、病名はなんなんだ?
夜ご飯を食べるタイミングを逸して、とにかく横になった私でした。