8月26日(火)   ハルカの本音

雨のち一時曇り(24.2/21.1)

ハルカは、ずっとガマンしていたらしいです。公文をやめたいのに、私に言えない。言うと私が悲しむと思っていたらしく、言わないでガマンしていたそうです。

そんなにプレッシャーかけていたつもりはなかったのにな。

確かに、ひらめきで生きているハルカにはコツコツ積み上げていく公文は向いている学習法とは言えないかも。

去年、私が入院している間、学校の勉強について行けなくなりつつあり、ちょっとテコ入れし過ぎたのかも。

「ハルちゃん。思っていることをちゃんとママに言わないとダメだよ。

確かにスイミングをやめたいって言ったときは、ハルちゃんがぜんぜん進級できないときで、ちょっとイヤになって言ってるんだと思ったからやめさせなかったけど、スイミング、やめなくて良かったでしょ? スランプを抜けたらぐんぐん進級して、今は楽しいでしょ? ハルちゃんにスイミングが向いているからやめさせなかったの。

だけどね、公文は確かにママもハルちゃんに向いていない気がする。ハルちゃんがやめたいと思ってるって知らなかった。いつも『がんばる! やめない!』って言ってたから。
でも本当は、ママが悲しむと思って言ってたんだ?

子どもはそういうこと気にしなくていいんだよ。ママにお話して。ママ、ちゃんとハルちゃんにいいように考えるから。
公文、やめちゃおう。」

そう言った途端、ハルカの顔がパッと晴れました。そんなにガマンしてやってたんだ?!
先生にお話してあげるからね。ハルちゃんがやりたいことをやればいいんだよ。
ニコニコのハルカになりました。