3月30日(日)   祝! 舎人ライン開通

曇りのち雨(11.3/7.2)

日暮里に新交通システムが開通しました。「新交通 日暮里・舎人ライナー」です。「ゆりかもめ」と同じシステムで、足立区の舎人地区と日暮里駅が約20分で結ばれました。当然、新しもの好きの我一家が行かないわけもなく、乗ってきました。

日暮里が始発なので、座って乗車。高架線を走るので、景色がいいです。扇大橋を過ぎると景色も一変して、なんとなく田舎の雰囲気。「ここ、東京?」っていう感じです。お台場を走る「ゆりかもめ」とはぜんぜん風景が違います。とりあえず終点の「見沼代親水公園」まで行きましたが、「いったいどこに公園があるの?」という雰囲気。駅のホームから遥か遠くに桜の木が密集しているところを発見しましたが、駅前にはありそうもない。他に楽しそうなものがないので、「西新井大師西」まで戻り、この際だから「西新井大師」にでも行こうと思ったのですが、駅員さんに聞くと、「西新井大師」までは徒歩で20分以上かかるそうで、そんなに離れているなら名前に入れるな!と言いたい。雨も降ってきたし、「西新井大師」はパスして、「舎人公園」で下車しました。駅前がすぐ大きい公園になっています。公園ではちょうど「舎人ライナーの開通のお祝いイベント」が行われていて、にぎやか。菜の花や色とりどりのお花畑にハルカもうっとり。こんな近くにこんなお花畑があったなんて、これに乗らなきゃわからないよね。

そのあと、江北の「ドイト」に行きました。「ドイト」に行くくらいしか使わないよな、やっぱり。それも1年に1回いくかいかないかって感じだし。

「舎人ライン」は我一家にはあんまり必要じゃないかもね。でも、いつもとは違う風景が見れて、なかなか楽しかったです。