5月13日(火)   子どもらしい子どもというお墨付き

雨時々曇り(13.5/9.2)

今日は家庭訪問でした。寒い中、先生も大変だな。

ハルカは先生が来ると知って学童クラブを休んだので、家庭訪問のときはぴったりと横にいました。先生にあれこれ見せたいものがあったらしく、自分の部屋から作品を運んでは、見せていました。
「ママ作ったケーキだよ。」と、ペーパークラフトのショートケーキを持ってきたり、絵を見せたり。家庭訪問の意味をわかっているんだか、いないんだか。(笑)

先生のお話では、(お世辞でしょうが)「学校では、勉強もがんばっていて、お友達にも1年生にもやさしいし、感受性が豊かで、本当に子どもらしい子ども。」ということでした。
授業中、落ち着きがなかったり、先生のお話をちゃんと聞いていなかったりしませんか?と聞くと、そんなこともなく集中してやっているようです。これって、公文のおかげかな?

唯一、笑ったのは、グレープフルーツが苦手なハルカが先生に「私、グレープフルーツアレルギーなんです。」と言った話。先生が「もしそうならお母さんに連絡帳に書いてもらってね。」と言ったそうで、そういえば、前にそんなことを言っていたな。それでハルカに「グレープフルーツアレルギーなんてないから。ハルカが単にグレープフルーツが苦手なだけでしょ?」と言って、却下したのを覚えています。

その後、給食でグレープフルーツが出て、先生がハルカを見ると涙を流しながら、グレープフルーツをかじっていたらしく、「ハルちゃん、苦手なグレープフルーツだけど、がんばって食べようとしたんだね。えらいね。でも、そんなにイヤだったら食べなくてもいいよ。他のものでもビタミンCがとれるから大丈夫よ。」と、言ってくれたそうです。
そうか。ハルカ、偉いぞ。私が「給食は残すな! キライでもがんばって食べろ!」と言ったのをちゃんと守ってるんだ。
しかし、涙を流しながら・・・って。(笑)
ひたむきなハルカに感動した。

それにしても毎回、公文の前日に宿題の山と格闘しているハルカ。
公文が嫌いならやめていいよと言うと、「公文、楽しいからやめたないもん。」と答えます。そのわりにいつも宿題をためて前日にまとめてやってるんだけどね。
毎日ちょっとずつやれば楽なのに・・・。切羽詰らないとやらないというのは、我が家の伝統のようです。